白薔薇の聖女

紫暮りら

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31.5 城外

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 帰り際、高校のベランダから一人の少年がロゼ達を見ていた。
 ロゼの意識が形作った世界で、城外の人間が城の人間に対して特別な感情を持つことはない。
あの白い城の存在に、疑問を抱くことなどない。
 では、彼の瞳に映る想いは一体何を表しているのだろう。

 彼はよく外の景色を見るようになった。
 行き場のない想いをぶつけられるのは空を漂う空気だけ。
「■■ちゃ~ん!」
 友達の呼び声に彼は振り返る。
 もうこんな時間かと友達の方へ走り出した。
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感想 1

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みんなの感想(1件)

みくもっち
2018.12.07 みくもっち

はじめまして。月詠さんの知人で、みくもっちといいます。
わたしがWeb小説の初心者なので、月詠さんが紹介した作家さんたちの作品を読ませて頂いております。
とてもおもしろい設定ですね! 聖女を取り巻く12人……スキルが擬人化したものとは。冒頭の主人公のどぎまぎした感じなんかわたし的にはツボです。とても文章も読みやすいし、キレイだと思いました。

2018.12.07 紫暮りら

感想ありがとうございます!!とても嬉しいです(*´ω`*)
感情表現をどうしても多く取り入れてしまう癖があるようで、「しつこいかな〜」と思ってたのですがツボだとおっしゃって頂けて自信になりました!!
これからもどうぞよろしくお願い致します(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)

解除

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