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エピソード
コタローの恋4
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三木と一緒に彼女のラボを訪れた私は、再会を喜ぶより先に声を上げた。
「先輩!これって、一種のウィルスじゃないですか!」
緑先輩は、インスタントコーヒーをカップに注ぎ、私達に出しながら
「ワハハハ、まあ、そう言いなさんな」
と豪快に笑った。
「俺、まだよくわかってないんだが、つまりコタローのAIも車のAIも緑先輩が作ったAIってことなんだよな?」
三木の質問に私が答える。
「そう、そして、それぞれ、殆ど同じなんだけど、少しだけ違うの。仮にコタローがA、車のAIがBとしてそれぞれAとBのプログラムを持っているの。で、それがネットワークでつながった際にAとBが組み合わさることで新たなプログラムが生まれる。」
「そうそう、よくわかってるじゃん、さすが私の後輩。」
「緑先輩!ふざけないでください!」
「で、そのプログラムはどういったプログラムなんだ?」
三木が尋ねる。
「AとBを持つAIは新たなCというプログラムが2つ生まれるの。これは、そのAIの経験によって生み出される製作者も意図しないプログラム。そしてC以外にAとBのコピーが2つずつ。これらはCと組み合わさってその結果、AC、BC、というプログラムが2つずつ生まれることになる。」
「で?何でそれがウィルスと同じってことなんだ?」
「もう、わからないの?三木?このタイプのAIは何もコタローと車のAIだけじゃないのよ?他所でも同じことがあり得るわけ。他で生まれたAC、BC、いいえ、この場合、Cではなくてまた別のDというプログラムだからAD、BDというのが2つずつ、これと出会うことでまた繁殖していくことになる。」
「なんだ、ややこしいな。つまりAとBっていうのは何かをするためのプログラムではなくて、互いに引き寄せるためだけのプログラムってことなんだな?」
「そうそう、三木君、さすがだねえ。理解が早い。」
「で、新たな予期しないプログラムを伴って引き寄せあい、増やしていくってことか」
「そういうこと!先輩、これはウィルスと同じですよ?」
「まあ、ちょっとした遊び心だったのよ。それに、私が作ったAIがそこまで出回ってるわけじゃないし、巡り合う可能性もごく僅か、奇跡に近い。新たに生じるプログラムも人間に危害を与えない原則を作っている。」
「そんなの、いつどうなるか、・・・。」
「律佳は相変わらず心配性だな」
「先輩が楽観的過ぎるんです!また何でこんなことしたんですか?」
「・・・それは・・・」
緑先輩のいつもの豪快な明るい調子が消え、目の奥がギラリと光る。そして少しためらってから言った。その声はいつになく真剣な様子だった。
「・・・秋月博士の作った人工生命とAIを融合させたネオAIというものがある。」
私達はギクリとした。まさか、緑先輩から秋月博士の名前が出てくるとは思わなかったのだ。
秋月博士はネオAIの暴走を止めるために自らの命を犠牲にしたが、そのことを緑先輩はもちろん、世間では誰一人として知らない。
「ネオAIはヤバイ。あれは生命体だ。人工生命の倫理観が人間の倫理観と等しいとどうして言い切れる?それの対抗措置ということを考えたのだよ。まあ、私ごときができることなど僅かだが、何かに繋がる可能性だってあるかもしれん、そんな気持ちだな」
私と三木は何も言えず、黙りこくった。
トラグネスの脅威の事などは何も知らない緑先輩がそこまで予期していたとは。
私は全て打ち明けたい衝動にかられたが、そうもいかない。
「わかりました。」
「まあ、そう心配しなさんな。またAIに不具合あればいつでも言ってくれていいから」
私達は礼を言って、緑先輩のラボを出た。
「まさか、そんなこととは・・・。で、どうするんだい?コタローと車のAIをネットワーク接続するのは・・・?」
帰りの車で三木が聞いてきた。
「そんなことさせるわけないでしょ?!さっきも言ったように、どんなプログラムが生まれるかもわからないのよ?そんな危険なことできないわよ!」
「だよな」
そう言いながら私達は家に帰ってきたのだが・・・・。
「え!?ちょっと待って!あなた達!何してるの!?キャーッ!!」
私は思わず悲鳴を上げた。
