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僕と社長
僕と社長⑦
しおりを挟む僕は心が不安定になっていた。
会社で信頼できる白上さんにラインで相談してみた。
「白上さん……僕…………もう…どうしたらいいか分からないんです…」
「ユウちゃん……実はね……あなたが入社した時から社長はユウちゃんを女の子にするつもりだったみたいなの。一部の役職の人達しか知らない事なんだけど…」
「な、なんで………僕が……」
「あなたが可愛いくて面接の時に一目惚れしたのよ社長は………でもね社長は昔男の人から酷い目に会っててね、それ以来男性不信になってたの。」
「そうなんですか……で、でも性転換までするなんて……そんなの……」
「それだけ社長はユウちゃんに本気なのよ。嫌なら断ってもいいと思うよ。この決断で人生が大きく変わると思うし、よく考えてね」
「は、はい…………」
そしてこのタイミングで亜美さんからラインが届いた。
「ユウちゃん……寂しいな……私何か嫌われる事しちゃったかな?」
「違うんです……ごめんなさい……少し考えたい事があるんです。亜美さんの事嫌いになったとかじゃないんです…」
「そっか……分かった……」
気持は晴れないままだが、ちゃんと亜美さんと向き合わないといけないと思った。
そして次の日……
いつものように出勤して仕事をしていると亜美さんがやって来た。
「ユウちゃんおはよう」
「社長、おはようございます」
亜美さんは何時もと変わらない感じで接してきた。
やっぱり亜美さんの僕への感情は何か理由があるんだろう、でももしかしたら全て嘘だったんじゃないかと思えてきてしまう。
そして仕事が終わり帰ろうとすると亜美さんから声をかけられた。
「ねぇ、ユウちゃんこの後時間ある?一緒に食事しようよ」
「はい……いいですよ…」
この際ちゃんと話をして気持ちハッキリさせよう。
そう思って二人で外に出たが、僕はあまり乗り気はしなかった。
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