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異世界でお菓子さんを開きました。第2章 本編
第4話 ピンキーの悩み①(オペラ)
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………………………………………………………………
第4話 ピンキーの悩み①(オペラ)
………………………………………………………………
……………………
ーーー王国
ここではある計画が
秘密裡に実行されていた。
??の王様「この計画は我々の国の為だ
情けは捨てろ!必ず成功させるのだ!!」
ーー王国の家来達「「はっ!!」」
??の王様「ターゲットはこの黒髪の女だ
何やらお菓子という料理を作るらしい」
バンッ!!!
男が机に叩き出したのは
なんと真澄の顔が描かれた肖像画だった。
??の王様「いいか?この女を誰にもバレず、ーーー王国に連れて来い!」
ーー王国の家来達「「承知!行って参ります!」」
そう家来達は言うと
早い駆け足で走り出し、
あっという間に見えなくなってしまった。
ーーの王様「……頼むぞ…皆の者……」
誰もいなくなった部屋で、
??の王様は小さな声で呟いた。
………………………………………………………………
………………………………………………………………
……………………………………………………
…………………………………………
クモード王国に転移して、
ちょうど5ヶ月目…
お仕事をしつつ、クモード城にはカスタードプリンを納品したり、
月に一回 新作のお菓子を作って
自宅で販売する新しい挑戦を始めた。
少しずつだけど、自分の野望に一歩進めたような気がする。
お仕事終わったら、
自宅で売るお菓子の案を考えるぞ!
ドンガラガッシャーン!!!
「?!なっ何事?!」
遠くの方で派手な音がした。
気になって音の場所へ
急いで向かうと……
「ピッ…ピンキーさん!!大丈夫ですか?!」
仕事の書類を打ちまけ、
突っ伏しているピンキーさんがいた。
どこかを打ったのか痛みで
プルプル悶えている。
ピンキー「真澄ちゃん!だっ…大丈夫よ
なんとか…いたた…」
「私が書類を拾いますので、
ピンキーさんは痛みが引くまでじっと
してて下さい!」
ピンキー「……ありがとう真澄ちゃん…」
…いつも明るいピンキーさんが元気がない
やっぱり…何か変だ
最近、ピンキーさんの様子がおかしい。
最初は気のせいかなと思っていたけど…
ここ数日の間、
上の空だし、よく転ぶ……
………まさか…ピンキーさん…
「……あのピンキーさっ……!!」
意を決して声をかけようと彼女を見た時、
彼女の紅い瞳からボロボロと涙が溢れていた。
「だっ大丈夫ですか?!何か辛い事があったんですか!」
これは何かあったんだ!
どどどうしようっ取り敢えず私は落ち着け!
大の大人が慌ててどうするの!!
ピンキーさんを落ち着かせるのよ!
そっとピンキーさんの背中に手を置き、
彼女が泣き止むまで、
優しくさすった。
しばらくして…
ピンキー「ごめんなさい…突然 泣き出してしまって…もう…1人で抱え込むのは限界よ…
真澄ちゃん…今から話す事は私の独り言だと
思って聞いてくれないかしら…」
「はいっ…ピンキーさんのお役に立つのなら 少しでも話す事で楽になるのなら
私は親友として協力します!」
ピンキー「真澄ちゃーん…ぐすっ
じゃあ…話すわね…実は………」
ふんふん…えっ…えっー!!!
