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第一章 奔走冒険者編
第十八話 覚醒
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「さて、早く女共をよこすんだな。お前も、怪我をしてまで守るような奴じゃないだろう?」
「あ-、そこまで頭はおかしくないですよ?人族の冒険者さん」
そろそろ実力行使に入ってくれればありがたいんだけどなー。そうすれば正当防衛で楽なのに。
「ふん!いい加減に諦めちまえ、よ!!」
お、やっとか。これで正当防衛の言い訳が出来る。
てか、おっっっっっっそ!!!え?遅すぎない?いくらなんでも遅すぎるでしょ!?これで冒険者なの!?
「ごふぉ!げふぁ!ちょ、ま、べふぅ!ガファ!!」
「遅い遅い遅い遅い遅い遅い。弱い弱い弱い弱い弱い弱い。お前ら本当に冒険者なのか?チンピラにしか思えないんだけど」
こいつら雑魚なんてものじゃない。チリだ!チリより弱い!
まあ、今はこいつらボコってるんだけどな。胴体をボコボコボコボコボコボコボコボコ殴ってる。
ふー、やっと全滅した。関係ない人は巻き込まないように竜眼もしっかり使用した。
もういいか、もう居ないし。
さてと、クレイジー系モンスターか。たしか聞いたところによると、いろんなモンスターの亜種のようなモノらしい。
色は白色らしい。そしてステータスの数値は数倍はあるという。
あ、あと、おかしいと思ったのは、報酬金額が通常の倍以上はあったからだ。なぜだろう?
それと、基本の知識は国王に全部聞いた。
「よし、着いたな。ここが『狂気の草原』か・・・・・・。なんにも無いな。気配はわんさか有るけど」
なんかやばそうな雰囲気はあるんだけど、って、早速お出ましかよ!
大型3体。中型数百体。小型数千体。地中からわんさかあふれ出てきた。
本心?逃げたい。
グゥオ”オ”オ”オオオオオオオ!!!ガァァァアアアアアアアアア!!!
「あっ、頭を潰す気かよバケモノめ!!ドンだけ大音量だ!」
大型は四足ドラゴンとケルベロスと阿修羅。こんなバケモノにどうやって勝てと!?
ああ、アイテムボックスとか無限収納とかが欲しい。それがあればいちいち解体しなくていいから。
「出て来い白銀の刀!」
当たればラッキーだけど、外れたらポイントの無駄遣いになるな。とりあえずやってやれ!エクストラガチャで収納系3連!
あんまり無駄遣いしたくないんだよな。いくらポイントがあるとはいえ、いつかは無くなるからな。
・無限収納 ☆10
・アイテムボックス ☆10
・亜空庫 ☆10
え”。
「ギチギチギチ!」
ガブゥ!
「いってえ!は、離れろぉ!!」
こ、コイツは、クレイジーモスキートだったか?背中にも顔がある小型モンスターだけど、攻撃力高すぎだろ!蚊の癖に!
「邪魔っつってんだろぉ!!!」
こいつら全員凍らしてやる!ウットウシイ上にメンドクサイ!
「液体窒素!形状『静止世界』!!」
パキーーーーーーーーーーーーーン
ああ。やっと終わった。一応大型まで凍らしたけど、これで一安心だ。中型以下は収納するか。
【・無限収納・アイテムボックス・亜空庫を集約します】
【異次元空間を習得しました】
へ?い、異次元空間?ナニソレ?
【レベル80を超えたことにより『覚醒』しました】
【才能のある固体の場合『脳内アナウンス』を習得することがあります】
【スキルなど、習得した能力が整理されます】
【ステータスが大幅に補正されます】
【複数のスキルが一つの強力なスキルになることがあります】
つまりレベルが80を超えたと?
バキバキバキ!
「「「ガオ”ーーーーーーーーーーン!!!」」」
「ゴギャアァァァァァァァァァ!!」
「ン”ン”ン”ン”ン”ン”ン”ン”ン”ン”ン”ン”!!!」
ゲフッ!ゴフッ!は?え?なんで?もう倒したと思ったのに!嘘やん!とりあえず・・・
ドカァァァン!
・・・死体を回収したいけど、出来る気がしないね!でもするけどね!
