97 / 175
連載
間章
しおりを挟む
「……っつぅ」
痛え!という言葉はなんとか飲み込んで堪えた。
軍医と、衛生兵が眉を顰めて俺を見る。
「そんなに、きつくはしなかったのだが」
傷を洗い、包帯を取り換え、巻き直し、きびきびと手当をしてくれる軍医が、それでもかなり気遣わしげな表情で言った。
「治りが悪いようだな」
「……かもな」
俺は嘆息しつつ、吐き捨てた。
腹立たしいが、同意せざるを得ない。そのくらい、消毒をし、包帯を取り換えるたびに容赦のない激痛が襲う。
奇襲の日、彼女と奴(オルギール)と別れてからというもの、時間を忘れて剣を振るっていたが、知らず知らずのうちに相当な傷を負っていたらしい。あの時は無我夢中だったし、オーディアル公の精鋭と合流してからは、作戦終了まで本当に息つく暇もなくて、「深手の一歩手前」程度の傷を、一つと言わず幾つも負っていたとは全く気付かなかったのだ。
「傷が塞がる前にこの戦いだったからな。隊長の働きは我らにも聞こえてくるほどだったが」
最後の一箇所の包帯を巻き終えて、エヴァンジェリスタ公軍の軍医は額の汗をぬぐった。
「言うまでもないが、からだは資本だ。隊長は若いから体力はあるのだろうが、これほどの傷はあまり甘く見ない方がいい」
「……わかった」
アルバへ帰還したら、あらためて治療を受けること、休養を取ること、などを念押しされ、俺は礼を言って救護所を後にした。
──狂気のように戦い続け、トゥーラ姫を、と唱える兵士共は、強力な薬物中毒にされていたらしい。
詳細はアルバで詮議を、ということになっているが、どうやら、ほぼ全滅した両翼の兵士共は、薬物はもちろん、目的も何も知らされていない、いわば死に兵、指揮官を守る中央部隊に、薬物による暗示をかけられた「本隊」がいたようだ。
圧勝と思わせておいて、我々を中央に取り込み、リアを狙う。推測の域を出ないが、恐らく敵の作戦、目的はそうだったのだろう、と俺たちは考えている。
俺たちの倍の数の兵士がいて、それでも奴らの作戦が失敗に終わったのは、ひとえに、こちらの「情報収集力」と、「用兵のすばやさ、巧みさ」。この二点に尽きるのだろう。
もう少しウルブスフェルに逗留するはずだったのだが、いきなり出立の命が下ったのには驚いた。時系列的には、出立は、奇襲作戦が成功した次の日の朝のことだ。その時点で、海からの襲撃と、国籍不明の敵軍を把握、予測していたからこそ、奴らより先手を打って町は迎撃の準備をし、俺たちは、軍を展開しやすく、アルバに近い平原まで兵を進めてから、国籍不明の軍をこちらの理想の陣形で迎え撃つことができたのだ。
諸々の「情報」をもたらしたのが、恐らくはあの銀髪野郎──リアに怒られたが──カルナック大佐、だ。
大佐は、常に「影」を連れている。各地に「影」を放っている。
グラディウスの「影」あるいは「闇」を束ねる者。禍々しさ、非情さ。付きまとうその昏い噂ゆえに、誰もあえて口にしようとはしない者達。個々の構成員の名前は明らかではなく、そもそも「組織」の全容など、知るすべはない。ただ、「それらしいものがあるのだろう」と、半ば伝説化されている、グラディウス一族の「影」。
賭けてもいい。大佐は、その「影」の筆頭だ。
表立った組織ではないだけに、誰一人口にはしない。だが、それと同時に、誰一人、大佐を侮る者はいない。まあ、筆頭公爵の腹心であり、武人として、執政として、侮る要素が何一つないのも事実だが、それ以上に、皆、きっと大佐の裏の役割を察しているからだと思う。
その大佐の情報力。リアの統率力。用兵、作戦指揮能力。
それらによって、今回の二度目の戦いは大勝利に終わったことは間違いない。
別動隊の奴らは、負傷はしてもひとりも欠けることはなかったし、口々にリアや大佐を褒めたたえ、帰還後の論功行賞を期待している。
もちろん、俺も相応のものを要求するつもりだ。
オーディアル公も、期待するように、と言ってくれていたことだし。
だが、俺が出世しても、リアはさらにその上をゆく。大佐もだ。どれだけ俺が必死になっても、足場を固め、背伸びをしても──リアの足元に追いつくのが精いっぱいだ。
それに、階級のことだけじゃない。アルバに戻れば、リアは、公爵の想い人。エヴァンジェリスタ公の、オーディアル公の。そして、「影」を束ねる、あの男。……カルナック大佐の。
