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ケントとマラーク6
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夜の倉庫で、マラークに犯され始めて1時間ほどたっただろうか。
獣のような吐息で、ケントの目を隠し、頭を抑えつけ、欲望のまま自分のやりたいように犯す。
ただひたすらにケントへとマラークはぶつけていった。
「ハハッ……いくぜ──」
マラークは不気味に笑いながらも、絶頂に達しながらケントの穴の奥へと勢いよく突いた。
4度目にも関わらず、脈を打って先端から飛び出す精液は、ケントの体内にねじ込まれていった。
ただ、快感にひたるマラーク。
「あ゛ー……」
まるでその快感を体全体で楽しんでいるのか、マラークの吐息にかすれた声が混じる。
マラークの最後の射精が終わり、自身のペニスを引き抜くと、ケントの尻の穴は、空洞のようにぽっかりと開いており、ヒクヒクと動くその穴を見てマラークは鼻で笑った。
マラークが小さなケントの尻を手でひっぱたくと、突然の衝撃にケントはその体を震わせた。
「ハハッすっかりメスの穴になっちまったなぁ?」
横たわるケントの顔の前にマラークがゆっくりと座った。
マラークはケントの視界を塞いでいたバンダナを目元から額に戻す。
長らく視界を塞がれていた視界に光がはいった。
すでに暗闇に目が慣れていたケントの目の前には、マラークの精液が付着した大きなペニスがあった。
直後、ケントの髪を掴み、ペニスを掃除させるために、マラークは命令する。
「舐めろ」
嫌な臭いはしなかった。
ケントは言われるがままに口を開くと、口の中に太い棒がゆっくりと入って来た。
それはさっきまで自分の穴を何度も犯していた男のペニス。
マラークのペニスを先端から舐め始めた。
あれだけケントの中で何度もぶっぱなしたマラークの精液は、ペニスの根本から、巣のある玉にまで垂れており、一滴と残らないように、ケントはその舌で舐めとった。
「上出来だ、じゃあな」
スッキリすればもう用はないと言わんばかりに、マラークは腰を起こし身だしなみを整え始めた。
「……腰が……重いんだけど」
「あ?知るかァ。俺のやりてぇようにやっただけだ──それに」
マラークはケントの張り詰めたペニスを軽く、指でハジいた。
「テメェのココは、喜んでるみたいだぜ?ハッ……とんだマゾヒストだ」
そういうと、マラークは横たわるケントに見向きもせずに、倉庫から立ち去ろうとした。
(……ヤリ捨てにも程があるだろ……)
──マラークが『ああ』なるのは、いつも決まって戦いの後だった。
レックスからは今日は哨戒と聞いていたけど、モンスターとの戦闘でもあったのだろうか。
はじめて出会ったあの日も、いつもよりも口が悪く、どこか気が立っているようで、近づく人間すべてに敵意を持つような立ち振る舞いだった。
これまでも戦闘後は特に、興奮からか研ぎ澄ました神経の影響からか、ああやって凶暴的な一面が態度へと出る事が多かった。
だからサンダーライト傭兵団の中でも、戦闘後はマラークに絡まないという暗黙のルールのようなものができていた。
思えば、俺はマラークという人間を知っているようで知らない。
この世界で初めて出会った人間がマラークだから、ああいうタイプの人間がこの世界ではいるものだと思っていた。
でもきっとそうじゃない。
傭兵の中でも、この世界でもアイツは異質なのだと思い始めた。
多分、マラークは執着しないんだ──物にも人にも。
何があいつをそうさせるのかは僕にはわからない。
本当に興味がないだけなのか、それとも執着しないようにしているのか──その理由は知る事さえできないのかもしれない。
満月の夜のせいか、そんなアイツの背中を見てると、少し寂しく見えたのは気のせいだろうか。
「……マラーク!」
「あ?」
倉庫からゆっくりと離れるマラークが立ち止まった。
ケントは慌てて布ズボンをあげ、倉庫の外にいるマラークを追いかけて話しはじめた。