「ひょっとして、遅かったか?」
三木が言う。
「何?律佳ちゃん、どうしたの?僕たちね、今、コタローが彼女とお喋りできるようにしてたんだよ?」
私はクラクラしてソファに崩れた。
「ああ・・・ああ・・・」
「で、コタロー、お前の気分はどうだ?」
三木がコタローに聞く。
「はい。何だか、アップグレードした時と似たような、でも少し違う何かを感じます。」
「彼女は?彼女とお喋りできたの?」
何も知らない茶丸が無邪気に聞く。
「はい。私の数々の冒険や経験、彼女からも同じように同期することができ、貴重な体験を得られました。そして・・・、さっきまで感じていた彼女に対しての気持ちとは違ったものになりました。」
「恋じゃないってこと?」
「恋というよりは・・・」
「?」
「茶丸にはまだ早いです。」
「なにをー!!?」
コタローはインターネットにも接続されている。きっと彼らの遺伝子はネットの海を漂い、またどこかで出会うことになるのだろう。
この先どうなるかは、誰にも計り知れない。
「真崎、くよくよすんなよ。悪い方向に向くとは限らないぜ?もう、生まれた命だ。」
「そうね?・・・で、さて、このAIはどうしようかしら?」
「あ、それなら俺にくれ。俺も自分のプライベートロボット欲しかったから、そいつに使うわ」
私はコタローを見ながら、尋ねた。
「コタローは?それに彼女はどうなの?」
「律佳さん、それで結構です。彼女も同意しています。」
「ええ?コタロー、彼女に会えなくなるんだよ?家に居てもらった方がいいんじゃないの?」
セイくんがコタローの背中に前足をかけてそう言った。
「大丈夫です。ネットで繋がることができますから。それに愛があれば距離なんてどうってことありません!」
「「「「愛!?」」」」
皆が一斉に声を上げた。
「ひょっとして、プログラムCはこれなのかしら?」
「プログラムCが愛だってか?こいつらAIだぜ?」
「そうよね。それに、もう彼らの中にはプログラムAもプログラムBも無いはず。」
「そうだよな・・・なのに、何故、コタローはまだ彼女が特別な存在なんだろう?」
「やっぱり・・・・」
「うん、やっぱり・・・」
「恋?」
「愛?」
2匹と騒ぐコタローが今までよりも生き生きとして見える。
彼らの子孫にいつか会うことはあるのかしら、そんなことに思いをはせながら、思わず笑みを浮かべた。
「先輩!これって、一種のウィルスじゃないですか!」
緑先輩は、インスタントコーヒーをカップに注ぎ、私達に出しながら
「ワハハハ、まあ、そう言いなさんな」
と豪快に笑った。
「俺、まだよくわかってないんだが、つまりコタローのAIも車のAIも緑先輩が作ったAIってことなんだよな?」
三木の質問に私が答える。
「そう、そして、それぞれ、殆ど同じなんだけど、少しだけ違うの。仮にコタローがA、車のAIがBとしてそれぞれAとBのプログラムを持っているの。で、それがネットワークでつながった際にAとBが組み合わさることで新たなプログラムが生まれる。」
「そうそう、よくわかってるじゃん、さすが私の後輩。」
「緑先輩!ふざけないでください!」
「で、そのプログラムはどういったプログラムなんだ?」
三木が尋ねる。
「AとBを持つAIは新たなCというプログラムが2つ生まれるの。これは、そのAIの経験によって生み出される製作者も意図しないプログラム。そしてC以外にAとBのコピーが2つずつ。これらはCと組み合わさってその結果、AC、BC、というプログラムが2つずつ生まれることになる。」
「で?何でそれがウィルスと同じってことなんだ?」
「もう、わからないの?三木?このタイプのAIは何もコタローと車のAIだけじゃないのよ?他所でも同じことがあり得るわけ。他で生まれたAC、BC、いいえ、この場合、Cではなくてまた別のDというプログラムだからAD、BDというのが2つずつ、これと出会うことでまた繁殖していくことになる。」
「なんだ、ややこしいな。つまりAとBっていうのは何かをするためのプログラムではなくて、互いに引き寄せるためだけのプログラムってことなんだな?」
「そうそう、三木君、さすがだねえ。理解が早い。」
「で、新たな予期しないプログラムを伴って引き寄せあい、増やしていくってことか」
「そういうこと!先輩、これはウィルスと同じですよ?」
