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地球
女神
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ソラちゃんはとショウ君の方は…?
『オラァっ!何だか前よりもおかしな事になってるが、んなこたぁ関係ねぇ!ぶちのめしてやる!』
ダキアさんがショウ君の横から斬り込んで来た。それに合わせて剣を引き戻し突きの構えで迎え撃とうとする。しかしそれも次の攻撃で遮られた。
アリソンさんが死角から回し蹴りを放ち、ショウ君を蹌踉めかせる。
バランスを崩したショウ君にダキアさんの大剣が振り下ろされる。長剣で軌道を逸らして防いだ所にクロウさんが長剣で突きを放ち左肩を貫いた。
「ぐっ…!?オレ…は……なに、を…」
ダメージで正気に戻りかけてるの?
「私が目を覚まさせてやる」
ソラちゃんが低い姿勢でショウ君の懐に飛び込んで短く持ったハルバードを振り上げる。
ショウ君が仰反る様にして宙を舞う。
2つに割れた状態で胸についていた石が外れて弾け飛んでいき、2つに分かれて地面に落ちた。
ショウ君も力尽きて地面に倒れる。
何とか倒す事ができた。
リュウさんは…?
「何とか治療は済んだが血を失い過ぎた。助かるかは分からない」
ルーティアさんが状態を教えてくれた。
ダキアさん達も技能が無いんだよね?スゴい動きをしていたけど…。
『長年戦ってりゃ、んなもん無くても勘で戦える』
ダキアさんはニヤリとしながら剣を納めていた。
『ミナちゃん無事で良かったよー』
『合流が遅くなってすまなかったな。だが、無事だと信じていた』
アリソンさんとクロウさんもいつも通りの様子だ。
『皆さん、ありがとうございました。無事で良かったです』
『お前はあまり無事じゃなさそうだな。よく頑張ったな』
いつもの様に頭を撫でられる。懐かしくて、嬉しかった。
『ミナ、まずは状況を話してくれるか?なぜリュウを助けてショウと戦っていたんだ?あの赤い石は何だ?』
ルーティアさんに聞かれる。
私は現在の状況を頭の中で整理しながら説明をしていく。
「ミナさん…私はルーティアさん達の話している事が分かりません」
「え…そうなんだ」
私は幸運の作用でアスティアの言葉を習得してるんだろう。
と言う事はソラちゃんも分からないんだね。
アリソンさんと何か話そうとしているけど、言葉が通じていない。
「ミナ、今すぐここを離れて」
ソラちゃんが大きな声で言ってくる。
「なんで?もう敵はいないよ?」
「多分…リヴェルティアがくる。私を殺しに」
「じゃあ一緒に逃げよう」
「無理だよ。見つけられちゃう」
ソラちゃん、それも覚悟の上でリヴェルティア様に協力するフリをしたの…?
「神様は私達に直接介入出来ないのでは?」
「それはアスティアでの話。ここは地球だから前提が違うよ」
ユキさんの指摘に対して冷静に答えるソラちゃん。
「神を謀るとは…やってくれますね、地球人は」
その声は穏やかを装ってはいたけど震えていて、怒りに満ちていた。
私達の少し離れた所に現れたのは白いドレスの様な服を着た美しい女神、リヴェルティア様だ。
「ソラ、あなたは家族に会いたくないの?」
「リヴェルティアは約束を守る気が無いくせに…あの時私に言って事覚えてる?『お父さんとお母さんに会わせてあげる』って。私にお父さんは居ないし、お母さんも既に死んでいて生まれ変わっている。適当な事を言って利用しようとしたのはそっちだ」
ソラちゃんの言う事を、目を細めて聞いているリヴェルティア様。
「アイと言いあなたと言い、本当に転生者は変な所で知恵が回るわね。でも、私に協力した時点であなたは私の手駒なのです。言う事を聞かない手駒は処分する、覚悟はいいですか?」
リヴェルティア様は右手を正面に突き出すと、手をギュッと握りしめる。
それと同時に胸を押さえて苦しみだすソラちゃん。
「どうしたの…!?ソラちゃん!」
「うぅっ……い、た…苦し……い…」
ハルバードを取り落としてその場に蹲るソラちゃん。
「私を裏切った罰です。苦しみながら死になさい」
握った右手に力を込めるリヴェルティア様。
『何をしてやがる!やめろ!』
ダキアさんがリヴェルティア様に斬りかかる。
「邪魔をするな!」
リヴェルティア様は左手を軽く振るうと振り下ろした大剣を跳ね飛ばして、ダキアさん自身も遠くに吹き飛ばされた。
『ダキア!ちっ…とにかくあれを止めるぞ!』
ルーティアさんの指示でアリソンさんとクロウさんが同時に斬り込むけど、障壁の様なものに阻まれてしまう。
私はソラちゃんのそばに駆け寄って様子を見る。
胸を押さえて苦しんでいる。息もできない様子だ。
このままじゃソラちゃんが死んじゃう…。
「もうやめてください!リヴェルティア様は私を殺したいんでしょう?私をそれで攻撃すれば良いじゃないですか!」
「これは予め打ち込まなければ使えないの。私に協力をすると言った全ての転生者に打ち込んである。目的を果たしたら全員処分する為に用意したものです」
じゃあ…初めからみんなを殺すつもりで利用するつもりだったの…?