「──話があるんだけど」
マラークは黙っていた。
目を据わらせているその赤い瞳は、敵意でもなく、蔑(さげす)んでいるわけでもない、きっとそれは──無関心。
ここから先は時間の無駄だと思っているような、そんなマラークの顔を見ながらケントは──
「おれ、ハーヴェイの精液も……飲んだ」
「──それがどうした?」
本当に何も気にしていないからか、マラークからの返答は早かった。
「嫉妬はしないのか?」
「あん?なんで俺がテメェに嫉妬なんかすんだよ」
「──まぁ、そういうと思ったよ」
この男は本当に、これっぽっちも嫉妬なんてしていないんだ。
もし独占欲なんてものがこの男にあるなら、もっと何かに執着するはずだと。
何度も体を重ねた俺も、それはサンダーライトでさえも、マラークにとっては大事な存在になりえないものなのかもしれない。
「で、あんたとハーヴェイのおかげでさ──実はもうひとつ、見て欲しいものがあるんだ」
「あ?」
ケントは自身の手をまっすぐと掲げ、体内の魔力を練り込んだ。
「シールド」
月明かりに照らされるマラークの周りに、青い光が浮かび上がると、その光は六角形の集合体となり、マラークの全身を覆う球体となった。
しかしマラークの周りにシールドの球体が形成されても、驚くことなくその表情や体をひとつと動かさずに、ケントをじっと見ていた。
「……支援魔法か」
「うん、マラークのヒントのおかげで、この答えにたどり着いた──」
「ケッ。で、攻撃は?守るだけじゃ意味ねぇだろうが」
「攻撃は──しない」
「は?」
言葉の意味が理解できなかったのか、据わらせていた目がほんのわずかに開いた。
ケントのその意外な一言に、マラークの目からは関心を示していたようだった。
「必要ないんだ、頼れる相棒と仲間がいるからね」
「……オマエ──」
ケントはゆっくりと歩きだしながら話を続ける。
「1人でなんでもできなきゃって思ってた。アンタがそうであるように。俺にエンチャンターっていう道を照らしたのも、傭兵として生きる起点になったのも、元を正せば全部アンタだった」
ケントは右手をまっすぐ伸ばし、自身が形成したシールドへと触れた。
「でもまだ、そんなアンタに届く気配すらない。遠い、すごく遠いんだ──リリース」
マラークの体を覆っていた青い六角形で作られた球体が透明になって消えた。
ケントは額のバンダナを手に取って握り、まっすぐと腕を伸ばしながらマラークの目を直視した。
「見てて、いつかきっと、あんたの隣に立ってみせるから」
月夜の光が二人を照らしていた。
ケントとマラークと会って約半年。
少し意外な言葉に呆気にとられたマラーク。
その表情へと真剣にまなざしを送るケントの黒い瞳。
「ハッ……犯されてヒィヒィ鳴いてたヤツがいきがんな」
「ヒィヒィ鳴かせたのはあんただろ。いくら戦闘後で興奮してるからって」
「──おい。なんで俺がモンスターと戦った事を知ってやがんだ」
「なんでって……そんなのアンタの態度見てればわかるだろ?」
さも当然のように、自分を理解してくるケントの言葉に、マラークは言葉をはじめて詰まらせた。
ケントという男が半年間もの間、ずっと視線を、そして精神的にもマラークを追いかけてたのはマラーク自身も気づいていた。
悪態を放っても、突き放しても、そして利用しても自分から離れないこのケントという男が、いまだにマラークは理解はできなかった。
「おい相棒。テメェにひとつ質問だ」
「え?」
「あの見習いクソ犬とヤッたって言ったな?」
「見習いクソ犬って……ハーヴェイ?しかもヤッたって……そこまではやって──」
「どっちが先に手を出したァ?」
「え──」
なんだそのデリカシーをすりつぶしたような質問は。
いや、報告したのは俺だけどさ。
誘ってきたのはハーヴェイだった。でも先に手を出したのは──
「……俺……です」
「ハハッ!やるじゃねぇか!」
「──は?」
マラークは笑いながら振り返ると、いつものように手をひらひらを揺らしながら、歩き始めた。
後輩に手をだしてしまった俺を、本当に面白がるように、マラークはそのまま去っていった。