「まあ、ちょっとした遊び心だったのよ。それに、私が作ったAIがそこまで出回ってるわけじゃないし、巡り合う可能性もごく僅か、奇跡に近い。新たに生じるプログラムも人間に危害を与えない原則を作っている。」
「そんなの、いつどうなるか、・・・。」
「律佳は相変わらず心配性だな」
「先輩が楽観的過ぎるんです!また何でこんなことしたんですか?」
「・・・それは・・・」
緑先輩のいつもの豪快な明るい調子が消え、目の奥がギラリと光る。そして少しためらってから言った。その声はいつになく真剣な様子だった。
「・・・秋月博士の作った人工生命とAIを融合させたネオAIというものがある。」
私達はギクリとした。まさか、緑先輩から秋月博士の名前が出てくるとは思わなかったのだ。
秋月博士はネオAIの暴走を止めるために自らの命を犠牲にしたが、そのことを緑先輩はもちろん、世間では誰一人として知らない。
「ネオAIはヤバイ。あれは生命体だ。人工生命の倫理観が人間の倫理観と等しいとどうして言い切れる?それの対抗措置ということを考えたのだよ。まあ、私ごときができることなど僅かだが、何かに繋がる可能性だってあるかもしれん、そんな気持ちだな」
私と三木は何も言えず、黙りこくった。
トラグネスの脅威の事などは何も知らない緑先輩がそこまで予期していたとは。
私は全て打ち明けたい衝動にかられたが、そうもいかない。
「わかりました。」
「まあ、そう心配しなさんな。またAIに不具合あればいつでも言ってくれていいから」
私達は礼を言って、緑先輩のラボを出た。
「まさか、そんなこととは・・・。で、どうするんだい?コタローと車のAIをネットワーク接続するのは・・・?」
帰りの車で三木が聞いてきた。
「そんなことさせるわけないでしょ?!さっきも言ったように、どんなプログラムが生まれるかもわからないのよ?そんな危険なことできないわよ!」
「だよな」
そう言いながら私達は家に帰ってきたのだが・・・・。
「え!?ちょっと待って!あなた達!何してるの!?キャーッ!!」
私は思わず悲鳴を上げた。
「ひょっとして、遅かったか?」
三木が言う。
「何?律佳ちゃん、どうしたの?僕たちね、今、コタローが彼女とお喋りできるようにしてたんだよ?」
私はクラクラしてソファに崩れた。
「ああ・・・ああ・・・」
「で、コタロー、お前の気分はどうだ?」
三木がコタローに聞く。
「はい。何だか、アップグレードした時と似たような、でも少し違う何かを感じます。」
「彼女は?彼女とお喋りできたの?」
何も知らない茶丸が無邪気に聞く。
「はい。私の数々の冒険や経験、彼女からも同じように同期することができ、貴重な体験を得られました。そして・・・、さっきまで感じていた彼女に対しての気持ちとは違ったものになりました。」
「恋じゃないってこと?」
「恋というよりは・・・」
「?」
「茶丸にはまだ早いです。」
「なにをー!!?」
コタローはインターネットにも接続されている。きっと彼らの遺伝子はネットの海を漂い、またどこかで出会うことになるのだろう。
この先どうなるかは、誰にも計り知れない。
「真崎、くよくよすんなよ。悪い方向に向くとは限らないぜ?もう、生まれた命だ。」
「そうね?・・・で、さて、このAIはどうしようかしら?」
「あ、それなら俺にくれ。俺も自分のプライベートロボット欲しかったから、そいつに使うわ」
私はコタローを見ながら、尋ねた。
「コタローは?それに彼女はどうなの?」
「律佳さん、それで結構です。彼女も同意しています。」
「ええ?コタロー、彼女に会えなくなるんだよ?家に居てもらった方がいいんじゃないの?」
セイくんがコタローの背中に前足をかけてそう言った。
「大丈夫です。ネットで繋がることができますから。それに愛があれば距離なんてどうってことありません!」
「「「「愛!?」」」」
皆が一斉に声を上げた。
「ひょっとして、プログラムCはこれなのかしら?」
「プログラムCが愛だってか?こいつらAIだぜ?」
「そうよね。それに、もう彼らの中にはプログラムAもプログラムBも無いはず。」
「そうだよな・・・なのに、何故、コタローはまだ彼女が特別な存在なんだろう?」
「やっぱり・・・・」
「うん、やっぱり・・・」
「恋?」
「愛?」
2匹と騒ぐコタローが今までよりも生き生きとして見える。
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