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お仕置き
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「奏人」
俺の仕事終わりに未来が駆け付けた。
「今日の夜は開けとけって言ったのにオーナーとまたセックスしようとしただろ!」
怒ってらっしゃる…。
「ごめんって…」
「はぁ…お仕置きされたくてわざとやってるのか?なぁ」
ぎらりとしていた目が呆れた目に変わる。
「それは…」
そうではないがお仕置きしてくれるならしてほしい。
「お願いします!」
俺は土下座していた。
「はぁ…いいぜ、してやるよ」
案内されたのはお店の奥の部屋だった。
「ここでお前をお仕置きする」
「はい!」
「蝋燭を使う」
「蝋燭?」
「熱くて痛いだろうがお前にとってはきっと快感になるだろう」
「よろしくお願いします」
やってみなければわからないがきっと好きなことだろう、そう思ったのだが…。
「四つん這いになれ」
「はい!」
かちゃりと手錠をはめられる。
「動いたら危ないからな」
「はい」
「じゃあ背中のあたりからするぞ。これはお仕置きだからな。お前が泣き叫ぼうとやめはしない。いいな」
「はい」
「始めるぞ」
ぽたっと背中に蝋が落ち激痛が走った。
「!?ぁあ゛…!いだい゛…!」
「痛いだろ、お前ぐらいのMなら快感に変わるかと思ったがそこまでじゃなかったか」
「やめでぇ゛…!」
「この蝋をぺりっとはがすと」
「ぁあ゛…!」
痛い!皮膚がひりひりする…。
「次はお尻に落としてやる」
「やだ、やだぁあ゛…!」
恐怖でカチャカチャと手錠が鳴る。
「お仕置きだからしょうがないだろ?なぁ奏人」
かなり怒っているようだ…。
「ごめんなさい、ごめんなさい。怒ってるのはもうわかったから許して!」
「はぁ…わかった。今回はこれぐらいで許してやる。ただし!また今度俺との約束を忘れたりしたら…こんなんじゃすませねえからな?なぁ奏人」
にっこりと笑う。
「うん!ありがと、未来!」
次回セックス
俺の仕事終わりに未来が駆け付けた。
「今日の夜は開けとけって言ったのにオーナーとまたセックスしようとしただろ!」
怒ってらっしゃる…。
「ごめんって…」
「はぁ…お仕置きされたくてわざとやってるのか?なぁ」
ぎらりとしていた目が呆れた目に変わる。
「それは…」
そうではないがお仕置きしてくれるならしてほしい。
「お願いします!」
俺は土下座していた。
「はぁ…いいぜ、してやるよ」
案内されたのはお店の奥の部屋だった。
「ここでお前をお仕置きする」
「はい!」
「蝋燭を使う」
「蝋燭?」
「熱くて痛いだろうがお前にとってはきっと快感になるだろう」
「よろしくお願いします」
やってみなければわからないがきっと好きなことだろう、そう思ったのだが…。
「四つん這いになれ」
「はい!」
かちゃりと手錠をはめられる。
「動いたら危ないからな」
「はい」
「じゃあ背中のあたりからするぞ。これはお仕置きだからな。お前が泣き叫ぼうとやめはしない。いいな」
「はい」
「始めるぞ」
ぽたっと背中に蝋が落ち激痛が走った。
「!?ぁあ゛…!いだい゛…!」
「痛いだろ、お前ぐらいのMなら快感に変わるかと思ったがそこまでじゃなかったか」
「やめでぇ゛…!」
「この蝋をぺりっとはがすと」
「ぁあ゛…!」
痛い!皮膚がひりひりする…。
「次はお尻に落としてやる」
「やだ、やだぁあ゛…!」
恐怖でカチャカチャと手錠が鳴る。
「お仕置きだからしょうがないだろ?なぁ奏人」
かなり怒っているようだ…。
「ごめんなさい、ごめんなさい。怒ってるのはもうわかったから許して!」
「はぁ…わかった。今回はこれぐらいで許してやる。ただし!また今度俺との約束を忘れたりしたら…こんなんじゃすませねえからな?なぁ奏人」
にっこりと笑う。
「うん!ありがと、未来!」
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