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推し活満喫編
プロローグ
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僕、近藤新太はどこにでもいる平凡な高校3年生。趣味はラノベとRPG。そしてなんといっても一番はアイドルの推し活!
ライブ観に行ったりリリイベや握手会にチェキ会、一目会えたらと駅やホテルに行くこともある。
おっと、僕は推しに嫌われたくないからね。迷惑行為はしないよ。姿が拝めれればそれでいいんだ。突撃はしない。推しは遠くに有りて眺めるもの、雲の上の人で居て欲しいんだ。それが僕の推し活モットーだ。
プレセントだって本人に渡せれたらそりゃあ一番いいんだろうけど警備の人かマネージャーさんに渡せられたらそれで充分。一度推しのSMSに僕がプレセントしたグッズが載ってたもんだから嬉しくて嬉しくて舞い上がっっちゃったよ。
今は中学の時からずぅっと大好きなある地方系アイドル5人組男性ユニットJJFの一人、坂下クンが一番の推し。
ポジションはいつも後方。背が高くてメンバーの中で一番がっしりしてる。クールだし少し厳つい顔してるから好みは別れちゃうんだけど、よく見るとすごく整った顔してる。普段めったに笑わないからライブ中の笑顔の破壊力がすごいっ!歌もダンスも上手くってもうほんと最高至高。
誤解のないよう言っとくけど僕は別にゲイってわけじゃないと思う。女性アイドルも好きだし女性アイドルとの2shotチェキとか行くしね。きれいでかっこいい人が好きなだけなんだ。
だけど一推し坂下クンのの男らしく割れた6パッドや頼りがいのある背筋見てると言葉にできないなんかの感情がおなかの底からグヮ~って湧き上がってくる。自分がひょろひょろしたフツメンだからあこがれちゃうんだよ多分。ゲイ…じゃないと思う…んだけどな。でもどっちでもいいかな。深く考えたことないよ。
そんな風にして学校と推し活、空いた時間は全部バイトに費やして忙しくも充実した日々を過ごしていたある日、僕の平凡な人生にありえないような転機が訪れた。
ライブ観に行ったりリリイベや握手会にチェキ会、一目会えたらと駅やホテルに行くこともある。
おっと、僕は推しに嫌われたくないからね。迷惑行為はしないよ。姿が拝めれればそれでいいんだ。突撃はしない。推しは遠くに有りて眺めるもの、雲の上の人で居て欲しいんだ。それが僕の推し活モットーだ。
プレセントだって本人に渡せれたらそりゃあ一番いいんだろうけど警備の人かマネージャーさんに渡せられたらそれで充分。一度推しのSMSに僕がプレセントしたグッズが載ってたもんだから嬉しくて嬉しくて舞い上がっっちゃったよ。
今は中学の時からずぅっと大好きなある地方系アイドル5人組男性ユニットJJFの一人、坂下クンが一番の推し。
ポジションはいつも後方。背が高くてメンバーの中で一番がっしりしてる。クールだし少し厳つい顔してるから好みは別れちゃうんだけど、よく見るとすごく整った顔してる。普段めったに笑わないからライブ中の笑顔の破壊力がすごいっ!歌もダンスも上手くってもうほんと最高至高。
誤解のないよう言っとくけど僕は別にゲイってわけじゃないと思う。女性アイドルも好きだし女性アイドルとの2shotチェキとか行くしね。きれいでかっこいい人が好きなだけなんだ。
だけど一推し坂下クンのの男らしく割れた6パッドや頼りがいのある背筋見てると言葉にできないなんかの感情がおなかの底からグヮ~って湧き上がってくる。自分がひょろひょろしたフツメンだからあこがれちゃうんだよ多分。ゲイ…じゃないと思う…んだけどな。でもどっちでもいいかな。深く考えたことないよ。
そんな風にして学校と推し活、空いた時間は全部バイトに費やして忙しくも充実した日々を過ごしていたある日、僕の平凡な人生にありえないような転機が訪れた。
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