114 / 175
連載
8.-17
しおりを挟む
「氷の」という二つ名とは相反する、熱の籠った瞳、声、柔らかな唇。ざらりとした熱い舌の感触。
明るい室内でこんなことをされて恥ずかしいのに、それをはるかに上回る快感と歓喜に眩暈がする。
オルギール、と繰り返し呼ぶたびに、リア、と呼び返してくれる。
幸せ。安心する。うっとりする。
恍惚として目を閉じかけたとき、
「あ!!」
大きな声が出てしまった。
服の上から胸の先を口に含まれ、強めに吸いあげられたのだ。
アルバの「花月」の宵の口。寒くはないし、誰に会う予定もなく、浴室を使ったらあとは寝るだけだから、実は胸当てをしていない。あっさりとしたデザインの柔らかな絹の室内着は、私が頼んで作ってもらったいわばシャツワンピースドレス。胸当てもなく、裏地のない一重仕立ての着衣は軽くてとても着心地がいいのだけれど、こういうときは心許ない。
つまり、濡れた咥内の温度も吸い上げられるその力も、ほぼそのまま体感してしまうから。
「オルギール、ちょっと、それは」
私は慌てて身じろぎをしてオルギールを押し返そうとした。
既に彼とはアレコレしている、というかかなり一方的にされているけれど、私の居間で、こんな時間から、というのは極めて問題だと思うのだ。
「オルギール、ちょっとお話を」
「……胸当てをしていらっしゃらない」
オルギールは私の抵抗を完璧に無視して、両胸をかわるがわる口に含み、舌で舐め上げ、軽く歯をたてながら言った。
強めの刺激が加えられるたびに、からだが跳ね、腰を揺らしてしまう。
あれを聞こう、これも聞こう、と思っていたのに、会うなりこんなこと、と思うのに、からだは喜んで彼の愛撫を受け容れている。話などどうでもいいではないか、と本能が囁く。
「こんなに無防備な姿で。胸の形がすぐにわかってしまう」
「や、待って」
長い美しい指が、器用に片手でふつふつと前開きの釦を外してゆく。
だめだ。お胸がぽろんと出たら私は終わりだ。なし崩しだ。
「だめ!オルギール、待って!!」
あと一つ、釦をはずしたらお胸が晒される寸前、私は理性を総動員してなんとかオルギールの不埒な指を振り払った。
「オルギール、まず、私は、お話を聞きたいの」
肩で息をしながら私は言った。
行為を中断されたオルギールは心なしか不服そうだ。無表情に見えるけれど四六時中一緒にいた時間はそれなりだからわかる。
「お話などいつでもできましょう」
オルギールは言った。
「相変わらず私の姫君は。……感じやすいからだをしておられるのに理屈が多いお方」
「ヤらしいこと言わないで!理屈じゃないの、お話なの!」
私はぴしりと言った。……まあ、膝の上から、ではあるけれど。
どうせ下ろしてはくれないから無駄なあがきはしない。膝に乗ったまま、オルギールの目を覗いて相対する。
「オルギールのことをたくさん知りたいの。色々なことを耳にしたから」
「色々なこと?」
とりあえずは落ち着いてくれたらしく、オルギールは私の髪を撫でた。
唾液で濡れたシャツドレスが胸を擦って気持ちが悪い上、ぎりぎりまで釦を外された胸元が気になるけれど、考えないことにする。
「何から知りたいですか?」
「医者だ、って何度も聞いていたけれど」
ただの医者じゃない。このえっち医者!と心中のみで毒づいて、私は続けた。
「薬も作るひとだったのね。ギルドの顧問、だとか」
「そうですよ」
「抗菌薬も開発、商品化したって」
「学問も研究も開発も、武芸もですが。……努力は裏切りませんからね。物心ついた頃から突き詰めることが好きだったのです」
これだけすごいひとが突き詰めるための努力をすると、こうなるのか。「万能のひと」に。
「凄いのね、オルギール」
素直に感嘆の声を上げて彼を見上げると、ありがとうございます、と返してくれたオルギールは不意に表情を消した。
純粋に、凄いと思ったのだけれど……?
「あの男、命拾いしたようで」
「あの男って?……あ、」
アルフのことだ。
アルバを行ったり来たり、と聞いていたけれど、本当にオルギールは何でも知っているようだ。
「そう、あなたの抗菌薬のおかげで」
「どうせアルバへ戻った後の不養生で拗らせたのでしょうが」
オルギールは私の髪を撫でながら言った。
「レオン様が手を差し伸べられたとか。後悔なさらなければいいのですが」
「あなたがいないから認可にも時間がかかるって、お兄様らしい方が言っていらしたわよ」
「私がいたら認可したかどうか」
「オルギール!」
先ほどからずっと、オルギールはそれはそれは優しく頭を、髪を撫でてくれていて、極上のエステティシャンのように気持ちがいいのだけれど、言うこととやっていることとのギャップがひどい。
「あなたのおかげで命がひとつ助かったの。それに、リリー商会のこと、彼自身の実力。グラディウスが恩を売っても悪いことではないでしょう?」
「あってもなくても、という気はしますがね」
オルギールは容赦なく断言した。
まったくもう。
オルギールはアルフのこととなると物凄く辛口になる。立場から何から、彼とオルギールとでは比べるべくもないのに、なぜ彼に対してだけこんな態度なのか理解できない。
わからない。アルフが私に告ってるから?でも、私は想いを返していないし。
……ま、理解しなくていいか。いわゆる「いけ好かない」というやつなんだろう。
嘆息しつつ、他にも聞きたいことがあったので私は思考を切り替えることにした。
「次はどんなご質問ですか?姫君」
オルギールは私の髪にまた唇を押しあてた。
「そうそう、次はね」
私は膝の上で少し座る位置を変えた。
実は何か硬いものがあたるような感触が気になって仕方がなかったのだ。
「こんなにも長く、引継ぎとか根回しって、何をしていたの?」
「寂しかったですか?リア」
「寂しかった」
私はこっくりと頷いた。
一人には慣れていた。でも、ずっと一緒にいて宝物みたいに大切にされることを知ってからは、一人は寂しい。考え事をするにはいい時間だったけれど、もう長すぎた。
「私も寂しかったですよ、リア」
ちゅ、とオルギールは押しあてた唇を動かして、わざと音をたてた。
甘い。……でも確かウルブスフェルを発つ前はこれがスタンダードだった、と思い出す。
リア、と言いながらまた手が妖しく蠢くのを全身の力で拒否って(またなし崩しでは話が進まない)、
「何を引き継いで何を根回ししていたのか教えて」
ときっぱりと言ってみた。
オルギールは、まったくあなたって方は、と頭上で呟きつつ、諦めたようにまた頭なでなでを再開した。
「引継ぎはさっき話したギルドの顧問の件です。研究施設の運営とか、後進の指導とか。他にも武芸に関わることもいくつか団体の長や顧問をやっておりましたから」
「それを辞めてしまったの?」
「主要なものだけに絞って、あとは信頼のできる人物に任せました。これからさらに忙しくなりますので」
「何に忙しくなるの?私の傍にいられなくなるの?」
思わず、甘えたことを言ってしまった。
私は自己中だ。どの団体もギルドも、オルギールほどのひとがいなくなればそれなりに大変なのだろうに、その心配をするよりも自分の心配をしてしまう。
「違いますよ。……あなたの‘もっと’傍にいるために、生き方を変えてみようと言いましたね」
私の発言はオルギールのお気に召したらしい。
それはそれは優しいテノールを響かせて、彼は言った。
「そのためには手に入れるべきものがあって。その根回しと準備です」
「何を手に入れるの?」
「身分を」
間髪を入れず、オルギールは言った。
少し、声音が違う。静かな決意を秘めた声。決然とした声。
そういえば。
レオン様が言っていらした。……何度も適当な爵位を与えようとしても「今は」いらないと言われたと。
でも、私の傍にって、どういう意味だろう。
もう私はオルギールなしの生活など考えられない。今、私を抱くのはレオン様だけだけれど、いずれあとの二人にも身を任せることになるらしい。三公爵の妻、として。その覚悟はしたけれど、オルギールはどうなる?どうする?辞書的な意味で「傍にいる」だけ?それとも、レオン様が立ち会うときだけ「お情け」のように私を?
