615 / 659
608 淫蕩フィギュア⑫
しおりを挟む
せいいっぱい首を伸ばし、近づく肉棒に向けて、舌を突き出した。
香ばしい透明汁が一滴、舌先に滴った。
亀頭の裏側を舌で刺激され、
「フグウ・・・」
僕を咥え込んだまま、翔が痙攣した。
今だ!
くちばしみたいに尖らせた上唇で、ぐいと亀頭の鼻面を押し下げる。
つんと鼻孔を刺激するかすかなアンモニア臭。
同時に翔の亀頭を濡らした先走り汁の匂いが口の中いっぱいに広がって、僕はしばし陶然となる。
唇で亀頭を挟み込めたのを見計らい、雁首のでっぱりの下に舌を巻きつける。
そのまま手前に引いて頭からすっぽりと呑み込み、茎の部分にしっかりと舌を巻きつけた。
こうすればもう、翔は逃げられない。
後は僕の思うがままだ。
ちゅぱちゅぱわざといやらしい音を立てながら、吸い始めた。
目の前には、更に卑猥な光景が広がっている。
根元から手前に折れ曲がった陰茎越しに、右に逸れて垂れ下がった睾丸が見える。
そして、遮蔽物のなくなったつるすべの会陰部の向こうに、無理やりこじ開けられた穴がありー。
その小さな赤い穴に、獄卒が指を二本、突っ込んでは出し、突っ込んでは出し、を繰り返しているのだ。
くちゅくちゅくちゅくちゅ…。
指の上下運動がだんだん早くなる。
それに合わせて、翔の肛門から愛液みたいな透明な汁があふれてくる。
大陰唇みたいに肥大した括約筋といい、愛撫されると汁が出るところといい、翔の肛門ときたらマジで女陰そのものだ。
その”くちゅくちゅ攻撃”がよほど快感なのかー。
僕の口の中で、ムクムクと太くなる翔の猥褻極まりない生殖器官。
筋肉をよじり合わせて作ったようなその翔の躰の一部分は、咥えた時よりまた長さも増したらしく、僕の喉に亀頭の鼻先をめり込ませてくる。
「グフ、グフ、グフフフフ・・・」
むせながら、翔が痙攣を繰り返す。
目の前のちゅぷちゅぷを見ながらちゅぱちゅぱ吸うのは最高の経験だった。
い、いい…。
すごい…。
僕も翔の口の中で自身の一部を限界まで膨らませ、そのヌルついた熱い穂先で翔の喉粘膜を掻き回す…。
香ばしい透明汁が一滴、舌先に滴った。
亀頭の裏側を舌で刺激され、
「フグウ・・・」
僕を咥え込んだまま、翔が痙攣した。
今だ!
くちばしみたいに尖らせた上唇で、ぐいと亀頭の鼻面を押し下げる。
つんと鼻孔を刺激するかすかなアンモニア臭。
同時に翔の亀頭を濡らした先走り汁の匂いが口の中いっぱいに広がって、僕はしばし陶然となる。
唇で亀頭を挟み込めたのを見計らい、雁首のでっぱりの下に舌を巻きつける。
そのまま手前に引いて頭からすっぽりと呑み込み、茎の部分にしっかりと舌を巻きつけた。
こうすればもう、翔は逃げられない。
後は僕の思うがままだ。
ちゅぱちゅぱわざといやらしい音を立てながら、吸い始めた。
目の前には、更に卑猥な光景が広がっている。
根元から手前に折れ曲がった陰茎越しに、右に逸れて垂れ下がった睾丸が見える。
そして、遮蔽物のなくなったつるすべの会陰部の向こうに、無理やりこじ開けられた穴がありー。
その小さな赤い穴に、獄卒が指を二本、突っ込んでは出し、突っ込んでは出し、を繰り返しているのだ。
くちゅくちゅくちゅくちゅ…。
指の上下運動がだんだん早くなる。
それに合わせて、翔の肛門から愛液みたいな透明な汁があふれてくる。
大陰唇みたいに肥大した括約筋といい、愛撫されると汁が出るところといい、翔の肛門ときたらマジで女陰そのものだ。
その”くちゅくちゅ攻撃”がよほど快感なのかー。
僕の口の中で、ムクムクと太くなる翔の猥褻極まりない生殖器官。
筋肉をよじり合わせて作ったようなその翔の躰の一部分は、咥えた時よりまた長さも増したらしく、僕の喉に亀頭の鼻先をめり込ませてくる。
「グフ、グフ、グフフフフ・・・」
むせながら、翔が痙攣を繰り返す。
目の前のちゅぷちゅぷを見ながらちゅぱちゅぱ吸うのは最高の経験だった。
い、いい…。
すごい…。
僕も翔の口の中で自身の一部を限界まで膨らませ、そのヌルついた熱い穂先で翔の喉粘膜を掻き回す…。
0
お気に入りに追加
282
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
性的イジメ
ポコたん
BL
この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。
作品説明:いじめの性的部分を取り上げて現代風にアレンジして作成。
全二話 毎週日曜日正午にUPされます。
僕は肉便器 ~皮をめくってなかをさわって~ 【童貞新入社員はこうして開発されました】
ヤミイ
BL
新入社員として、とある企業に就職した僕。希望に胸を膨らませる僕だったが、あろうことか、教育係として目の前に現れたのは、1年前、野外で僕を襲い、官能の淵に引きずり込んだあの男だった。そして始まる、毎日のように夜のオフィスで淫獣に弄ばれる、僕の爛れた日々…。
変態村♂〜俺、やられます!〜
ゆきみまんじゅう
BL
地図から消えた村。
そこに肝試しに行った翔馬たち男3人。
暗闇から聞こえる不気味な足音、遠くから聞こえる笑い声。
必死に逃げる翔馬たちを救った村人に案内され、ある村へたどり着く。
その村は男しかおらず、翔馬たちが異変に気づく頃には、すでに囚われの身になってしまう。
果たして翔馬たちは、抱かれてしまう前に、村から脱出できるのだろうか?
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる