30 / 661
29 調教⑱
しおりを挟む
なんとか我慢しようとした。
ここで僕だけ先に射精してしまっては、翔に申し訳ないような気がしたのだ。
でも、長くはもたないだろうこともうすうすわかっていた。
翔は頬をふくらませ、僕の分身を口いっぱいに頬張っている。
翔の口腔内で僕の亀頭はさまざまな角度からしゃぶりまくられ、唾液と我慢汁でぬるぬるになっている。
口の裏側の粘膜が気持ちいい。
翔の舌はよく動き、僕の亀頭に蛇みたいにからみつく。
特に亀頭の裏の部分を舐められるのが快感だった。
じゅるじゅるといやらしい音を立てて、翔が僕を吸い立てる。
僕はブリッジをするように腰を浮かせ、翔の愛撫に躰の中心を捧げた。
「もっとして…もっと…」
ついに本音が口をついて出た。
翔が無言で亀頭を咥え、ちゅぱちゅぱ吸いながら海綿体を握りしめた右手で竿を上下に激しく扱きにかかった。
「はうっ! で、でりゅっ!」
僕は自分の指で乳首をつまみ、きゅいきゅいひねりながら思わず幼児語で叫んでいた。
「ちゅ、ちゅきっ!」
自分自身の甘い声に、全身を電撃が貫いた。
そして、どくんどくんというお馴染みのあの脈動がやってきた。
こうなると、もう止めることは不可能だった。
僕は浮かせた下半身を痙攣させ、次の一瞬、翔の口の中にたっぷりと粘着力のある臭い体液を注ぎ込んでいた。
ここで僕だけ先に射精してしまっては、翔に申し訳ないような気がしたのだ。
でも、長くはもたないだろうこともうすうすわかっていた。
翔は頬をふくらませ、僕の分身を口いっぱいに頬張っている。
翔の口腔内で僕の亀頭はさまざまな角度からしゃぶりまくられ、唾液と我慢汁でぬるぬるになっている。
口の裏側の粘膜が気持ちいい。
翔の舌はよく動き、僕の亀頭に蛇みたいにからみつく。
特に亀頭の裏の部分を舐められるのが快感だった。
じゅるじゅるといやらしい音を立てて、翔が僕を吸い立てる。
僕はブリッジをするように腰を浮かせ、翔の愛撫に躰の中心を捧げた。
「もっとして…もっと…」
ついに本音が口をついて出た。
翔が無言で亀頭を咥え、ちゅぱちゅぱ吸いながら海綿体を握りしめた右手で竿を上下に激しく扱きにかかった。
「はうっ! で、でりゅっ!」
僕は自分の指で乳首をつまみ、きゅいきゅいひねりながら思わず幼児語で叫んでいた。
「ちゅ、ちゅきっ!」
自分自身の甘い声に、全身を電撃が貫いた。
そして、どくんどくんというお馴染みのあの脈動がやってきた。
こうなると、もう止めることは不可能だった。
僕は浮かせた下半身を痙攣させ、次の一瞬、翔の口の中にたっぷりと粘着力のある臭い体液を注ぎ込んでいた。
0
お気に入りに追加
282
あなたにおすすめの小説
双葉病院小児病棟
moa
キャラ文芸
ここは双葉病院小児病棟。
病気と闘う子供たち、その病気を治すお医者さんたちの物語。
この双葉病院小児病棟には重い病気から身近な病気、たくさんの幅広い病気の子供たちが入院してきます。
すぐに治って退院していく子もいればそうでない子もいる。
メンタル面のケアも大事になってくる。
当病院は親の付き添いありでの入院は禁止とされています。
親がいると子供たちは甘えてしまうため、あえて離して治療するという方針。
【集中して治療をして早く治す】
それがこの病院のモットーです。
※この物語はフィクションです。
実際の病院、治療とは異なることもあると思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです。
こども病院の日常
moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。
18歳以下の子供が通う病院、
診療科はたくさんあります。
内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc…
ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。
恋愛要素などは一切ありません。
密着病院24時!的な感じです。
人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。
※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。
歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる