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546 ミルクまみれの肉バナナ⑤
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まず、陰が動いた。
手首のスナップを効かせ、掃除機のホースの先を少し上に上げたのだ。
捕らわれている僕の睾丸がずり上がり、僕が真下に折り曲げた勃起陰茎が全体像を現した。
筋肉でできたシシカバブ。
その黒ずんだ筒先からは、めくれ上がった包皮の下からピンクの中身が半ば以上顔を出している。
滴るほどのカウパー腺液でコーテイングされた、躰の中で一番敏感な、僕の亀頭である。
裏側から見るとその部位は、肉の筒に魚の頭を被せたように見えた。
両側に出っ張った雁首の部分が、魚の頭部のエラに似ているからだ。
そのエラとエラの間にある、最も感じる裏筋の部位。
そこに、姉さんが、掃除機のノズルの先っぽをくっつけた。
グリグリグリ・・・。
濡れ濡れの表面を硬いノズルで撫で回され、
「アアアアアアアア・・・」
僕は情けない声を出す。
その間にも、陰は睾丸を吸うのをやめようとしない。
ギュイーン!
吸引力を上げ、しわしわの袋の内部の精巣が筒の中で踊り出すのを愉しんでいる。
ヌルッ。
ヌルヌルヌルッ。
姉さんが操るノズルが亀頭の周りを舐め回すように動く。
「ハアアアアアア・・・」
たまらず竿のつけ根を握った右手に力を入れ、ノズルを追うように陰茎を動かす僕。
やがて、待ちに待ったその瞬間が来た。
姉さんの手首が翻り、
掃除機の先端が亀頭の周囲をゆるゆると螺旋を描くようにして先っちょまで上り詰めると、
ズポッ。
突然、湿った音を立てて、ノズルの口がお辞儀をするみたいに僕が折り曲げた性器の頭を呑み込んだのである。
「あひいっ!」
あられもなく、悦びの声を上げながら、僕は痙攣してしまう。
「ほうら、つかまえた」
姉さんが勝ち誇ったように叫び、
グニャリ。
吸い込んだ亀頭をノズルの先端で固定したまま、肉棒全体を情け容赦なくぐいぐい手前へと引き倒していく。
「あうっ! アアアアアアアア・・・」
僕は涙目になった。
「おチンポ、お、折れちゃう・・・」
横目で鏡を見る。
四つん這いになった全裸の少年。
その股の間から、尻尾みたいに勃起し切った陰茎が現れた。
陰茎の頭は姉さんの操るハンディクリーナーのホースの中に消え、陰の手によって差し込まれたもう一本の筒が、全裸少年の睾丸をも吊り上げている。
「お望み通り、へし折ってやるよ! オラオラオラオラアッ!」
姉さんが渾身の力を籠めてホースを下げると、
ベキッ。
本当に何かが折れるような音が響いて、僕の陰茎がお尻の間からまっすぐ後ろに跳び出した。
手首のスナップを効かせ、掃除機のホースの先を少し上に上げたのだ。
捕らわれている僕の睾丸がずり上がり、僕が真下に折り曲げた勃起陰茎が全体像を現した。
筋肉でできたシシカバブ。
その黒ずんだ筒先からは、めくれ上がった包皮の下からピンクの中身が半ば以上顔を出している。
滴るほどのカウパー腺液でコーテイングされた、躰の中で一番敏感な、僕の亀頭である。
裏側から見るとその部位は、肉の筒に魚の頭を被せたように見えた。
両側に出っ張った雁首の部分が、魚の頭部のエラに似ているからだ。
そのエラとエラの間にある、最も感じる裏筋の部位。
そこに、姉さんが、掃除機のノズルの先っぽをくっつけた。
グリグリグリ・・・。
濡れ濡れの表面を硬いノズルで撫で回され、
「アアアアアアアア・・・」
僕は情けない声を出す。
その間にも、陰は睾丸を吸うのをやめようとしない。
ギュイーン!
吸引力を上げ、しわしわの袋の内部の精巣が筒の中で踊り出すのを愉しんでいる。
ヌルッ。
ヌルヌルヌルッ。
姉さんが操るノズルが亀頭の周りを舐め回すように動く。
「ハアアアアアア・・・」
たまらず竿のつけ根を握った右手に力を入れ、ノズルを追うように陰茎を動かす僕。
やがて、待ちに待ったその瞬間が来た。
姉さんの手首が翻り、
掃除機の先端が亀頭の周囲をゆるゆると螺旋を描くようにして先っちょまで上り詰めると、
ズポッ。
突然、湿った音を立てて、ノズルの口がお辞儀をするみたいに僕が折り曲げた性器の頭を呑み込んだのである。
「あひいっ!」
あられもなく、悦びの声を上げながら、僕は痙攣してしまう。
「ほうら、つかまえた」
姉さんが勝ち誇ったように叫び、
グニャリ。
吸い込んだ亀頭をノズルの先端で固定したまま、肉棒全体を情け容赦なくぐいぐい手前へと引き倒していく。
「あうっ! アアアアアアアア・・・」
僕は涙目になった。
「おチンポ、お、折れちゃう・・・」
横目で鏡を見る。
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その股の間から、尻尾みたいに勃起し切った陰茎が現れた。
陰茎の頭は姉さんの操るハンディクリーナーのホースの中に消え、陰の手によって差し込まれたもう一本の筒が、全裸少年の睾丸をも吊り上げている。
「お望み通り、へし折ってやるよ! オラオラオラオラアッ!」
姉さんが渾身の力を籠めてホースを下げると、
ベキッ。
本当に何かが折れるような音が響いて、僕の陰茎がお尻の間からまっすぐ後ろに跳び出した。
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