54 / 175
連載
7.-12
しおりを挟む
アルバへ凱旋したら、ウル・モンティスを測量調査し、報告書をかき上げた者達を褒めたたえなくては。
地上までの距離は相当あるので一瞬も気は抜けないが、ステラを駆りながら私は心底思った。
小石交じりの土。地表にところどころ顔を出す岩、木の根。実際よりも少し急な傾斜。
再現して山を作った作業員たちもさることながら、ここまで詳細に報告してくれた調査隊員のプロ意識に拍手だ。あの山で、さんざん訓練をしたからこそ、後に続く者達も全く危なげがない。馬も、ひとも。
楽勝だぜ!とか、訓練のがキツイな!と、背後で威勢よく声を掛け合っているのが聞こえる。
地上は大混乱だ。土煙をあげて駆け下りる我々を、驚愕して見上げる者はあっても、弓箭兵(きゅうせんへい)を向けよう、と言う者はいないらしい。いくら訓練をしたと言っても、地上につくまでは降りるのに必死の我々に、矢が打ち込まれたら、というのをもっとも警戒していたのだけれど、奇襲のパニックは相当のものらしく、今のところその気配はない。地上が近づくにつれ、蠢くひとびとがはっきりと視界に入る。数だけは揃えた傭兵達も、系統立てた動きをする隊は少ないようだ。破城槌の音も遠くから聞こえてくる。グラディウスの大軍が上げる、威嚇するような鬨の声も。
おかしい。というより、やはり、何がしたかったのか。目的が読めない。本気でウルブスフェルの独立を考えていたにしては、指揮系統がなっていない。傭兵達を「揃えてはみたけれど」というレベル。
「------ご留意を、リヴェア様」
斜め右前のオルギールが声を張った。我々が降り立つポイントは、もうすぐそこだ。
「雑兵の裏に立つものに、警戒なされませ」
「了解!」
やっぱり。この戦は、おかしい。
------ヒュン!と、矢の音がした。ようやく、誰かが気づいたらしい。ぼんやり我々の強襲を待つ必要はないと。
しかし、足場の悪い山道を降りる我々は、不規則に体が揺れるので狙いにくいのだろう。矢はまったく的外れな地点に、力なく落ちた。
「失礼」
オルギールがすい、と馬ごと私の前に出た。いくつか飛んでくる矢をこともなげに全て剣で払い落とすと、馬の背にかけた弓をとる。
「・・・わぁ!っ!!!」
「ぎゃあぁ!」
「・・・ひけ、こちらが狙われる!!」
瞬く間に、数名の兵士が倒れた。オルギールが続けざまに矢を射たようだ。先ほどの強弓からすれば、接近戦でも使える通常の弓など、彼にとっては子供の玩具かもしれない。
カッ!!と、蹄の音も高らかに、まずオルギールと私が地上に降り立った。既に、こちらへ矢を射た者は、我々を遠巻きにしながら後ずさるばかり。その間にも、次々とアルフを始め、後続の兵士達がただの一人も脱落することなく続々と地上へ終結する。
山肌に沿って立つ総督府を僅かに外して港寄りの平地に降り立つと、私は後ろを振り返った。邪魔な面頬を上げ、居並ぶ兵士を見渡す。
「夜明けにはグラディウスの勝利を!・・・散開!行け!」
「承知!」
「承知!!」
二度は言わせず、頷いた彼らはすぐさま四騎ずつ市内各所へ散らばってゆく。遠巻きにしていた傭兵達は、剣を振り上げることも忘れて、駆け去る兵士達を思わず身をのけぞらせて通してしまう始末である。
「・・・お前達」
「ひいっ」
オルギールは、兜をとり、その美貌をさらしながら、馬上から剣を突き付けた。
彼を見慣れている私からすると、オルギールってば殺気の出し惜しみでは?と思う程度のささやかな威嚇だけれど、傭兵ごときにはすさまじいインパクトらしい。
煌々と輝く月明りに照らされて光る長剣、圧倒的な美貌。