「うぅ…あぁぁぁっっ……!!」
ソラちゃんが体をのけ反らせて大きな声をあげる。
「やめて…!私はもう抵抗しませんから…だからソラちゃんを、みんなを助けてください!」
小剣を捨てて懇願する。それを冷たい目で見つめてくるリヴェルティア様。
「駄目ですね。私は女神、あなた達はただの人間。生かすも殺すも私達の気分次第、そしてあなたは私を不快にさせた。そのあなたの願いなど聞き入れる訳がないでしょう?むしろその逆、全員抹殺して、あなたを絶望の淵に追い込んでから死なせてあげましょう」
そんな…まさかそれをする為にみんなを利用して、ここまでの事をして来たと言うの…?
酷い…酷すぎるよ…。
「無力な自分に絶望しましたか?子供の様に泣き叫んでみますか?私はその方が嬉しいですよ?」
狂ってる…。
これが神様のする事…?
誰か…誰か……!助けて…!
[ミナ……見つ…ま……た。そちらに……ます]
今の声…アウラさん…?
途切れ途切れだけど確かに聞こえた。
「アウラさん!お願い!みんなを助けて!」
「願う相手が違うよ?」
空間が裂けてそこから出て来たのは…私…?
「女神リヴェルティア…神様を殺せるなんて…ふふっ…愉快ね!」
そう言ってリヴェルティア様に向かって飛び込んでいったのは背中に黒い翼を生やした私、《シャイターン》の私だった。その手には見慣れない禍々しい色をした剣を持っていた。
『オラァっ!何だか前よりもおかしな事になってるが、んなこたぁ関係ねぇ!ぶちのめしてやる!』
ダキアさんがショウ君の横から斬り込んで来た。それに合わせて剣を引き戻し突きの構えで迎え撃とうとする。しかしそれも次の攻撃で遮られた。
アリソンさんが死角から回し蹴りを放ち、ショウ君を蹌踉めかせる。
バランスを崩したショウ君にダキアさんの大剣が振り下ろされる。長剣で軌道を逸らして防いだ所にクロウさんが長剣で突きを放ち左肩を貫いた。
「ぐっ…!?オレ…は……なに、を…」
ダメージで正気に戻りかけてるの?
「私が目を覚まさせてやる」
ソラちゃんが低い姿勢でショウ君の懐に飛び込んで短く持ったハルバードを振り上げる。
ショウ君が仰反る様にして宙を舞う。
2つに割れた状態で胸についていた石が外れて弾け飛んでいき、2つに分かれて地面に落ちた。
ショウ君も力尽きて地面に倒れる。
何とか倒す事ができた。
リュウさんは…?
「何とか治療は済んだが血を失い過ぎた。助かるかは分からない」
ルーティアさんが状態を教えてくれた。
ダキアさん達も技能が無いんだよね?スゴい動きをしていたけど…。
『長年戦ってりゃ、んなもん無くても勘で戦える』
ダキアさんはニヤリとしながら剣を納めていた。
『ミナちゃん無事で良かったよー』
『合流が遅くなってすまなかったな。だが、無事だと信じていた』
アリソンさんとクロウさんもいつも通りの様子だ。
『皆さん、ありがとうございました。無事で良かったです』
『お前はあまり無事じゃなさそうだな。よく頑張ったな』
いつもの様に頭を撫でられる。懐かしくて、嬉しかった。
『ミナ、まずは状況を話してくれるか?なぜリュウを助けてショウと戦っていたんだ?あの赤い石は何だ?』
ルーティアさんに聞かれる。
私は現在の状況を頭の中で整理しながら説明をしていく。
「ミナさん…私はルーティアさん達の話している事が分かりません」
「え…そうなんだ」
私は幸運の作用でアスティアの言葉を習得してるんだろう。
と言う事はソラちゃんも分からないんだね。
アリソンさんと何か話そうとしているけど、言葉が通じていない。
「ミナ、今すぐここを離れて」
ソラちゃんが大きな声で言ってくる。
「なんで?もう敵はいないよ?」
「多分…リヴェルティアがくる。私を殺しに」
「じゃあ一緒に逃げよう」
「無理だよ。見つけられちゃう」
ソラちゃん、それも覚悟の上でリヴェルティア様に協力するフリをしたの…?
