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(シルヴィオ視点)
巫女を連れてサジッタリオ領に出立する直前、また公爵家の次男がとんでもないものを作ってきた。
(遠隔地にいるもの同士で、お互いの様子を映写機に映しながら会話ができる道具だと?)
ただでさえ今の映写機の性能そのものにも頭を悩ませているのに、その精査も終わらぬうちに次、とは。
ファウスト・ガラッシアは幼い頃からその才能が抜きん出ており、作り出すものが常軌を逸している。
これまで先人が作り上げてきたものを易々と一新して、その先の先まで、あまりの最少時間で行き着いてしまう。
宰相である父は、発想自体も今の文化から逸脱しているが、それを実現してしまう彼の能力こそ畏怖に値すると、危機感を持っている。
発展することは良いことだ。
だが、急過ぎる。
既存の文化を壊す行為は、反発を生む。
だからこそ、公爵閣下との調整を経て、宰相権限の特務対策室を打ちたてのだ。
広く世に普及させるべきもの。
国として、扱いを慎重にせざるを得ないもの。
その選別をするための機関だが、最近は特に後者が多い。
ジョバンニ・カンクロがここへ来て彼に追いつき始めているのもひとつその要因かもしれない。
(装飾品に擬態させられる映写機など、一体どこで使えと言うんだ)
諜報活動か犯罪にしか用途が思いつかない。
公爵家は「防犯」のため、と言うが、あの家の「防犯」は行き過ぎている面がある。
映写機に空間魔法を付与して装着者の位置情報まで把握できるようにしている。
それもこれも。
ルクレツィア・ガラッシアのため、と言う。
名前を目にするだけでも、苦い想いが胸を走る。
*
第一王子との引き合わせの茶会の席で、はじめて目にした。
天使だ妖精だとたかが噂と侮っていたその形容が、まったく陳腐に思えてしまった衝撃を今でも覚えている。
春の空のようなドレスを身にまとい、目を離せば天高く舞い、そのままさらに遠く高みまで消え去ってしまいそうなほどに無垢で可憐に見えた。
(すぐに駆け寄って捕まえておかなければ)
今まで感じたこともない強い衝動が心臓を貫いて、自分でも驚いた。
そんな我にも無い感情の動きに戸惑い、実際には手も足も動かせずに固まっていられたことは、結果としては良かったのだろう。
エンディミオン殿下とのやり取りの経過を見て、少女自身もまた無垢であることを知る。
彼女は政治を知らない。
言葉の裏に隠された真意があることなど知らずに、純粋に殿下の友人になれることを喜んでいる。
それまで当然のように公爵令嬢がエンディミオン殿下の婚約者に収まるだろうと思っていた既定路線が覆った。
その席は未だ空いたまま。
殿下自身がどう感じていようが、その事実はこの後の貴族たちとの個別の面会にも大きく影響するだろう。
実際に話してみても、ルクレツィア・ガラッシアはただ甘やかな真綿に包まれて、公爵家に守られているのが分かった。
だがそうでなくてはいけなかっだろうと納得する自分もいた。
(私も同じことをする)
少女を手に入れられたなら、きっと同じようにするだろう。
何ものも寄せつけず、恐れも不安も、すべて彼女から取り除いて、ずっと側で幸せに笑っていてほしい。
(いや、彼女は殿下と婚約するべきだ)
もうひとつ、頭の半分では理性がまだ息をしていた。
そうであるべきと信じてきたものを目の前であっさりとひっくり返され、これでいいはずがないと強く訴えている。
私はずっとその半分の方を規範に生きてきた。
物心つく前から、父の宰相のようになるのだと憧れ、そうなれるように努力をしてきた。
それが、少女一人の存在でまるで泡のように消えていく。
今まで信じてきたものが、砂のように手から零れる。
それを必死で手放さないよう抗っていても、目の前で微笑まれると全部が駄目になりそうで、側で見ていたクラリーチェには顔が怖いと言われ、フェリックスにはらしくないと言われた。
自覚はある。
きっと印象はロクでもないものだったに相違ない。
