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第二部
幕間〜モモくろ・ミュージック・カウントダウン!クリスマス・スペシャル〜
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山の手中学放送部所蔵 2019年12月20日(金)放送分の記録より一部抜粋
モモ:「――――――と、いうわけで、『モモくろ・ミュージック・カウントダウン!』がお送りする『山中生が聞きたいクリスマス・ソングBEST10の第一位は、back numberの『クリスマスソング』でした!」
くろ:「圧倒的じゃないか、back numberの人気は……」
モモ:「はい! 投票総数五◯◯票のうち、二◯◯票以上を集めてますから、支持率は、四◯パーセント以上ですね! すごく……すごいです」
くろ:「ベスト5の楽曲が、マライア・キャリーを抑えて、2位天月、3位初音ミク、4位ヒャダインって並びも、別の意味でスゴいけどな……(笑)」
《山の手中学校 201X年 クリスマスソングBEST10》
第1位 クリスマスソング/back number
第2位 ベリーメリークリスマス/天月
第3位 好き!雪!本気マジック/Mitchie M feat.初音ミク
第4位 クリスマス?なにそれ美味しいの?/ヒャダイン
第5位 All I Want for Christmas is You/マライア・キャリー
第6位 ジングルベルがとまらない/Aqours
第7位 メリークリスマス/嵐
第8位 Last Christmas/Wham!
第9位 Snow Halation/μ's
第10位 snow song show/DECO*27 feat.初音ミク
モモ:「ベスト10の残りの曲も、Aqours、嵐、Wham!、μ's、初音ミクですからね! 二次元とアイドル勢が強すぎです。今回、ランクインした曲から選ぶなら、くろセンパイのイチ推しは、ヒャダインの『クリスマス?なにそれ美味しいの?』ですね、ワタシには、わかります」
くろ:「いつも、『勝手にオレの考えを推測するな!』と、言ってるが……今回に限っては、間違ってないかもな(笑)」
モモ:「やっぱり、そうなんですね! さて、今回は、二学期最後の放送ということで……今年もクリスマスに、まったく縁の無さそうな、非モテのくろセンパイをリスペクトする企画を考えました!」
くろ:「また、イヤな予感しかしないんだが……」
モモ:「そんなわけで、今回の特別企画は……『くろセンパイが今年発言した名言ランキング!』」
効果音:ワッ~~~ ドンドン パフパフ!
くろ:「おい、機材ブースの壮馬! ご丁寧に効果音まで入れてるんじゃない! あと、これ、オレは絶対に言ってないヤツだからな!」
モモ:「(無視して)それでは、さっそく行ってみましょう! まずは、第五位!」
効果音:ジャジャ~ン!
第5位「きょう、通学路で助けてあげた捨て猫、ネコ耳メイド服で、オレの家に訪ねてこないかな?」
モモ:「さすが、くろセンパイ! 第五位からイカす発言ですね!」
くろ:「なんで、オレが学校の帰りにネコを拾ったこと知ってんだ!?」
モモ:「(疑問には答えず)はい! 愛想の良くない男子が子猫を救ってあげる、という古典的少女マンガのワン・シーンでも、こんなことを考えてるなんて、センパイの妄想力は、やっぱり侮れません! 続いて、第四位」
効果音:ジャジャ~ン!
第4位「この前、空からサカナが降ってくるってニュースを見たけど、なんで、オレのところには、女の子が降って来ないの?」
モモ:「第四位も、なかなか香ばしい名言が選ばれてますね! くろセンパイが、お迎えしたいのは、シータですか? インデックスですか? 真希波・マリ・イラストリアスですか?」
くろ:「みんな知ってる宮崎アニメの『ラピュタ』は、ともかく……『とある~』も『エヴァ破』も、例えが古すぎだろ!? アラサーかアラフォーのおっさん達にしか通用しないネタだぞ……モモカ、年齢いくつだよ!?」
モモ:「こんな風に的確にツッコミを入れてくれるセンパイも、同類のオタクですよね!? 次は、いよいよ、ベスト3に突入です! 名言ランキング第三位!」
効果音:ドン!(太鼓)
第3位「なんか、部屋が寒いな~と思ったら、可愛い後輩の女子が、いつでも入って来られるように、窓を全開にしてたの忘れてたわ」
モモ:「第四位と違って、ただ待つだけでなく、積極的に相手を受け入れる姿勢を示すとは、くろセンパイ、さすがです! 季節的に、ミニスカ・サンタ待ちなんですね、わかります」
くろ:「この時期、窓を開けっ放しにしてたら、普通に体調を崩すわ! あと、相手が女子でも窓から部屋に入ってくる相手には、恐怖心しか湧かないだろ……」
モモ:「そう反論しながらも、開け放った窓から夜空を見上げるセンパイなのでした! 続いて、惜しくもトップを逃した第二位!」
効果音:ドドン!(和太鼓)
