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鬼畜オオカミと蜂蜜ハニー
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「鈴っ」
ドクンと最奥に熱く濡れた白濁が放たれる。
「あぁぁぁっ」
「私の子種だ。たんとお食べ」
「あん、熱いの…」
ヌプンと陰茎が抜かれ、タラリと蜜が溢れる。鈴はゾクンと震えて、隼人の胸に頬を摺り寄せる。
「鈴、君を絶対に離さない…」
果てた後はベッドに場所を移し、鈴の小さな乳首を舐めている。鈴はうっとりとした表情で熱い吐息を吐いていた。
「此処も好き?」
「ん、好き。もっとして?」
甘える鈴が愛おしい。睦言の間鈴は大胆になる。その反面恥じらいも見せるから堪らない。
「舐めっ子する?」
隼人の上に逆向きにさせて、互の陰茎を舐め合った。鈴の両手が隼人の陰茎を持ったままペロペロと舐める。鈴はヒクヒクと収縮を繰り返す秘孔に、あるものを押し込んだ。
「ひやっ…何!?」
鈴が驚いて顔を向ける。秘孔から細い紐が出ていた。その先に在るのは…。
「玩具。鈴にプレゼントだ。スイッチをいれるとね?」
ブブブと振動が鳴る。
「ああん、ダメ、動いてるっ」
隼人は鈴を仰向けにして、秘孔に指を挿入した。
「あ、あ、あっ」
「気持ちいい?」
鈴がコクコクと顔を振る。
「そんなにかき混ぜたら、また、あんっ」
隼人は固く張り詰めた陰茎を、玩具をいれたまま…。
「隼人さんっ、すごいっ」
「凄い、振動が私にも当たって、あぁ、持って行かれそうだっ」
パンパンと肌がぶつかる音と、鈴の可愛い鳴き声が隼人の鼓膜に心地良い。
「奥っ凄い、隼人さん僕変になっちゃっっ、あ、ひいいんっ」
「鈴、私の鈴」
何度も繰り返すキスに、鈴は何度も『イク』と泣き叫んでいた。
隼人の腕の中で目覚めた鈴は、壁掛時計を見て飛び起きた。
「…鈴?」
「あ、ごめんなさい、起こしちゃった」
「私は大丈夫だが、今日も学校?」
「ううん。今日は撮影」
云いながらベッドから出ると、隼人が着せてくれたのか、鈴はパジャマを着ていた。
「腰は大丈夫?」
「…云わないでよ」
真っ赤になりながら腰を摩る鈴の背後で、隼人はごめんと謝っていたけれど…。
きっと反省はしてないだろう。
「結局夕飯食べ損ねたから、母ちゃんの作ったやつ温め直すね?」
「あぁ。それは良いが撮影場所、送ろうか。仕事終わったら迎えに行くから」
「ありがとう、でも今日は上条さんが迎えに来るから大丈夫」
「…そうか」
鈴は隼人のおでこにキスをする。なんだか隼人が可愛く見えた。
「鈴の『お父さん』に妬いても仕方ないか」
「そうだよ?」
チュッと唇にキスをして、鈴はリビングへ向かった。
「……指名のあった場所に来たが。なんで鈴の住むマンションに君が?」
渾身の変装に鈴がビビっている。何故だ。髪は染めてグラサンを掛け、そこらのサラリーマン風…。と思ったのだが。と、上条は首をひねる。
「…地上げ屋かと思いました上条さん」
小早川隼人に云われ、周りを見渡すと、通行人が眼を合わせないようにと、そそくさと逃げていく。上条と隼人、鈴の三人はマンションのエントランスに居た。
「良いと思ったんだがな。どうだこのスーツ。これで今度鈴の授業参観に…」
「「止めて下さい」」
二人にハモられていじけた。
「ささ、いじけてないで。鈴君、車まで案内するからね」
ドクンと最奥に熱く濡れた白濁が放たれる。
「あぁぁぁっ」
「私の子種だ。たんとお食べ」
「あん、熱いの…」
ヌプンと陰茎が抜かれ、タラリと蜜が溢れる。鈴はゾクンと震えて、隼人の胸に頬を摺り寄せる。
「鈴、君を絶対に離さない…」
果てた後はベッドに場所を移し、鈴の小さな乳首を舐めている。鈴はうっとりとした表情で熱い吐息を吐いていた。
「此処も好き?」
「ん、好き。もっとして?」
甘える鈴が愛おしい。睦言の間鈴は大胆になる。その反面恥じらいも見せるから堪らない。
「舐めっ子する?」
隼人の上に逆向きにさせて、互の陰茎を舐め合った。鈴の両手が隼人の陰茎を持ったままペロペロと舐める。鈴はヒクヒクと収縮を繰り返す秘孔に、あるものを押し込んだ。
「ひやっ…何!?」
鈴が驚いて顔を向ける。秘孔から細い紐が出ていた。その先に在るのは…。
「玩具。鈴にプレゼントだ。スイッチをいれるとね?」
ブブブと振動が鳴る。
「ああん、ダメ、動いてるっ」
隼人は鈴を仰向けにして、秘孔に指を挿入した。
「あ、あ、あっ」
「気持ちいい?」
鈴がコクコクと顔を振る。
「そんなにかき混ぜたら、また、あんっ」
隼人は固く張り詰めた陰茎を、玩具をいれたまま…。
「隼人さんっ、すごいっ」
「凄い、振動が私にも当たって、あぁ、持って行かれそうだっ」
パンパンと肌がぶつかる音と、鈴の可愛い鳴き声が隼人の鼓膜に心地良い。
「奥っ凄い、隼人さん僕変になっちゃっっ、あ、ひいいんっ」
「鈴、私の鈴」
何度も繰り返すキスに、鈴は何度も『イク』と泣き叫んでいた。
隼人の腕の中で目覚めた鈴は、壁掛時計を見て飛び起きた。
「…鈴?」
「あ、ごめんなさい、起こしちゃった」
「私は大丈夫だが、今日も学校?」
「ううん。今日は撮影」
云いながらベッドから出ると、隼人が着せてくれたのか、鈴はパジャマを着ていた。
「腰は大丈夫?」
「…云わないでよ」
真っ赤になりながら腰を摩る鈴の背後で、隼人はごめんと謝っていたけれど…。
きっと反省はしてないだろう。
「結局夕飯食べ損ねたから、母ちゃんの作ったやつ温め直すね?」
「あぁ。それは良いが撮影場所、送ろうか。仕事終わったら迎えに行くから」
「ありがとう、でも今日は上条さんが迎えに来るから大丈夫」
「…そうか」
鈴は隼人のおでこにキスをする。なんだか隼人が可愛く見えた。
「鈴の『お父さん』に妬いても仕方ないか」
「そうだよ?」
チュッと唇にキスをして、鈴はリビングへ向かった。
「……指名のあった場所に来たが。なんで鈴の住むマンションに君が?」
渾身の変装に鈴がビビっている。何故だ。髪は染めてグラサンを掛け、そこらのサラリーマン風…。と思ったのだが。と、上条は首をひねる。
「…地上げ屋かと思いました上条さん」
小早川隼人に云われ、周りを見渡すと、通行人が眼を合わせないようにと、そそくさと逃げていく。上条と隼人、鈴の三人はマンションのエントランスに居た。
「良いと思ったんだがな。どうだこのスーツ。これで今度鈴の授業参観に…」
「「止めて下さい」」
二人にハモられていじけた。
「ささ、いじけてないで。鈴君、車まで案内するからね」
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