──ズキリ、と脇腹の傷がうずいて、俺は顔を歪めた。
と同時に、何用か、と、厳しい誰何の声がかかる。
気がつけば、公爵の天幕に近づきすぎていた。
厳重に夜哨が警備している。そこへ、俺はぼんやりと歩み寄ってしまったらしい。
「ああ、悪かった。考え事をしていただけだ」
俺が軽くいなすと、夜哨の一人が、隊長ではないですか、と言った。
だいぶん、俺も顔を覚えられつつあるようだ。
「お勤めご苦労様です、隊長。なれど、この先は許しなくお通しできません」
「ああ、いい」
今は別に用はない、と言いかけたものの、
「トゥーラ准将はお目覚めか?」
ふと気になって聞いてみた。
大佐がリアを気絶させた後は、公爵に彼女を引き渡しているはずだ。
「存じ上げませんが。……公爵閣下、引き続いて大佐殿がこちらへ入られましたゆえ、手厚く介抱を受けておられることかと」
「手厚く、ね」
俺は思わず厭味ったらしく繰り返してしまったが、純朴そうな夜哨はなんと笑顔で応じている。
「カルナック大佐殿は、名医でもいらっしゃいますから。公爵閣下もトゥーラ准将閣下もお心強いことでしょう」
この夜哨、おめでたいこった。
俺はうんざりして公爵の天幕を離れた。
何が名医だ。海上でも「医者として云々」と言い張って、オーディアル公からリアを奪い取ったんだ。
いつもいつも、あの男がリアにへばりついている。忌々しい。
──ああ、でも。たまには、あの男が離れることもあったわけか。
俺は口元がほころばないように、あえてしかめ面を作ってそのへんを歩き回った。
町でリアと会って。強引に散策に同行して、首飾りを見繕って。
思い出せば、自分でも気恥ずかしくなるほど、楽しかった。
女との街歩きなど、覚えてられないほどの回数を経験済みだが、それらの記憶など全部どこかに消滅した。そのくらい、俺はありていに言って有頂天だった。リア、と呼んでくれと言われたときはなおさら。
表情豊かな黒い瞳。よく笑って、言いたいことを言う(相当、毒舌ではあるだろう)、鮮やかな朱唇。
平服では隠し切れないほど、魅惑的な肢体。胸も腰もゆたかなのに、近づけばわかる、驚くほど華奢な骨格。細いうなじ。
……あのうなじの痕。間違いなく、大佐がつけたものだ。俺の見たところ、オーディアル公とはそこまで親密にはなっていないはずだ。
あれを目にしたときは、一瞬目の前が真っ白になった。
怒り、嫉妬、そして、歪んだ情欲。
怒りや嫉妬はわかる。リアにそんなことをする、あるいはそんなことを許される立場の男への感情だ。
しかし、あの時のおれは間違いなく、欲情した。
赤い花びらのような痕跡。一晩とたっていないだろう。あの男は、何と言ってリアにこの痕をつけたのか。そしてリアは、どんな表情(かお)で、どんな声で、どんな姿態でそれに応えたのか。
だから気が付けば俺はリアのうなじに唇を押し当てていた。リアの匂いを吸い、うなじを舐め上げて。店の中でなければ押し倒していたかもしれない。怒ったリアに「ヤらしいことは禁止!」と言われたが、そんなことはわかっている。というより、「ヤらしいこと」というのは、得てして理性の糸が切れたときにやらかしてしまうのだ。禁止、もへったくれもないのだが、その生真面目さがまた可愛いくてたまらない。
あいつに贈った葡萄の首飾り、よく似合っていた。
アルバへ戻ってからも、してくれるだろうか。
あいつは、ただ単に「きれい、素敵」と言っていたが、俺の髪と瞳の色だと、気づいただろうか。
──俺は鎧下の袖を捲った。
リアが選んでくれた金鎖。リアの瞳の色と同じ黒曜石の飾り。
その飾りを、俺はそっと口に含む。
これを身に着けるようになってから、早くもクセになってしまったようだ。
俺は、諦めない。
戦って、戦い続けて、リアの……リヴェア・エミール・ラ・トゥーラの傍に。
痛え!という言葉はなんとか飲み込んで堪えた。
軍医と、衛生兵が眉を顰めて俺を見る。
「そんなに、きつくはしなかったのだが」
傷を洗い、包帯を取り換え、巻き直し、きびきびと手当をしてくれる軍医が、それでもかなり気遣わしげな表情で言った。
「治りが悪いようだな」
「……かもな」
俺は嘆息しつつ、吐き捨てた。
腹立たしいが、同意せざるを得ない。そのくらい、消毒をし、包帯を取り換えるたびに容赦のない激痛が襲う。