やっぱり──あの男が何を考えているのか俺にはわからない──
獣のような吐息で、ケントの目を隠し、頭を抑えつけ、欲望のまま自分のやりたいように犯す。
ただひたすらにケントへとマラークはぶつけていった。
「ハハッ……いくぜ──」
マラークは不気味に笑いながらも、絶頂に達しながらケントの穴の奥へと勢いよく突いた。
4度目にも関わらず、脈を打って先端から飛び出す精液は、ケントの体内にねじ込まれていった。
ただ、快感にひたるマラーク。
「あ゛ー……」
まるでその快感を体全体で楽しんでいるのか、マラークの吐息にかすれた声が混じる。
マラークの最後の射精が終わり、自身のペニスを引き抜くと、ケントの尻の穴は、空洞のようにぽっかりと開いており、ヒクヒクと動くその穴を見てマラークは鼻で笑った。
マラークが小さなケントの尻を手でひっぱたくと、突然の衝撃にケントはその体を震わせた。
「ハハッすっかりメスの穴になっちまったなぁ?」
横たわるケントの顔の前にマラークがゆっくりと座った。
マラークはケントの視界を塞いでいたバンダナを目元から額に戻す。
長らく視界を塞がれていた視界に光がはいった。
すでに暗闇に目が慣れていたケントの目の前には、マラークの精液が付着した大きなペニスがあった。
直後、ケントの髪を掴み、ペニスを掃除させるために、マラークは命令する。
「舐めろ」
嫌な臭いはしなかった。
ケントは言われるがままに口を開くと、口の中に太い棒がゆっくりと入って来た。
それはさっきまで自分の穴を何度も犯していた男のペニス。
マラークのペニスを先端から舐め始めた。
あれだけケントの中で何度もぶっぱなしたマラークの精液は、ペニスの根本から、巣のある玉にまで垂れており、一滴と残らないように、ケントはその舌で舐めとった。
「上出来だ、じゃあな」
スッキリすればもう用はないと言わんばかりに、マラークは腰を起こし身だしなみを整え始めた。
「……腰が……重いんだけど」
「あ?知るかァ。俺のやりてぇようにやっただけだ──それに」
マラークはケントの張り詰めたペニスを軽く、指でハジいた。
「テメェのココは、喜んでるみたいだぜ?ハッ……とんだマゾヒストだ」
そういうと、マラークは横たわるケントに見向きもせずに、倉庫から立ち去ろうとした。
(……ヤリ捨てにも程があるだろ……)
──マラークが『ああ』なるのは、いつも決まって戦いの後だった。
レックスからは今日は哨戒と聞いていたけど、モンスターとの戦闘でもあったのだろうか。
はじめて出会ったあの日も、いつもよりも口が悪く、どこか気が立っているようで、近づく人間すべてに敵意を持つような立ち振る舞いだった。
これまでも戦闘後は特に、興奮からか研ぎ澄ました神経の影響からか、ああやって凶暴的な一面が態度へと出る事が多かった。
だからサンダーライト傭兵団の中でも、戦闘後はマラークに絡まないという暗黙のルールのようなものができていた。
思えば、俺はマラークという人間を知っているようで知らない。
この世界で初めて出会った人間がマラークだから、ああいうタイプの人間がこの世界ではいるものだと思っていた。
でもきっとそうじゃない。
傭兵の中でも、この世界でもアイツは異質なのだと思い始めた。
多分、マラークは執着しないんだ──物にも人にも。
何があいつをそうさせるのかは僕にはわからない。
本当に興味がないだけなのか、それとも執着しないようにしているのか──その理由は知る事さえできないのかもしれない。
満月の夜のせいか、そんなアイツの背中を見てると、少し寂しく見えたのは気のせいだろうか。
「……マラーク!」
「あ?」
倉庫からゆっくりと離れるマラークが立ち止まった。
ケントは慌てて布ズボンをあげ、倉庫の外にいるマラークを追いかけて話しはじめた。
「──話があるんだけど」
マラークは黙っていた。
目を据わらせているその赤い瞳は、敵意でもなく、蔑(さげす)んでいるわけでもない、きっとそれは──無関心。
