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佐平の新たな仕打ちは、こんな具合だった。
まず、右手で二本のペニスを握ったまま、親指を立てる。
どっくん、どっくん、どっくん・・・。
尿道口から絶え間なく溢れ出る先生の精液。
乳白色のその粘液を親指につけると、ふたつの肥大した亀頭にグリグリ塗り広げ始めたのだ。
「あう、あう、あう・・・」
痴呆のように先生が喘ぐ。
ふたつの亀頭が先生の精液でべとべとになっていく。
「うぐ」
と、今度は佐平がくぐもった声を上げ、腰を更に前に突き出した。
もう一本のペニスーすなわち、佐平のペニスの先がぐわりと膨張し、白い液を吐き出した。
射精が始まったというのに、佐平には動じる気配もない。
それをさらに親指につけ、てろてろとふたつの亀頭全体に隈なく塗り広げていく。
ハート形の赤剥け亀頭は、ふたつとも、もう白濁液でぬるぬるだ。
それがたまらなく気持ちよさそうで、僕は痙攣し続ける先生から目が離せない。
「あふ、くうう…っ」
先生の眉間に皺が寄る。
新たな快感に苛まれ、その躰はすでに小刻みに震え始めている・・・。
まず、右手で二本のペニスを握ったまま、親指を立てる。
どっくん、どっくん、どっくん・・・。
尿道口から絶え間なく溢れ出る先生の精液。
乳白色のその粘液を親指につけると、ふたつの肥大した亀頭にグリグリ塗り広げ始めたのだ。
「あう、あう、あう・・・」
痴呆のように先生が喘ぐ。
ふたつの亀頭が先生の精液でべとべとになっていく。
「うぐ」
と、今度は佐平がくぐもった声を上げ、腰を更に前に突き出した。
もう一本のペニスーすなわち、佐平のペニスの先がぐわりと膨張し、白い液を吐き出した。
射精が始まったというのに、佐平には動じる気配もない。
それをさらに親指につけ、てろてろとふたつの亀頭全体に隈なく塗り広げていく。
ハート形の赤剥け亀頭は、ふたつとも、もう白濁液でぬるぬるだ。
それがたまらなく気持ちよさそうで、僕は痙攣し続ける先生から目が離せない。
「あふ、くうう…っ」
先生の眉間に皺が寄る。
新たな快感に苛まれ、その躰はすでに小刻みに震え始めている・・・。
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