55 / 175
連載
7.-13
しおりを挟む
とはいえ、悩んでいる時間はない。
ほぼ同時に私もオルギールもアルフも思ったようで、連れて来させた空馬に捕らえた兵士を乗せると、彼を囲むようにしながらその場を離れることにした。武装解除させた兵士達はその場に置き去りである。口には猿轡(さるぐつわ)、手足は拘束、各々をほとんど隙間なくつないで、人間の団子のようにして転がしておく。
「総督府には誰が残っている?」
馬を走らせながら、オルギールが問いかけた。
「知らん」
答える兵士の声は力はないが素っ気ない。
「俺は雇われただけだ。そして、持ち場を与えられてそこを守っていろと」
「それだけか」
「それだけだ」
「・・・まあいい。とりあえず中へ入るまでお前を連れて行く」
もともと実のある答えは期待していなかったのか、オルギールは淡々と言ってそのまま総督府の長い外壁に沿って歩を進めた。
総督府の入り口はいくつかあるけれど、我々が侵入口として選んだのは、もっとも小さな入口だ。もともと、下働きの者達のための出入り口で、大軍勢を通すことはできないけれど、我々のような少人数が押し込むには適当なところのはずだ。
けれど、その入り口の前には不似合いなほど多量の兵士が集結していた。騎馬のまま近づく我々を目に止めると、一斉に槍を構え、剣を抜く。
「---そこの者達、止まれ!」
「止まれ、下馬せよ!!・・・お前達、!?」
いかにも捕らえられた感のある、悄然とした仲間の兵士を目にして、彼らは瞠目した。
---が、その次の瞬間、無言で切りかかってきたのは、なかなかの反応だった。少なくとも、奇襲直後に相対した兵達よりもずっと覇気がある。
馬上のオルギールに向かって剣を突き出した。
突き出しただけだった。
「!?うわぁ!!!」
「邪魔だ、通せ」
オルギールはいつの間に抜き放ったのか、長剣を手に鋭く命じた。
切っ先から、鮮血が滴り落ちる。切りかかってきた兵士は、目を押さえている。
相変わらず動きが速すぎて、負傷した兵士を見て、切られたのか、とあとから理解するレベルだ。
「・・・通すな!何をしている!?」
痛みに呻き、顔を押さえながらも、男は気丈にも味方を振り返った。
「この人数だ!捕らえて・・・!!・・・ぐわっ!!!」
彼は最後まで言い終えることはできなかった。
片目から血を流した首が、苦悶の形相で宙に飛んだ。
落ちた首は、呆然と馬上を見上げる仲間の兵士達の間にごとりと落ちる。
「邪魔だと言ったろう」
目だけで観念すればよかったものを、と平然と続けると、最前列の兵士達は仲間の首を抱えたまま根が生えたように動くこともできず、転がる首と我々を交互に見つめている。
後ろから見守る私は、これなら威圧だけで武装解除できるかな、と思ったけれど、さすがにそれは甘かった。
「何してる!?仇討ちだ!!剣をとれ!」
気を取り直したらしい他の兵士が、声を上げた。
我に返ったように、次々と武器を取り直す。
我々の前に据えられ、捕らえた兵士は、味方の殺気に怯えたように慌てて両手を振り回した。
「いや、まて、お前ら、俺は・・・わあああ!!!」
槍の一閃とともに、断末魔の悲鳴をあげて、馬上から人質の兵士が転がり落ちた。
ごぼり、と口から一塊の血を吐くと、そのまま動かなくなる。
「・・・おめおめと捕まって、俺らの前に敵を連れてくるとはな。・・・死んで詫びろ」
長槍を突きこんだ男が前に進み出た。
傷だらけの鎧を身に着け、荒んだ眼をした男だ。
問答無用で味方の命を奪った長槍を大切そうに一撫ですると、獰猛な笑みをオルギールと私に向けた。
「グラディウスの奴らか。多勢に無勢だ、大人しく投降しろ」
「寝言は寝て言え、だよ!」
「!!」
威勢のいい声とともにアルフが私の前に馬を割り込ませると、向けられた槍の穂先を一刀のもと切り落とした。
「よくも、貴様!」
無残な槍を捨ててすぐに長剣を抜きはらった男は、がむしゃらにアルフに突きかかってきた。大した剣技ではないようだけれど、首を落とされた仲間、自らが殺めた男、そして得物の槍を失い---それらによって激高している男の斬撃は実力以上に鋭い。
ガン、ガン!と剣を合わせるアルフの表情もわずかに引き締まる。
加勢しようと、兵士達が距離を詰めてくる。
接近戦に、我らだけ騎乗はまずい。
「・・・下馬を!」
私は叫んで、ステラから飛び降りた。この程度の雑兵など恐れるに足りないが、馬を傷つけさせるわけにはゆかない。
