68 / 175
連載
7.-26
しおりを挟む
中性的にすら見えるオルギールの美貌だけれど、一糸纏わぬ姿で身を寄せ、首に擦り寄るなどということは当然初めてで、間近に見て、肌の感触を体感してみれば、女性らしさなど欠片もない、男神のようなからだだとわかる。
私を膝に乗せて浴槽の縁に腰かけたオルギールの白い肌の上を、玉のようにお湯が弾き、流れ落ちてゆく様は、神々しいまでの美しさで、私はこれから始まるであろうことも、自分のあられもない恰好のことも、しばし忘れて見惚れてしまった。
「・・・どうなさいました?」
低い、なめらかな声がかけられた。
ほんのちょっと、今さらながら、彼の美貌と色気に当てられて陶然としていたようだ。
だから、私は、
「きれいだな、と思ったの」
と、ぽろっと間の抜けたことを言った。
オルギールは軽く首を傾げて受け流し、綺麗なのはあなたですよ、といいながら、身を捩って、壁際に置いてあった美しい陶器の蓋物を引き寄せた。細口の注ぎ口がついていて、凝った花飾りのついた蓋がなんとも優美なものだ。
花飾りの蓋!
数日前、私の中に塗り込まれた油薬は、こんな感じの蓋が付いた瓶に入っていた。
思わず身構えると、私の頭の上で、苦笑する気配があって、唇が髪に押し当てられる。
「あれは油薬。身分ある女性の寝室には必需品なのですよ。薬でもあるし、潤滑剤でもある」
・・・オルギールは恐ろしい。私の頭の中を透視してでもいるのか。
それもそうだし、きっと自分の暴挙を覚えているのだな。
花飾りの蓋物も怖いけれど、やっぱりオルギールはもっと怖い。
で、潤滑油?
・・・なんて淫蕩な油薬なのでしょう。
「これは液状の石鹸です。最高級の香草と精油が配合されていて、きっとお好きですよ」
彼は蓋物を傾けて、トロリとしたそれを大きな手のひらにとると、そっと私の鼻先に近づけた。
「・・・うわぁ」
なんて、いい香り。
思わず、顔がほころぶ。
こちらの世界の植物や花々の名前はまだまだよく知らないけれど、元の世界のそれらと似たような系統のものなのだろう。「いい香り」と感じる、私自身の嗅覚が変わらないのだから。ネロリ、ラベンダー、パルマローザ?ほんの少し、すっきり感を出すためミントっぽい香りも混じっている?
レオン様なら、配合の内容全ておわかりよね。
と、せっかくいい香りなのに、うっかりレオン様のことを思い出してしまって、またも硬直してしまった。他の男の膝の上でレオン様を思い出すなど、不届きものの極みだ。最低だ。
いい気になっていてはいけない。「大女」「めんどくさい」「重い」、そう言われ続けて枯れた青春時代を思い出すんだ。
「・・・忙しい方ですね、あなたも」
ため息交じりの声がした。
石鹸を掬った大きな手のひらが、遠ざかる。
まずい。・・・レオン様にもオルギールにも、失礼だ。
「あの!オルギール、」
私はオルギールの膝の上で横座りになっていたが、首を捩じってオルギールを見上げ、銀色の濡れ髪を引っ張った。
オルギールは返事をすることなく、私の瞼に口付けを落とし、次の言葉を待っていてくれるらしい。
「はやく、からだを。・・・洗って下さい」
勢い込んで言ったはいいが、最後の一言が急に恥ずかしくなって顔を背けてしまう。
背ける直前、オルギールが紫の眼を見開いたのがわかる。
リヴェア様、と呟いたのも聞こえた。
恥ずかし過ぎる!!と照れ隠しに大声でも上げようかと思っていたら、
「!?うひゃっ」
くすぐったくて変な声が出た。
オルギールが手に石鹸を纏わせて、ぬるん!と腰からわきの下まで一気に撫で上げたのだ。
「オルギー、ル!!ひゃ!」
続いて、二回、三回。続けざまに。撫で上げ、撫でさすり、私のからだに石鹸が塗り広げられていく。
ひゃあ、にゃあ、ふわあ、と、初めの頃こそ、くすぐったいばかりで妙な声を上げていたけれど、気が付けばそれはすっかり喘ぎ声と化していた。
