430 / 826
特別編2:神様はじめました
泉の水
しおりを挟む
お婆ちゃんはこの世界が戦争で滅んだ後に転生した。
瓦礫と放射能しか無かった静寂の世界をたった1人で再生してきたらしい。
「泉といってもただのオイル溜まりでそこから生命を生み出すなんてとても出来たものではなかったの」
途方に暮れていたらその世界で恐らく最後の生命体であるドラゴンに出会って色々な事を教わった。
その竜の亡骸と爪がお婆ちゃんを永きに渡って助けてくれたのだとか。
「シグルーンは死して尚、私達を守ってくれたわ。地道に放射能を除去して、植物を生成して…その時に生まれたのが颯太なの」
ソータさんは世界樹の精霊。初めての家族で、お婆ちゃんの事を『母さん』と呼んでいる。この泉で一番大きな樹がソータさん本体らしい。
「随分立派な息子さんで…」
世界樹を見上げながら言うリオさん。
「ミナももっと大きくならないとね?」
「ソラちゃんもね」
この世界に再び生命を繁栄させるには世界の汚染をどうにかしなければならなかった。泉の水をその為に改良、進化させて来たそう。
「あの石…あなた達がドゥームと言っているそれは生物を破滅へと向かせる力を振るっていたの。あれはあってはいけないもの。幸い私の水が効いたからそれを使って排除したわ」
その話はドゥーム側の情報として知っている。
過去の文明に生きていた人間の悪い感情を手に入れてしまった結果だった。
お婆ちゃんはこの世界からドゥームを全て排除する為に、この星の隅々にまで泉の水を雨に変えて降らせた。
幾つかは生き残っていたらしいけど、それももう殲滅済み。イルメイアにドゥームは居ない。
「母さんただいま。おや、お客さんかい?」
現れたのは長身の青年。茶色の髪に茶色の目、ヨーロッパの方の神話に出てきそうな服を着た男性。この人がソータさんだね。
「スゴいイケメンだわ」
リオさんはマジマジとソータさんを見ている。
『ただいま戻りました』
『見回り終わりました』
大きく真っ白なユニコーンと真っ黒な大蛇も現れた。大蛇はあまりにも大きいからか、端っこにある穴から頭を少しだけ出しているだけだった。
「お婆ちゃん、蛇苦手だったよね?」
「家族だもの。この子には慣れたわ」
「未だに強張ってる時はあるけどね」
「颯太、それは言わないで」
だから遠慮して少しだけしか顔を出していないんだね。
「ただいま戻りましたー!」
妖精さんもやってきた。フィオレさんと同じくらいのサイズの可愛らしい姿だ。
ユニコーンがギョクリュウさん。
大蛇がヤトさん。
妖精がカナエさんという。
私達もそれぞれ自己紹介をした。
「母さんがよく話してくれた、前世の家族なんだね。初めまして、よろしくね」
ソータさんは笑顔を向けてくる。
優しそうな人だね。
「ハルさんは神話とか詳しいんですか?」
唐突に聞くリオさん。
「この子達の名前の事ね?私の息子…前世の方の息子が好きで、本がいくつもあって偶々読んでいたのよ。絵が書いてあるし、子供も楽しめるかと思って美奈にも見せた事があったけど憶えてる?」
「あの本ね…私は絵が怖くてあまり覚えてないかなぁ」
確か日本の神話とかアイヌの神話の本だったよね。絵が怖かった事しか覚えてないよ。
「アメノカクカミ、ヤトノカミ、メトは…メトトゥシカムイでしょうか?」
「あら、詳しいのね。凄いわ」
ユキさんが名前の由来を言い当てたみたい。
『我も由来があるのですか?』
「…ごめんなさい。思い付かなかったから鱗の色から連想しただけよ」
黒竜のトコヤミさんは神話由来じゃないみたい。
ちょっとガッカリしている様に見えるトコヤミさん。
「トコヤミはハルお婆ちゃんが付けてくれたオリジナルの名前。だからみんなより想いが込められていると思うよ?」
『そうか…そうだな!ありがとう!』
ソラちゃんに励まされて元気になった。
良い事言うね。
「ソータとカナエは人の名前っぽいから神話由来の名前じゃないとして、ギョクリュウは?」
「多分ですが中国の神話ですね。西遊記に出てきますよ」
リオさんが聞くとユキさんが答えている。
「ああ、私は白竜って覚えてたわ。なるほどねー」
分かりそうで分からない話を2人でしてた。
「あなた達も本をよく読むのね?」
「はい」
「私はそれ程でも…」
お婆ちゃんが聞くとユキさんは普通に答えてリオさんは苦笑いをしていた。
「美奈はあまり本は読まなかったわよね」
「う…苦手なだけで読んではいたよ」
「お父さんは本好きなのにね」
お婆ちゃん、そんな事まで覚えてるんだね。
「ゲームもほとんどやらないし本もあまり読まないなら、子供の頃何して遊んでたの?」
「うーん…?」
ソラちゃんに聞かれて思い出そうとするけど、何してたっけ?