そんないきなりっ……
「その方、明後日…ここの役所に来るんですか?!」
ピンキー「そうなのよ…もうやだ
どうしよう…私はただ…」
………数十分前の私へ
これは新作お菓子を作ってる場合じゃない
「…ピンキーさん…お仕事が終わったら
私の家で作戦を練りましょう
何もしなかったら、ピンキーさん…
攫われちゃいますよ…その方に…」
ピンキー「………嫌よクモード王国から
離れるなんて 真澄ちゃん…
よろしくお願いします!」
こうして、お泊まり会ならぬ、
ピンキーさんの人生をかけた
作戦会議が決定した。
第4話 ピンキーの悩み①(オペラ)
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ーーー王国
ここではある計画が
秘密裡に実行されていた。
??の王様「この計画は我々の国の為だ
情けは捨てろ!必ず成功させるのだ!!」
ーー王国の家来達「「はっ!!」」
??の王様「ターゲットはこの黒髪の女だ
何やらお菓子という料理を作るらしい」
バンッ!!!
男が机に叩き出したのは
なんと真澄の顔が描かれた肖像画だった。
??の王様「いいか?この女を誰にもバレず、ーーー王国に連れて来い!」
ーー王国の家来達「「承知!行って参ります!」」
そう家来達は言うと
早い駆け足で走り出し、
あっという間に見えなくなってしまった。
ーーの王様「……頼むぞ…皆の者……」
誰もいなくなった部屋で、
??の王様は小さな声で呟いた。
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クモード王国に転移して、
ちょうど5ヶ月目…
お仕事をしつつ、クモード城にはカスタードプリンを納品したり、
月に一回 新作のお菓子を作って
自宅で販売する新しい挑戦を始めた。
少しずつだけど、自分の野望に一歩進めたような気がする。
お仕事終わったら、
自宅で売るお菓子の案を考えるぞ!
ドンガラガッシャーン!!!
「?!なっ何事?!」
遠くの方で派手な音がした。
気になって音の場所へ
急いで向かうと……
「ピッ…ピンキーさん!!大丈夫ですか?!」
仕事の書類を打ちまけ、
突っ伏しているピンキーさんがいた。
どこかを打ったのか痛みで
プルプル悶えている。
ピンキー「真澄ちゃん!だっ…大丈夫よ
なんとか…いたた…」
「私が書類を拾いますので、
ピンキーさんは痛みが引くまでじっと
してて下さい!」
ピンキー「……ありがとう真澄ちゃん…」
…いつも明るいピンキーさんが元気がない
やっぱり…何か変だ
最近、ピンキーさんの様子がおかしい。
最初は気のせいかなと思っていたけど…
ここ数日の間、
上の空だし、よく転ぶ……
………まさか…ピンキーさん…
「……あのピンキーさっ……!!」
意を決して声をかけようと彼女を見た時、
彼女の紅い瞳からボロボロと涙が溢れていた。
「だっ大丈夫ですか?!何か辛い事があったんですか!」
これは何かあったんだ!
どどどうしようっ取り敢えず私は落ち着け!
大の大人が慌ててどうするの!!
ピンキーさんを落ち着かせるのよ!
そっとピンキーさんの背中に手を置き、
彼女が泣き止むまで、
優しくさすった。
しばらくして…
ピンキー「ごめんなさい…突然 泣き出してしまって…もう…1人で抱え込むのは限界よ…
真澄ちゃん…今から話す事は私の独り言だと
思って聞いてくれないかしら…」
「はいっ…ピンキーさんのお役に立つのなら 少しでも話す事で楽になるのなら
私は親友として協力します!」
ピンキー「真澄ちゃーん…ぐすっ
じゃあ…話すわね…実は………」
ふんふん…えっ…えっー!!!
そんないきなりっ……
「その方、明後日…ここの役所に来るんですか?!」
ピンキー「そうなのよ…もうやだ
どうしよう…私はただ…」
………数十分前の私へ
これは新作お菓子を作ってる場合じゃない
「…ピンキーさん…お仕事が終わったら
私の家で作戦を練りましょう
何もしなかったら、ピンキーさん…
攫われちゃいますよ…その方に…」
ピンキー「………嫌よクモード王国から
離れるなんて 真澄ちゃん…
よろしくお願いします!」
こうして、お泊まり会ならぬ、
ピンキーさんの人生をかけた
作戦会議が決定した。
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