自分の口から洩れているとは思われないほどの蕩けた声。
──ああん、とまた、知らず知らずのうちに、大きな声が出た。
彼の手が、私の全身を撫でまわしていた。馥郁たる香りの石鹸を、まず、腰から脇の下、肩からひじ、手、うなじから背中に。そして、
「オルギール、もう・・・」
私は息を弾ませて喘ぐことしかできない。オルギールの首元に顔を埋め、快感を逃がすように彼の肌に唇を押し当て、齧りつく。
両胸、その先端、お腹、お臍。すっかり潤った割れ目、お尻。
もう、石鹸のまぶされていないところなんて、からだじゅうのどこにもない。なのに、果てしなく、手のひらが、指が、より反応のよいところを探すかのように這いまわる。ぬるぬるとした触手のように、私の敏感なところばかりを見つけ出し、徹底的に責められる。
「ああん、うああん、ああん!!」
「奴らは、肌には触れませんでしたか?」
かけ流しのお湯の音、私のあられもない喘ぎ。その中で、オルギールの声だけが鋭く、冷たい。
私は、彼の鎖骨を舐めながら必死で頭を振ったけれど、ちゃんと言って下さらないとわかりません、と言われ、
「あう!」
ずぶぅ、と前触れなく、指を中まで埋め込まれた。
そのまま、激しく抜き差しされ、胸の先端はぬめる指で捏ね回される。
「はあん、ああん!!オルギール、いきなり、そんな・・・!」
「リヴェア様、奴らに何をされたか言って下さい」
今はお湯の中ではない。だから、蜜が泡立つほど激しくそこを責められると、猥褻な水音が高く響き渡る。耳を覆ったところで、自らのからだから奏でられる音からは逃れようもない。
「リヴェア様、答えて」
オルギールの声は、ドライアイスみたいだ。熱くて、冷たい。
「私が、洗って差し上げますから。・・・リヴェア様」
「んんん!!!」
胸が、解放されたかと思えば。
ぬるぬるの指が、私の後孔に差し込まれた。
直腸にじかに伝わる強烈な刺激に、全身が震える。
「やああああ!!」
「言って下さらないと、もっとお辛いことになりますよ。・・・まあ、気持ちよく、とも言えますが」
後孔と前を左右の手が同時に責め立てる。オルギールは、指を入れたまま私を抱え上げ、ゆすり、ついには立ち上がった。
自分の体重が、前後に突き立てられた指に集中する。彼の首にしがみついて刺激を逃がそうとしても、容赦のないオルギールの指が体内で暴れ、上下に、前後に、左右に私のからだを自在にゆらして、壮絶なまでの快感がどこまでも私を追ってくる。
「やあ!ああああ!!!あああああああ!」
「・・・後ろは、あまり解れていないのですね」
オルギールは冷静に言って、後孔へ入れる指をさらに一本、増やした。
「あああああ!!」
「こちらも慣らしておきませんとね。今のうちに」
お尻側から回り込んだ手指は、後孔を思うさま翻弄し、ゆっくりと押しひろげてゆく。
「やあ、もう、言う、から、もう、オルギール・・・!」
オルギールの首に齧りつきながら、私は狂ったようにお尻を振って、もうやめてほしいと懇願した。
私を膝に乗せて浴槽の縁に腰かけたオルギールの白い肌の上を、玉のようにお湯が弾き、流れ落ちてゆく様は、神々しいまでの美しさで、私はこれから始まるであろうことも、自分のあられもない恰好のことも、しばし忘れて見惚れてしまった。
「・・・どうなさいました?」
低い、なめらかな声がかけられた。
ほんのちょっと、今さらながら、彼の美貌と色気に当てられて陶然としていたようだ。
だから、私は、
「きれいだな、と思ったの」
と、ぽろっと間の抜けたことを言った。
オルギールは軽く首を傾げて受け流し、綺麗なのはあなたですよ、といいながら、身を捩って、壁際に置いてあった美しい陶器の蓋物を引き寄せた。細口の注ぎ口がついていて、凝った花飾りのついた蓋がなんとも優美なものだ。
花飾りの蓋!