「うわっ。こいつら再生能力ヤバすぎるだろ。もう回復したのかよ。じゃあこっちも、そろそろ反撃開始するか」
こいつらはかなりヤバイ。ケルベロスの弱点・・・・・・あの三つの頭のあいだをある程度ぶった切れば、いや、すぐに再生される。
ドラゴンは・・・・・・弱点が見当たらない。
阿修羅は・・・・・・後ろに回りこむくらいしか、方法が無いんじゃないのか?前と左右は完全に押さえられてるし。
こいつらどうやって倒そうか。中型以下に関してはもうほとんど回収できたしなあ。あとはこいつらなんだけど、全く勝てる見込みが無い。
今のステータスを見て、今出来ることを考えるか。
名前 ヒロキ・イシカワ・バルトガミル
レベル 87
年齢 15
職業 契約者 強戦士 異術師 封印師 異導師
加護 幸運の神の加護 大魔神の加護 魔獣神の加護
種族 半魔神・半異獣人『九尾』
体力 1459/1778
魔力 1623/1840
攻撃力 1810
防御力 1795
スピード 5632
固有能力 【ガチャ(9958P)】
【凍りし無情の大嵐】【焼き尽くす熱鉄の大槍】
【火種待つ爆ぜしモノ】【凍てつく無常な静止世界】
通常能力 【南無阿弥陀仏Lv--】【青火淵鎧生成Lv--】
【神域創造【Ⅰ】Lv--】【覇眼Lv--】【液体支配Lv--】
【竜眼Lv--】【気体支配Lv--】【想像Lv--】【覚醒Lv--】
『Lv1』
峰打ちLv1 手加減Lv1 時間停止Lv1 光速思考Lv1
精神負担自動軽減Lv1 再生能力Lv1 気絶状態回復Lv1
身体自動再生Lv1 魔力ダメージ自動回復Lv1 精神自動再生Lv1
憑依体消滅Lv1 身代わりLv1
『Lv2』
昇天脚Lv2 重力操作Lv2 刀操術Lv2 敵意Lv2 魔力乗せLv2
体力自動回復Lv2 浄化促進Lv2 物理ダメージ自動回復Lv2
憑依状態強制回復術Lv2 異常状態回復Lv2 浄化技能Lv2
憑依物弱体化Lv2 憑依物強制移動Lv2
『Lv3』
眼力Lv3 威圧Lv3 回復速度上昇Lv3 魔力自動回復Lv3
封印術Lv3
『Lv4』
殺気Lv4
『Lv7』
御人好しLv7
異端能力 【強運Lv--】【幸運Lv--】【幻術Lv--】【変化Lv--】
魔法能力 【神獣契約Lv--】【魔獣契約Lv--】
『Lv1』
封印魔法Lv1
『Lv2』
回復魔法Lv2
称号 【幸運の加護者Lv--】【魔王Lv--】【人間もどきLv--】
『Lv1』
覚醒者Lv1
『Lv2』
異世界人?Lv2 想像者Lv2 魔神?Lv2
『Lv5』
トラブルコレクターLv5 獣人?Lv5
『Lv7』
異端者Lv7
「あ-、そこまで頭はおかしくないですよ?人族の冒険者さん」
そろそろ実力行使に入ってくれればありがたいんだけどなー。そうすれば正当防衛で楽なのに。
「ふん!いい加減に諦めちまえ、よ!!」
お、やっとか。これで正当防衛の言い訳が出来る。
てか、おっっっっっっそ!!!え?遅すぎない?いくらなんでも遅すぎるでしょ!?これで冒険者なの!?
「ごふぉ!げふぁ!ちょ、ま、べふぅ!ガファ!!」
「遅い遅い遅い遅い遅い遅い。弱い弱い弱い弱い弱い弱い。お前ら本当に冒険者なのか?チンピラにしか思えないんだけど」
こいつら雑魚なんてものじゃない。チリだ!チリより弱い!
まあ、今はこいつらボコってるんだけどな。胴体をボコボコボコボコボコボコボコボコ殴ってる。
ふー、やっと全滅した。関係ない人は巻き込まないように竜眼もしっかり使用した。
もういいか、もう居ないし。
さてと、クレイジー系モンスターか。たしか聞いたところによると、いろんなモンスターの亜種のようなモノらしい。
色は白色らしい。そしてステータスの数値は数倍はあるという。
あ、あと、おかしいと思ったのは、報酬金額が通常の倍以上はあったからだ。なぜだろう?
それと、基本の知識は国王に全部聞いた。
「よし、着いたな。ここが『狂気の草原』か・・・・・・。なんにも無いな。気配はわんさか有るけど」
なんかやばそうな雰囲気はあるんだけど、って、早速お出ましかよ!
大型3体。中型数百体。小型数千体。地中からわんさかあふれ出てきた。
本心?逃げたい。
グゥオ”オ”オ”オオオオオオオ!!!ガァァァアアアアアアアアア!!!
「あっ、頭を潰す気かよバケモノめ!!ドンだけ大音量だ!」
大型は四足ドラゴンとケルベロスと阿修羅。こんなバケモノにどうやって勝てと!?
ああ、アイテムボックスとか無限収納とかが欲しい。それがあればいちいち解体しなくていいから。
「出て来い白銀の刀!」
当たればラッキーだけど、外れたらポイントの無駄遣いになるな。とりあえずやってやれ!エクストラガチャで収納系3連!
