執事の恋
梨本寛文は、こどものころから憧れていた執事の職に就いている。
同僚であり恋人である桐山暖己ともうまくいっている。
つまりは総じて順調に、自分が思い描いた道を歩んでいる。
そんな中、主人(候補)の試練の日のはずが、何故かその相手に押し倒されてしまう。
表紙はphy or phyr @何か書いてる(旧ツイッター@phy_ssk)さまに作っていただきました。
執事アンソロジー参加作品に加筆修正したものです。
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