それはイヤだ。
……私はオルギールに縋りついた。
「どんな身分?中途半端に爵位があったってどうするって言うの?あなたは公爵ではない!」
シグルド様もユリアス様も素敵な方。好ましいし、たぶん好きだ。いずれ、からだを重ねることもきっと納得できる。
でもオルギールとだって、私は。
多情と言われようが淫乱と言われようが構わない。
「……リヴェア様」
気持ちが昂って涙目になってしまった私をオルギールは目ざとく見つけて、涙が溢れる前に唇でそれを吸ってくれた。
「リヴェア様。私が公爵であったら、と言って下さるのですか?」
「そう」
「夫であったら、と言うこと?」
「そう」
オルギールが好き。大好き。
目元にくちづけを繰り返すオルギールに、私はそう言おうと口を開いたのだけれど。
半開きの唇にオルギールの綺麗な指がやんわりと乗せられて。
「------愛しています、リヴェア様」
私が想いを告げる前に、オルギールはこの上なく甘く囁いた。
明るい室内でこんなことをされて恥ずかしいのに、それをはるかに上回る快感と歓喜に眩暈がする。
オルギール、と繰り返し呼ぶたびに、リア、と呼び返してくれる。
幸せ。安心する。うっとりする。
恍惚として目を閉じかけたとき、
「あ!!」
大きな声が出てしまった。
服の上から胸の先を口に含まれ、強めに吸いあげられたのだ。
アルバの「花月」の宵の口。寒くはないし、誰に会う予定もなく、浴室を使ったらあとは寝るだけだから、実は胸当てをしていない。あっさりとしたデザインの柔らかな絹の室内着は、私が頼んで作ってもらったいわばシャツワンピースドレス。胸当てもなく、裏地のない一重仕立ての着衣は軽くてとても着心地がいいのだけれど、こういうときは心許ない。
つまり、濡れた咥内の温度も吸い上げられるその力も、ほぼそのまま体感してしまうから。
「オルギール、ちょっと、それは」
私は慌てて身じろぎをしてオルギールを押し返そうとした。
既に彼とはアレコレしている、というかかなり一方的にされているけれど、私の居間で、こんな時間から、というのは極めて問題だと思うのだ。
「オルギール、ちょっとお話を」
「……胸当てをしていらっしゃらない」
オルギールは私の抵抗を完璧に無視して、両胸をかわるがわる口に含み、舌で舐め上げ、軽く歯をたてながら言った。
強めの刺激が加えられるたびに、からだが跳ね、腰を揺らしてしまう。
あれを聞こう、これも聞こう、と思っていたのに、会うなりこんなこと、と思うのに、からだは喜んで彼の愛撫を受け容れている。話などどうでもいいではないか、と本能が囁く。
「こんなに無防備な姿で。胸の形がすぐにわかってしまう」
「や、待って」
長い美しい指が、器用に片手でふつふつと前開きの釦を外してゆく。
だめだ。お胸がぽろんと出たら私は終わりだ。なし崩しだ。
「だめ!オルギール、待って!!」
あと一つ、釦をはずしたらお胸が晒される寸前、私は理性を総動員してなんとかオルギールの不埒な指を振り払った。
「オルギール、まず、私は、お話を聞きたいの」
肩で息をしながら私は言った。
行為を中断されたオルギールは心なしか不服そうだ。無表情に見えるけれど四六時中一緒にいた時間はそれなりだからわかる。
「お話などいつでもできましょう」
オルギールは言った。
「相変わらず私の姫君は。……感じやすいからだをしておられるのに理屈が多いお方」
「ヤらしいこと言わないで!理屈じゃないの、お話なの!」
私はぴしりと言った。……まあ、膝の上から、ではあるけれど。
どうせ下ろしてはくれないから無駄なあがきはしない。膝に乗ったまま、オルギールの目を覗いて相対する。
「オルギールのことをたくさん知りたいの。色々なことを耳にしたから」
「色々なこと?」
とりあえずは落ち着いてくれたらしく、オルギールは私の髪を撫でた。
唾液で濡れたシャツドレスが胸を擦って気持ちが悪い上、ぎりぎりまで釦を外された胸元が気になるけれど、考えないことにする。
「何から知りたいですか?」
「医者だ、って何度も聞いていたけれど」
ただの医者じゃない。このえっち医者!と心中のみで毒づいて、私は続けた。
「薬も作るひとだったのね。ギルドの顧問、だとか」
「そうですよ」
「抗菌薬も開発、商品化したって」
「学問も研究も開発も、武芸もですが。……努力は裏切りませんからね。物心ついた頃から突き詰めることが好きだったのです」
これだけすごいひとが突き詰めるための努力をすると、こうなるのか。「万能のひと」に。
「凄いのね、オルギール」
素直に感嘆の声を上げて彼を見上げると、ありがとうございます、と返してくれたオルギールは不意に表情を消した。
純粋に、凄いと思ったのだけれど……?
