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609 淫蕩フィギュア⑬
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無我夢中で吸っていると、翔のチンポの匂いが口の中いっぱいに広がった。
ほんのわずか、アンモニアをまぶした肉の味。
そこに、かすかに甘いカウパー腺液の風味が加わり、滋養たっぷりだ。
この水も滴る美青年の生チンポの味を、僕ほど知っている者は他にいないだろう。
ドクンドクンドクン…。
気がつくと、翔の肉筒は、遠くから聞こえる潮騒のように、奥のほうで微細な脈動を発していた。
出すものがないのに、疑似的な射精現象が始まろうとしているのだ。
それは、僕のイラマチオの効果というよりも、目の前で行われる獄卒の指技の影響といえそうだった。
僕のチンポを咥え、同時に僕にチンポを咥えられて、奇妙な格好で逆さ吊りになった翔。
背面に折り曲げられた両足の間からのぞく臀部の肉は左右に押し広げられ、露わになった赤い肛門。
そこに、獄卒が指を突っ込み、中をかき回しているのだが、その指の数が今や三本に増えているのだ。
人差し指、中指、薬指を手刀のようにそろえ、徐々に広げた翔の肛門に、ぐっさりめり込ませているのである。
第二関節が見えなくなるまで深くめり込ませたまま、時折、くいくいと右に左にこじるのだ。
その都度翔は僕のチンポに喉元深く強く吸いついて、込み上げてくる喘ぎ声をかみ殺す。
それが仮性包茎ズル剥け亀頭に気持ち良すぎて、僕も翔のチンポを思わず甘噛みしてしまう。
前歯で雁首のすぐ下のへこみを挟み、ぎゅっと力を入れると亀頭の先っちょからまたまた甘い汁がこぼれ出た。
獄卒は、いつのまにやら左手を下から回して翔の乳首を交互につまんでいる。
肛門を責めながらの乳首いじりときた日には、今や真正M男と化した翔が悦ばないはずがない。
びんびんに勃った乳首を右左と交互につままれ、引っ張られ、そしてすぐさま離されて、翔はこめかみに血管を浮き立たせ、汗みずくになり、頬を亀頭の形に膨らませて僕のチンポに烈しく吸いついている。
僕はその翔の喉の奥にズル剥け亀頭を突き立てながら、180度開脚のまま腰を前後に動かした。
翔の喉粘膜が亀頭を熱く包み込み、肛門性交の時のあの感覚がよみがえる。
僕が翔に入れた経験は、ほんの数えるほどだけど、翔の肛門の中はきゅうっと締まっててとても温かかったのを覚えている。
その翔の肛門が、今目の前で、獄卒の手刀によって、無残にも破壊されようとしている。
めりっ。
肉が引き裂けるような異音を発して、揃えられた四本の指が、赤くただれた穴の中に吸い込まれるようにして、消えたのだ。
「あひいっ!」
ついに翔が、僕のチンポを咥えたままで、魂消るような悲鳴を上げた。
ほんのわずか、アンモニアをまぶした肉の味。
そこに、かすかに甘いカウパー腺液の風味が加わり、滋養たっぷりだ。
この水も滴る美青年の生チンポの味を、僕ほど知っている者は他にいないだろう。
ドクンドクンドクン…。
気がつくと、翔の肉筒は、遠くから聞こえる潮騒のように、奥のほうで微細な脈動を発していた。
出すものがないのに、疑似的な射精現象が始まろうとしているのだ。
それは、僕のイラマチオの効果というよりも、目の前で行われる獄卒の指技の影響といえそうだった。
僕のチンポを咥え、同時に僕にチンポを咥えられて、奇妙な格好で逆さ吊りになった翔。
背面に折り曲げられた両足の間からのぞく臀部の肉は左右に押し広げられ、露わになった赤い肛門。
そこに、獄卒が指を突っ込み、中をかき回しているのだが、その指の数が今や三本に増えているのだ。
人差し指、中指、薬指を手刀のようにそろえ、徐々に広げた翔の肛門に、ぐっさりめり込ませているのである。
第二関節が見えなくなるまで深くめり込ませたまま、時折、くいくいと右に左にこじるのだ。
その都度翔は僕のチンポに喉元深く強く吸いついて、込み上げてくる喘ぎ声をかみ殺す。
それが仮性包茎ズル剥け亀頭に気持ち良すぎて、僕も翔のチンポを思わず甘噛みしてしまう。
前歯で雁首のすぐ下のへこみを挟み、ぎゅっと力を入れると亀頭の先っちょからまたまた甘い汁がこぼれ出た。
獄卒は、いつのまにやら左手を下から回して翔の乳首を交互につまんでいる。
肛門を責めながらの乳首いじりときた日には、今や真正M男と化した翔が悦ばないはずがない。
びんびんに勃った乳首を右左と交互につままれ、引っ張られ、そしてすぐさま離されて、翔はこめかみに血管を浮き立たせ、汗みずくになり、頬を亀頭の形に膨らませて僕のチンポに烈しく吸いついている。
僕はその翔の喉の奥にズル剥け亀頭を突き立てながら、180度開脚のまま腰を前後に動かした。
翔の喉粘膜が亀頭を熱く包み込み、肛門性交の時のあの感覚がよみがえる。
僕が翔に入れた経験は、ほんの数えるほどだけど、翔の肛門の中はきゅうっと締まっててとても温かかったのを覚えている。
その翔の肛門が、今目の前で、獄卒の手刀によって、無残にも破壊されようとしている。
めりっ。
肉が引き裂けるような異音を発して、揃えられた四本の指が、赤くただれた穴の中に吸い込まれるようにして、消えたのだ。
「あひいっ!」
ついに翔が、僕のチンポを咥えたままで、魂消るような悲鳴を上げた。
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