あんまり無駄遣いしたくないんだよな。いくらポイントがあるとはいえ、いつかは無くなるからな。
・無限収納 ☆10
・アイテムボックス ☆10
・亜空庫 ☆10
え”。
「ギチギチギチ!」
ガブゥ!
「いってえ!は、離れろぉ!!」
こ、コイツは、クレイジーモスキートだったか?背中にも顔がある小型モンスターだけど、攻撃力高すぎだろ!蚊の癖に!
「邪魔っつってんだろぉ!!!」
こいつら全員凍らしてやる!ウットウシイ上にメンドクサイ!
「液体窒素!形状『静止世界』!!」
パキーーーーーーーーーーーーーン
ああ。やっと終わった。一応大型まで凍らしたけど、これで一安心だ。中型以下は収納するか。
【・無限収納・アイテムボックス・亜空庫を集約します】
【異次元空間を習得しました】
へ?い、異次元空間?ナニソレ?
【レベル80を超えたことにより『覚醒』しました】
【才能のある固体の場合『脳内アナウンス』を習得することがあります】
【スキルなど、習得した能力が整理されます】
【ステータスが大幅に補正されます】
【複数のスキルが一つの強力なスキルになることがあります】
つまりレベルが80を超えたと?
バキバキバキ!
「「「ガオ”ーーーーーーーーーーン!!!」」」
「ゴギャアァァァァァァァァァ!!」
「ン”ン”ン”ン”ン”ン”ン”ン”ン”ン”ン”ン”!!!」
ゲフッ!ゴフッ!は?え?なんで?もう倒したと思ったのに!嘘やん!とりあえず・・・
ドカァァァン!
・・・死体を回収したいけど、出来る気がしないね!でもするけどね!
「うわっ。こいつら再生能力ヤバすぎるだろ。もう回復したのかよ。じゃあこっちも、そろそろ反撃開始するか」
こいつらはかなりヤバイ。ケルベロスの弱点・・・・・・あの三つの頭のあいだをある程度ぶった切れば、いや、すぐに再生される。
ドラゴンは・・・・・・弱点が見当たらない。
阿修羅は・・・・・・後ろに回りこむくらいしか、方法が無いんじゃないのか?前と左右は完全に押さえられてるし。
こいつらどうやって倒そうか。中型以下に関してはもうほとんど回収できたしなあ。あとはこいつらなんだけど、全く勝てる見込みが無い。
今のステータスを見て、今出来ることを考えるか。
名前 ヒロキ・イシカワ・バルトガミル
レベル 87
年齢 15
職業 契約者 強戦士 異術師 封印師 異導師
加護 幸運の神の加護 大魔神の加護 魔獣神の加護
種族 半魔神・半異獣人『九尾』
体力 1459/1778
魔力 1623/1840
攻撃力 1810
防御力 1795
スピード 5632
固有能力 【ガチャ(9958P)】
【凍りし無情の大嵐】【焼き尽くす熱鉄の大槍】
【火種待つ爆ぜしモノ】【凍てつく無常な静止世界】
通常能力 【南無阿弥陀仏Lv--】【青火淵鎧生成Lv--】
【神域創造【Ⅰ】Lv--】【覇眼Lv--】【液体支配Lv--】
【竜眼Lv--】【気体支配Lv--】【想像Lv--】【覚醒Lv--】
『Lv1』
峰打ちLv1 手加減Lv1 時間停止Lv1 光速思考Lv1
精神負担自動軽減Lv1 再生能力Lv1 気絶状態回復Lv1
身体自動再生Lv1 魔力ダメージ自動回復Lv1 精神自動再生Lv1
憑依体消滅Lv1 身代わりLv1
『Lv2』
昇天脚Lv2 重力操作Lv2 刀操術Lv2 敵意Lv2 魔力乗せLv2
体力自動回復Lv2 浄化促進Lv2 物理ダメージ自動回復Lv2
憑依状態強制回復術Lv2 異常状態回復Lv2 浄化技能Lv2
憑依物弱体化Lv2 憑依物強制移動Lv2
『Lv3』
眼力Lv3 威圧Lv3 回復速度上昇Lv3 魔力自動回復Lv3
封印術Lv3
『Lv4』
殺気Lv4
『Lv7』
御人好しLv7
異端能力 【強運Lv--】【幸運Lv--】【幻術Lv--】【変化Lv--】
魔法能力 【神獣契約Lv--】【魔獣契約Lv--】
『Lv1』
封印魔法Lv1
『Lv2』
回復魔法Lv2
称号 【幸運の加護者Lv--】【魔王Lv--】【人間もどきLv--】
『Lv1』
覚醒者Lv1
『Lv2』
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