「あの男、命拾いしたようで」
「あの男って?……あ、」
アルフのことだ。
アルバを行ったり来たり、と聞いていたけれど、本当にオルギールは何でも知っているようだ。
「そう、あなたの抗菌薬のおかげで」
「どうせアルバへ戻った後の不養生で拗らせたのでしょうが」
オルギールは私の髪を撫でながら言った。
「レオン様が手を差し伸べられたとか。後悔なさらなければいいのですが」
「あなたがいないから認可にも時間がかかるって、お兄様らしい方が言っていらしたわよ」
「私がいたら認可したかどうか」
「オルギール!」
先ほどからずっと、オルギールはそれはそれは優しく頭を、髪を撫でてくれていて、極上のエステティシャンのように気持ちがいいのだけれど、言うこととやっていることとのギャップがひどい。
「あなたのおかげで命がひとつ助かったの。それに、リリー商会のこと、彼自身の実力。グラディウスが恩を売っても悪いことではないでしょう?」
「あってもなくても、という気はしますがね」
オルギールは容赦なく断言した。
まったくもう。
オルギールはアルフのこととなると物凄く辛口になる。立場から何から、彼とオルギールとでは比べるべくもないのに、なぜ彼に対してだけこんな態度なのか理解できない。
わからない。アルフが私に告ってるから?でも、私は想いを返していないし。
……ま、理解しなくていいか。いわゆる「いけ好かない」というやつなんだろう。
嘆息しつつ、他にも聞きたいことがあったので私は思考を切り替えることにした。
「次はどんなご質問ですか?姫君」
オルギールは私の髪にまた唇を押しあてた。
「そうそう、次はね」
私は膝の上で少し座る位置を変えた。
実は何か硬いものがあたるような感触が気になって仕方がなかったのだ。
「こんなにも長く、引継ぎとか根回しって、何をしていたの?」
「寂しかったですか?リア」
「寂しかった」
私はこっくりと頷いた。
一人には慣れていた。でも、ずっと一緒にいて宝物みたいに大切にされることを知ってからは、一人は寂しい。考え事をするにはいい時間だったけれど、もう長すぎた。
「私も寂しかったですよ、リア」
ちゅ、とオルギールは押しあてた唇を動かして、わざと音をたてた。
甘い。……でも確かウルブスフェルを発つ前はこれがスタンダードだった、と思い出す。
リア、と言いながらまた手が妖しく蠢くのを全身の力で拒否って(またなし崩しでは話が進まない)、
「何を引き継いで何を根回ししていたのか教えて」
ときっぱりと言ってみた。
オルギールは、まったくあなたって方は、と頭上で呟きつつ、諦めたようにまた頭なでなでを再開した。
「引継ぎはさっき話したギルドの顧問の件です。研究施設の運営とか、後進の指導とか。他にも武芸に関わることもいくつか団体の長や顧問をやっておりましたから」
「それを辞めてしまったの?」
「主要なものだけに絞って、あとは信頼のできる人物に任せました。これからさらに忙しくなりますので」
「何に忙しくなるの?私の傍にいられなくなるの?」
思わず、甘えたことを言ってしまった。
私は自己中だ。どの団体もギルドも、オルギールほどのひとがいなくなればそれなりに大変なのだろうに、その心配をするよりも自分の心配をしてしまう。
「違いますよ。……あなたの‘もっと’傍にいるために、生き方を変えてみようと言いましたね」
私の発言はオルギールのお気に召したらしい。
それはそれは優しいテノールを響かせて、彼は言った。
「そのためには手に入れるべきものがあって。その根回しと準備です」
「何を手に入れるの?」
「身分を」
間髪を入れず、オルギールは言った。
少し、声音が違う。静かな決意を秘めた声。決然とした声。
そういえば。
レオン様が言っていらした。……何度も適当な爵位を与えようとしても「今は」いらないと言われたと。
でも、私の傍にって、どういう意味だろう。
もう私はオルギールなしの生活など考えられない。今、私を抱くのはレオン様だけだけれど、いずれあとの二人にも身を任せることになるらしい。三公爵の妻、として。その覚悟はしたけれど、オルギールはどうなる?どうする?辞書的な意味で「傍にいる」だけ?それとも、レオン様が立ち会うときだけ「お情け」のように私を?