「野山を走りまわっていたわね」
「野生児だったのね」
「元気な事は良い事ですよ」
お婆ちゃんが言ってるのは本当に小さな頃の事だよ。
それを聞いたリオさんとユキさんは笑っている。
「ねーちゃんらしいな」
「私の事を何だと思ってるの?」
テュケ君、『らしい』って何かな?
でも、こうしてお婆ちゃんと話していると前世の事を色々思い出してくる。
お父さんかぁ…お母さんも元気かな?
「孝司…美奈のお父さんは、あなたが死んだと知った時、見ていられない程落ち込んでいたわ」
「そうだったんだ…」
地球に飛ばされた時で5年経っていたけど、今地球に行ったらどれくらい経過しているんだろう?
「あなた達、こちらの世界に来られるという事は地球にもいけるの?」
「うん、いけるよ。っていうか前にアスティアの神様に地球に飛ばされて大変だったんだよ」
私達の経緯も話しておく。
みんな事故や病気とかで後悔を残しながら死んだ転生者で、偶然アスティアの神様が私達の魂を拾ってくれた事。
私が1人の神様に疎まれて殺されかけた事で地球に飛ばされてしまった話をなるべく簡潔に説明した。
「それなら一度、お父さんとお母さんに会ってきなさい。あなた達も、ご家族に今の元気な姿を見せてくるといいわ」
「それならお婆ちゃんも…」
「私は死ぬ前にちゃんとお別れしたからいいのよ。時間のズレがどれ程あるか分からないけど、生きているうちには必ず行きなさい」
お婆ちゃんは私達を優しい眼差しで見つめながら言っていた。
「うん。近いうちに必ず行くよ」
お婆ちゃんはニコリと笑うと頷いていた。
そうそう、ここに来た当初の予定を忘れていた。
お婆ちゃんに話したら「幾らでもあげるわ」と言って、アウラさんのサポートを受けて、インベントリにもの凄い量を入れてくれた。
中に入っている水量を見たら、とんでもない事になっていた。
よく分からないけど地図に載っている湖くらいの量はあるんじゃないかな?
「流石ミナのお婆ちゃん」
「ん、やらかしは遺伝だった」
遺伝って…。
瓦礫と放射能しか無かった静寂の世界をたった1人で再生してきたらしい。
「泉といってもただのオイル溜まりでそこから生命を生み出すなんてとても出来たものではなかったの」
途方に暮れていたらその世界で恐らく最後の生命体であるドラゴンに出会って色々な事を教わった。
その竜の亡骸と爪がお婆ちゃんを永きに渡って助けてくれたのだとか。
「シグルーンは死して尚、私達を守ってくれたわ。地道に放射能を除去して、植物を生成して…その時に生まれたのが颯太なの」
ソータさんは世界樹の精霊。初めての家族で、お婆ちゃんの事を『母さん』と呼んでいる。この泉で一番大きな樹がソータさん本体らしい。
「随分立派な息子さんで…」
世界樹を見上げながら言うリオさん。
「ミナももっと大きくならないとね?」
「ソラちゃんもね」
この世界に再び生命を繁栄させるには世界の汚染をどうにかしなければならなかった。泉の水をその為に改良、進化させて来たそう。
「あの石…あなた達がドゥームと言っているそれは生物を破滅へと向かせる力を振るっていたの。あれはあってはいけないもの。幸い私の水が効いたからそれを使って排除したわ」
その話はドゥーム側の情報として知っている。
過去の文明に生きていた人間の悪い感情を手に入れてしまった結果だった。
お婆ちゃんはこの世界からドゥームを全て排除する為に、この星の隅々にまで泉の水を雨に変えて降らせた。
幾つかは生き残っていたらしいけど、それももう殲滅済み。イルメイアにドゥームは居ない。
「母さんただいま。おや、お客さんかい?」