突然私が飛び降りたので、不満だったのだろう。ブルル!とステラが鼻息を荒げるのを宥め、耳に口を寄せる。
「逃げて、ステラ!!」
剣の柄でステラの臀部を一度だけ打つと、抗議するように、しかし逆らうことなくヒヒイイイイン!、と高らかにいなないて、黒い疾風のようにステラは駆け去った。
残る彼らも、次々下馬し、馬を逃がす。
見るからに美しい、逞しい軍馬を取り込めようとした兵士もいるにはいるが、荒ぶる馬に触れることもできず、何人かは無駄に蹄に蹴られたのが関の山のようだ。
たちまち、乱戦になった。
囲まれないよう、巧みに外壁を使い、味方同士背を預けながら移動する。数だけは湧いて出るほど多数の兵士達。下馬したアルフは、槍を捨てた兵士と十数合、切り結んだ末に、ようやく利き腕を切り落とし、私の傍らに追いついた。
手こずっちまった、とぼやくアルフだったけれど、それでも、切りかかってくる兵士など子供の相手をするような扱いだ。次々になぎ倒し、前へと進む。
当然、私にも容赦なく剣が向けられ、振り下ろされるけれど、大した技量のない兵士達との乱戦をかいくぐるのは難しくはない。私の強みは、剣技もさることながら、とにかく体力を温存したまま戦うこと。女性と男性では自ずと異なる体力と膂力(りょりょく)を有効に使うには、それを鍛えるのが最優先事項だったから。疲れるほど切り結ぶことだけを避けて、よけて、受け流して、たまに剣を合わせ、最小限の労力で相手の戦闘力をそぐ。
オルギールは圧巻だった。
一秒以上、彼の前に立てる兵士はいないかもしれない。彼の前に到達した次の瞬間、切り倒され、声もなく崩れ落ちる。それでもなお、勇を奮って何人かで一度に剣を向け、討ち取ろうとする兵士が後を絶たないけれど。
・・・扉は、すぐそこだ。
夜間でも出入りがあるため、通常、門扉は施錠されていない。だから、兵士が守っているのだけれど、到達してしまえばこちらのものだ。先頭にたつオルギールは無言で扉を蹴破った。
外壁の中は殺風景な裏庭だった。総督府の裏庭だから広さはそれなりだけれど、身を隠すようなものは何もなく、そこを抜ければ石造りの建物が威容を誇っている。ウル・モンティスの傾斜を利用してたつそれは、横に広い三階建てで、最上階には町を見下ろす露台(バルコニー)がある。
異変を耳にして集まってきた兵士は、見たところ百余り。このままうかうかしていてはその数はもっと増えるばかりだろう。実際、駆けよってくる兵士は後を絶たない。
私は部下を振り返った。
「二手に分かれて。・・・私は二階以上、あなた達は地階を。・・・行け!」
「承知!」
「ご無事で!」
頷くが早いか、ばっ!と我々は左右に飛び離れた。そのまま、わざと互いに距離をとりながら建物めがけて走る。圧倒的多数の兵を前に、六名が三名になっても状況はかわらない。むしろ、眼前の敵を少しでも分散させることが重要だ。エルナンとベニート、それにガイはあえて遠くの入り口を目指してくれるようだ。自然、私とオルギール、アルフは一番近くに目につく扉に向かう。
「追え!」
「捕まえろ、逃がすな!」
口々に言い合いながら数を恃んで立ちはだかる兵士達と切り結び、切り伏せて、我々はひたすら走った。
強いぞ!とか、怯むな、取り囲め!と言う声も聞こえるけれど、そのへんの兵士と我々の技量は違いすぎる。銀色の髪をなびかせて顔色一つ変えず剣を振るう軍神のようなオルギール、不敵な笑みを浮かべたまま次々に兵を斃すアルフ。そして、私。取り囲まれる隙も与えず剣を振るい、前進すれば、ほどなくして目的の扉に到着するかと思われた、まさにその直前。
ビュッ!、と、今までとはまるで異なる力強さで剣が振り下ろされた。
とっさに身を反らし、斬撃を避けながら、剣の主に目を向ければ。
「---お前らでは歯が立たんだろう。---俺が殺る」
見上げるほどの大男が、残忍な笑みを湛えて我々の前に立ち塞がっていた。
ほぼ同時に私もオルギールもアルフも思ったようで、連れて来させた空馬に捕らえた兵士を乗せると、彼を囲むようにしながらその場を離れることにした。武装解除させた兵士達はその場に置き去りである。口には猿轡(さるぐつわ)、手足は拘束、各々をほとんど隙間なくつないで、人間の団子のようにして転がしておく。
「総督府には誰が残っている?」
馬を走らせながら、オルギールが問いかけた。
「知らん」