それはイヤだ。
……私はオルギールに縋りついた。
「どんな身分?中途半端に爵位があったってどうするって言うの?あなたは公爵ではない!」
シグルド様もユリアス様も素敵な方。好ましいし、たぶん好きだ。いずれ、からだを重ねることもきっと納得できる。
でもオルギールとだって、私は。
多情と言われようが淫乱と言われようが構わない。
「……リヴェア様」
気持ちが昂って涙目になってしまった私をオルギールは目ざとく見つけて、涙が溢れる前に唇でそれを吸ってくれた。
「リヴェア様。私が公爵であったら、と言って下さるのですか?」
「そう」
「夫であったら、と言うこと?」
「そう」
オルギールが好き。大好き。
目元にくちづけを繰り返すオルギールに、私はそう言おうと口を開いたのだけれど。
半開きの唇にオルギールの綺麗な指がやんわりと乗せられて。
「------愛しています、リヴェア様」
私が想いを告げる前に、オルギールはこの上なく甘く囁いた。
66
あなたにおすすめの小説
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
私と子供より、夫は幼馴染とその子供のほうが大切でした。
小野 まい
恋愛
結婚記念日のディナーに夫のオスカーは現れない。
「マリアが熱を出したらしい」
駆けつけた先で、オスカーがマリアと息子カイルと楽しげに食事をする姿を妻のエリザが目撃する。
「また裏切られた……」
いつも幼馴染を優先するオスカーに、エリザの不満は限界に達していた。
「あなたは家族よりも幼馴染のほうが大事なのね」
離婚する気持ちが固まっていく。
女の子がほとんど産まれない国に転生しました。
さくらもち
恋愛
何番煎じかのお話です。
100人に3~5人しか産まれない女の子は大切にされ一妻多夫制の国に産まれたのは前世の記憶、日本で亭主関白の旦那に嫁いびりと男尊女卑な家に嫁いで挙句栄養失調と過労死と言う令和になってもまだ昭和な家庭!でありえない最後を迎えてしまった清水 理央、享年44歳
そんな彼女を不憫に思った女神が自身の世界の女性至上主義な国に転生させたお話。
当面は2日に1話更新予定!
初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結保証】
星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。
だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。
しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。
王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。
そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。
地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。
⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。
【完結】赤ちゃんが生まれたら殺されるようです
白崎りか
恋愛
もうすぐ赤ちゃんが生まれる。
ドレスの上から、ふくらんだお腹をなでる。
「はやく出ておいで。私の赤ちゃん」
ある日、アリシアは見てしまう。
夫が、ベッドの上で、メイドと口づけをしているのを!
「どうして、メイドのお腹にも、赤ちゃんがいるの?!」
「赤ちゃんが生まれたら、私は殺されるの?」
夫とメイドは、アリシアの殺害を計画していた。
自分たちの子供を跡継ぎにして、辺境伯家を乗っ取ろうとしているのだ。
ドラゴンの力で、前世の記憶を取り戻したアリシアは、自由を手に入れるために裁判で戦う。
※1話と2話は短編版と内容は同じですが、設定を少し変えています。
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハーレム異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーレムです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています
異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?
すずなり。
恋愛
ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。
一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。
「俺とデートしない?」
「僕と一緒にいようよ。」
「俺だけがお前を守れる。」
(なんでそんなことを私にばっかり言うの!?)
そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。
「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」
「・・・・へ!?」
『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!?
※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。
※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。
ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。
過去1ヶ月以内にノーチェの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、ノーチェのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にノーチェの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、ノーチェのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。