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第250章『安堵』
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第250章『安堵』
「ちょっと仁ちゃん!何酔い潰れてんのよ起きなさいよ!凛ちゃん見つかったってどういう事!?そんな大事な事知らせもしないでお酒飲んでたの!?ふざけんじゃないわよ起きろぉぉぉ!!」
深夜と言っても差し支えの無い時間帯、島津の自宅の玄関先には前後不覚の島津とその胸倉を掴み激昂する島津の妻、そしてそれに手出しも口出しも出来ずに若干引き気味で状況を見守るタカコと敦賀の姿が有った。
「あ、あの、奥さん、時間も時間ですし……」
「ああもう!本当にこんなになっちゃって迷惑掛けてすみません!本当にもう、そんなに大事な事ならさっさと帰って来て私にも教えるべきなのにこの人は!あ、もう大丈夫ですから、後は私が。本当にご迷惑お掛けしました、失礼しますね」
そう言って島津を肩に担いで妻は何度も頭を下げつつ家の中へと入って行き、閉まった扉の前でタカコは大きく息を吐く。
「……若鬼の嫁は鬼嫁だった……」
「嫁も元海兵だ、気性が荒いのは当然だな」
「あの様子だと風呂場に叩き込まれて頭から水ブッ掛けられそうなんだが」
「それも当然だな、それで目を覚まさせた後はそのまま正座させて尋問だろうよ」
「……鬼嫁こえぇ……」
夫の醜態にこめかみと口元をひくつかせた妻を宥める為に凛の事を口にしたのだが、それを聞いた途端に始まった一方的な攻撃、言わない方が良かっただろうかと思いつつタカコが歩き出せばその横に敦賀が続く。
「兄嫁さんも凛ちゃんの事可愛がってるみたいだな、あの様子だと。あの夫婦のところに真吾は挨拶に行くのか、妹さんを下さいって。嫁さんも元海兵って事は真吾の屑具合知ってるんだろうし、いやぁ、また一騒動有りそうな気配だなあれじゃ」
「真吾の自業自得だ。ま、本人達は好き合ってるんだし、数時間針の筵なのを我慢すれば良いんじゃねぇのか?」
「確かにな。しかし、仁ちゃんか……仁ちゃんね」
妻の口にしていた『仁ちゃん』という呼び方が何かツボに嵌まったのかくつくつと笑うタカコ、敦賀はそんな彼女の様子を横目で見つつ無言のまま歩いていたが、基地と中洲へと通じる分岐に差し掛かった時、突然タカコの腕を掴みやはり無言のまま中洲の方向へと向かって歩き出した。
「おい、基地あっちだぞ、戻らないのか?まだ飲むのか?」
タカコの問い掛けに敦賀は未だ無言のまま、どんどん遠ざかる基地の方角を数度振り返り問い掛けるものの返事は無く、タカコは小さく溜息を吐きつつ敦賀に腕を引かれるままに歩き続けた。やがてその歩みが止まったのは、連れ込み宿の部屋へと入ってから。鍵を閉めた後に敦賀はまた直ぐに歩き出し、タカコを掛け布団を捲くった寝台へと押し倒し、自らもその横に身体を横たえて小さな身体を両腕でしっかりと抱き締めた。
「……あの、基地には――」
「泊まる」
もぞもぞと動き履いたままだった靴を器用に脱いだタカコが寝台の脇へとそれを落としつつ問い掛けて来て、敦賀はそれに短く明確な答えを返し腕に力を込める。
「するの?」
「病み上がりの人間抱く趣味は無ぇよ。猿じゃねぇんだ、それ位の分別は――」
「でも、勃って――」
「黙れ」
本当に久し振りに腕の中に収めたタカコの身体の感触、即座に身体に起きた反応に言及され、黙らせようと敦賀は腕に更に力を込めてタカコの顔を胸板へと押し当てた。苦しい苦しいと言いながら笑う気配が腕と身体から伝わって来て、やがて背中へと回されたタカコの腕に目を細め、腕の力をゆるめつつ髪と額に数度口付けを落とす。
「……良かった」