「神様は私達に直接介入出来ないのでは?」
「それはアスティアでの話。ここは地球だから前提が違うよ」
ユキさんの指摘に対して冷静に答えるソラちゃん。
「神を謀るとは…やってくれますね、地球人は」
その声は穏やかを装ってはいたけど震えていて、怒りに満ちていた。
私達の少し離れた所に現れたのは白いドレスの様な服を着た美しい女神、リヴェルティア様だ。
「ソラ、あなたは家族に会いたくないの?」
「リヴェルティアは約束を守る気が無いくせに…あの時私に言って事覚えてる?『お父さんとお母さんに会わせてあげる』って。私にお父さんは居ないし、お母さんも既に死んでいて生まれ変わっている。適当な事を言って利用しようとしたのはそっちだ」
ソラちゃんの言う事を、目を細めて聞いているリヴェルティア様。
「アイと言いあなたと言い、本当に転生者は変な所で知恵が回るわね。でも、私に協力した時点であなたは私の手駒なのです。言う事を聞かない手駒は処分する、覚悟はいいですか?」
リヴェルティア様は右手を正面に突き出すと、手をギュッと握りしめる。
それと同時に胸を押さえて苦しみだすソラちゃん。
「どうしたの…!?ソラちゃん!」
「うぅっ……い、た…苦し……い…」
ハルバードを取り落としてその場に蹲るソラちゃん。
「私を裏切った罰です。苦しみながら死になさい」
握った右手に力を込めるリヴェルティア様。
『何をしてやがる!やめろ!』
ダキアさんがリヴェルティア様に斬りかかる。
「邪魔をするな!」
リヴェルティア様は左手を軽く振るうと振り下ろした大剣を跳ね飛ばして、ダキアさん自身も遠くに吹き飛ばされた。
『ダキア!ちっ…とにかくあれを止めるぞ!』
ルーティアさんの指示でアリソンさんとクロウさんが同時に斬り込むけど、障壁の様なものに阻まれてしまう。
私はソラちゃんのそばに駆け寄って様子を見る。
胸を押さえて苦しんでいる。息もできない様子だ。
このままじゃソラちゃんが死んじゃう…。
「もうやめてください!リヴェルティア様は私を殺したいんでしょう?私をそれで攻撃すれば良いじゃないですか!」
「これは予め打ち込まなければ使えないの。私に協力をすると言った全ての転生者に打ち込んである。目的を果たしたら全員処分する為に用意したものです」
じゃあ…初めからみんなを殺すつもりで利用するつもりだったの…?
「うぅ…あぁぁぁっっ……!!」
ソラちゃんが体をのけ反らせて大きな声をあげる。
「やめて…!私はもう抵抗しませんから…だからソラちゃんを、みんなを助けてください!」
小剣を捨てて懇願する。それを冷たい目で見つめてくるリヴェルティア様。
「駄目ですね。私は女神、あなた達はただの人間。生かすも殺すも私達の気分次第、そしてあなたは私を不快にさせた。そのあなたの願いなど聞き入れる訳がないでしょう?むしろその逆、全員抹殺して、あなたを絶望の淵に追い込んでから死なせてあげましょう」
そんな…まさかそれをする為にみんなを利用して、ここまでの事をして来たと言うの…?
酷い…酷すぎるよ…。
「無力な自分に絶望しましたか?子供の様に泣き叫んでみますか?私はその方が嬉しいですよ?」
狂ってる…。
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[ミナ……見つ…ま……た。そちらに……ます]
今の声…アウラさん…?
途切れ途切れだけど確かに聞こえた。
「アウラさん!お願い!みんなを助けて!」
「願う相手が違うよ?」
空間が裂けてそこから出て来たのは…私…?
「女神リヴェルティア…神様を殺せるなんて…ふふっ…愉快ね!」
そう言ってリヴェルティア様に向かって飛び込んでいったのは背中に黒い翼を生やした私、《シャイターン》の私だった。その手には見慣れない禍々しい色をした剣を持っていた。
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