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ヤミイ

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 こうして僕らはひとつになり、命のエキスを互いのホースから放出し合いながら愛を確かめ合ったはずだった。
 そして、合宿三日目は、僕と先生の愛の成就でハッピーエンドを迎えるはずだったのだ。
 ところがー。
 
 あまりの愉楽に、僕は少しの間、気絶していたらしい。
「うう~ん」
 なんとなく違和感を感じ、ふと目を開くと、どうしたことか、先生はそこにいなかった。
 カウンターの上に座っているのは、僕ひとりである。
 しかも、なぜか僕は両足を180度以上開脚させられ、両手は後ろ手に腰のところで縛られている。
 そしてその太腿を、脚が閉じないように、背後から誰かがつかんでいるのだ。
「さあ、そろそろ本番といくか」
 頭越しに、先生の声がした。
 どうやら、後ろから僕の太腿を掴んで、両足を開かせているのは、先生らしい。
「そうね。寝る前に、最後の運動ってところかしらね」
 前に立ったのは、ジュリである。
 ジュリのボンテージスーツは、胸元が丸く切り取られたようになっていて、ふたつの円の中からロケットのような形をした見事な乳房が飛び出している。
 紡錘形の乳房はそれぞれわずかに顔を背けるように反対方向を向き、ピアスをつけた乳首を聳え立たせている。
 そのジュリが、カウンターの天板に水平になった僕の半勃ちペニスを両手ででぐいと握ってきた。
「な、何を・・・?」
 抗議しようとした瞬間、躰が宙に持ち上がった。
 カウンターの後ろに立った先生が、僕の両方の太腿を持って、やにわに僕の躰を上に持ち上げたのだ。
「悪く思うな」
 取っ手代わりに陰茎を握られ、180度開脚したままの僕を、次の瞬間、先生がカウンターに叩きつけた。
「ぎゃうっ!」
 僕は両足ををぴんと突っ張り、解剖台のカエルみたいにのけぞった。
 僕の肛門からは、まだ極太バイブが飛び出している。
 その台座がカウンターの天板に叩きつけられ、バイブ自体が強烈に奥にめり込んだのだ。
「もう一丁!」
 先生とジュリが僕を持ち上げる。
「やめ…、あぎゃっ」
 口走る前に、衝撃が来た。
 パキイッとばかりにペニスが勃起するのがわかった。
 エキスをあんなに出し尽くしたばかりなのに、もうこんなにビンビンになって亀頭で下腹を叩いている。
「すごい。もうカチカチになってる」
 ジュリがいやらしい手つきで僕を扱いて、感心したように言った。
「本当にこの子ったら、弄り甲斐があるわよね」
「俺の教え子だからな。勉強より、性の調教を優先してあるのさ」
 言いながら、先生がじりじりと僕の躰を持ち上げていく。
「や、やめて・・・」
 激烈な快感への期待に、僕はすすり泣いた。
「そ、そんなこと、されたら…ボク、もう、おかしくなっちゃう…」


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