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48歳近未来軍人のケース
処女喪失と玩具挿入⑥
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俺は女っていう生き物がまさかこんな快感を味わっていたのかって信じられなかった。
なにせ、振動が当たった瞬間に、イっちまうんだ。それが何度も何度も、何度も。
「おっおっ、おっ……イクウウウ……ッ!駄目だ、駄目だ、しぬ、え、エスナナ、これを外してくれ!」
「いけません、もうすぐ迎えの方が来られるんです、その人のためにも、おまんこ、あっためておきましょうね」
「む、むかえ……?」
やばい。へこへこ、と腰が止まらない。快感の波が引かないのに、また、イク♥を繰り返すとベッドの中で俺は立てなくなって、ピクピクと死にかけの虫みたいに足を震わせてこの忌まわしい電動マッサージ機が外れる事を願って一生懸命暴れたが、ぴったりと張り付いて離れない。
「んおおおおお!イってるのに♥潮吹いて♥イく♥無様にイっちまう♥」
「いいですよ、マスター!その調子です!」
「う、うるせえ……!んほおっ♥」
と、俺が無様なアヘ顔を晒しながらイきまくっていると、ドアが開き、誰かが入ってきた。あ、ヤバい姿を見られちまう、と思った時にはもう遅い。その人物は、ふん、と鼻で笑ってこう言った。
「大層あられもない姿ですねえ、センパイ」
「あっ……、だ、大隊長どのお……なんで……」
「なんでとは失礼な話だ。貴様を【女性化】するためにいくら金がかかったと思っているんだか……我が軍がこれから所有するモノの確認に私が来て何が悪い?」
そう言ったのは俺が良く知る男だった。フレッド・マクガイヤー中佐。
彼が軍服姿で、解剖される蛙みたいにエスナナに手を固定され、ベッドに貼りつけられてへこへこ腰を動かして、おまんことクリトリスに機械をつけられてぴゅっ♥ぴゅっ♥って潮吹いて涎だらだらの、きったねえおっさんを冷たい視線で見下ろしている。軽蔑するのはそりゃ当然だと思ったね。俺はがくがく痙攣しながら元部下で、現上司にこう言った。
「すまん……俺は……軽蔑されて当然だ……勝手に軍の規則破って、【女性化】候補を逃しちまって、俺がこんな♥こんな姿になっちまって……気持ち悪い体に金のかかるおまんこつけても、誰も得しねえのに……もっと、綺麗な子を、探してやるから」
「なにを言っているんだ、貴様は。……貴様は優しいからな。きっと、あのビッチを逃がすと思ったよ」
「……は?」
「ふふふ……すみませんね、センパイ。計画通りなんですよ、私の。どうせ、あんたのことだ。泣いて「逃がして」と健気な男子が言えば逃がしてやると思ったから、私はマイケル・トリンドルに言ったのさ。「うまくいけば」と。「うまく行けば君は自由になれる」と」
……意味が解らなかった。どういう意味だ?こいつは何を言っている?美しい男が、仏頂面を保ち続けていた美しいフレッド・マクガイヤー中佐が。
「私があなたを【女性化】するように仕向けたんですよ……!あなたのことが、本当に大好きだった……!昔からあなたしかいないと思った。あなたが望むなら私は抱かれてもいいとさえ思っていたんです。けれどあなたは私の気持ちも知らず……汚らわしいセクサロイドなどに手を出して……!しかもあなたは努力をやめて軍曹のままだ!このままでは私はあなたといることができない!……そこで私は考えたんです。あなたが、女になればいいと。でも私個人では、【女性化】をセンパイに無理やりさせるなんて無理でしたからね」
「おい、まて、まさか」
「大丈夫、いろんな男に抱かれても、私は貴方の事を嫌いになんかなるものですか。……ふふ、知っていましたか、センパイ。二年経つと【共有ワイフ】は任期満了なのですがね……」
なにせ、振動が当たった瞬間に、イっちまうんだ。それが何度も何度も、何度も。
「おっおっ、おっ……イクウウウ……ッ!駄目だ、駄目だ、しぬ、え、エスナナ、これを外してくれ!」
「いけません、もうすぐ迎えの方が来られるんです、その人のためにも、おまんこ、あっためておきましょうね」
「む、むかえ……?」
やばい。へこへこ、と腰が止まらない。快感の波が引かないのに、また、イク♥を繰り返すとベッドの中で俺は立てなくなって、ピクピクと死にかけの虫みたいに足を震わせてこの忌まわしい電動マッサージ機が外れる事を願って一生懸命暴れたが、ぴったりと張り付いて離れない。
「んおおおおお!イってるのに♥潮吹いて♥イく♥無様にイっちまう♥」
「いいですよ、マスター!その調子です!」
「う、うるせえ……!んほおっ♥」
と、俺が無様なアヘ顔を晒しながらイきまくっていると、ドアが開き、誰かが入ってきた。あ、ヤバい姿を見られちまう、と思った時にはもう遅い。その人物は、ふん、と鼻で笑ってこう言った。
「大層あられもない姿ですねえ、センパイ」
「あっ……、だ、大隊長どのお……なんで……」
「なんでとは失礼な話だ。貴様を【女性化】するためにいくら金がかかったと思っているんだか……我が軍がこれから所有するモノの確認に私が来て何が悪い?」
そう言ったのは俺が良く知る男だった。フレッド・マクガイヤー中佐。
彼が軍服姿で、解剖される蛙みたいにエスナナに手を固定され、ベッドに貼りつけられてへこへこ腰を動かして、おまんことクリトリスに機械をつけられてぴゅっ♥ぴゅっ♥って潮吹いて涎だらだらの、きったねえおっさんを冷たい視線で見下ろしている。軽蔑するのはそりゃ当然だと思ったね。俺はがくがく痙攣しながら元部下で、現上司にこう言った。
「すまん……俺は……軽蔑されて当然だ……勝手に軍の規則破って、【女性化】候補を逃しちまって、俺がこんな♥こんな姿になっちまって……気持ち悪い体に金のかかるおまんこつけても、誰も得しねえのに……もっと、綺麗な子を、探してやるから」
「なにを言っているんだ、貴様は。……貴様は優しいからな。きっと、あのビッチを逃がすと思ったよ」
「……は?」
「ふふふ……すみませんね、センパイ。計画通りなんですよ、私の。どうせ、あんたのことだ。泣いて「逃がして」と健気な男子が言えば逃がしてやると思ったから、私はマイケル・トリンドルに言ったのさ。「うまくいけば」と。「うまく行けば君は自由になれる」と」
……意味が解らなかった。どういう意味だ?こいつは何を言っている?美しい男が、仏頂面を保ち続けていた美しいフレッド・マクガイヤー中佐が。
「私があなたを【女性化】するように仕向けたんですよ……!あなたのことが、本当に大好きだった……!昔からあなたしかいないと思った。あなたが望むなら私は抱かれてもいいとさえ思っていたんです。けれどあなたは私の気持ちも知らず……汚らわしいセクサロイドなどに手を出して……!しかもあなたは努力をやめて軍曹のままだ!このままでは私はあなたといることができない!……そこで私は考えたんです。あなたが、女になればいいと。でも私個人では、【女性化】をセンパイに無理やりさせるなんて無理でしたからね」
「おい、まて、まさか」
「大丈夫、いろんな男に抱かれても、私は貴方の事を嫌いになんかなるものですか。……ふふ、知っていましたか、センパイ。二年経つと【共有ワイフ】は任期満了なのですがね……」
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