62 / 175
連載
7.-20
しおりを挟む
「------降伏せよ!」
旗艦の近くから一艘の船が滑るように前へ出てきたかと思うと、そこから鋭い声が発せられた。
ウルマン少将の声だ。
さすがに一軍の将、浪間に声がさらわれることもなく、とてもよく通る。
「退路は断たれている。今すぐ人質を解放し、降伏せよ!」
「・・・畜生。・・・これまで、か・・・」
「あんた!」
腹から絞り出すような声でギルド長が言いかけたのを、キアーラが間髪を入れず遮った。
ついでに背中を一発、どついている。
この女、根性だけは褒めてやってもいいな、と、解いた縄を「解けていない」ように見せかけるため、そっと後ろ手に掴みながら、眺めていると。
きっ!と、キアーラは私をすさまじい目で振り返り、睨みつけた。
・・・私の存在を思い出しましたか。
「あんた、しっかりしなよ!なんのための人質なのさ!?」
そう言って、隣にいた私を、乱暴にギルド長に向けて突き飛ばした。
地味に痛い。・・・さっき小突かれた分、今の分。覚えておかなくては。
報復に向けてキアーラの所業をカウントしながら、私は不安定な船上でキアーラと位置を入れ替わり、ギルド長の横に押し出された。
私より少しだけ背が高い、と言う程度のギルド長を見上げれば、爬虫類めいた酷薄な顔に一気に生気を漲らせて、船を寄せてきたウルマン少将を睥睨している。船が揺れるので、多少へっぴり腰なのが笑止千万だ。
ギルド長が縄ごと私の腰を引き寄せ、抜きはらった短剣を私の喉元にあてがった。
瞬時に、グラディウスに支配されかけた場の空気が一変する。
姫!と言う声が、ウルマン少将からも、少し離れた旗艦からも聞こえたような気がする。
「------退路は、まだあるさ。このとおり、な」
冷たい、剣の切っ先が喉に触れる。・・・剣の構え方も私の腰の捉え方もなっちゃいないけれど、逆上した男に無茶をされるのはごめんだ。私も怪我をしたくない。それに、これ以上味方を心配させたくない。
潮時かな、と間を測りながら旗艦を見上げる。
遠目にも、火竜の君が悲壮な顔をしているのがわかる。舳先の突端すれすれに立って、落っこちそう。
大丈夫ですよ、公。
それに、オルギール、アルフ。・・・?
・・・あれ?二人とも、いない。どこへ行ったのかな?
内心、首を傾げていると、ぐい!となおも腰を引き寄せられた。
そして、あろうことか、耳をべろん、と舐められた!
「!?・・・」
「姫!」
「姫君!!」
グラディウスの軍勢から悲鳴とも怒声とも言えない声が上がった。
気持ち悪い!・・・この男、この状況でよくも!
「見ろ、総督はもちろん、グラディウスのお姫様は俺の手に・・・ぐわぁ!!!」
耳元で騒ぐ男の声は、最後に悲鳴に変わった。
縄から逃れた私は、ギルド長の拘束からも逃れ、奴の背後に回りながらその首に腕を回し、思い切り締め上げたのだ。
「・・・私の耳なんか舐めて。・・・楽に死ねなくなったわね」
ぼんのくぼを一撃してやると、男はあっけなく船底に沈んだ。
「この、女!!」
ギルド長と一緒の船に乗っていた兵士が、無謀にも飛びかかってきた。投降すればよいものを、人質が人質としての体をなさなくなったことで、かえって逆上したのか。さっきまでずっと、なれなれしく話しかけてきたり、ことさらに私のからだを触ってきた男だ。
気絶したギルド長を縛り上げていた私の反応がわずかに遅れ、男の手にとらえられそうになったまさにその時。
ガタン!っと、大きく、船が揺れた。
思わず、船べりにつかまる。向かって来た男も、膝をついた。
キアーラも、他の兵士も、体勢を整えようとてんでに船べりに手をかけた。
海面から突如浮かび上がった影が二つ、同時に船へと乗り移る。
紫水晶と紅玉。宝石のような二対の瞳が、私に向けられる。
思わず、安堵の笑みがこぼれてしまう。
・・・嬉しい。やっぱり、来てくれた。
剣を咥え、濡れそぼった髪から水を滴らせながら、オルギールとアルフがそこにいた。
------あとは、流れるように事が運んだ。間近に見ていてさえ、映画館の観客になったような、不思議な感覚。私も、当事者の一人なのに。
オルギールもアルフも、咥えた短剣を手に持ち替えたとたん、まず船上の兵士に襲い掛かった。揺れる船上で重い鎧をつけたままの傭兵達が、身軽になって泳いできた二人に太刀打ちできるはずもなく、瞬き数回の間に彼らは戦闘能力を奪われ、負傷したからだを海上に投げ出された。
傷口に海水が入り、絶叫する中、再び勢いづいたグラディウスの船が近づき、次々と拾い上げ、拘束する。残る三艘に分乗した兵士達も、あっけなく投降した。手鉤で引き寄せられた船にグラディウスの兵士達が次々と降りたち、傭兵を武装解除させ、連行する。
あたしは悪くないと騒ぐキアーラに当て身をくらわせて気絶させ、ギルド長とは別々にして引き渡し、虚ろな目の総督も、からだの戒めを解いてから救助艇に乗せた上で、ようやく、オルギールとアルフは私に向き直った。