現れたのは長身の青年。茶色の髪に茶色の目、ヨーロッパの方の神話に出てきそうな服を着た男性。この人がソータさんだね。
「スゴいイケメンだわ」
リオさんはマジマジとソータさんを見ている。
『ただいま戻りました』
『見回り終わりました』
大きく真っ白なユニコーンと真っ黒な大蛇も現れた。大蛇はあまりにも大きいからか、端っこにある穴から頭を少しだけ出しているだけだった。
「お婆ちゃん、蛇苦手だったよね?」
「家族だもの。この子には慣れたわ」
「未だに強張ってる時はあるけどね」
「颯太、それは言わないで」
だから遠慮して少しだけしか顔を出していないんだね。
「ただいま戻りましたー!」
妖精さんもやってきた。フィオレさんと同じくらいのサイズの可愛らしい姿だ。
ユニコーンがギョクリュウさん。
大蛇がヤトさん。
妖精がカナエさんという。
私達もそれぞれ自己紹介をした。
「母さんがよく話してくれた、前世の家族なんだね。初めまして、よろしくね」
ソータさんは笑顔を向けてくる。
優しそうな人だね。
「ハルさんは神話とか詳しいんですか?」
唐突に聞くリオさん。
「この子達の名前の事ね?私の息子…前世の方の息子が好きで、本がいくつもあって偶々読んでいたのよ。絵が書いてあるし、子供も楽しめるかと思って美奈にも見せた事があったけど憶えてる?」
「あの本ね…私は絵が怖くてあまり覚えてないかなぁ」
確か日本の神話とかアイヌの神話の本だったよね。絵が怖かった事しか覚えてないよ。
「アメノカクカミ、ヤトノカミ、メトは…メトトゥシカムイでしょうか?」
「あら、詳しいのね。凄いわ」
ユキさんが名前の由来を言い当てたみたい。
『我も由来があるのですか?』
「…ごめんなさい。思い付かなかったから鱗の色から連想しただけよ」
黒竜のトコヤミさんは神話由来じゃないみたい。
ちょっとガッカリしている様に見えるトコヤミさん。
「トコヤミはハルお婆ちゃんが付けてくれたオリジナルの名前。だからみんなより想いが込められていると思うよ?」
『そうか…そうだな!ありがとう!』
ソラちゃんに励まされて元気になった。
良い事言うね。
「ソータとカナエは人の名前っぽいから神話由来の名前じゃないとして、ギョクリュウは?」
「多分ですが中国の神話ですね。西遊記に出てきますよ」
リオさんが聞くとユキさんが答えている。
「ああ、私は白竜って覚えてたわ。なるほどねー」
分かりそうで分からない話を2人でしてた。
「あなた達も本をよく読むのね?」
「はい」
「私はそれ程でも…」
お婆ちゃんが聞くとユキさんは普通に答えてリオさんは苦笑いをしていた。
「美奈はあまり本は読まなかったわよね」
「う…苦手なだけで読んではいたよ」
「お父さんは本好きなのにね」
お婆ちゃん、そんな事まで覚えてるんだね。
「ゲームもほとんどやらないし本もあまり読まないなら、子供の頃何して遊んでたの?」
「うーん…?」
ソラちゃんに聞かれて思い出そうとするけど、何してたっけ?
「野山を走りまわっていたわね」
「野生児だったのね」
「元気な事は良い事ですよ」
お婆ちゃんが言ってるのは本当に小さな頃の事だよ。
それを聞いたリオさんとユキさんは笑っている。
「ねーちゃんらしいな」
「私の事を何だと思ってるの?」
テュケ君、『らしい』って何かな?
でも、こうしてお婆ちゃんと話していると前世の事を色々思い出してくる。
お父さんかぁ…お母さんも元気かな?
「孝司…美奈のお父さんは、あなたが死んだと知った時、見ていられない程落ち込んでいたわ」
「そうだったんだ…」
地球に飛ばされた時で5年経っていたけど、今地球に行ったらどれくらい経過しているんだろう?