ここから先は時間の無駄だと思っているような、そんなマラークの顔を見ながらケントは──
「おれ、ハーヴェイの精液も……飲んだ」
「──それがどうした?」
本当に何も気にしていないからか、マラークからの返答は早かった。
「嫉妬はしないのか?」
「あん?なんで俺がテメェに嫉妬なんかすんだよ」
「──まぁ、そういうと思ったよ」
この男は本当に、これっぽっちも嫉妬なんてしていないんだ。
もし独占欲なんてものがこの男にあるなら、もっと何かに執着するはずだと。
何度も体を重ねた俺も、それはサンダーライトでさえも、マラークにとっては大事な存在になりえないものなのかもしれない。
「で、あんたとハーヴェイのおかげでさ──実はもうひとつ、見て欲しいものがあるんだ」
「あ?」
ケントは自身の手をまっすぐと掲げ、体内の魔力を練り込んだ。
「シールド」
月明かりに照らされるマラークの周りに、青い光が浮かび上がると、その光は六角形の集合体となり、マラークの全身を覆う球体となった。
しかしマラークの周りにシールドの球体が形成されても、驚くことなくその表情や体をひとつと動かさずに、ケントをじっと見ていた。
「……支援魔法か」
「うん、マラークのヒントのおかげで、この答えにたどり着いた──」
「ケッ。で、攻撃は?守るだけじゃ意味ねぇだろうが」
「攻撃は──しない」
「は?」
言葉の意味が理解できなかったのか、据わらせていた目がほんのわずかに開いた。
ケントのその意外な一言に、マラークの目からは関心を示していたようだった。
「必要ないんだ、頼れる相棒と仲間がいるからね」
「……オマエ──」
ケントはゆっくりと歩きだしながら話を続ける。
「1人でなんでもできなきゃって思ってた。アンタがそうであるように。俺にエンチャンターっていう道を照らしたのも、傭兵として生きる起点になったのも、元を正せば全部アンタだった」
ケントは右手をまっすぐ伸ばし、自身が形成したシールドへと触れた。
「でもまだ、そんなアンタに届く気配すらない。遠い、すごく遠いんだ──リリース」
マラークの体を覆っていた青い六角形で作られた球体が透明になって消えた。
ケントは額のバンダナを手に取って握り、まっすぐと腕を伸ばしながらマラークの目を直視した。
「見てて、いつかきっと、あんたの隣に立ってみせるから」
月夜の光が二人を照らしていた。
ケントとマラークと会って約半年。
少し意外な言葉に呆気にとられたマラーク。
その表情へと真剣にまなざしを送るケントの黒い瞳。
「ハッ……犯されてヒィヒィ鳴いてたヤツがいきがんな」
「ヒィヒィ鳴かせたのはあんただろ。いくら戦闘後で興奮してるからって」
「──おい。なんで俺がモンスターと戦った事を知ってやがんだ」
「なんでって……そんなのアンタの態度見てればわかるだろ?」
さも当然のように、自分を理解してくるケントの言葉に、マラークは言葉をはじめて詰まらせた。
ケントという男が半年間もの間、ずっと視線を、そして精神的にもマラークを追いかけてたのはマラーク自身も気づいていた。
悪態を放っても、突き放しても、そして利用しても自分から離れないこのケントという男が、いまだにマラークは理解はできなかった。
「おい相棒。テメェにひとつ質問だ」
「え?」
「あの見習いクソ犬とヤッたって言ったな?」
「見習いクソ犬って……ハーヴェイ?しかもヤッたって……そこまではやって──」
「どっちが先に手を出したァ?」
「え──」
なんだそのデリカシーをすりつぶしたような質問は。
いや、報告したのは俺だけどさ。
誘ってきたのはハーヴェイだった。でも先に手を出したのは──
「……俺……です」
「ハハッ!やるじゃねぇか!」
「──は?」
マラークは笑いながら振り返ると、いつものように手をひらひらを揺らしながら、歩き始めた。
後輩に手をだしてしまった俺を、本当に面白がるように、マラークはそのまま去っていった。
やっぱり──あの男が何を考えているのか俺にはわからない──
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