二人とも、来てくれて有難う。
そう言おうとしたのだけれど、不覚にも口ごもってしまった。
アルフは胸が痛くなるほどやさしい眼差しを私にむけている。これで落ちない女はいないのじゃないか、と、脳が現実逃避するほど、やさしい、甘い眼差し。
オルギールは・・・わからない。冷たくて熱い視線。いつもよりも目力が強いような気がするけれど、はっきり言って怖い。なんとか言ってほしい。
「・・・あの、ええと」
気を取り直して、改めてお礼を言おうとしたその時、
「!?・・・」
ザバ!と水を切る音と同時に、船が揺れて、もうひとり、乗り込んできた。
オルギールは美麗な眉を僅かに顰め、アルフはちくしょう、と小さく悪態をついている。
「姫!姫君!!」
甲冑も肌着も脱ぎ捨てて、なんと上半身裸で美しい赤い濡れ髪を纏わりつかせたオーディアル公が、跪いて私の腰をかき抱き、掴んだ手に唇を押し当てながら、狂おしく何度も何度も私を呼んだ。
いつもなら、やれやれ、と呆れ顔になる私だけれど。
生真面目で沈着なオーディアル公の様子を見れば、どんなに私を案じてくれていたのかがわかる。
オルギールとアルフの奮戦(抜け駆け、ともいう)に、いてもたってもいられなくなったのだろう。
大軍を指揮する総大将としてはどうなのかとは思わずにいられないけれど。
オルギールとアルフをチラ見すると、オルギールは月明りと篝火程度ではわからない無表情、アルフは口をへの字にしながらもしょうがねえな、という顔をしている。何かにつけてオルギールにはつっかかる彼だけれど、さすがに公爵には遠慮があるのだろうか。
「・・・ご心配を、おかけいたしました」
手を掴まれたままだから、騎士の礼はとれない。
私は少し屈んで、オーディアル公の頬に軽く、くちづけた。もちろん、自分からするのは初めてだ。
「姫・・・!?」
オーディアル公は真昼の空の色の目をこれ以上ないくらい見開いて、固まって。
「ぐぇ!・・・・・・」
次の瞬間、私は公爵の硬い胸に、サバ折りレベルの力で抱きしめられていた。
冷たい海水に濡れているのに、温かい胸。・・・けれど、情緒がないですよと指摘したくなるほどの凄い力。
「公爵、ぐるじぃ・・・」
「姫、よかった。姫、無事で・・・」
抱きしめられたまま息も絶え絶えの私の耳には、オーディアル公の熱い吐息交じりの囁きと、そして。
「グラディウス万歳!トゥーラ、万歳!」
ウルマン少将が声を張り上げた。たちまち、それは鯨波となって辺り一帯に轟きわたる。
グラディウス万歳!トゥーラ万歳!
兵士達の歓呼の声は、いつまでも止む気配なく続いていた。
旗艦の近くから一艘の船が滑るように前へ出てきたかと思うと、そこから鋭い声が発せられた。
ウルマン少将の声だ。
さすがに一軍の将、浪間に声がさらわれることもなく、とてもよく通る。
「退路は断たれている。今すぐ人質を解放し、降伏せよ!」
「・・・畜生。・・・これまで、か・・・」
「あんた!」
腹から絞り出すような声でギルド長が言いかけたのを、キアーラが間髪を入れず遮った。
ついでに背中を一発、どついている。
この女、根性だけは褒めてやってもいいな、と、解いた縄を「解けていない」ように見せかけるため、そっと後ろ手に掴みながら、眺めていると。
きっ!と、キアーラは私をすさまじい目で振り返り、睨みつけた。
・・・私の存在を思い出しましたか。
「あんた、しっかりしなよ!なんのための人質なのさ!?」
そう言って、隣にいた私を、乱暴にギルド長に向けて突き飛ばした。
地味に痛い。・・・さっき小突かれた分、今の分。覚えておかなくては。
報復に向けてキアーラの所業をカウントしながら、私は不安定な船上でキアーラと位置を入れ替わり、ギルド長の横に押し出された。
私より少しだけ背が高い、と言う程度のギルド長を見上げれば、爬虫類めいた酷薄な顔に一気に生気を漲らせて、船を寄せてきたウルマン少将を睥睨している。船が揺れるので、多少へっぴり腰なのが笑止千万だ。
ギルド長が縄ごと私の腰を引き寄せ、抜きはらった短剣を私の喉元にあてがった。
瞬時に、グラディウスに支配されかけた場の空気が一変する。
姫!と言う声が、ウルマン少将からも、少し離れた旗艦からも聞こえたような気がする。
「------退路は、まだあるさ。このとおり、な」
冷たい、剣の切っ先が喉に触れる。・・・剣の構え方も私の腰の捉え方もなっちゃいないけれど、逆上した男に無茶をされるのはごめんだ。私も怪我をしたくない。それに、これ以上味方を心配させたくない。
潮時かな、と間を測りながら旗艦を見上げる。
遠目にも、火竜の君が悲壮な顔をしているのがわかる。舳先の突端すれすれに立って、落っこちそう。
大丈夫ですよ、公。
それに、オルギール、アルフ。・・・?