数日前、私の中に塗り込まれた油薬は、こんな感じの蓋が付いた瓶に入っていた。
思わず身構えると、私の頭の上で、苦笑する気配があって、唇が髪に押し当てられる。
「あれは油薬。身分ある女性の寝室には必需品なのですよ。薬でもあるし、潤滑剤でもある」
・・・オルギールは恐ろしい。私の頭の中を透視してでもいるのか。
それもそうだし、きっと自分の暴挙を覚えているのだな。
花飾りの蓋物も怖いけれど、やっぱりオルギールはもっと怖い。
で、潤滑油?
・・・なんて淫蕩な油薬なのでしょう。
「これは液状の石鹸です。最高級の香草と精油が配合されていて、きっとお好きですよ」
彼は蓋物を傾けて、トロリとしたそれを大きな手のひらにとると、そっと私の鼻先に近づけた。
「・・・うわぁ」
なんて、いい香り。
思わず、顔がほころぶ。
こちらの世界の植物や花々の名前はまだまだよく知らないけれど、元の世界のそれらと似たような系統のものなのだろう。「いい香り」と感じる、私自身の嗅覚が変わらないのだから。ネロリ、ラベンダー、パルマローザ?ほんの少し、すっきり感を出すためミントっぽい香りも混じっている?
レオン様なら、配合の内容全ておわかりよね。
と、せっかくいい香りなのに、うっかりレオン様のことを思い出してしまって、またも硬直してしまった。他の男の膝の上でレオン様を思い出すなど、不届きものの極みだ。最低だ。
いい気になっていてはいけない。「大女」「めんどくさい」「重い」、そう言われ続けて枯れた青春時代を思い出すんだ。
「・・・忙しい方ですね、あなたも」
ため息交じりの声がした。
石鹸を掬った大きな手のひらが、遠ざかる。
まずい。・・・レオン様にもオルギールにも、失礼だ。
「あの!オルギール、」
私はオルギールの膝の上で横座りになっていたが、首を捩じってオルギールを見上げ、銀色の濡れ髪を引っ張った。
オルギールは返事をすることなく、私の瞼に口付けを落とし、次の言葉を待っていてくれるらしい。
「はやく、からだを。・・・洗って下さい」
勢い込んで言ったはいいが、最後の一言が急に恥ずかしくなって顔を背けてしまう。
背ける直前、オルギールが紫の眼を見開いたのがわかる。
リヴェア様、と呟いたのも聞こえた。
恥ずかし過ぎる!!と照れ隠しに大声でも上げようかと思っていたら、
「!?うひゃっ」
くすぐったくて変な声が出た。
オルギールが手に石鹸を纏わせて、ぬるん!と腰からわきの下まで一気に撫で上げたのだ。
「オルギー、ル!!ひゃ!」
続いて、二回、三回。続けざまに。撫で上げ、撫でさすり、私のからだに石鹸が塗り広げられていく。
ひゃあ、にゃあ、ふわあ、と、初めの頃こそ、くすぐったいばかりで妙な声を上げていたけれど、気が付けばそれはすっかり喘ぎ声と化していた。
自分の口から洩れているとは思われないほどの蕩けた声。
──ああん、とまた、知らず知らずのうちに、大きな声が出た。
彼の手が、私の全身を撫でまわしていた。馥郁たる香りの石鹸を、まず、腰から脇の下、肩からひじ、手、うなじから背中に。そして、
「オルギール、もう・・・」
私は息を弾ませて喘ぐことしかできない。オルギールの首元に顔を埋め、快感を逃がすように彼の肌に唇を押し当て、齧りつく。