顎を掬い上げて唇へと口付けて、鼻先が触れ合う程の距離でタカコの顔を見詰めながら本心を口にする。目が覚めてからも同じ部屋で夜を過ごしたのは二晩程、それも寝台は当然別々で、目覚めたばかりのタカコは未だ昼も夜も眠っている事が多かったから言葉を交わす機会も殆ど無かったと言って良い。それ以降は休みを切り上げて仕事へと戻り見舞いにも思う様には行けず、結局第二次博多曝露以降二人きりの時間等殆ど無かったのだ。漸く退院となり腕の中に彼女を収める事が出来る様になったかと思えば、軽い修羅場を迎えそうになった途端彼女はさっさと逃げ出して行き、基地へと戻ったところで捕まえたかと思えばまた逃げられてそれっきり見失ってしまい、黒川が家に連れ帰って今夜は泊まらせると言っていたと高根から聞いたのは昨夜も大分遅くなってから。朝話をした時にタカコの身体から香った白檀香はそうはっきりしたものではなく、黒川も病み上がりの彼女に対しての配慮はしたのだと窺えはしたものの、つくづく間が悪いと舌打ちをした。
「敦賀?」
何も言わずにじっと見詰めている敦賀の様子にタカコが戸惑った様子で口を開く、敦賀はそんな彼女を見て人の気も知らないでと思いつつ、そっと小さな身体に覆い被さり先程よりも深く、それでいて優しく口腔を犯した。
「……どれだけ心配したと思ってやがる、この馬鹿女」
再度顔を覗き込んでそう言えばタカコの双眸が細められ、唇が笑みを形作る。
「……何笑ってやがる」
「馬鹿女って、久し振りに聞いた」
負傷しジュリアーニに運ばれて行く時に息も絶え絶えの状態の時に口にしたのと同じ言葉、その時の真っ白な顔と真っ赤な血と虚ろな眼差し、傷口を押さえていた時の感覚が脳裏に蘇り、敦賀は僅かに顔を歪め、それを悟られない様に今度は首筋へと顔を埋めそこを緩く吸い上げる。その感触にぴくりと強張り小さく甘い声を上げるタカコの身体を強く抱き締め、耳朶へと唇を寄せて小さく囁いた。
「……あんな思いはもう懲り懲りだ、これ以上、心配させるんじゃねぇよ……頼むから、俺の手と目の届くところにいてくれ……頼むから」
「……ごめん、有り難う……心配してくれて」
抱き締め返すタカコの腕と返される言葉、敦賀はそれに漸く安堵を覚え、一つ大きく息を吐いた。
「ちょっと仁ちゃん!何酔い潰れてんのよ起きなさいよ!凛ちゃん見つかったってどういう事!?そんな大事な事知らせもしないでお酒飲んでたの!?ふざけんじゃないわよ起きろぉぉぉ!!」
深夜と言っても差し支えの無い時間帯、島津の自宅の玄関先には前後不覚の島津とその胸倉を掴み激昂する島津の妻、そしてそれに手出しも口出しも出来ずに若干引き気味で状況を見守るタカコと敦賀の姿が有った。
「あ、あの、奥さん、時間も時間ですし……」
「ああもう!本当にこんなになっちゃって迷惑掛けてすみません!本当にもう、そんなに大事な事ならさっさと帰って来て私にも教えるべきなのにこの人は!あ、もう大丈夫ですから、後は私が。本当にご迷惑お掛けしました、失礼しますね」
そう言って島津を肩に担いで妻は何度も頭を下げつつ家の中へと入って行き、閉まった扉の前でタカコは大きく息を吐く。
「……若鬼の嫁は鬼嫁だった……」
「嫁も元海兵だ、気性が荒いのは当然だな」
「あの様子だと風呂場に叩き込まれて頭から水ブッ掛けられそうなんだが」
「それも当然だな、それで目を覚まさせた後はそのまま正座させて尋問だろうよ」
「……鬼嫁こえぇ……」
夫の醜態にこめかみと口元をひくつかせた妻を宥める為に凛の事を口にしたのだが、それを聞いた途端に始まった一方的な攻撃、言わない方が良かっただろうかと思いつつタカコが歩き出せばその横に敦賀が続く。
「兄嫁さんも凛ちゃんの事可愛がってるみたいだな、あの様子だと。あの夫婦のところに真吾は挨拶に行くのか、妹さんを下さいって。嫁さんも元海兵って事は真吾の屑具合知ってるんだろうし、いやぁ、また一騒動有りそうな気配だなあれじゃ」
「真吾の自業自得だ。ま、本人達は好き合ってるんだし、数時間針の筵なのを我慢すれば良いんじゃねぇのか?」
「確かにな。しかし、仁ちゃんか……仁ちゃんね」
