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side Masamune 7
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片桐ともう一人がなかなかいい動きをする。俺が思うくらいの数が選べそうだ。
「高須様、綸さん。よろしければこちらをご覧下さいませ」
片桐に声を掛けられそちらへ行くと
「あっ」
綸が声を上げ1点を指さし俺を見る。
「ん?」
「お父さんが凄んでたってやつだ…なんで?」
くっく…凄んでたやつって、片桐が苦笑している。
「あの日に店内にありましたストールを全て揃えさせて頂きました。どうぞ手に取ってごゆっくりご覧下さい」
「ありがとうございます、片桐さん。これを広げてみても?」
「もちろん、どうぞ」
綸は迷わず1枚のストールを手にし広げる。後ろから肩に掛けてやり
「似合うな」
「正宗…これ欲しい」
「ああ」
「いいの?」
「当たり前、自分から欲しいなんてめったにないのに買うに決まってる」
「ありがとう」
嬉しそうに鏡を見る綸と潤たちの方へ移動する。
「綸ちゃん、そのストール似合ってるね」
「ありがとう、駿。このまま着けて帰るの」
「高須様、ご用意はこちらです」
俺のスーツは片桐が前もって選んでいる中から要らない物を外せばいいだけだ。
「綸、要らない物だけ外してくれ。あとは全部もらう」
「そうなの?うーん…正宗、何着ても格好良いよね…これはちょっと明る過ぎるかな」
「ん、外せ。他は?」
「いいと思うけど…これ全部?」
「ああ、シャツとネクタイは綸が選ぶ」
何着ても格好良いか…面と向かって言わないが、今さりげなくハンガーに向かったまま心の声が漏れたのか…頬が緩まないよう奥歯を噛む。
「高須様、綸さん。よろしければこちらをご覧下さいませ」
片桐に声を掛けられそちらへ行くと
「あっ」
綸が声を上げ1点を指さし俺を見る。
「ん?」
「お父さんが凄んでたってやつだ…なんで?」
くっく…凄んでたやつって、片桐が苦笑している。
「あの日に店内にありましたストールを全て揃えさせて頂きました。どうぞ手に取ってごゆっくりご覧下さい」
「ありがとうございます、片桐さん。これを広げてみても?」
「もちろん、どうぞ」
綸は迷わず1枚のストールを手にし広げる。後ろから肩に掛けてやり
「似合うな」
「正宗…これ欲しい」
「ああ」
「いいの?」
「当たり前、自分から欲しいなんてめったにないのに買うに決まってる」
「ありがとう」
嬉しそうに鏡を見る綸と潤たちの方へ移動する。
「綸ちゃん、そのストール似合ってるね」
「ありがとう、駿。このまま着けて帰るの」
「高須様、ご用意はこちらです」
俺のスーツは片桐が前もって選んでいる中から要らない物を外せばいいだけだ。
「綸、要らない物だけ外してくれ。あとは全部もらう」
「そうなの?うーん…正宗、何着ても格好良いよね…これはちょっと明る過ぎるかな」
「ん、外せ。他は?」
「いいと思うけど…これ全部?」
「ああ、シャツとネクタイは綸が選ぶ」
何着ても格好良いか…面と向かって言わないが、今さりげなくハンガーに向かったまま心の声が漏れたのか…頬が緩まないよう奥歯を噛む。
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