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イきたきゃ、イかせてやるよ
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みなさん、こんにちは。伊勢嶋雪兎16歳、ホモです。久々に、まともな挨拶をした気がしますね。いま取り込み中と言えば取り込みですが、そこまで気が回らない程ではありません。色々あって、いささか不愉快ではありますけどね。
それで、今回は一体何をしてたかって?1○9のトイレで、えらい事になってた自分のパンツを洗っていました…。
正確には、某芸人のお陰で未だに悪い印象が伴う「多目的トイレ」でですね。母親が乳幼児のオシメを交換する用途でも使えますから、時にはDKが下半身マッパでパンツを洗う事だってあるでしょう。何せ、「多目的」なんですから。
最近では「どなたでも利用出来ます」と明記していますが、もしこの間に足のご不自由な方が順番を待っていたとしたら非常に申し訳なく思います。あまり、しょっちゅう起こる事ではないと思いますけどね。
ってかこうなった原因も、全てこいつのせいなんですよ!転校して来た褐色のオレ様イケメン、一ノ瀬蒼!久々にちょっと、タイトル回収してみました!
「ってか何で、お前がここにおるねん!トイレの外か、映画館の外で待っててって言ったでしょ!?」
「いやぁ。愛しの雪兎と、片時も離れるなんて出来なくて。『多目的』なんだから、二人で入るくらい大丈夫だろ。それに、替えのパンツが無いときっと不便だろうと思って。こんな事もあろうかと、あらかじめ用意しといて正解だったぜ」
「また、そんなすっとぼけた事言って。最初から、俺のパンツ汚す気マンマンだったんでしょ(自分で言ってて、すごい日本語だな)!?もう。映画は、途中で出ちゃうしさ」
「まぁまぁ。自分で誘っといてなんだけど、正直アレな内容だったからいいじゃん。はい、これ替えのパンツな。雪兎、誕生日おめでとう!」
「2か月くらい前に、とっくに過ぎましたけど…。こんなにもらって嬉しくない誕プレは、生まれて初めてだわ。あ、でもこれってT○○Tじゃん?」
彼の事だから、女性用の下着でも手渡してくるかと思いきや…(そしたら、ぶん殴るつもりでした)。知る人ぞ知る、ゲイ御用達の下着ブランドでしたよ。素材もデザインの良さも、他の追随を許しません。その分お値段の方も、これ1枚で何回海苔弁食えるんだってレベルなんですけどね。母さんがし○むらに行って買う、2枚で980円くらいのペラッペラの下着とはえらい違いですよ。
包装を開けましたが、デザインもなかなか可愛らしくて気に入りました。履いてみましたが、サイズもピッタリ。今日のデート費用は、全額俺が支払うって約束だけど…。流石にこれは、ありがたく頂戴しておくとしよう。数ヶ月遅れの、誕生日プレゼントらしいしね。
「一ノ瀬くんが、こんなの買うなんて意外。ってか君自身も、履いてたりする…?」
「おう。流石に普段は、こんなもん履けないけどな。部活とか試合で、しょっちゅう着替えるし。でも今日は、雪兎とのデートだからな。何が起こっても大丈夫なように、気合い入れて履いてきたぜ!ほら」
「見せるんや。うわぁ…い、いいんじゃない?格好いいし、君に似合ってると思うよ。さっきの続きで、ちょっと触ってみようかなぁ…。なんて、あはは」
「いいよ。さっきは、おればっか調子に乗って悪かったから。それに、おれまだイってないんだよな。雪兎、ここでサクッと抜いてくんない?なんつって」
「えぇ!?そ、それは。いくら何でも、倫理的にアウトでしょう。そんな事したら、例の干されたお笑い芸人と同レベルじゃない?」
「だよなー。おれも、同じ事思ってた。だから、雪兎が嫌だってんなら無理強いはしないよ」
「は?誰がいつ、嫌だって言った(逆ギレ)?イきたきゃ、イかせてやるよ。ついさっき、いいように弄ばれたばっかだし。ってな訳で、ボロンっとね!」
「結構ノリノリで、人のパンツ下ろすじゃん」
「ち、違う!これは自分自身の欲望でなく、作品のリアリティ追求のためなんだからね!ついでに、味も見ておこう」
「見るのかよ」
「ぼぉ…ぼべべば(訳:おぉ…これは。まったりとしてその上コクがあり、それでいて後味はアッサリしてしつこくない。なんちゅうもんを食わせてくれたんや、なんちゅうもんを…。女将を呼べ!この○○○を作ったのは誰だぁっ!)」
「何言ってるか、分からねぇって。それより、大丈夫なのか?伏せ字だけじゃ物足りないって言ってたのは、雪兎だろ?」
おぉ…。そういや、そうだった。危うくまた、強制非公開を食らう所だったぜ。この伊勢嶋雪兎、二度と同じ轍は踏まぬ!見よ、我が最終奥義…セルフ検閲!
