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オーガの里に行き、花火の準備をする。
今回、シャワールームも外に沢山出してあるし、服やサンダル、タオルなども準備バッチリだ!
前回の花火の時は中間の村からハルー村寄りの山から人が沢山集まってきたから、今回は多分オーガの里寄りの山から人が来るだろうと予想もついている。
それぞれ、近くに準備をしてもらっていてバスや自衛隊の車なども待機してもらっている。
島に人がいた時の為に、船で海にも待機。
経口補水液やゼリー飲料などもバッチリだ!
よーし、やるぞ!!
時間は少し早いけど、今回は楽しむよりここの存在を知ってもらう為の花火だ。
船からと、陸からと両方から上げる。中間の村でも花火を上げてもらう事になっている。
合図代わりのロケット花火を打ち上げ、それを聞いたあちこちから花火が上がる。
あちこちから上がる花火を見上げていたら、急に雨が降ってきた。
多分悪魔の仕業だ!でも、幸せな人が増えたからか、嵐のような雨でもなく、もぅ何発も打ち上げてる。
少々の雨なら気にせず一気に打ち上げるよう言ってあるから、一斉に花火が上がる。
悪魔の邪魔が入るかもしれないのは予想済みだもんねー!
花火が終わり、対策本部と書かれた立て看板の公民館で待機だ!
ちょっと刑事ドラマ風に楽しんでみた。気分の問題だけど、ちょっとワクワクする。
他の人達もノリノリだ!
娯楽用にと、子ども向けのアニメだけじゃなくて、ドラマや映画などのDVDも沢山出して図書室に置いてある。自由に借りてもいい事になっていて、余裕のある時や休みの日には借りる人達が沢山いる。
映画とまではいかないけど、プロジェクターも出して公民館で皆んなで見たりもしていたから、字も読める人が増え、漢字も覚えていたり、私以上に英語を覚えていたり……。
好きなドラマや映画の為に必死に勉強したようだ。好きのパワーは半端ない!!
もちろん、スーパーに並べてあり、お気に入りは家に持ち帰り繰り返し見れるようにしてある。
日本語は、ここの言葉に変換されているのか、もともと日本語と同じ言葉なのかドラマや映画でも通じるようだ。
多分、最初に神様がうまいことしてくれているんだと思う。
どうでもいいことを考えながら待っていると次々にバスや車が到着する。
慣れたもので、リーダーだけ私の所に連れて来ていて、他の人はシャワーをしたりとテキパキと動いてくれていた。
やはり花火を見て、ここまで来たらしい。
今までは、なぜか山を越えるのがダメな事のように思っていたが最近になり、その気持ちが無くなってきたと言っていた。
これも悪魔の力が弱ってきているんだろう。
島から助け出された人も到着し、思ったより多くの人が、やってきている。
中間の村でも、人が集まり始めていると連絡があった。
救助が必要な人達は、オーガが運んで来てくれているし、病院も受け入れ体制を整えてある。
今回も、村を追い出されたりした人達が沢山いて、ここはどんな人でも一緒に暮らせるし、仲良くできない人達は出て行ってもらうと話しをする。
少し抵抗はあるようだけど、すぐに慣れるだろう。私も人間だから意外そうな顔をする人は多いけど、私の周りを取り囲むように、オーガ、エルフ、ドワーフ、獣人族がいるのを見て納得するようだ。
次の日の昼には全員が家に入れた。ハルー村までバスも往復してくれ、沢山出した家もほとんど人が入った。
後のことを任せて、ハルー村に帰る。ハルー村にも人が増えて、活気がある。
私が勝手に出した、遊園地にも職員として働いてくれる人がいたり、コンビニや100均まで営業されていた。
ファーナさんのお見舞いに行き、赤ちゃんに癒されて家に帰る。
ルイ君は、お父さんの待つ家に帰り、ワーガは私の家まで一緒に来た。
うーん、部屋がないわけじゃないけど、こんだけベッタリと一緒にいるし、隣に家を出した方が良さそうだ。ナナガと一緒に住んでもいいし、隣ならワーガも安心できるはず。
「ねぇ、ワーガ。隣に家を出すから、そこに住むのはどうかな?ナナガも呼んで一緒に暮らせばいいし。」
「……俺は、出来るだけ近くにいたい。ナナガも大切だけど、この前みたいな事があったら………。」
「うーん、でも本当に近くに家を出すし、私もワーガもゆっくり出来る時間も必要だと思う。」
提案してみたけど、あまり乗り気じゃない。
あっ!そうだ!!二世帯住宅だ!!