第2位「毎朝、登校のときに、佐◯綾音ボイスの後輩女子から、『な~に寝ぼけた顔してるんですか? センパイ』と声をかけられたいだけの人生だった……」
モモ:「シチュエーションを絞ってきましたね、くろセンパイ! しかも、CVに佐◯綾音さんを指名することで、後輩女子から《構われたい願望》と《イジられたい願望》の両方を満たすなんて……もう、欲張りなんだから……」
くろ:「発言はおろか、一度も考えたことのない妄想を理由に、欲張りもナニもないだろ!? こんなネタ、どこから引っ張ってくるんだ?」
モモ:「なるほど、くろセンパイは、水◯いのりさんボイスも捨てがたい、と考えているんですね……相変わらず、安定のキモさです。さぁ、『くろセンパイが今年発言した名言ランキング!』栄えある第一位は……!?」
効果音:ダララララララララ……(ドラムロール) ジャン!(シンバル)
第1位「中学生活最大の楽しみ? 休み時間に体育の授業後の頬が上気した後輩女子と廊下ですれ違うことかな?」
モモ:「うわっ…………これは、後輩の女子のワタシも、マジでドン引きです……」
くろ:「ちょっと待て! なんで、上位の三つの発言が、全部、後輩女子関連なんだ!? そもそも、実際に発言したことのない捏造ランキングで印象操作をするのは止めろ! この番組で、このテのランキングを発表して以来、オレは女子から、ゴミを見るような目で見られるようになったんだぞ!?」
モモ:「(手をあわせながら)それは、ご愁傷様です。でも、一部の後輩男子からは、『黒田先輩、マジで漢です! アニキと呼ばせてください!』と、慕われてるらしいじゃないですか……?」
くろ:「あれ、全部オタク系の非モテ連中じゃねぇか……そんなヤツらに支持されても、なんの喜びも湧かねぇ……」
モモ:「それじゃあ、やっぱり、後輩女子に並外れた興味を持っている、と……」
くろ:「いや、そうはならんやろ……」
モモ:「なっとるやろがい!!」
くろ:「(冷静に)いや、なってねぇし……」
BGM:『ブレード・ランナー 愛のテーマ』
モモ:「まあ、素直にならないセンパイのことは置いておいて……そろそろ、エンディングの時間です。くろセンパイ、年内最後の放送で言っておきたいことはありますか?」
くろ:「オレは無実だ! 事実無根の発言を捏造されたことに、断固、抗議する!」
モモ:「罪を犯した人間は、みんな同じことを言うんですよ……それでは、山の手中学の皆さん、年明けにお耳にかかりましょう! ではまた来年!」
モモ:「――――――と、いうわけで、『モモくろ・ミュージック・カウントダウン!』がお送りする『山中生が聞きたいクリスマス・ソングBEST10の第一位は、back numberの『クリスマスソング』でした!」
くろ:「圧倒的じゃないか、back numberの人気は……」
モモ:「はい! 投票総数五◯◯票のうち、二◯◯票以上を集めてますから、支持率は、四◯パーセント以上ですね! すごく……すごいです」
くろ:「ベスト5の楽曲が、マライア・キャリーを抑えて、2位天月、3位初音ミク、4位ヒャダインって並びも、別の意味でスゴいけどな……(笑)」
《山の手中学校 201X年 クリスマスソングBEST10》
第1位 クリスマスソング/back number
第2位 ベリーメリークリスマス/天月
第3位 好き!雪!本気マジック/Mitchie M feat.初音ミク
第4位 クリスマス?なにそれ美味しいの?/ヒャダイン
第5位 All I Want for Christmas is You/マライア・キャリー
第6位 ジングルベルがとまらない/Aqours
第7位 メリークリスマス/嵐
第8位 Last Christmas/Wham!
第9位 Snow Halation/μ's
第10位 snow song show/DECO*27 feat.初音ミク
モモ:「ベスト10の残りの曲も、Aqours、嵐、Wham!、μ's、初音ミクですからね! 二次元とアイドル勢が強すぎです。今回、ランクインした曲から選ぶなら、くろセンパイのイチ推しは、ヒャダインの『クリスマス?なにそれ美味しいの?』ですね、ワタシには、わかります」
くろ:「いつも、『勝手にオレの考えを推測するな!』と、言ってるが……今回に限っては、間違ってないかもな(笑)」
モモ:「やっぱり、そうなんですね! さて、今回は、二学期最後の放送ということで……今年もクリスマスに、まったく縁の無さそうな、非モテのくろセンパイをリスペクトする企画を考えました!」
くろ:「また、イヤな予感しかしないんだが……」
モモ:「そんなわけで、今回の特別企画は……『くろセンパイが今年発言した名言ランキング!』」
効果音:ワッ~~~ ドンドン パフパフ!
くろ:「おい、機材ブースの壮馬! ご丁寧に効果音まで入れてるんじゃない! あと、これ、オレは絶対に言ってないヤツだからな!」
モモ:「(無視して)それでは、さっそく行ってみましょう! まずは、第五位!」
効果音:ジャジャ~ン!