それから俺は、ゆっくりと一ノ瀬くんの(検閲)の味を堪能した。最初は少し戸惑っていた彼も、そのうち調子に乗り始めて(検閲)。それからはもう(検閲)のように、頭を押さえつけてガコガコと(検閲)。
アッー!
と声を上げる事はなかったが、彼としては珍しく情けない顔をしたまま盛大に俺の口の中で果てた。よし、悪は滅びたぞ!第三部完ッ!何だか、初めて彼に対して勝利したような気がする。冷静に考えて、何一つ勝ってはいないんだけどね。
それじゃここら辺で、また一旦ページを跨ぎます。デート編、めっちゃ引っ張りますねぇ。当初の予定では、一話で完結させるつもりだったんですけど。文字数が稼げて、作者としては願ったりなのかな。喜ぶ所なんだか、どうだかね。
ところで、さっき大量に出されたのがまだ口の中に残ったままなんですけど…。これ、どうするの?ごっくんする?それとも、吐き出した方がいいのかな。
まさか次の話が始まるまでの間、ずっとこのままの状態で放置ですか…?
それで、今回は一体何をしてたかって?1○9のトイレで、えらい事になってた自分のパンツを洗っていました…。
正確には、某芸人のお陰で未だに悪い印象が伴う「多目的トイレ」でですね。母親が乳幼児のオシメを交換する用途でも使えますから、時にはDKが下半身マッパでパンツを洗う事だってあるでしょう。何せ、「多目的」なんですから。
最近では「どなたでも利用出来ます」と明記していますが、もしこの間に足のご不自由な方が順番を待っていたとしたら非常に申し訳なく思います。あまり、しょっちゅう起こる事ではないと思いますけどね。
ってかこうなった原因も、全てこいつのせいなんですよ!転校して来た褐色のオレ様イケメン、一ノ瀬蒼!久々にちょっと、タイトル回収してみました!