答える兵士の声は力はないが素っ気ない。
「俺は雇われただけだ。そして、持ち場を与えられてそこを守っていろと」
「それだけか」
「それだけだ」
「・・・まあいい。とりあえず中へ入るまでお前を連れて行く」
もともと実のある答えは期待していなかったのか、オルギールは淡々と言ってそのまま総督府の長い外壁に沿って歩を進めた。
総督府の入り口はいくつかあるけれど、我々が侵入口として選んだのは、もっとも小さな入口だ。もともと、下働きの者達のための出入り口で、大軍勢を通すことはできないけれど、我々のような少人数が押し込むには適当なところのはずだ。
けれど、その入り口の前には不似合いなほど多量の兵士が集結していた。騎馬のまま近づく我々を目に止めると、一斉に槍を構え、剣を抜く。
「---そこの者達、止まれ!」
「止まれ、下馬せよ!!・・・お前達、!?」
いかにも捕らえられた感のある、悄然とした仲間の兵士を目にして、彼らは瞠目した。
---が、その次の瞬間、無言で切りかかってきたのは、なかなかの反応だった。少なくとも、奇襲直後に相対した兵達よりもずっと覇気がある。
馬上のオルギールに向かって剣を突き出した。
突き出しただけだった。
「!?うわぁ!!!」
「邪魔だ、通せ」
オルギールはいつの間に抜き放ったのか、長剣を手に鋭く命じた。
切っ先から、鮮血が滴り落ちる。切りかかってきた兵士は、目を押さえている。
相変わらず動きが速すぎて、負傷した兵士を見て、切られたのか、とあとから理解するレベルだ。
「・・・通すな!何をしている!?」
痛みに呻き、顔を押さえながらも、男は気丈にも味方を振り返った。
「この人数だ!捕らえて・・・!!・・・ぐわっ!!!」
彼は最後まで言い終えることはできなかった。
片目から血を流した首が、苦悶の形相で宙に飛んだ。
落ちた首は、呆然と馬上を見上げる仲間の兵士達の間にごとりと落ちる。
「邪魔だと言ったろう」
目だけで観念すればよかったものを、と平然と続けると、最前列の兵士達は仲間の首を抱えたまま根が生えたように動くこともできず、転がる首と我々を交互に見つめている。
後ろから見守る私は、これなら威圧だけで武装解除できるかな、と思ったけれど、さすがにそれは甘かった。
「何してる!?仇討ちだ!!剣をとれ!」
気を取り直したらしい他の兵士が、声を上げた。
我に返ったように、次々と武器を取り直す。
我々の前に据えられ、捕らえた兵士は、味方の殺気に怯えたように慌てて両手を振り回した。
「いや、まて、お前ら、俺は・・・わあああ!!!」
槍の一閃とともに、断末魔の悲鳴をあげて、馬上から人質の兵士が転がり落ちた。
ごぼり、と口から一塊の血を吐くと、そのまま動かなくなる。
「・・・おめおめと捕まって、俺らの前に敵を連れてくるとはな。・・・死んで詫びろ」
長槍を突きこんだ男が前に進み出た。
傷だらけの鎧を身に着け、荒んだ眼をした男だ。
問答無用で味方の命を奪った長槍を大切そうに一撫ですると、獰猛な笑みをオルギールと私に向けた。
「グラディウスの奴らか。多勢に無勢だ、大人しく投降しろ」
「寝言は寝て言え、だよ!」
「!!」
威勢のいい声とともにアルフが私の前に馬を割り込ませると、向けられた槍の穂先を一刀のもと切り落とした。
「よくも、貴様!」
無残な槍を捨ててすぐに長剣を抜きはらった男は、がむしゃらにアルフに突きかかってきた。大した剣技ではないようだけれど、首を落とされた仲間、自らが殺めた男、そして得物の槍を失い---それらによって激高している男の斬撃は実力以上に鋭い。
ガン、ガン!と剣を合わせるアルフの表情もわずかに引き締まる。
加勢しようと、兵士達が距離を詰めてくる。
接近戦に、我らだけ騎乗はまずい。
「・・・下馬を!」
私は叫んで、ステラから飛び降りた。この程度の雑兵など恐れるに足りないが、馬を傷つけさせるわけにはゆかない。
突然私が飛び降りたので、不満だったのだろう。ブルル!とステラが鼻息を荒げるのを宥め、耳に口を寄せる。
「逃げて、ステラ!!」
剣の柄でステラの臀部を一度だけ打つと、抗議するように、しかし逆らうことなくヒヒイイイイン!、と高らかにいなないて、黒い疾風のようにステラは駆け去った。
残る彼らも、次々下馬し、馬を逃がす。
見るからに美しい、逞しい軍馬を取り込めようとした兵士もいるにはいるが、荒ぶる馬に触れることもできず、何人かは無駄に蹄に蹴られたのが関の山のようだ。