奇襲の日、彼女と奴(オルギール)と別れてからというもの、時間を忘れて剣を振るっていたが、知らず知らずのうちに相当な傷を負っていたらしい。あの時は無我夢中だったし、オーディアル公の精鋭と合流してからは、作戦終了まで本当に息つく暇もなくて、「深手の一歩手前」程度の傷を、一つと言わず幾つも負っていたとは全く気付かなかったのだ。
「傷が塞がる前にこの戦いだったからな。隊長の働きは我らにも聞こえてくるほどだったが」
最後の一箇所の包帯を巻き終えて、エヴァンジェリスタ公軍の軍医は額の汗をぬぐった。
「言うまでもないが、からだは資本だ。隊長は若いから体力はあるのだろうが、これほどの傷はあまり甘く見ない方がいい」
「……わかった」
アルバへ帰還したら、あらためて治療を受けること、休養を取ること、などを念押しされ、俺は礼を言って救護所を後にした。
──狂気のように戦い続け、トゥーラ姫を、と唱える兵士共は、強力な薬物中毒にされていたらしい。
詳細はアルバで詮議を、ということになっているが、どうやら、ほぼ全滅した両翼の兵士共は、薬物はもちろん、目的も何も知らされていない、いわば死に兵、指揮官を守る中央部隊に、薬物による暗示をかけられた「本隊」がいたようだ。
圧勝と思わせておいて、我々を中央に取り込み、リアを狙う。推測の域を出ないが、恐らく敵の作戦、目的はそうだったのだろう、と俺たちは考えている。
俺たちの倍の数の兵士がいて、それでも奴らの作戦が失敗に終わったのは、ひとえに、こちらの「情報収集力」と、「用兵のすばやさ、巧みさ」。この二点に尽きるのだろう。
もう少しウルブスフェルに逗留するはずだったのだが、いきなり出立の命が下ったのには驚いた。時系列的には、出立は、奇襲作戦が成功した次の日の朝のことだ。その時点で、海からの襲撃と、国籍不明の敵軍を把握、予測していたからこそ、奴らより先手を打って町は迎撃の準備をし、俺たちは、軍を展開しやすく、アルバに近い平原まで兵を進めてから、国籍不明の軍をこちらの理想の陣形で迎え撃つことができたのだ。
諸々の「情報」をもたらしたのが、恐らくはあの銀髪野郎──リアに怒られたが──カルナック大佐、だ。
大佐は、常に「影」を連れている。各地に「影」を放っている。
グラディウスの「影」あるいは「闇」を束ねる者。禍々しさ、非情さ。付きまとうその昏い噂ゆえに、誰もあえて口にしようとはしない者達。個々の構成員の名前は明らかではなく、そもそも「組織」の全容など、知るすべはない。ただ、「それらしいものがあるのだろう」と、半ば伝説化されている、グラディウス一族の「影」。
賭けてもいい。大佐は、その「影」の筆頭だ。
表立った組織ではないだけに、誰一人口にはしない。だが、それと同時に、誰一人、大佐を侮る者はいない。まあ、筆頭公爵の腹心であり、武人として、執政として、侮る要素が何一つないのも事実だが、それ以上に、皆、きっと大佐の裏の役割を察しているからだと思う。
その大佐の情報力。リアの統率力。用兵、作戦指揮能力。
それらによって、今回の二度目の戦いは大勝利に終わったことは間違いない。
別動隊の奴らは、負傷はしてもひとりも欠けることはなかったし、口々にリアや大佐を褒めたたえ、帰還後の論功行賞を期待している。
もちろん、俺も相応のものを要求するつもりだ。
オーディアル公も、期待するように、と言ってくれていたことだし。
だが、俺が出世しても、リアはさらにその上をゆく。大佐もだ。どれだけ俺が必死になっても、足場を固め、背伸びをしても──リアの足元に追いつくのが精いっぱいだ。
それに、階級のことだけじゃない。アルバに戻れば、リアは、公爵の想い人。エヴァンジェリスタ公の、オーディアル公の。そして、「影」を束ねる、あの男。……カルナック大佐の。
──ズキリ、と脇腹の傷がうずいて、俺は顔を歪めた。
と同時に、何用か、と、厳しい誰何の声がかかる。
気がつけば、公爵の天幕に近づきすぎていた。
厳重に夜哨が警備している。そこへ、俺はぼんやりと歩み寄ってしまったらしい。
「ああ、悪かった。考え事をしていただけだ」
俺が軽くいなすと、夜哨の一人が、隊長ではないですか、と言った。
だいぶん、俺も顔を覚えられつつあるようだ。
「お勤めご苦労様です、隊長。なれど、この先は許しなくお通しできません」
「ああ、いい」