それからも、王城で顔を合わすたびに脳が誤作動を起こし、彼女にはおかしな態度しか取ることが出来なかった。
少女に恋する相手が出来たと知っても、その恋が叶わなかった後も、私が私らしくあれたことは一度もない。
*
映写機の新性能のサンプルを取るため、アンジェロとルクレツィアが日常的にそれを装着して学園生活を送ることになった。
その映像チェックの役割については、対策室のほうが混乱をきたした。
あの公爵家の兄妹の日常を垣間見れるなど、いくら宰相直轄の優秀な官僚たちでも、正常な判断力が失されても不思議はない。
我先にその役割に名乗りをあげ、血で血を洗う争奪戦、になる前に、私がそれを一任されてしまった。
日常的に彼らと接している私だからこそその不具合も感じられるだろうということだが、羨むような官僚たちの目を後目に、私は憂鬱そのものだ。
アンジェロはいい。
彼は映写機の扱いが上手い。
必要な時とそうでない時を判断して、使い分けることができる。
彼が見せたくない、私が見たくないような時、特にベアトリーチェといる時は必ず起動を切る。
だが、ルクレツィアは。
使い分けなどしない。
いつもそのまま、ありのままを映している。
アンジェロや誰かに言われて切ることはあるが、そうでなければ、ずっと途切れない。
彼女の日常はとても騒がしい。
彼女自身がではなく、周りが。
エンディミオン殿下の甘やかな眼差しも、スカーレット嬢との微笑ましいやり取りも、時にジョバンニの長口上も、そして、挙動不審な自分の姿も、そこにある。
自分の不甲斐ない醜態を見ることも苦痛だが、誰が、どういう目で彼女を見ているかを客観的に知るのは、また別の苦悩があった。
それでも保存された映像を見ることをやめられないのは、日常の彼女の息遣いに、目線に、惹かれてやまないから。
柔らかで控えめな笑い方も、スカーレット嬢や他のご令嬢に優しく語りかける口調も、時に一人で口ずさむ鼻歌も、何もかも愛おしくて胸が苦しくなる。
(誰よりもこの役割に相応しくないのは私だ)
いつも、自重するように映像を消す。
後ろめたさに叫び出したくなる。
だが、他の誰かがこれを見る役割をしなければならないのなら、それを譲ることはしない。
*
星の巫女が現れてからは、日々は慌ただしくなった。
学園での授業に、星の災厄に関する調査。
神託から半年、よくやく動き出したのだ。
ルクレツィアと会える時間は僅かだ。
最初の星を回収しにサジッタリオ領に向かうことになったが、彼女を同行させないのは公爵家の意向だ。
勿論、彼女が同行する必要性もないのだが、エンディミオン殿下はあからさまにガッカリとした。
ほとんど毎日顔を合わせているのに、一週間程離れなくてはならないのが苦しいらしい。
(気持ちはわからなくないが)
同じ学内にいても、なかなか顔を合わせられないことにさえ焦燥感を覚えるのだ。
そこへ、今度は遠隔地でも顔を見ながら会話ができる術を作って、ファウスト・ガラッシアは持ってきたのだ。
(考えることは、同じなのか)
公爵家の養子、ルクレツィア・ガラッシアの義弟。
実兄を除いて、彼女の側に最も近く寄り添っているのは、間違いなく彼だ。
(なかなか、度し難いな)
そんな彼に少なくない嫉妬心を感じている自分に、呆れてしまうが。
競う相手は多く、出遅れてしまっていることも重々承知している。
だがまだ彼女の心は誰のものでもない。
それなら。
(駆け寄ってその手を捕まえることは、まだ可能だろうか)
頭の半分、理性とは反対の心に従う自身を認めれば、こんなにも思考はすっきりするのか。
そう気が付けば、あとは真っ直ぐに彼女を想うだけだ。
まずはサジッタリオで星を手に入れ、それから王都に帰った後は彼女に何を話そうか。
今までのように、目を逸らして話すことは、もうしない。
巫女を連れてサジッタリオ領に出立する直前、また公爵家の次男がとんでもないものを作ってきた。
(遠隔地にいるもの同士で、お互いの様子を映写機に映しながら会話ができる道具だと?)