しばらくこの家じゃなく、すぐ横に廊下で繋がってるような二世帯住宅にしたらいいんだ!そしたら、一応同じ屋根の下だし、両方に玄関も水回りも全部つけておけば問題ない!
思いついたら即行動!!
スマホ検索して、両方二階建ての同じような作りにして……。
出そうと思った時にルイ君の車が来た。
「やっぱり、近くにいないと不安だ。ワーガがいてくれるけど、俺もここに泊まる。」
よーし、こうなったら3世帯住宅いってみよー!!
あっ、4世帯くっつけてしまおうかな。長くするじゃなくてロの字型にしたらいいんじゃないか?
大きめの家にして、中庭が作れるし、誰かもぅ1家族住む人募集してもいいし……。
よーし決まった。
私の家から少し離れた所に、どどーんと出した。
「ルイ君、お父さんと一緒にここのどこか一つに住んでもらっていい?」
「分かった。今から荷物を取ってくる。」
「うん。よろしく!ワーガ、どこに住む?」
「ご主人様に近い所がいい。」
「じゃあ、私はここにするから隣をワーガが使って。」
中に入って、必要な物を出していく。
廊下で繋がっているからなかなか便利だ。廊下も広くしてあり、ガラス戸にしてあるから洗濯物を干すのにいいかもしれない。
ルイ君もお父さんと来て、ワーガと反対側の隣に引っ越した。
今回、シャワールームも外に沢山出してあるし、服やサンダル、タオルなども準備バッチリだ!
前回の花火の時は中間の村からハルー村寄りの山から人が沢山集まってきたから、今回は多分オーガの里寄りの山から人が来るだろうと予想もついている。
それぞれ、近くに準備をしてもらっていてバスや自衛隊の車なども待機してもらっている。
島に人がいた時の為に、船で海にも待機。
経口補水液やゼリー飲料などもバッチリだ!
よーし、やるぞ!!
時間は少し早いけど、今回は楽しむよりここの存在を知ってもらう為の花火だ。
船からと、陸からと両方から上げる。中間の村でも花火を上げてもらう事になっている。
合図代わりのロケット花火を打ち上げ、それを聞いたあちこちから花火が上がる。
あちこちから上がる花火を見上げていたら、急に雨が降ってきた。
多分悪魔の仕業だ!でも、幸せな人が増えたからか、嵐のような雨でもなく、もぅ何発も打ち上げてる。
少々の雨なら気にせず一気に打ち上げるよう言ってあるから、一斉に花火が上がる。
悪魔の邪魔が入るかもしれないのは予想済みだもんねー!
花火が終わり、対策本部と書かれた立て看板の公民館で待機だ!
ちょっと刑事ドラマ風に楽しんでみた。気分の問題だけど、ちょっとワクワクする。
他の人達もノリノリだ!
娯楽用にと、子ども向けのアニメだけじゃなくて、ドラマや映画などのDVDも沢山出して図書室に置いてある。自由に借りてもいい事になっていて、余裕のある時や休みの日には借りる人達が沢山いる。
映画とまではいかないけど、プロジェクターも出して公民館で皆んなで見たりもしていたから、字も読める人が増え、漢字も覚えていたり、私以上に英語を覚えていたり……。
好きなドラマや映画の為に必死に勉強したようだ。好きのパワーは半端ない!!