今は別に用はない、と言いかけたものの、
「トゥーラ准将はお目覚めか?」
ふと気になって聞いてみた。
大佐がリアを気絶させた後は、公爵に彼女を引き渡しているはずだ。
「存じ上げませんが。……公爵閣下、引き続いて大佐殿がこちらへ入られましたゆえ、手厚く介抱を受けておられることかと」
「手厚く、ね」
俺は思わず厭味ったらしく繰り返してしまったが、純朴そうな夜哨はなんと笑顔で応じている。
「カルナック大佐殿は、名医でもいらっしゃいますから。公爵閣下もトゥーラ准将閣下もお心強いことでしょう」
この夜哨、おめでたいこった。
俺はうんざりして公爵の天幕を離れた。
何が名医だ。海上でも「医者として云々」と言い張って、オーディアル公からリアを奪い取ったんだ。
いつもいつも、あの男がリアにへばりついている。忌々しい。
──ああ、でも。たまには、あの男が離れることもあったわけか。
俺は口元がほころばないように、あえてしかめ面を作ってそのへんを歩き回った。
町でリアと会って。強引に散策に同行して、首飾りを見繕って。
思い出せば、自分でも気恥ずかしくなるほど、楽しかった。
女との街歩きなど、覚えてられないほどの回数を経験済みだが、それらの記憶など全部どこかに消滅した。そのくらい、俺はありていに言って有頂天だった。リア、と呼んでくれと言われたときはなおさら。
表情豊かな黒い瞳。よく笑って、言いたいことを言う(相当、毒舌ではあるだろう)、鮮やかな朱唇。
平服では隠し切れないほど、魅惑的な肢体。胸も腰もゆたかなのに、近づけばわかる、驚くほど華奢な骨格。細いうなじ。
……あのうなじの痕。間違いなく、大佐がつけたものだ。俺の見たところ、オーディアル公とはそこまで親密にはなっていないはずだ。
あれを目にしたときは、一瞬目の前が真っ白になった。
怒り、嫉妬、そして、歪んだ情欲。
怒りや嫉妬はわかる。リアにそんなことをする、あるいはそんなことを許される立場の男への感情だ。
しかし、あの時のおれは間違いなく、欲情した。
赤い花びらのような痕跡。一晩とたっていないだろう。あの男は、何と言ってリアにこの痕をつけたのか。そしてリアは、どんな表情(かお)で、どんな声で、どんな姿態でそれに応えたのか。
だから気が付けば俺はリアのうなじに唇を押し当てていた。リアの匂いを吸い、うなじを舐め上げて。店の中でなければ押し倒していたかもしれない。怒ったリアに「ヤらしいことは禁止!」と言われたが、そんなことはわかっている。というより、「ヤらしいこと」というのは、得てして理性の糸が切れたときにやらかしてしまうのだ。禁止、もへったくれもないのだが、その生真面目さがまた可愛いくてたまらない。
あいつに贈った葡萄の首飾り、よく似合っていた。
アルバへ戻ってからも、してくれるだろうか。
あいつは、ただ単に「きれい、素敵」と言っていたが、俺の髪と瞳の色だと、気づいただろうか。
──俺は鎧下の袖を捲った。
リアが選んでくれた金鎖。リアの瞳の色と同じ黒曜石の飾り。
その飾りを、俺はそっと口に含む。
これを身に着けるようになってから、早くもクセになってしまったようだ。
俺は、諦めない。
戦って、戦い続けて、リアの……リヴェア・エミール・ラ・トゥーラの傍に。
64
あなたにおすすめの小説
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
私と子供より、夫は幼馴染とその子供のほうが大切でした。
小野 まい
恋愛
結婚記念日のディナーに夫のオスカーは現れない。
「マリアが熱を出したらしい」
駆けつけた先で、オスカーがマリアと息子カイルと楽しげに食事をする姿を妻のエリザが目撃する。
「また裏切られた……」
いつも幼馴染を優先するオスカーに、エリザの不満は限界に達していた。
「あなたは家族よりも幼馴染のほうが大事なのね」
離婚する気持ちが固まっていく。
女の子がほとんど産まれない国に転生しました。
さくらもち
恋愛
何番煎じかのお話です。
100人に3~5人しか産まれない女の子は大切にされ一妻多夫制の国に産まれたのは前世の記憶、日本で亭主関白の旦那に嫁いびりと男尊女卑な家に嫁いで挙句栄養失調と過労死と言う令和になってもまだ昭和な家庭!でありえない最後を迎えてしまった清水 理央、享年44歳