「ってか何で、お前がここにおるねん!トイレの外か、映画館の外で待っててって言ったでしょ!?」
「いやぁ。愛しの雪兎と、片時も離れるなんて出来なくて。『多目的』なんだから、二人で入るくらい大丈夫だろ。それに、替えのパンツが無いときっと不便だろうと思って。こんな事もあろうかと、あらかじめ用意しといて正解だったぜ」
「また、そんなすっとぼけた事言って。最初から、俺のパンツ汚す気マンマンだったんでしょ(自分で言ってて、すごい日本語だな)!?もう。映画は、途中で出ちゃうしさ」
「まぁまぁ。自分で誘っといてなんだけど、正直アレな内容だったからいいじゃん。はい、これ替えのパンツな。雪兎、誕生日おめでとう!」
「2か月くらい前に、とっくに過ぎましたけど…。こんなにもらって嬉しくない誕プレは、生まれて初めてだわ。あ、でもこれってT○○Tじゃん?」
彼の事だから、女性用の下着でも手渡してくるかと思いきや…(そしたら、ぶん殴るつもりでした)。知る人ぞ知る、ゲイ御用達の下着ブランドでしたよ。素材もデザインの良さも、他の追随を許しません。その分お値段の方も、これ1枚で何回海苔弁食えるんだってレベルなんですけどね。母さんがし○むらに行って買う、2枚で980円くらいのペラッペラの下着とはえらい違いですよ。
包装を開けましたが、デザインもなかなか可愛らしくて気に入りました。履いてみましたが、サイズもピッタリ。今日のデート費用は、全額俺が支払うって約束だけど…。流石にこれは、ありがたく頂戴しておくとしよう。数ヶ月遅れの、誕生日プレゼントらしいしね。
「一ノ瀬くんが、こんなの買うなんて意外。ってか君自身も、履いてたりする…?」
「おう。流石に普段は、こんなもん履けないけどな。部活とか試合で、しょっちゅう着替えるし。でも今日は、雪兎とのデートだからな。何が起こっても大丈夫なように、気合い入れて履いてきたぜ!ほら」
「見せるんや。うわぁ…い、いいんじゃない?格好いいし、君に似合ってると思うよ。さっきの続きで、ちょっと触ってみようかなぁ…。なんて、あはは」
「いいよ。さっきは、おればっか調子に乗って悪かったから。それに、おれまだイってないんだよな。雪兎、ここでサクッと抜いてくんない?なんつって」
「えぇ!?そ、それは。いくら何でも、倫理的にアウトでしょう。そんな事したら、例の干されたお笑い芸人と同レベルじゃない?」
「だよなー。おれも、同じ事思ってた。だから、雪兎が嫌だってんなら無理強いはしないよ」
「は?誰がいつ、嫌だって言った(逆ギレ)?イきたきゃ、イかせてやるよ。ついさっき、いいように弄ばれたばっかだし。ってな訳で、ボロンっとね!」
「結構ノリノリで、人のパンツ下ろすじゃん」
「ち、違う!これは自分自身の欲望でなく、作品のリアリティ追求のためなんだからね!ついでに、味も見ておこう」
「見るのかよ」
「ぼぉ…ぼべべば(訳:おぉ…これは。まったりとしてその上コクがあり、それでいて後味はアッサリしてしつこくない。なんちゅうもんを食わせてくれたんや、なんちゅうもんを…。女将を呼べ!この○○○を作ったのは誰だぁっ!)」
「何言ってるか、分からねぇって。それより、大丈夫なのか?伏せ字だけじゃ物足りないって言ってたのは、雪兎だろ?」
おぉ…。そういや、そうだった。危うくまた、強制非公開を食らう所だったぜ。この伊勢嶋雪兎、二度と同じ轍は踏まぬ!見よ、我が最終奥義…セルフ検閲!
それから俺は、ゆっくりと一ノ瀬くんの(検閲)の味を堪能した。最初は少し戸惑っていた彼も、そのうち調子に乗り始めて(検閲)。それからはもう(検閲)のように、頭を押さえつけてガコガコと(検閲)。
アッー!
と声を上げる事はなかったが、彼としては珍しく情けない顔をしたまま盛大に俺の口の中で果てた。よし、悪は滅びたぞ!第三部完ッ!何だか、初めて彼に対して勝利したような気がする。冷静に考えて、何一つ勝ってはいないんだけどね。
それじゃここら辺で、また一旦ページを跨ぎます。デート編、めっちゃ引っ張りますねぇ。当初の予定では、一話で完結させるつもりだったんですけど。文字数が稼げて、作者としては願ったりなのかな。喜ぶ所なんだか、どうだかね。
ところで、さっき大量に出されたのがまだ口の中に残ったままなんですけど…。これ、どうするの?ごっくんする?それとも、吐き出した方がいいのかな。
まさか次の話が始まるまでの間、ずっとこのままの状態で放置ですか…?
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―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
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