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第七章「わたしたちの覚悟」
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ここに辿り着くまで、みんなかなり疲れもたまってる。そんな中でこの断崖絶壁を登らなきゃならないなんて、さすがに気分が重くなる。
「人間にも羽根があればいいのにね」
「あたしらだって魔女の力が強いせいで、かなり辛いんだぞ」
「辛いのはみんな同じよ、ソララ」
ラランのこういうところ、やっぱり心谷さんに似てる気がする。見た目だけじゃなくて、中身も。
「グダグダ言ってたって仕方ないだろ。行くしかねぇよ」
ソルは、見た目以外は有栖君と似てない。
でも、口調は強くても本当は優しいって分かってるから、ソルのことはもう怖くない。
「メイ」
ルミエール姫が、わたしの名前を呼ぶ。
「この上に、魔女がいるわ」
「う、うん」
「行くわよ、みんなで」
決意のこもったルミエール姫の瞳の中に、わたしが映ってる。
髪はボサボサで顔も服も泥だらけだったけど、初めて自分のことを“カッコいいかもしれない”なんて思った。
「人間にも羽根があればいいのにね」
「あたしらだって魔女の力が強いせいで、かなり辛いんだぞ」
「辛いのはみんな同じよ、ソララ」
ラランのこういうところ、やっぱり心谷さんに似てる気がする。見た目だけじゃなくて、中身も。
「グダグダ言ってたって仕方ないだろ。行くしかねぇよ」
ソルは、見た目以外は有栖君と似てない。
でも、口調は強くても本当は優しいって分かってるから、ソルのことはもう怖くない。
「メイ」
ルミエール姫が、わたしの名前を呼ぶ。
「この上に、魔女がいるわ」
「う、うん」
「行くわよ、みんなで」
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髪はボサボサで顔も服も泥だらけだったけど、初めて自分のことを“カッコいいかもしれない”なんて思った。
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