R指定

ヤミイ

文字の大きさ
97 / 869

89

しおりを挟む
 佐平がグローブのような右手を開くと、ぼろんと二本のペニスがまろび出た。
 よほど兜合わせがよかったのだろう、射精したばかりだというのに、ペニスは二本ともまだ勃起したままだ。
 ふたり分の精液が二本の竿をだらだらと伝い降りる。
 ところどころにゼリー状の固形物を含んだ多量の精液は、生卵の卵白にそっくりの様相を呈している。
 ほとんどダメージを感じさせない佐平に比して、先生はかなり脱力してしまった印象だ。
 これで終わりだろうか。
 股間の勃起ペニスを揺らし、よろめく先生を見て、僕は少し残念に思った。
 正直、もっと見ていたかった。
 先生が、プロレスラーのようなふたりの全裸マッチョに、幼女のように翻弄されるさまを・・・。
「まだやりますか」
 自分のペニスに付着した精液を素手で拭いながら、僕の心を読んだかのように、佐平が先生にたずねた。
「ああ、やってくれ」
 息を切らしながら、先生がうなずいた。
「でも、そろそろ心臓が限界に・・・」
「ニトロを舐めれば、まだ大丈夫だ」
「なぜそこまでして・・・」
 佐平が問い詰めると、先生が赤く血走った眼を僕に向けた。
「その子に見せてやりたいんだよ。この世界が、いかに官能に満ちているかってことを」
「・・・なるほど」
 しばらくしてうなずくと、佐平が先生をバックから貫いている助清に言った。
「聞いたな。助清。続けてくれ」
「ああ」
 今度は助清がうなずく番だった。
「任せな」
 先生のアナルを貫いたまま、二人三脚みたいな恰好で、助清が歩き出す。
 ベッドにたどり着くと、自分がまずシーツの上に仰臥して、次に仰向けにした先生を羽交い絞めするように抱き上げた。
「ああ・・・お、奥まで・・・入ってくる・・・」
 先生が裏返った声でうめく。
 アナルにペニスを挿入したまま、スレンダーな先生の裸身を、ベッドに寝そべった助清が下から抱きしめているのだ。
 腰を突き上げた先生の股間では、精液まみれのペニスがまた完全に勢いを取り戻している。
 その後の信じられない展開に、僕は目を見張った。
 なんだって・・・?
 まだ、やるの?
 しかも、そこまで・・・。
 興奮で射精しそうになる。
 すごい。
 こんな体位が、まだあったなんて・・・。
 できれば僕も・・・。

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

灰かぶりの少年

うどん
BL
大きなお屋敷に仕える一人の少年。 とても美しい美貌の持ち主だが忌み嫌われ毎日被虐的な扱いをされるのであった・・・。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

後輩が二人がかりで、俺をどんどん責めてくるー快楽地獄だー

天知 カナイ
BL
イケメン後輩二人があやしく先輩に迫って、おいしくいただいちゃう話です。

BL 男達の性事情

蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。 漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。 漁師の仕事は多岐にわたる。 例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。 陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、 多彩だ。 漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。 漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。 養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。 陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。 漁業の種類と言われる仕事がある。 漁師の仕事だ。 仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。 沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。 日本の漁師の多くがこの形態なのだ。 沖合(近海)漁業という仕事もある。 沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。 遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。 内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。 漁師の働き方は、さまざま。 漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。 出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。 休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。 個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。 漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。 専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。 資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。 漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。 食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。 地域との連携も必要である。 沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。 この物語の主人公は極楽翔太。18歳。 翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。 もう一人の主人公は木下英二。28歳。 地元で料理旅館を経営するオーナー。 翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。 この物語の始まりである。 この物語はフィクションです。 この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。

BL短編集

田舎
BL
タイトル通り。Xくんで呟いたショートストーリーを加筆&修正して短編にしたやつの置き場。 ※こちらは激しい描写や♡描写のない作品となります。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

処理中です...