・・・あれ?二人とも、いない。どこへ行ったのかな?
内心、首を傾げていると、ぐい!となおも腰を引き寄せられた。
そして、あろうことか、耳をべろん、と舐められた!
「!?・・・」
「姫!」
「姫君!!」
グラディウスの軍勢から悲鳴とも怒声とも言えない声が上がった。
気持ち悪い!・・・この男、この状況でよくも!
「見ろ、総督はもちろん、グラディウスのお姫様は俺の手に・・・ぐわぁ!!!」
耳元で騒ぐ男の声は、最後に悲鳴に変わった。
縄から逃れた私は、ギルド長の拘束からも逃れ、奴の背後に回りながらその首に腕を回し、思い切り締め上げたのだ。
「・・・私の耳なんか舐めて。・・・楽に死ねなくなったわね」
ぼんのくぼを一撃してやると、男はあっけなく船底に沈んだ。
「この、女!!」
ギルド長と一緒の船に乗っていた兵士が、無謀にも飛びかかってきた。投降すればよいものを、人質が人質としての体をなさなくなったことで、かえって逆上したのか。さっきまでずっと、なれなれしく話しかけてきたり、ことさらに私のからだを触ってきた男だ。
気絶したギルド長を縛り上げていた私の反応がわずかに遅れ、男の手にとらえられそうになったまさにその時。
ガタン!っと、大きく、船が揺れた。
思わず、船べりにつかまる。向かって来た男も、膝をついた。
キアーラも、他の兵士も、体勢を整えようとてんでに船べりに手をかけた。
海面から突如浮かび上がった影が二つ、同時に船へと乗り移る。
紫水晶と紅玉。宝石のような二対の瞳が、私に向けられる。
思わず、安堵の笑みがこぼれてしまう。
・・・嬉しい。やっぱり、来てくれた。
剣を咥え、濡れそぼった髪から水を滴らせながら、オルギールとアルフがそこにいた。
------あとは、流れるように事が運んだ。間近に見ていてさえ、映画館の観客になったような、不思議な感覚。私も、当事者の一人なのに。
オルギールもアルフも、咥えた短剣を手に持ち替えたとたん、まず船上の兵士に襲い掛かった。揺れる船上で重い鎧をつけたままの傭兵達が、身軽になって泳いできた二人に太刀打ちできるはずもなく、瞬き数回の間に彼らは戦闘能力を奪われ、負傷したからだを海上に投げ出された。
傷口に海水が入り、絶叫する中、再び勢いづいたグラディウスの船が近づき、次々と拾い上げ、拘束する。残る三艘に分乗した兵士達も、あっけなく投降した。手鉤で引き寄せられた船にグラディウスの兵士達が次々と降りたち、傭兵を武装解除させ、連行する。
あたしは悪くないと騒ぐキアーラに当て身をくらわせて気絶させ、ギルド長とは別々にして引き渡し、虚ろな目の総督も、からだの戒めを解いてから救助艇に乗せた上で、ようやく、オルギールとアルフは私に向き直った。
二人とも、来てくれて有難う。
そう言おうとしたのだけれど、不覚にも口ごもってしまった。
アルフは胸が痛くなるほどやさしい眼差しを私にむけている。これで落ちない女はいないのじゃないか、と、脳が現実逃避するほど、やさしい、甘い眼差し。
オルギールは・・・わからない。冷たくて熱い視線。いつもよりも目力が強いような気がするけれど、はっきり言って怖い。なんとか言ってほしい。
「・・・あの、ええと」
気を取り直して、改めてお礼を言おうとしたその時、
「!?・・・」
ザバ!と水を切る音と同時に、船が揺れて、もうひとり、乗り込んできた。
オルギールは美麗な眉を僅かに顰め、アルフはちくしょう、と小さく悪態をついている。
「姫!姫君!!」
甲冑も肌着も脱ぎ捨てて、なんと上半身裸で美しい赤い濡れ髪を纏わりつかせたオーディアル公が、跪いて私の腰をかき抱き、掴んだ手に唇を押し当てながら、狂おしく何度も何度も私を呼んだ。
いつもなら、やれやれ、と呆れ顔になる私だけれど。
生真面目で沈着なオーディアル公の様子を見れば、どんなに私を案じてくれていたのかがわかる。
オルギールとアルフの奮戦(抜け駆け、ともいう)に、いてもたってもいられなくなったのだろう。
大軍を指揮する総大将としてはどうなのかとは思わずにいられないけれど。
オルギールとアルフをチラ見すると、オルギールは月明りと篝火程度ではわからない無表情、アルフは口をへの字にしながらもしょうがねえな、という顔をしている。何かにつけてオルギールにはつっかかる彼だけれど、さすがに公爵には遠慮があるのだろうか。
「・・・ご心配を、おかけいたしました」
手を掴まれたままだから、騎士の礼はとれない。
私は少し屈んで、オーディアル公の頬に軽く、くちづけた。もちろん、自分からするのは初めてだ。
「姫・・・!?」
オーディアル公は真昼の空の色の目をこれ以上ないくらい見開いて、固まって。
「ぐぇ!・・・・・・」
次の瞬間、私は公爵の硬い胸に、サバ折りレベルの力で抱きしめられていた。
冷たい海水に濡れているのに、温かい胸。・・・けれど、情緒がないですよと指摘したくなるほどの凄い力。
「公爵、ぐるじぃ・・・」
「姫、よかった。姫、無事で・・・」
抱きしめられたまま息も絶え絶えの私の耳には、オーディアル公の熱い吐息交じりの囁きと、そして。
「グラディウス万歳!トゥーラ、万歳!」
ウルマン少将が声を張り上げた。たちまち、それは鯨波となって辺り一帯に轟きわたる。
グラディウス万歳!トゥーラ万歳!
兵士達の歓呼の声は、いつまでも止む気配なく続いていた。
68
あなたにおすすめの小説
