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新たなる伝説の戦士!? 正体不明の三人目!
第77話 新たなる伝説の戦士!? 正体不明の三人目! 20
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「この!」
ピュアホープが短い、銀色の髪をなびかせながらドーラを拳に突き出しました!
「ふ、ぬるいな」
その拳を、自身の手のひらでガードすると握りこみました。
そのままピュアホープの軽そうな体が持ち上げられてしまいます。
「は、放しなさい!」
「ふふ、これがホープのザルナクリスタル…ようやくこの時が来たか」
「ホープを、放して!」
ドーラの背面からピュアドリームが蹴りかかりました!
「ふん、これほどまで差がついてしまったか。思えばホープの攻撃もわざわざ防ぐ必要はなかったかもしれんっなっ!」
掴んだピュアホープを振り回してピュアドリームへと投げ飛ばします!
「きゃあ!」
「ホープ! ああ!?」
投げ飛ばされたホープをドリームが体で受け止めようとしました、しかしその威力に二人そろって吹き飛ばされてしまいましたね。
「強い!」
「あのドーラがここまで強力に変化するなんて…」
「ヒハハ! マウアー様直々にお力をくれたのだ! 見よ! この姿を!」
すごく大きいです!
や、違うんです。身長2m弱、バランスの良い肉付き。素晴らしいじゃないですか。
「大丈夫? ホープ」
「ええ、いくわよドリーム」
二人のプリピュアは胸のクリスタルを手に武器を取り出します。
「ドリームリング!」
「ホープロッド!」
「そうだ! もっとだ! ヒハハ! もっとオレを楽しませろおおおお!」
ドーラの手に闇の光が集まると、禍々しい両刃の血色の剣が生み出されました。
「ヒハハ!」
「はあ!」
「でえい!」
打ち込まれたホープロッドを剣が押さえ込みました!
ドリームリングがいくつもの数に増えてそれぞれが意思ある様に宙に浮いて高速回転しながらドーラに襲い掛かっていきます!
「ヒハ!」
剣を振り回してリングを叩き落す! 見た目に反したすばやい動きをしめすドーラ。
「良い動きですね、お嬢様」
「ええ、速く鋭い」
やはり筋肉の有無は戦闘を左右します。
「ホープロッド! ピュアスラッシュ!」
「ホープリング! ピュアチャクラムシュート!」
ロッドから鋭い衝撃が放たれて、いくつものリングがドーラへ飛んで生きます。
「ヒハハ!」
ドーラは衝撃はを剣で散らし、襲い来るリングを剣で防ぎました!
「つまらん! ヒハー!!」
ドーラの全身から血色のオーラが出ると、そのオーラは剣へと伝わって怪しく輝きだします!
「消し飛べプリピュア!」
剣を一振りすると、その剣から放たれた衝撃がプリピュアに襲い掛かると二人を吹き飛ばします!
「「キャアアアアアアア!! 」」
私の近くまで吹き飛ばされる二人のプリピュアは、なんとか状態を起こそうと体を上げようともがいています。
ピュアホープが短い、銀色の髪をなびかせながらドーラを拳に突き出しました!
「ふ、ぬるいな」
その拳を、自身の手のひらでガードすると握りこみました。
そのままピュアホープの軽そうな体が持ち上げられてしまいます。
「は、放しなさい!」
「ふふ、これがホープのザルナクリスタル…ようやくこの時が来たか」
「ホープを、放して!」
ドーラの背面からピュアドリームが蹴りかかりました!
「ふん、これほどまで差がついてしまったか。思えばホープの攻撃もわざわざ防ぐ必要はなかったかもしれんっなっ!」
掴んだピュアホープを振り回してピュアドリームへと投げ飛ばします!
「きゃあ!」
「ホープ! ああ!?」
投げ飛ばされたホープをドリームが体で受け止めようとしました、しかしその威力に二人そろって吹き飛ばされてしまいましたね。
「強い!」
「あのドーラがここまで強力に変化するなんて…」
「ヒハハ! マウアー様直々にお力をくれたのだ! 見よ! この姿を!」
すごく大きいです!
や、違うんです。身長2m弱、バランスの良い肉付き。素晴らしいじゃないですか。
「大丈夫? ホープ」
「ええ、いくわよドリーム」
二人のプリピュアは胸のクリスタルを手に武器を取り出します。
「ドリームリング!」
「ホープロッド!」
「そうだ! もっとだ! ヒハハ! もっとオレを楽しませろおおおお!」
ドーラの手に闇の光が集まると、禍々しい両刃の血色の剣が生み出されました。
「ヒハハ!」
「はあ!」
「でえい!」
打ち込まれたホープロッドを剣が押さえ込みました!
ドリームリングがいくつもの数に増えてそれぞれが意思ある様に宙に浮いて高速回転しながらドーラに襲い掛かっていきます!
「ヒハ!」
剣を振り回してリングを叩き落す! 見た目に反したすばやい動きをしめすドーラ。
「良い動きですね、お嬢様」
「ええ、速く鋭い」
やはり筋肉の有無は戦闘を左右します。
「ホープロッド! ピュアスラッシュ!」
「ホープリング! ピュアチャクラムシュート!」
ロッドから鋭い衝撃が放たれて、いくつものリングがドーラへ飛んで生きます。
「ヒハハ!」
ドーラは衝撃はを剣で散らし、襲い来るリングを剣で防ぎました!
「つまらん! ヒハー!!」
ドーラの全身から血色のオーラが出ると、そのオーラは剣へと伝わって怪しく輝きだします!
「消し飛べプリピュア!」
剣を一振りすると、その剣から放たれた衝撃がプリピュアに襲い掛かると二人を吹き飛ばします!
「「キャアアアアアアア!! 」」
私の近くまで吹き飛ばされる二人のプリピュアは、なんとか状態を起こそうと体を上げようともがいています。
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