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リアード王国
国王
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「ディルロード帝国…。」
辺境伯領の南部の街道と漁村で人攫いをしていた人達だ。まさか人を攫っていた目的って…。
「前国王が崩御されてから帝国から接触があって、この国は変わってしまった。」
暗い面持ちで話を続けるメリルさん。
帝国は現国王に交代した直後の不安定な情勢につけ込んで周辺諸貴族を次々と懐柔。タカ派を煽り、誘導していくなかで隣国のエルジュに攻め入るという暴挙にまで及んだ。
「エルジュにアフターギフトをばら撒いていたのも帝国の指示よ。因子核は国境を越えた所で帝国の者に引き渡す手筈だったの。」
「その時に偽物を渡すつもりだったの?」
「ええ。前国王も現国王も戦争には反対だったし、アフターギフトの使用も否定的だった。これ以上の暴挙を許さない為にも帝国に因子核を返すつもりはなかったのよ。」
「引き渡す前に私達に看破される可能性は考えなかったの?」
「その時はウェスター一人を悪者にしてあなた達に付け入る隙でも出来ればって考えていたわ。」
「ひでぇ。」
「それにしては王都でアフターギフトの実験をしているみたいじゃない。国王はなんでやめさせないの?」
「それは私にも分からないわ。私が王都にいた時はこんな事にはなっていなかったのよ。それにこの前のエルジュ侵攻の兵力、あれだけの兵力を国境線に展開するには国王の支援無しではできない筈よ。」
「国王の心変わり?」
「それはありえないわ。方針が変わったなら私がやろうとしている事が矛盾してしまうわ。」
「私達をリアードに引き入れるという話がですか?」
「そう。あなた達を引き入れたい本当の理由は、帝国に対抗する為なのよ。これ以上帝国の好きにはさせない。」
「メリルさん…私は怒っています。」
「みんなに危害を加えようとしていたことは紛れもない事実。今更言い訳はしないわ…。」
「違います。なんで強行手段に出ようとするんですか?リアード王国に所属する事はできないですけど、助ける事は出来ます。無理矢理連れて来ようとしなくても良かったじゃないですか。」
「それは…ごめんなさい。」
「分かればいいんです。それでは国王様の所に行きましょうか。」
「はぁ……ミナ?ちゃんと考えて言ってる?」
「え、何がですか?」
「強行手段に出ようとしていた連中の親玉の所にいくのよ?私達の事なんて駒くらいにしか思ってない。そんな奴等の所に飛び込んだら何をされるか分からないわ。」
「どこに行ってもミナ様たちは我らがお護りします。」
オル君が言ってくれる。
「私達はそれで大丈夫だけど、ウルやオルに任せたら少なからず血を流す事になるわよ。ミナはそれでもいいの?」
「う…そうですよね。」
また迂闊な判断をしてしまった。
「わ、私が安全を保証する…します。なので一緒に来てはいただけませんか?」
「密偵の保証だけじゃ心許無いわね。」
「それではどうすれば…。」
「それを考えるのはメリルがすることよ。私達に答えを求めるのは図々しいんじゃない?」
「……はい。」
それは流石にメリルさんが可哀想だよ。
「…まあ、今のは私達を騙していたメリルへの仕返しよ。それじゃあ国王に安全に会う方法を考えましょうか。」
リオさんは私の意思を尊重してくれて、メリルさんの事も考えてくれたのかな。
やっぱり頼りになるお母さんだね。
「ミナ、今失礼な事を考えなかった?」
「そそそんな事はないですよ!」
ーーーー
深夜、テレポートで王の寝室に忍び込む。私達が一番安全に王様と会うのはこれが一番だと結論付けた。
真っ暗な寝室。20畳以上ある大きな部屋に天蓋付きの大きなベッド。
静かに歩み寄ると、両側に女性が寝ていて、真ん中に体格の良いおじさんが寝息を立てていた。全員裸で。
えぇ…全裸で寝てる…うぅ…直視できない…。
ユキさんはソラちゃんを連れて一番後ろに下がって行った。
で、出直しましょうか…?