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
私と子供より、夫は幼馴染とその子供のほうが大切でした。
小野 まい
恋愛
結婚記念日のディナーに夫のオスカーは現れない。
「マリアが熱を出したらしい」
駆けつけた先で、オスカーがマリアと息子カイルと楽しげに食事をする姿を妻のエリザが目撃する。
「また裏切られた……」
いつも幼馴染を優先するオスカーに、エリザの不満は限界に達していた。
「あなたは家族よりも幼馴染のほうが大事なのね」
離婚する気持ちが固まっていく。
女の子がほとんど産まれない国に転生しました。
さくらもち
恋愛
何番煎じかのお話です。
100人に3~5人しか産まれない女の子は大切にされ一妻多夫制の国に産まれたのは前世の記憶、日本で亭主関白の旦那に嫁いびりと男尊女卑な家に嫁いで挙句栄養失調と過労死と言う令和になってもまだ昭和な家庭!でありえない最後を迎えてしまった清水 理央、享年44歳
そんな彼女を不憫に思った女神が自身の世界の女性至上主義な国に転生させたお話。
当面は2日に1話更新予定!
初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結保証】
星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。
だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。
しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。
王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。
そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。
地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。
⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。
【完結】赤ちゃんが生まれたら殺されるようです
白崎りか
恋愛
もうすぐ赤ちゃんが生まれる。
ドレスの上から、ふくらんだお腹をなでる。
「はやく出ておいで。私の赤ちゃん」
ある日、アリシアは見てしまう。
夫が、ベッドの上で、メイドと口づけをしているのを!
「どうして、メイドのお腹にも、赤ちゃんがいるの?!」
「赤ちゃんが生まれたら、私は殺されるの?」
夫とメイドは、アリシアの殺害を計画していた。
自分たちの子供を跡継ぎにして、辺境伯家を乗っ取ろうとしているのだ。
ドラゴンの力で、前世の記憶を取り戻したアリシアは、自由を手に入れるために裁判で戦う。
※1話と2話は短編版と内容は同じですが、設定を少し変えています。
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハーレム異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーレムです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています
異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?
すずなり。
恋愛
ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。
一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。
「俺とデートしない?」
「僕と一緒にいようよ。」
「俺だけがお前を守れる。」
(なんでそんなことを私にばっかり言うの!?)
そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。
「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」
「・・・・へ!?」
『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!?
※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。
※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。
ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。
過去1ヶ月以内にノーチェの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、ノーチェのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にノーチェの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、ノーチェのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。