両胸、その先端、お腹、お臍。すっかり潤った割れ目、お尻。
もう、石鹸のまぶされていないところなんて、からだじゅうのどこにもない。なのに、果てしなく、手のひらが、指が、より反応のよいところを探すかのように這いまわる。ぬるぬるとした触手のように、私の敏感なところばかりを見つけ出し、徹底的に責められる。
「ああん、うああん、ああん!!」
「奴らは、肌には触れませんでしたか?」
かけ流しのお湯の音、私のあられもない喘ぎ。その中で、オルギールの声だけが鋭く、冷たい。
私は、彼の鎖骨を舐めながら必死で頭を振ったけれど、ちゃんと言って下さらないとわかりません、と言われ、
「あう!」
ずぶぅ、と前触れなく、指を中まで埋め込まれた。
そのまま、激しく抜き差しされ、胸の先端はぬめる指で捏ね回される。
「はあん、ああん!!オルギール、いきなり、そんな・・・!」
「リヴェア様、奴らに何をされたか言って下さい」
今はお湯の中ではない。だから、蜜が泡立つほど激しくそこを責められると、猥褻な水音が高く響き渡る。耳を覆ったところで、自らのからだから奏でられる音からは逃れようもない。
「リヴェア様、答えて」
オルギールの声は、ドライアイスみたいだ。熱くて、冷たい。
「私が、洗って差し上げますから。・・・リヴェア様」
「んんん!!!」
胸が、解放されたかと思えば。
ぬるぬるの指が、私の後孔に差し込まれた。
直腸にじかに伝わる強烈な刺激に、全身が震える。
「やああああ!!」
「言って下さらないと、もっとお辛いことになりますよ。・・・まあ、気持ちよく、とも言えますが」
後孔と前を左右の手が同時に責め立てる。オルギールは、指を入れたまま私を抱え上げ、ゆすり、ついには立ち上がった。
自分の体重が、前後に突き立てられた指に集中する。彼の首にしがみついて刺激を逃がそうとしても、容赦のないオルギールの指が体内で暴れ、上下に、前後に、左右に私のからだを自在にゆらして、壮絶なまでの快感がどこまでも私を追ってくる。
「やあ!ああああ!!!あああああああ!」
「・・・後ろは、あまり解れていないのですね」
オルギールは冷静に言って、後孔へ入れる指をさらに一本、増やした。
「あああああ!!」
「こちらも慣らしておきませんとね。今のうちに」
お尻側から回り込んだ手指は、後孔を思うさま翻弄し、ゆっくりと押しひろげてゆく。
「やあ、もう、言う、から、もう、オルギール・・・!」
オルギールの首に齧りつきながら、私は狂ったようにお尻を振って、もうやめてほしいと懇願した。
23
お気に入りに追加
6,148
あなたにおすすめの小説
異世界転移したら、推しのガチムチ騎士団長様の性癖が止まりません
冬見 六花
恋愛
旧題:ロングヘア=美人の世界にショートカットの私が転移したら推しのガチムチ騎士団長様の性癖が開花した件
異世界転移したアユミが行き着いた世界は、ロングヘアが美人とされている世界だった。
ショートカットのために醜女&珍獣扱いされたアユミを助けてくれたのはガチムチの騎士団長のウィルフレッド。
「…え、ちょっと待って。騎士団長めちゃくちゃドタイプなんですけど!」
でもこの世界ではとんでもないほどのブスの私を好きになってくれるわけない…。
それならイケメン騎士団長様の推し活に専念しますか!