『安らかなる森の精霊よ。かの者にひと時の休息を。《スリープ》』
リオさんが躊躇い無く両側の女性に眠りの魔法をかける。
(羨ましいぜ。)
(馬鹿言ってんじゃないわよ。メリルは王様起こしなさいよ。)
(分かったわ。)
「陛下……。」
「……何者だ?」
「メリルです。只今戻りました。」
「…………何時だと思っている?」
「申し訳ありません。」
「何用だ?」
「……あなた、本物の陛下ではありませんね。」
「何を言っている?余の何処が偽物だ?」
(まさかアレが違うとか……っ!!)
小声で言うウェスターさんの足を思い切り踏むリオさん。…痛そう。
「陛下の振る舞いがあまりにも違う。言え、本物の陛下は何処にいる?」
剣を抜いて切先を向けるメリルさん。
「ま、待て!私は本物だ!」
ベッドから這い出て来る王様。…お願いだから何か履いてください。
「私は陛下の前でメリルと名乗った事は無い。言動も行動も全然違う。他の者は騙せても私は騙せんぞ。」
「……中々優秀な者を持っているじゃないか。」
声が変わった…?
「まさか見破られるとは思わなかったぜ。」
王様の姿がゆっくりと変わっていく。
頬のこけた顔色の悪い青年だ。
早く何か履いて……。
「どいういことですか…?」
「コイツが陛下に成り済まして国を操っていたのよ。詳しい事は本人に聞くのが一番ね。」
「どうも、初めまして……。オレの名はシゲル。」
まさか日本人…?
『あなたは日本人ですか?』
『おや?と、いう事はミナって子がこの中に居るのかな?』
『私がミナです。』
じっと目を見つめられる。私も見返すけど、どうしても顔以外のところも目に入ってくるので目を逸らしてしまう。
『そうか……ここの王様は密偵を使ってミナを探していてくれたのか……悪い事をしたなぁ……。』
まさか…既に国王様は…?
「何を話している?分かる様に説明しろ!陛下を何処にやった?」
「まあまあ……それはこちらの用事が済んだら教えてあげなくもない……。」
用事…?
「ミナ、あいつの狙いはあなたかも知れない。気を付けて。」
リオさんが私を庇う様に立つ。ユキさんとソラちゃんも私を守る様に側に来てくれた。
「大丈夫……本人に危害を加えるつもりはないよ……。《変身》。」
シゲルさんは特撮ヒーローの変身ポーズの様な仕草をとった。
大股開きで…目のやり場に困る…。
次の瞬間、ポーズはそのままの私が現れた。
裸で。
!?
辺境伯領の南部の街道と漁村で人攫いをしていた人達だ。まさか人を攫っていた目的って…。
「前国王が崩御されてから帝国から接触があって、この国は変わってしまった。」
暗い面持ちで話を続けるメリルさん。
帝国は現国王に交代した直後の不安定な情勢につけ込んで周辺諸貴族を次々と懐柔。タカ派を煽り、誘導していくなかで隣国のエルジュに攻め入るという暴挙にまで及んだ。
「エルジュにアフターギフトをばら撒いていたのも帝国の指示よ。因子核は国境を越えた所で帝国の者に引き渡す手筈だったの。」
「その時に偽物を渡すつもりだったの?」
「ええ。前国王も現国王も戦争には反対だったし、アフターギフトの使用も否定的だった。これ以上の暴挙を許さない為にも帝国に因子核を返すつもりはなかったのよ。」
「引き渡す前に私達に看破される可能性は考えなかったの?」
「その時はウェスター一人を悪者にしてあなた達に付け入る隙でも出来ればって考えていたわ。」
「ひでぇ。」
「それにしては王都でアフターギフトの実験をしているみたいじゃない。国王はなんでやめさせないの?」
「それは私にも分からないわ。私が王都にいた時はこんな事にはなっていなかったのよ。それにこの前のエルジュ侵攻の兵力、あれだけの兵力を国境線に展開するには国王の支援無しではできない筈よ。」
「国王の心変わり?」
「それはありえないわ。方針が変わったなら私がやろうとしている事が矛盾してしまうわ。」
「私達をリアードに引き入れるという話がですか?」