たちまち、乱戦になった。
囲まれないよう、巧みに外壁を使い、味方同士背を預けながら移動する。数だけは湧いて出るほど多数の兵士達。下馬したアルフは、槍を捨てた兵士と十数合、切り結んだ末に、ようやく利き腕を切り落とし、私の傍らに追いついた。
手こずっちまった、とぼやくアルフだったけれど、それでも、切りかかってくる兵士など子供の相手をするような扱いだ。次々になぎ倒し、前へと進む。
当然、私にも容赦なく剣が向けられ、振り下ろされるけれど、大した技量のない兵士達との乱戦をかいくぐるのは難しくはない。私の強みは、剣技もさることながら、とにかく体力を温存したまま戦うこと。女性と男性では自ずと異なる体力と膂力(りょりょく)を有効に使うには、それを鍛えるのが最優先事項だったから。疲れるほど切り結ぶことだけを避けて、よけて、受け流して、たまに剣を合わせ、最小限の労力で相手の戦闘力をそぐ。
オルギールは圧巻だった。
一秒以上、彼の前に立てる兵士はいないかもしれない。彼の前に到達した次の瞬間、切り倒され、声もなく崩れ落ちる。それでもなお、勇を奮って何人かで一度に剣を向け、討ち取ろうとする兵士が後を絶たないけれど。
・・・扉は、すぐそこだ。
夜間でも出入りがあるため、通常、門扉は施錠されていない。だから、兵士が守っているのだけれど、到達してしまえばこちらのものだ。先頭にたつオルギールは無言で扉を蹴破った。
外壁の中は殺風景な裏庭だった。総督府の裏庭だから広さはそれなりだけれど、身を隠すようなものは何もなく、そこを抜ければ石造りの建物が威容を誇っている。ウル・モンティスの傾斜を利用してたつそれは、横に広い三階建てで、最上階には町を見下ろす露台(バルコニー)がある。
異変を耳にして集まってきた兵士は、見たところ百余り。このままうかうかしていてはその数はもっと増えるばかりだろう。実際、駆けよってくる兵士は後を絶たない。
私は部下を振り返った。
「二手に分かれて。・・・私は二階以上、あなた達は地階を。・・・行け!」
「承知!」
「ご無事で!」
頷くが早いか、ばっ!と我々は左右に飛び離れた。そのまま、わざと互いに距離をとりながら建物めがけて走る。圧倒的多数の兵を前に、六名が三名になっても状況はかわらない。むしろ、眼前の敵を少しでも分散させることが重要だ。エルナンとベニート、それにガイはあえて遠くの入り口を目指してくれるようだ。自然、私とオルギール、アルフは一番近くに目につく扉に向かう。
「追え!」
「捕まえろ、逃がすな!」
口々に言い合いながら数を恃んで立ちはだかる兵士達と切り結び、切り伏せて、我々はひたすら走った。
強いぞ!とか、怯むな、取り囲め!と言う声も聞こえるけれど、そのへんの兵士と我々の技量は違いすぎる。銀色の髪をなびかせて顔色一つ変えず剣を振るう軍神のようなオルギール、不敵な笑みを浮かべたまま次々に兵を斃すアルフ。そして、私。取り囲まれる隙も与えず剣を振るい、前進すれば、ほどなくして目的の扉に到着するかと思われた、まさにその直前。
ビュッ!、と、今までとはまるで異なる力強さで剣が振り下ろされた。
とっさに身を反らし、斬撃を避けながら、剣の主に目を向ければ。
「---お前らでは歯が立たんだろう。---俺が殺る」
見上げるほどの大男が、残忍な笑みを湛えて我々の前に立ち塞がっていた。
54
あなたにおすすめの小説
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
私と子供より、夫は幼馴染とその子供のほうが大切でした。
小野 まい
恋愛
結婚記念日のディナーに夫のオスカーは現れない。
「マリアが熱を出したらしい」
駆けつけた先で、オスカーがマリアと息子カイルと楽しげに食事をする姿を妻のエリザが目撃する。
「また裏切られた……」
いつも幼馴染を優先するオスカーに、エリザの不満は限界に達していた。
「あなたは家族よりも幼馴染のほうが大事なのね」
離婚する気持ちが固まっていく。
女の子がほとんど産まれない国に転生しました。
さくらもち
恋愛
何番煎じかのお話です。
100人に3~5人しか産まれない女の子は大切にされ一妻多夫制の国に産まれたのは前世の記憶、日本で亭主関白の旦那に嫁いびりと男尊女卑な家に嫁いで挙句栄養失調と過労死と言う令和になってもまだ昭和な家庭!でありえない最後を迎えてしまった清水 理央、享年44歳