「あなた達、こちらの世界に来られるという事は地球にもいけるの?」
「うん、いけるよ。っていうか前にアスティアの神様に地球に飛ばされて大変だったんだよ」
私達の経緯も話しておく。
みんな事故や病気とかで後悔を残しながら死んだ転生者で、偶然アスティアの神様が私達の魂を拾ってくれた事。
私が1人の神様に疎まれて殺されかけた事で地球に飛ばされてしまった話をなるべく簡潔に説明した。
「それなら一度、お父さんとお母さんに会ってきなさい。あなた達も、ご家族に今の元気な姿を見せてくるといいわ」
「それならお婆ちゃんも…」
「私は死ぬ前にちゃんとお別れしたからいいのよ。時間のズレがどれ程あるか分からないけど、生きているうちには必ず行きなさい」
お婆ちゃんは私達を優しい眼差しで見つめながら言っていた。
「うん。近いうちに必ず行くよ」
お婆ちゃんはニコリと笑うと頷いていた。
そうそう、ここに来た当初の予定を忘れていた。
お婆ちゃんに話したら「幾らでもあげるわ」と言って、アウラさんのサポートを受けて、インベントリにもの凄い量を入れてくれた。
中に入っている水量を見たら、とんでもない事になっていた。
よく分からないけど地図に載っている湖くらいの量はあるんじゃないかな?
「流石ミナのお婆ちゃん」
「ん、やらかしは遺伝だった」
遺伝って…。
0
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
お気に入り・感想、宜しくお願いします。
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
『白い結婚だったので、勝手に離婚しました。何か問題あります?』
夢窓(ゆめまど)
恋愛
「――離婚届、受理されました。お疲れさまでした」
教会の事務官がそう言ったとき、私は心の底からこう思った。
ああ、これでようやく三年分の無視に終止符を打てるわ。
王命による“形式結婚”。
夫の顔も知らず、手紙もなし、戦地から帰ってきたという噂すらない。
だから、はい、離婚。勝手に。
白い結婚だったので、勝手に離婚しました。
何か問題あります?
貴族令嬢、転生十秒で家出します。目指せ、おひとり様スローライフ
凜
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞にて奨励賞を頂きました。ありがとうございます!
貴族令嬢に転生したリルは、前世の記憶に混乱しつつも今世で恵まれていない環境なことに気が付き、突発で家出してしまう。
前世の社畜生活で疲れていたため、山奥で魔法の才能を生かしスローライフを目指すことにした。しかししょっぱなから魔物に襲われ、元王宮魔法士と出会ったり、はては皇子までやってきてと、なんだかスローライフとは違う毎日で……?
神託が下りまして、今日から神の愛し子です! 最強チート承りました。では、我慢はいたしません!
しののめ あき
ファンタジー
旧題:最強チート承りました。では、我慢はいたしません!
神託が下りまして、今日から神の愛し子です!〜最強チート承りました!では、我慢はいたしません!〜
と、いうタイトルで12月8日にアルファポリス様より書籍発売されます!
3万字程の加筆と修正をさせて頂いております。
ぜひ、読んで頂ければ嬉しいです!
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
非常に申し訳ない…
と、言ったのは、立派な白髭の仙人みたいな人だろうか?
色々手違いがあって…
と、目を逸らしたのは、そちらのピンク色の髪の女の人だっけ?
代わりにといってはなんだけど…
と、眉を下げながら申し訳なさそうな顔をしたのは、手前の黒髪イケメン?
私の周りをぐるっと8人に囲まれて、謝罪を受けている事は分かった。
なんの謝罪だっけ?
そして、最後に言われた言葉
どうか、幸せになって(くれ)
んん?
弩級最強チート公爵令嬢が爆誕致します。
※同タイトルの掲載不可との事で、1.2.番外編をまとめる作業をします
完了後、更新開始致しますのでよろしくお願いします
転生したら幼女でした!? 神様~、聞いてないよ~!
饕餮
ファンタジー
書籍化決定!
2024/08/中旬ごろの出荷となります!
Web版と書籍版では一部の設定を追加しました!
今井 優希(いまい ゆき)、享年三十五歳。暴走車から母子をかばって轢かれ、あえなく死亡。
救った母親は数年後に人類にとってとても役立つ発明をし、その子がさらにそれを発展させる、人類にとって宝になる人物たちだった。彼らを助けた功績で生き返らせるか異世界に転生させてくれるという女神。
一旦このまま成仏したいと願うものの女神から誘いを受け、その女神が管理する異世界へ転生することに。
そして女神からその世界で生き残るための魔法をもらい、その世界に降り立つ。
だが。
「ようじらなんて、きいてにゃいでしゅよーーー!」
森の中に虚しく響く優希の声に、誰も答える者はいない。
ステラと名前を変え、女神から遣わされた魔物であるティーガー(虎)に気に入られて護られ、冒険者に気に入られ、辿り着いた村の人々に見守られながらもいろいろとやらかす話である。
★主人公は口が悪いです。
★不定期更新です。
★ツギクル、カクヨムでも投稿を始めました。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。