「そう。あなた達を引き入れたい本当の理由は、帝国に対抗する為なのよ。これ以上帝国の好きにはさせない。」
「メリルさん…私は怒っています。」
「みんなに危害を加えようとしていたことは紛れもない事実。今更言い訳はしないわ…。」
「違います。なんで強行手段に出ようとするんですか?リアード王国に所属する事はできないですけど、助ける事は出来ます。無理矢理連れて来ようとしなくても良かったじゃないですか。」
「それは…ごめんなさい。」
「分かればいいんです。それでは国王様の所に行きましょうか。」
「はぁ……ミナ?ちゃんと考えて言ってる?」
「え、何がですか?」
「強行手段に出ようとしていた連中の親玉の所にいくのよ?私達の事なんて駒くらいにしか思ってない。そんな奴等の所に飛び込んだら何をされるか分からないわ。」
「どこに行ってもミナ様たちは我らがお護りします。」
オル君が言ってくれる。
「私達はそれで大丈夫だけど、ウルやオルに任せたら少なからず血を流す事になるわよ。ミナはそれでもいいの?」
「う…そうですよね。」
また迂闊な判断をしてしまった。
「わ、私が安全を保証する…します。なので一緒に来てはいただけませんか?」
「密偵の保証だけじゃ心許無いわね。」
「それではどうすれば…。」
「それを考えるのはメリルがすることよ。私達に答えを求めるのは図々しいんじゃない?」
「……はい。」
それは流石にメリルさんが可哀想だよ。
「…まあ、今のは私達を騙していたメリルへの仕返しよ。それじゃあ国王に安全に会う方法を考えましょうか。」
リオさんは私の意思を尊重してくれて、メリルさんの事も考えてくれたのかな。
やっぱり頼りになるお母さんだね。
「ミナ、今失礼な事を考えなかった?」
「そそそんな事はないですよ!」
ーーーー
深夜、テレポートで王の寝室に忍び込む。私達が一番安全に王様と会うのはこれが一番だと結論付けた。
真っ暗な寝室。20畳以上ある大きな部屋に天蓋付きの大きなベッド。
静かに歩み寄ると、両側に女性が寝ていて、真ん中に体格の良いおじさんが寝息を立てていた。全員裸で。
えぇ…全裸で寝てる…うぅ…直視できない…。
ユキさんはソラちゃんを連れて一番後ろに下がって行った。
で、出直しましょうか…?
『安らかなる森の精霊よ。かの者にひと時の休息を。《スリープ》』
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(羨ましいぜ。)
(馬鹿言ってんじゃないわよ。メリルは王様起こしなさいよ。)
(分かったわ。)
「陛下……。」
「……何者だ?」
「メリルです。只今戻りました。」
「…………何時だと思っている?」
「申し訳ありません。」
「何用だ?」
「……あなた、本物の陛下ではありませんね。」
「何を言っている?余の何処が偽物だ?」
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「どうも、初めまして……。オレの名はシゲル。」
まさか日本人…?
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『おや?と、いう事はミナって子がこの中に居るのかな?』
『私がミナです。』
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『そうか……ここの王様は密偵を使ってミナを探していてくれたのか……悪い事をしたなぁ……。』
まさか…既に国王様は…?
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「大丈夫……本人に危害を加えるつもりはないよ……。《変身》。」
シゲルさんは特撮ヒーローの変身ポーズの様な仕草をとった。
大股開きで…目のやり場に困る…。
次の瞬間、ポーズはそのままの私が現れた。
裸で。
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