第5位「きょう、通学路で助けてあげた捨て猫、ネコ耳メイド服で、オレの家に訪ねてこないかな?」
モモ:「さすが、くろセンパイ! 第五位からイカす発言ですね!」
くろ:「なんで、オレが学校の帰りにネコを拾ったこと知ってんだ!?」
モモ:「(疑問には答えず)はい! 愛想の良くない男子が子猫を救ってあげる、という古典的少女マンガのワン・シーンでも、こんなことを考えてるなんて、センパイの妄想力は、やっぱり侮れません! 続いて、第四位」
効果音:ジャジャ~ン!
第4位「この前、空からサカナが降ってくるってニュースを見たけど、なんで、オレのところには、女の子が降って来ないの?」
モモ:「第四位も、なかなか香ばしい名言が選ばれてますね! くろセンパイが、お迎えしたいのは、シータですか? インデックスですか? 真希波・マリ・イラストリアスですか?」
くろ:「みんな知ってる宮崎アニメの『ラピュタ』は、ともかく……『とある~』も『エヴァ破』も、例えが古すぎだろ!? アラサーかアラフォーのおっさん達にしか通用しないネタだぞ……モモカ、年齢いくつだよ!?」
モモ:「こんな風に的確にツッコミを入れてくれるセンパイも、同類のオタクですよね!? 次は、いよいよ、ベスト3に突入です! 名言ランキング第三位!」
効果音:ドン!(太鼓)
第3位「なんか、部屋が寒いな~と思ったら、可愛い後輩の女子が、いつでも入って来られるように、窓を全開にしてたの忘れてたわ」
モモ:「第四位と違って、ただ待つだけでなく、積極的に相手を受け入れる姿勢を示すとは、くろセンパイ、さすがです! 季節的に、ミニスカ・サンタ待ちなんですね、わかります」
くろ:「この時期、窓を開けっ放しにしてたら、普通に体調を崩すわ! あと、相手が女子でも窓から部屋に入ってくる相手には、恐怖心しか湧かないだろ……」
モモ:「そう反論しながらも、開け放った窓から夜空を見上げるセンパイなのでした! 続いて、惜しくもトップを逃した第二位!」
効果音:ドドン!(和太鼓)
第2位「毎朝、登校のときに、佐◯綾音ボイスの後輩女子から、『な~に寝ぼけた顔してるんですか? センパイ』と声をかけられたいだけの人生だった……」
モモ:「シチュエーションを絞ってきましたね、くろセンパイ! しかも、CVに佐◯綾音さんを指名することで、後輩女子から《構われたい願望》と《イジられたい願望》の両方を満たすなんて……もう、欲張りなんだから……」
くろ:「発言はおろか、一度も考えたことのない妄想を理由に、欲張りもナニもないだろ!? こんなネタ、どこから引っ張ってくるんだ?」
モモ:「なるほど、くろセンパイは、水◯いのりさんボイスも捨てがたい、と考えているんですね……相変わらず、安定のキモさです。さぁ、『くろセンパイが今年発言した名言ランキング!』栄えある第一位は……!?」
効果音:ダララララララララ……(ドラムロール) ジャン!(シンバル)
第1位「中学生活最大の楽しみ? 休み時間に体育の授業後の頬が上気した後輩女子と廊下ですれ違うことかな?」
モモ:「うわっ…………これは、後輩の女子のワタシも、マジでドン引きです……」
くろ:「ちょっと待て! なんで、上位の三つの発言が、全部、後輩女子関連なんだ!? そもそも、実際に発言したことのない捏造ランキングで印象操作をするのは止めろ! この番組で、このテのランキングを発表して以来、オレは女子から、ゴミを見るような目で見られるようになったんだぞ!?」
モモ:「(手をあわせながら)それは、ご愁傷様です。でも、一部の後輩男子からは、『黒田先輩、マジで漢です! アニキと呼ばせてください!』と、慕われてるらしいじゃないですか……?」
くろ:「あれ、全部オタク系の非モテ連中じゃねぇか……そんなヤツらに支持されても、なんの喜びも湧かねぇ……」
モモ:「それじゃあ、やっぱり、後輩女子に並外れた興味を持っている、と……」
くろ:「いや、そうはならんやろ……」
モモ:「なっとるやろがい!!」
くろ:「(冷静に)いや、なってねぇし……」
BGM:『ブレード・ランナー 愛のテーマ』
モモ:「まあ、素直にならないセンパイのことは置いておいて……そろそろ、エンディングの時間です。くろセンパイ、年内最後の放送で言っておきたいことはありますか?」
くろ:「オレは無実だ! 事実無根の発言を捏造されたことに、断固、抗議する!」
モモ:「罪を犯した人間は、みんな同じことを言うんですよ……それでは、山の手中学の皆さん、年明けにお耳にかかりましょう! ではまた来年!」
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