ただでさえ今の映写機の性能そのものにも頭を悩ませているのに、その精査も終わらぬうちに次、とは。
ファウスト・ガラッシアは幼い頃からその才能が抜きん出ており、作り出すものが常軌を逸している。
これまで先人が作り上げてきたものを易々と一新して、その先の先まで、あまりの最少時間で行き着いてしまう。
宰相である父は、発想自体も今の文化から逸脱しているが、それを実現してしまう彼の能力こそ畏怖に値すると、危機感を持っている。
発展することは良いことだ。
だが、急過ぎる。
既存の文化を壊す行為は、反発を生む。
だからこそ、公爵閣下との調整を経て、宰相権限の特務対策室を打ちたてのだ。
広く世に普及させるべきもの。
国として、扱いを慎重にせざるを得ないもの。
その選別をするための機関だが、最近は特に後者が多い。
ジョバンニ・カンクロがここへ来て彼に追いつき始めているのもひとつその要因かもしれない。
(装飾品に擬態させられる映写機など、一体どこで使えと言うんだ)
諜報活動か犯罪にしか用途が思いつかない。
公爵家は「防犯」のため、と言うが、あの家の「防犯」は行き過ぎている面がある。
映写機に空間魔法を付与して装着者の位置情報まで把握できるようにしている。
それもこれも。
ルクレツィア・ガラッシアのため、と言う。
名前を目にするだけでも、苦い想いが胸を走る。
*
第一王子との引き合わせの茶会の席で、はじめて目にした。
天使だ妖精だとたかが噂と侮っていたその形容が、まったく陳腐に思えてしまった衝撃を今でも覚えている。
春の空のようなドレスを身にまとい、目を離せば天高く舞い、そのままさらに遠く高みまで消え去ってしまいそうなほどに無垢で可憐に見えた。
(すぐに駆け寄って捕まえておかなければ)
今まで感じたこともない強い衝動が心臓を貫いて、自分でも驚いた。
そんな我にも無い感情の動きに戸惑い、実際には手も足も動かせずに固まっていられたことは、結果としては良かったのだろう。
エンディミオン殿下とのやり取りの経過を見て、少女自身もまた無垢であることを知る。
彼女は政治を知らない。
言葉の裏に隠された真意があることなど知らずに、純粋に殿下の友人になれることを喜んでいる。
それまで当然のように公爵令嬢がエンディミオン殿下の婚約者に収まるだろうと思っていた既定路線が覆った。
その席は未だ空いたまま。
殿下自身がどう感じていようが、その事実はこの後の貴族たちとの個別の面会にも大きく影響するだろう。
実際に話してみても、ルクレツィア・ガラッシアはただ甘やかな真綿に包まれて、公爵家に守られているのが分かった。
だがそうでなくてはいけなかっだろうと納得する自分もいた。
(私も同じことをする)
少女を手に入れられたなら、きっと同じようにするだろう。
何ものも寄せつけず、恐れも不安も、すべて彼女から取り除いて、ずっと側で幸せに笑っていてほしい。
(いや、彼女は殿下と婚約するべきだ)
もうひとつ、頭の半分では理性がまだ息をしていた。
そうであるべきと信じてきたものを目の前であっさりとひっくり返され、これでいいはずがないと強く訴えている。
私はずっとその半分の方を規範に生きてきた。
物心つく前から、父の宰相のようになるのだと憧れ、そうなれるように努力をしてきた。
それが、少女一人の存在でまるで泡のように消えていく。
今まで信じてきたものが、砂のように手から零れる。
それを必死で手放さないよう抗っていても、目の前で微笑まれると全部が駄目になりそうで、側で見ていたクラリーチェには顔が怖いと言われ、フェリックスにはらしくないと言われた。
自覚はある。
きっと印象はロクでもないものだったに相違ない。