そんな彼女を不憫に思った女神が自身の世界の女性至上主義な国に転生させたお話。
当面は2日に1話更新予定!
初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結保証】
星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。
だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。
しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。
王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。
そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。
地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。
⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。
【完結】赤ちゃんが生まれたら殺されるようです
白崎りか
恋愛
もうすぐ赤ちゃんが生まれる。
ドレスの上から、ふくらんだお腹をなでる。
「はやく出ておいで。私の赤ちゃん」
ある日、アリシアは見てしまう。
夫が、ベッドの上で、メイドと口づけをしているのを!
「どうして、メイドのお腹にも、赤ちゃんがいるの?!」
「赤ちゃんが生まれたら、私は殺されるの?」
夫とメイドは、アリシアの殺害を計画していた。
自分たちの子供を跡継ぎにして、辺境伯家を乗っ取ろうとしているのだ。
ドラゴンの力で、前世の記憶を取り戻したアリシアは、自由を手に入れるために裁判で戦う。
※1話と2話は短編版と内容は同じですが、設定を少し変えています。
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハーレム異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーレムです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています
異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?
すずなり。
恋愛
ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。
一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。
「俺とデートしない?」
「僕と一緒にいようよ。」
「俺だけがお前を守れる。」
(なんでそんなことを私にばっかり言うの!?)
そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。
「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」
「・・・・へ!?」
『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!?
※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。
※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。
ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。
過去1ヶ月以内にノーチェの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、ノーチェのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にノーチェの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、ノーチェのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。