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※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
私の執筆履歴
緋村燐
エッセイ・ノンフィクション
2023年コンテスト受賞。
2024年8月初書籍『うた×バト1』発売。
長年の夢が達成できたので、それまでの執筆履歴をちょっとかたってみたいと思います。
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人は死んだら腐りはて、白骨死体と化す。その骸骨に人々はどんな思いを抱いたのか?
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家族で彼らは仲間の遺体に、丁寧に植物や岩、赤土の溶いた塗料で丁寧に芸術作品を創る儀式が或る。
花や植物の紋様。魔除けの紋様。天空の模様。鳥や獣の模様。
彼らはその骸骨を守り物とし、自然に凍った冷凍の洞窟に収める。
中央には祭壇。食べ物と葬列の花。綺麗な石。貝殻など死者を供養する綺麗な者ばかり集めて供えている。
供養だ。
喪った家族の痕跡、証はこの頭蓋骨の山によって残される。
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