そんな彼女を不憫に思った女神が自身の世界の女性至上主義な国に転生させたお話。
当面は2日に1話更新予定!
初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結保証】
星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。
だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。
しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。
王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。
そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。
地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。
⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。
【完結】赤ちゃんが生まれたら殺されるようです
白崎りか
恋愛
もうすぐ赤ちゃんが生まれる。
ドレスの上から、ふくらんだお腹をなでる。
「はやく出ておいで。私の赤ちゃん」
ある日、アリシアは見てしまう。
夫が、ベッドの上で、メイドと口づけをしているのを!
「どうして、メイドのお腹にも、赤ちゃんがいるの?!」
「赤ちゃんが生まれたら、私は殺されるの?」
夫とメイドは、アリシアの殺害を計画していた。
自分たちの子供を跡継ぎにして、辺境伯家を乗っ取ろうとしているのだ。
ドラゴンの力で、前世の記憶を取り戻したアリシアは、自由を手に入れるために裁判で戦う。
※1話と2話は短編版と内容は同じですが、設定を少し変えています。
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハーレム異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーレムです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています
異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?
すずなり。
恋愛
ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。
一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。
「俺とデートしない?」
「僕と一緒にいようよ。」
「俺だけがお前を守れる。」
(なんでそんなことを私にばっかり言うの!?)
そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。
「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」
「・・・・へ!?」
『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!?
※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。
※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。
ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。
過去1ヶ月以内にノーチェの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、ノーチェのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にノーチェの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、ノーチェのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。