125 / 160
You Could Be Mine
-7-
しおりを挟む「…あっ…やあんっ…」
してる時のみのりさんの声。
超可愛くて好き。
「嫌じゃないでしょ?ぐしょぐしょなってるくせに」
「やあん…そんなん…言っちゃやだ…」
恥ずかしがるのが可愛くてたまんない。
「あっ…やっ…もダメえっ」
最低二回は先にイカせてあげる。
俺はみのりさんに関しては避妊とかしねえ。
だっていつ妊娠したって構わねえもん。
いつだってみのりさんと一緒になる気でしてるからな。
一回出来たかもって騒いだ事あるけど。
あん時マジ嬉しかったもん。
大好きなひとが俺の子供産んでくれるとか。
あり得ねえくれえ嬉しい。
みのりさんを抱き締めて俺は寝る。
ホントは最初は寝たふり。
俺が寝たらみのりさんはそおっとベッドから出て。
服着てリビングに行く。
そんでみのりさんは仕事始める。
俺はいつもみのりさんの事考えながら眠る。
そうやって日々は過ぎて。
ずっと一緒にいたいって。
思って。
「おう。尊!」
龍二とアフター行く途中、面倒なヤツに捕まった。
「どうも、西村さん」
地廻りの極道。
俺の売掛の回収ルート。
龍二がさりげなく俺をガードする。
「景気どうだ?」
「ぼちぼち…あんま良くないですよ」
「ウチも悪くてなあ。沈める様なのいねえのか?」
つまり。借金させて風俗に売る様な女。
「今んとこはないですよ」
「そうか。おめえは固えからな、商売が」
なんかあったら言えよ。
そう言って通りに消えた。
俺はそう簡単に客に売掛させねえから。
ホントはあんなヤツらと付き合いたくねえけど。
この世界にいればしょうがねえ。
みのりさんには言えねえな。
こんな汚え、俺。
0
お気に入りに追加
38
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/essay.png?id=5ada788558fa89228aea)
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/youth.png?id=ad9871afe441980cc37c)
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる