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第70話 赤壁の家2
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沙也加の事務所に五條美月が訪れる
「たすく様いますか。」
機嫌よさそうに入ってくるが、咲子を見ると真剣な顔になり
「あなた、呪われているわよ。」
「分かるのですか。」
咲子が聞く
「ええ、2、3日と言うところね。」
「2、3日とは。」
「あなたが死ぬまでの時間よ。」
美月が答えると沙也加が聞く
「あなたなら何とかできますか。」
「ええ、できるけど、元をたたいてからでないと無理ね、これ怨霊の仕業よ。」
「時間稼ぎはできますか。」
「1日ならば、できるわよ。」
「分かりました、怨霊は私たちが何とかします。」
「美月さんには、その子の保護と解呪をお願いします。」
「分かりましたけど、私は高いわよ。」
美月が答える。
咲子は親に連絡し、依頼料を払えることになる。
美月は事務所の家具をどかせると円形の陣を描く。
そして、咲子に言う
「沙也加たちが戻るまでこの中にこもるわよ、何があっても声を出さないでね。」
「はい、わかりました。」
沙也加とたすく、一条は赤壁の家へ向かう。
途中、一泊をする、沙也加とたすくは同じ部屋に泊まる、一条は沙也加とたすくの仲が進んでいるのに驚く。
翌日の夕方、赤壁の家へ着く、一条は、赤壁の家が真っ黒な塊になっているのを見る。
高校の時は黒い靄に包まれているだけだったが、その時よりひどくなっている。
「なにこれ。」
沙也加がつぶやき、たすくと手をつなぐ
「真っ黒で家が見えなくなっていますね。」
「三角の家の時よりひどいですか。」
「ええ、こちらのがかなりひどいわ。」
沙也加は赤壁の家から離れた所に三角形を描き、中に梵字のような模様を入れる
「一条さんはこの中に入って待っていて、決して出てはだめよ。」
「は、はい。」
一条は沙也加に言われたとおりに従う。
沙也加はたすくと口づけをする、たすくの体が光だし赤壁の家の黒いものを焼いていく。
そして、赤壁の家が見えるようになるが黒い靄が立ち込め始める。
沙也加は、この家には強力な霊の存在を感じている。
彼女とたすくは手をつなぎながら家の中へ入って行く。
一方、沙也加の事務所に異変が起こる。
事務所の床に黒い穴が開き、その中から2本手が出てくる。
これは霊の見えない咲子にも見えているのである。
美月は声を出さないように咲子に指示する。
咲子は1人なら恐怖のあまり叫んでいたに違いない、だが今は必死にこらえている。
「たすく様いますか。」
機嫌よさそうに入ってくるが、咲子を見ると真剣な顔になり
「あなた、呪われているわよ。」
「分かるのですか。」
咲子が聞く
「ええ、2、3日と言うところね。」
「2、3日とは。」
「あなたが死ぬまでの時間よ。」
美月が答えると沙也加が聞く
「あなたなら何とかできますか。」
「ええ、できるけど、元をたたいてからでないと無理ね、これ怨霊の仕業よ。」
「時間稼ぎはできますか。」
「1日ならば、できるわよ。」
「分かりました、怨霊は私たちが何とかします。」
「美月さんには、その子の保護と解呪をお願いします。」
「分かりましたけど、私は高いわよ。」
美月が答える。
咲子は親に連絡し、依頼料を払えることになる。
美月は事務所の家具をどかせると円形の陣を描く。
そして、咲子に言う
「沙也加たちが戻るまでこの中にこもるわよ、何があっても声を出さないでね。」
「はい、わかりました。」
沙也加とたすく、一条は赤壁の家へ向かう。
途中、一泊をする、沙也加とたすくは同じ部屋に泊まる、一条は沙也加とたすくの仲が進んでいるのに驚く。
翌日の夕方、赤壁の家へ着く、一条は、赤壁の家が真っ黒な塊になっているのを見る。
高校の時は黒い靄に包まれているだけだったが、その時よりひどくなっている。
「なにこれ。」
沙也加がつぶやき、たすくと手をつなぐ
「真っ黒で家が見えなくなっていますね。」
「三角の家の時よりひどいですか。」
「ええ、こちらのがかなりひどいわ。」
沙也加は赤壁の家から離れた所に三角形を描き、中に梵字のような模様を入れる
「一条さんはこの中に入って待っていて、決して出てはだめよ。」
「は、はい。」
一条は沙也加に言われたとおりに従う。
沙也加はたすくと口づけをする、たすくの体が光だし赤壁の家の黒いものを焼いていく。
そして、赤壁の家が見えるようになるが黒い靄が立ち込め始める。
沙也加は、この家には強力な霊の存在を感じている。
彼女とたすくは手をつなぎながら家の中へ入って行く。
一方、沙也加の事務所に異変が起こる。
事務所の床に黒い穴が開き、その中から2本手が出てくる。
これは霊の見えない咲子にも見えているのである。
美月は声を出さないように咲子に指示する。
咲子は1人なら恐怖のあまり叫んでいたに違いない、だが今は必死にこらえている。
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