それからも、王城で顔を合わすたびに脳が誤作動を起こし、彼女にはおかしな態度しか取ることが出来なかった。
少女に恋する相手が出来たと知っても、その恋が叶わなかった後も、私が私らしくあれたことは一度もない。
*
映写機の新性能のサンプルを取るため、アンジェロとルクレツィアが日常的にそれを装着して学園生活を送ることになった。
その映像チェックの役割については、対策室のほうが混乱をきたした。
あの公爵家の兄妹の日常を垣間見れるなど、いくら宰相直轄の優秀な官僚たちでも、正常な判断力が失されても不思議はない。
我先にその役割に名乗りをあげ、血で血を洗う争奪戦、になる前に、私がそれを一任されてしまった。
日常的に彼らと接している私だからこそその不具合も感じられるだろうということだが、羨むような官僚たちの目を後目に、私は憂鬱そのものだ。
アンジェロはいい。
彼は映写機の扱いが上手い。
必要な時とそうでない時を判断して、使い分けることができる。
彼が見せたくない、私が見たくないような時、特にベアトリーチェといる時は必ず起動を切る。
だが、ルクレツィアは。
使い分けなどしない。
いつもそのまま、ありのままを映している。
アンジェロや誰かに言われて切ることはあるが、そうでなければ、ずっと途切れない。
彼女の日常はとても騒がしい。
彼女自身がではなく、周りが。
エンディミオン殿下の甘やかな眼差しも、スカーレット嬢との微笑ましいやり取りも、時にジョバンニの長口上も、そして、挙動不審な自分の姿も、そこにある。
自分の不甲斐ない醜態を見ることも苦痛だが、誰が、どういう目で彼女を見ているかを客観的に知るのは、また別の苦悩があった。
それでも保存された映像を見ることをやめられないのは、日常の彼女の息遣いに、目線に、惹かれてやまないから。
柔らかで控えめな笑い方も、スカーレット嬢や他のご令嬢に優しく語りかける口調も、時に一人で口ずさむ鼻歌も、何もかも愛おしくて胸が苦しくなる。
(誰よりもこの役割に相応しくないのは私だ)
いつも、自重するように映像を消す。
後ろめたさに叫び出したくなる。
だが、他の誰かがこれを見る役割をしなければならないのなら、それを譲ることはしない。
*
星の巫女が現れてからは、日々は慌ただしくなった。
学園での授業に、星の災厄に関する調査。
神託から半年、よくやく動き出したのだ。
ルクレツィアと会える時間は僅かだ。
最初の星を回収しにサジッタリオ領に向かうことになったが、彼女を同行させないのは公爵家の意向だ。
勿論、彼女が同行する必要性もないのだが、エンディミオン殿下はあからさまにガッカリとした。
ほとんど毎日顔を合わせているのに、一週間程離れなくてはならないのが苦しいらしい。
(気持ちはわからなくないが)
同じ学内にいても、なかなか顔を合わせられないことにさえ焦燥感を覚えるのだ。
そこへ、今度は遠隔地でも顔を見ながら会話ができる術を作って、ファウスト・ガラッシアは持ってきたのだ。
(考えることは、同じなのか)
公爵家の養子、ルクレツィア・ガラッシアの義弟。
実兄を除いて、彼女の側に最も近く寄り添っているのは、間違いなく彼だ。
(なかなか、度し難いな)
そんな彼に少なくない嫉妬心を感じている自分に、呆れてしまうが。
競う相手は多く、出遅れてしまっていることも重々承知している。
だがまだ彼女の心は誰のものでもない。
それなら。
(駆け寄ってその手を捕まえることは、まだ可能だろうか)
頭の半分、理性とは反対の心に従う自身を認めれば、こんなにも思考はすっきりするのか。
そう気が付けば、あとは真っ直ぐに彼女を想うだけだ。
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