もちろん、スーパーに並べてあり、お気に入りは家に持ち帰り繰り返し見れるようにしてある。
日本語は、ここの言葉に変換されているのか、もともと日本語と同じ言葉なのかドラマや映画でも通じるようだ。
多分、最初に神様がうまいことしてくれているんだと思う。
どうでもいいことを考えながら待っていると次々にバスや車が到着する。
慣れたもので、リーダーだけ私の所に連れて来ていて、他の人はシャワーをしたりとテキパキと動いてくれていた。
やはり花火を見て、ここまで来たらしい。
今までは、なぜか山を越えるのがダメな事のように思っていたが最近になり、その気持ちが無くなってきたと言っていた。
これも悪魔の力が弱ってきているんだろう。
島から助け出された人も到着し、思ったより多くの人が、やってきている。
中間の村でも、人が集まり始めていると連絡があった。
救助が必要な人達は、オーガが運んで来てくれているし、病院も受け入れ体制を整えてある。
今回も、村を追い出されたりした人達が沢山いて、ここはどんな人でも一緒に暮らせるし、仲良くできない人達は出て行ってもらうと話しをする。
少し抵抗はあるようだけど、すぐに慣れるだろう。私も人間だから意外そうな顔をする人は多いけど、私の周りを取り囲むように、オーガ、エルフ、ドワーフ、獣人族がいるのを見て納得するようだ。
次の日の昼には全員が家に入れた。ハルー村までバスも往復してくれ、沢山出した家もほとんど人が入った。
後のことを任せて、ハルー村に帰る。ハルー村にも人が増えて、活気がある。
私が勝手に出した、遊園地にも職員として働いてくれる人がいたり、コンビニや100均まで営業されていた。
ファーナさんのお見舞いに行き、赤ちゃんに癒されて家に帰る。
ルイ君は、お父さんの待つ家に帰り、ワーガは私の家まで一緒に来た。
うーん、部屋がないわけじゃないけど、こんだけベッタリと一緒にいるし、隣に家を出した方が良さそうだ。ナナガと一緒に住んでもいいし、隣ならワーガも安心できるはず。
「ねぇ、ワーガ。隣に家を出すから、そこに住むのはどうかな?ナナガも呼んで一緒に暮らせばいいし。」
「……俺は、出来るだけ近くにいたい。ナナガも大切だけど、この前みたいな事があったら………。」
「うーん、でも本当に近くに家を出すし、私もワーガもゆっくり出来る時間も必要だと思う。」
提案してみたけど、あまり乗り気じゃない。
あっ!そうだ!!二世帯住宅だ!!
しばらくこの家じゃなく、すぐ横に廊下で繋がってるような二世帯住宅にしたらいいんだ!そしたら、一応同じ屋根の下だし、両方に玄関も水回りも全部つけておけば問題ない!
思いついたら即行動!!
スマホ検索して、両方二階建ての同じような作りにして……。
出そうと思った時にルイ君の車が来た。
「やっぱり、近くにいないと不安だ。ワーガがいてくれるけど、俺もここに泊まる。」
よーし、こうなったら3世帯住宅いってみよー!!
あっ、4世帯くっつけてしまおうかな。長くするじゃなくてロの字型にしたらいいんじゃないか?
大きめの家にして、中庭が作れるし、誰かもぅ1家族住む人募集してもいいし……。
よーし決まった。
私の家から少し離れた所に、どどーんと出した。
「ルイ君、お父さんと一緒にここのどこか一つに住んでもらっていい?」
「分かった。今から荷物を取ってくる。」
「うん。よろしく!ワーガ、どこに住む?」
「ご主人様に近い所がいい。」
「じゃあ、私はここにするから隣をワーガが使って。」
中に入って、必要な物を出していく。
廊下で繋がっているからなかなか便利だ。廊下も広くしてあり、ガラス戸にしてあるから洗濯物を干すのにいいかもしれない。
ルイ君もお父さんと来て、ワーガと反対側の隣に引っ越した。
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