妻の口にしていた『仁ちゃん』という呼び方が何かツボに嵌まったのかくつくつと笑うタカコ、敦賀はそんな彼女の様子を横目で見つつ無言のまま歩いていたが、基地と中洲へと通じる分岐に差し掛かった時、突然タカコの腕を掴みやはり無言のまま中洲の方向へと向かって歩き出した。
「おい、基地あっちだぞ、戻らないのか?まだ飲むのか?」
タカコの問い掛けに敦賀は未だ無言のまま、どんどん遠ざかる基地の方角を数度振り返り問い掛けるものの返事は無く、タカコは小さく溜息を吐きつつ敦賀に腕を引かれるままに歩き続けた。やがてその歩みが止まったのは、連れ込み宿の部屋へと入ってから。鍵を閉めた後に敦賀はまた直ぐに歩き出し、タカコを掛け布団を捲くった寝台へと押し倒し、自らもその横に身体を横たえて小さな身体を両腕でしっかりと抱き締めた。
「……あの、基地には――」
「泊まる」
もぞもぞと動き履いたままだった靴を器用に脱いだタカコが寝台の脇へとそれを落としつつ問い掛けて来て、敦賀はそれに短く明確な答えを返し腕に力を込める。
「するの?」
「病み上がりの人間抱く趣味は無ぇよ。猿じゃねぇんだ、それ位の分別は――」
「でも、勃って――」
「黙れ」
本当に久し振りに腕の中に収めたタカコの身体の感触、即座に身体に起きた反応に言及され、黙らせようと敦賀は腕に更に力を込めてタカコの顔を胸板へと押し当てた。苦しい苦しいと言いながら笑う気配が腕と身体から伝わって来て、やがて背中へと回されたタカコの腕に目を細め、腕の力をゆるめつつ髪と額に数度口付けを落とす。
「……良かった」
顎を掬い上げて唇へと口付けて、鼻先が触れ合う程の距離でタカコの顔を見詰めながら本心を口にする。目が覚めてからも同じ部屋で夜を過ごしたのは二晩程、それも寝台は当然別々で、目覚めたばかりのタカコは未だ昼も夜も眠っている事が多かったから言葉を交わす機会も殆ど無かったと言って良い。それ以降は休みを切り上げて仕事へと戻り見舞いにも思う様には行けず、結局第二次博多曝露以降二人きりの時間等殆ど無かったのだ。漸く退院となり腕の中に彼女を収める事が出来る様になったかと思えば、軽い修羅場を迎えそうになった途端彼女はさっさと逃げ出して行き、基地へと戻ったところで捕まえたかと思えばまた逃げられてそれっきり見失ってしまい、黒川が家に連れ帰って今夜は泊まらせると言っていたと高根から聞いたのは昨夜も大分遅くなってから。朝話をした時にタカコの身体から香った白檀香はそうはっきりしたものではなく、黒川も病み上がりの彼女に対しての配慮はしたのだと窺えはしたものの、つくづく間が悪いと舌打ちをした。
「敦賀?」
何も言わずにじっと見詰めている敦賀の様子にタカコが戸惑った様子で口を開く、敦賀はそんな彼女を見て人の気も知らないでと思いつつ、そっと小さな身体に覆い被さり先程よりも深く、それでいて優しく口腔を犯した。
「……どれだけ心配したと思ってやがる、この馬鹿女」
再度顔を覗き込んでそう言えばタカコの双眸が細められ、唇が笑みを形作る。
「……何笑ってやがる」
「馬鹿女って、久し振りに聞いた」
負傷しジュリアーニに運ばれて行く時に息も絶え絶えの状態の時に口にしたのと同じ言葉、その時の真っ白な顔と真っ赤な血と虚ろな眼差し、傷口を押さえていた時の感覚が脳裏に蘇り、敦賀は僅かに顔を歪め、それを悟られない様に今度は首筋へと顔を埋めそこを緩く吸い上げる。その感触にぴくりと強張り小さく甘い声を上げるタカコの身体を強く抱き締め、耳朶へと唇を寄せて小さく囁いた。
「……あんな思いはもう懲り懲りだ、これ以上、心配させるんじゃねぇよ……頼むから、俺の手と目の届くところにいてくれ……頼むから」
「……ごめん、有り難う……心配してくれて」
抱き締め返すタカコの腕と返される言葉、敦賀はそれに漸く安堵を覚え、一つ大きく息を吐いた。
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