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異世界でお菓子さんを開きました。第2章 本編
オマケ ダージリンとダークさん②
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……………………………………………………
オマケ ダージリンとダークさん②
……………………………………………………
ダークside
前回のあらすじ
ダージリン・チャイは男性だった。
そして、その男は
我の娘…ココレットに
恋愛感情を抱いている。
我がいない間に可愛い愛娘に
虫がつきおって…
「ヨーグル……」
ヨーグル「ココレットが心配なんだね
お父さん…」
「ヨーグル」
ヨーグル「大丈夫だと思うけど
…わっ分かった 協力するから
怖い顔しないで(汗)
しばらくダージリンさんの様子を見ようよ」
「…ありがとう、ヨーグル…」
ふんっ
これでヨーグルの協力を得た…
「……………………」
待ってろダージリン・チャイ、
もしココレットに不埒な行為を
起こそうとした場合…
ダンッ!!
(机の上にマグカップを置く)
ヨーグル「お父さん…?
どうしたの?林檎なんてもって」
「…………」グシャッ!!
ヨーグル「ひえっ…」
この林檎のように握りつぶしてやる
※手で握り潰した林檎はちゃんと
ジュースにして飲みました。
こうして、ヨーグルに
ダージリン・チャイを家に呼んで貰い、
お茶会をしつつ2人の様子を見た。
なお、我がクモード城に用がある時は…
「アイリッシュ、ブルー、
我が留守の間はココレット達を
見守ってくれ
ダージリンが不埒な行為をしそう
になったら大声で叫べ」
アイリッシュ「?よく分かんないけど
わかった!」
ブルー「?………(頭を縦に振る)」
アイリッシュとブルーに
見守るようにお願いをした。
……娘の安全はこれで大丈夫だ
恋愛など、まだ10歳の少女に早い
悪い芽を積み取れるなら、
さっさっと積まないとな
覚悟しろダージリン・チャイ
…と意気込んでいた。
……が、
2人の様子を見て杞憂に終わった。
ダージリン「ココレット、ここの部分は
こうするんだぜ」
ココレット「綺麗にできた!
ありがとうございます
ダージリンさん」
2人の様子はまるで姉妹のように
花の冠を作り、楽しそうに遊んでいる
娘はダージリン・チャイと居て
何も問題ない…父親としては
とても嬉しい気持ちだ。
……ただ同じ男としては……
……………………………………………………
…………………………………………
……………………………
様子を見て、3週間後…
ダージリン・チャイは
ココレットに対して、
たまに愛おしそうに見るだけで
一度も不埒な行為をしていない。
「……何故 手を出さないのだ…
我とヨーグルの娘だぞ ヨーグルに似て
こんなにも愛くるしいのに…
それでも男か…あやつは…」
ヨーグル「さ…3週間前に言っていた事と
全然違う……お父さん…」
(それとココレットはどう考えても
お父さん似だよ(汗))
「……なんだ?」
ヨーグル「気になるなら、
直接ダージリンさんとお話した方がいいよ
話の場は私が整えるから ね?」
「……ありがとう 恩に着る」
そうだな…考えて黙っているだけでは
何も解決にならない。
なら…今度ダージリン・チャイが
我が家にやってきたら、
話し合いをしようじゃないか
→ オマケ ダージリンとダークさん③へ続く
オマケ ダージリンとダークさん②
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ダークside
前回のあらすじ
ダージリン・チャイは男性だった。
そして、その男は
我の娘…ココレットに
恋愛感情を抱いている。
我がいない間に可愛い愛娘に
虫がつきおって…
「ヨーグル……」
ヨーグル「ココレットが心配なんだね
お父さん…」
「ヨーグル」
ヨーグル「大丈夫だと思うけど
…わっ分かった 協力するから
怖い顔しないで(汗)
しばらくダージリンさんの様子を見ようよ」
「…ありがとう、ヨーグル…」
ふんっ
これでヨーグルの協力を得た…
「……………………」
待ってろダージリン・チャイ、
もしココレットに不埒な行為を
起こそうとした場合…
ダンッ!!
(机の上にマグカップを置く)
ヨーグル「お父さん…?
どうしたの?林檎なんてもって」
「…………」グシャッ!!
ヨーグル「ひえっ…」
この林檎のように握りつぶしてやる
※手で握り潰した林檎はちゃんと
ジュースにして飲みました。
こうして、ヨーグルに
ダージリン・チャイを家に呼んで貰い、
お茶会をしつつ2人の様子を見た。
なお、我がクモード城に用がある時は…
「アイリッシュ、ブルー、
我が留守の間はココレット達を
見守ってくれ
ダージリンが不埒な行為をしそう
になったら大声で叫べ」
アイリッシュ「?よく分かんないけど
わかった!」
ブルー「?………(頭を縦に振る)」
アイリッシュとブルーに
見守るようにお願いをした。
……娘の安全はこれで大丈夫だ
恋愛など、まだ10歳の少女に早い
悪い芽を積み取れるなら、
さっさっと積まないとな
覚悟しろダージリン・チャイ
…と意気込んでいた。
……が、
2人の様子を見て杞憂に終わった。
ダージリン「ココレット、ここの部分は
こうするんだぜ」
ココレット「綺麗にできた!
ありがとうございます
ダージリンさん」
2人の様子はまるで姉妹のように
花の冠を作り、楽しそうに遊んでいる
娘はダージリン・チャイと居て
何も問題ない…父親としては
とても嬉しい気持ちだ。
……ただ同じ男としては……
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様子を見て、3週間後…
ダージリン・チャイは
ココレットに対して、
たまに愛おしそうに見るだけで
一度も不埒な行為をしていない。
「……何故 手を出さないのだ…
我とヨーグルの娘だぞ ヨーグルに似て
こんなにも愛くるしいのに…
それでも男か…あやつは…」
ヨーグル「さ…3週間前に言っていた事と
全然違う……お父さん…」
(それとココレットはどう考えても
お父さん似だよ(汗))
「……なんだ?」
ヨーグル「気になるなら、
直接ダージリンさんとお話した方がいいよ
話の場は私が整えるから ね?」
「……ありがとう 恩に着る」
そうだな…考えて黙っているだけでは
何も解決にならない。
なら…今度ダージリン・チャイが
我が家にやってきたら、
話し合いをしようじゃないか
→ オマケ ダージリンとダークさん③へ続く
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