―――――【筋肉フェチの推し活充女アユミ × アユミが現れて突如として自分の性癖が目覚めてしまったガチムチ騎士団長様】
そんな2人の山なし谷なしイチャイチャエッチラブコメ。
●ムーンライトノベルズで掲載していたものをより糖度高めに改稿してます。
●11/6本編完結しました。番外編はゆっくり投稿します。
●11/12番外編もすべて完結しました!
●ノーチェブックス様より書籍化します!
異世界の学園で愛され姫として王子たちから(性的に)溺愛されました
空廻ロジカ
恋愛
「あぁ、イケメンたちに愛されて、蕩けるようなエッチがしたいよぉ……っ!」
――櫟《いちい》亜莉紗《ありさ》・18歳。TL《ティーンズラブ》コミックを愛好する彼女が好むのは、逆ハーレムと言われるジャンル。
今夜もTLコミックを読んではひとりエッチに励んでいた亜莉紗がイッた、その瞬間。窓の外で流星群が降り注ぎ、視界が真っ白に染まって……
気が付いたらイケメン王子と裸で同衾してるって、どういうこと? さらに三人のタイプの違うイケメンが現れて、亜莉紗を「姫」と呼び、愛を捧げてきて……!?
【R18】転生聖女は四人の賢者に熱い魔力を注がれる【完結】
阿佐夜つ希
恋愛
『貴女には、これから我々四人の賢者とセックスしていただきます』――。
三十路のフリーター・篠永雛莉(しのながひなり)は自宅で酒を呷って倒れた直後、真っ裸の美女の姿でイケメン四人に囲まれていた。
雛莉を聖女と呼ぶ男たちいわく、世界を救うためには聖女の体に魔力を注がなければならないらしい。その方法が【儀式】と名を冠せられたセックスなのだという。
今まさに魔獸の被害に苦しむ人々を救うため――。人命が懸かっているなら四の五の言っていられない。雛莉が四人の賢者との【儀式】を了承する一方で、賢者の一部は聖女を抱くことに抵抗を抱いている様子で――?
◇◇◆◇◇
イケメン四人に溺愛される異世界逆ハーレムです。
タイプの違う四人に愛される様を、どうぞお楽しみください。(毎日更新)
※性描写がある話にはサブタイトルに【☆】を、残酷な表現がある話には【■】を付けてあります。
それぞれの該当話の冒頭にも注意書きをさせて頂いております。
※ムーンライトノベルズ、Nolaノベルにも投稿しています。
大嫌いな次期騎士団長に嫁いだら、激しすぎる初夜が待っていました
扇 レンナ
恋愛
旧題:宿敵だと思っていた男に溺愛されて、毎日のように求められているんですが!?
*こちらは【明石 唯加】名義のアカウントで掲載していたものです。書籍化にあたり、こちらに転載しております。また、こちらのアカウントに転載することに関しては担当編集さまから許可をいただいておりますので、問題ありません。
――
ウィテカー王国の西の辺境を守る二つの伯爵家、コナハン家とフォレスター家は長年に渡りいがみ合ってきた。
そんな現状に焦りを抱いた王家は、二つの伯爵家に和解を求め、王命での結婚を命じる。
その結果、フォレスター伯爵家の長女メアリーはコナハン伯爵家に嫁入りすることが決まった。
結婚相手はコナハン家の長男シリル。クールに見える外見と辺境騎士団の次期団長という肩書きから女性人気がとても高い男性。
が、メアリーはそんなシリルが実は大嫌い。
彼はクールなのではなく、大層傲慢なだけ。それを知っているからだ。
しかし、王命には逆らえない。そのため、メアリーは渋々シリルの元に嫁ぐことに。
どうせ愛し愛されるような素敵な関係にはなれるわけがない。
そう考えるメアリーを他所に、シリルは初夜からメアリーを強く求めてくる。
――もしかして、これは嫌がらせ?
メアリーはシリルの態度をそう受け取り、頑なに彼を拒絶しようとするが――……。
「誰がお前に嫌がらせなんかするかよ」
どうやら、彼には全く別の思惑があるらしく……?
*WEB版表紙イラストはみどりのバクさまに有償にて描いていただいたものです。転載等は禁止です。
【R18】いくらチートな魔法騎士様だからって、時間停止中に××するのは反則です!
おうぎまちこ(あきたこまち)
恋愛
寡黙で無愛想だと思いきや実はヤンデレな幼馴染?帝国魔法騎士団団長オズワルドに、女上司から嫌がらせを受けていた落ちこぼれ魔術師文官エリーが秘書官に抜擢されたかと思いきや、時間停止の魔法をかけられて、タイムストップ中にエッチなことをされたりする話。
※ムーンライトノベルズで1万字数で完結の作品。
※ヒーローについて、時間停止中の自慰行為があったり、本人の合意なく暴走するので、無理な人はブラウザバック推奨。
一宿一飯の恩義で竜伯爵様に抱かれたら、なぜか監禁されちゃいました!
当麻月菜
恋愛
宮坂 朱音(みやさか あかね)は、電車に跳ねられる寸前に異世界転移した。そして異世界人を保護する役目を担う竜伯爵の元でお世話になることになった。
しかしある日の晩、竜伯爵当主であり、朱音の保護者であり、ひそかに恋心を抱いているデュアロスが瀕死の状態で屋敷に戻ってきた。
彼は強い媚薬を盛られて苦しんでいたのだ。
このまま一晩ナニをしなければ、死んでしまうと知って、朱音は一宿一飯の恩義と、淡い恋心からデュアロスにその身を捧げた。
しかしそこから、なぜだかわからないけれど監禁生活が始まってしまい……。
好きだからこそ身を捧げた異世界女性と、強い覚悟を持って異世界女性を抱いた男が異世界婚をするまでの、しょーもないアレコレですれ違う二人の恋のおはなし。
※いつもコメントありがとうございます!現在、返信が遅れて申し訳ありません(o*。_。)oペコッ 甘口も辛口もどれもありがたく読ませていただいてます(*´ω`*)
※他のサイトにも重複投稿しています。
【R18】幼馴染の男3人にノリで乳首当てゲームされて思わず感じてしまい、次々と告白されて予想外の展開に…【短縮版】
うすい
恋愛
【ストーリー】
幼馴染の男3人と久しぶりに飲みに集まったななか。自分だけ異性であることを意識しないくらい仲がよく、久しぶりに4人で集まれたことを嬉しく思っていた。
そんな中、幼馴染のうちの1人が乳首当てゲームにハマっていると言い出し、ななか以外の3人が実際にゲームをして盛り上がる。
3人のやり取りを微笑ましく眺めるななかだったが、自分も参加させられ、思わず感じてしまい―――。
さらにその後、幼馴染たちから次々と衝撃の事実を伝えられ、事態は思わぬ方向に発展していく。
【登場人物】
・ななか
広告マーケターとして働く新社会人。純粋で素直だが流されやすい。大学時代に一度だけ彼氏がいたが、身体の相性が微妙で別れた。
・かつや
不動産の営業マンとして働く新社会人。社交的な性格で男女問わず友達が多い。ななかと同じ大学出身。
・よしひこ
飲食店経営者。クールで口数が少ない。頭も顔も要領もいいため学生時代はモテた。短期留学経験者。
・しんじ
工場勤務の社会人。控えめな性格だがしっかり者。みんなよりも社会人歴が長い。最近同棲中の彼女と別れた。
【注意】
※一度全作品を削除されてしまったため、本番シーンはカットしての投稿となります。
そのため読みにくい点や把握しにくい点が多いかと思いますがご了承ください。
フルバージョンはpixivやFantiaで配信させていただいております。
※男数人で女を取り合うなど、くっさい乙女ゲーム感満載です。
※フィクションとしてお楽しみいただきますようお願い申し上げます。
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハー異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています
過去1ヶ月以内にノーチェの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、ノーチェのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にノーチェの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、ノーチェのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。