壮年の男は、声らしい声も上げられないようだ。
「お前は、確か、その顔、・・・」
「降伏しろ」
短く、オルギールは言った。
「確か、公爵の右腕・・・ぎゃっ!?」
うわごとのように呟く男が、頬を押さえて飛びすさった。
指の間から赤い血が滴り落ちてくる。
「早く答えろ。降伏するか、しないか」
剣の動きは速過ぎて、どうやら、男の頬を剣で撫でたらしい、としかわからない。
「降伏し、我らに加勢するなら命はとらん」
がらん、と、男はあっけなく長剣を投げ出した。怯えたように周りを見回し、こちらが頼みもしないのに膝をつく。
「他の者はどうする。・・・命を無駄にしたいか?」
氷の礫のような声で、最後に付け加えられた一言によって、ばたばたと残りの兵士達が膝をつき、武器を捨てた。
両手を頭の後ろで組ませ、その間にガイとエルナン---アルフについてきた兵達だ---が下馬して、素早く、捨てさせた武器を集め、跪いた兵士からは、隠し持った武器がないか確認の上、手際よく縛り上げる。
始めに武器を捨てた壮年の男だけ、縛り上げずにもう一度立たせた。
「お前は連れてゆく。・・・仲間に、降伏を勧めろ。妙な真似をすれば切る」
「・・・・・・」
傷は浅いが、顔から血を流したまま、考えることを止めたように男は何度か頷いた。
------なにこれ、と拍子抜けしてしまう。
何のために雇われている?あまりに、あっけない。いくら、オルギールが軍神と名高いからとはいえ、士気どころか、覇気がなさすぎる。
「なんなんだよ、いったい」
基本的に、思ったことを腹に収めておかない男の声がした。
アルフはとっくに暑苦しい兜を脱いでいて、赤い双眸を細めて胡散臭そうに周囲を見渡している。
「・・・アルフもそう思う?」
「こいつら、おかしい」
いったんは構えた剣を担ぐようにしながら、
「いくら、俺らの奇襲に驚いたからと言ったって------ここで彼は目線を動かして------二十人弱、いるじゃねえか。これだけいりゃ、とりあえず向かってくるだろ。俺らの倍以上なんだから」
本当にそのとおり。
「お前達に指示する者は誰?」
黙っていられなくなって、私は傭兵に尋ねた。
「お前達の雇い主は?」
「・・・・・・総督だ」
あっさりと、しかしわずかに悔し気な様子で、小声で紡がれたその言葉は、にわかには信じ難くて。でも、頭のどこかで、その可能性を考えていた自分もいて。
捕虜となっているはずの総督と駐屯兵達の開放、そして町の奪還が、今回の戦の目的なのだけれど、その「総督」が傭兵を雇っている?
消火できずに尚も燃え盛る炎は、真昼のようにあたりを照らして。町から聞こえる馬の蹄の音、激しくなる剣戟の音、逃げ惑うひとびとの声を聴きながら。
私とオルギール、アルフは無言で顔を見合わせた。
地上までの距離は相当あるので一瞬も気は抜けないが、ステラを駆りながら私は心底思った。
小石交じりの土。地表にところどころ顔を出す岩、木の根。実際よりも少し急な傾斜。
再現して山を作った作業員たちもさることながら、ここまで詳細に報告してくれた調査隊員のプロ意識に拍手だ。あの山で、さんざん訓練をしたからこそ、後に続く者達も全く危なげがない。馬も、ひとも。
楽勝だぜ!とか、訓練のがキツイな!と、背後で威勢よく声を掛け合っているのが聞こえる。
地上は大混乱だ。土煙をあげて駆け下りる我々を、驚愕して見上げる者はあっても、弓箭兵(きゅうせんへい)を向けよう、と言う者はいないらしい。いくら訓練をしたと言っても、地上につくまでは降りるのに必死の我々に、矢が打ち込まれたら、というのをもっとも警戒していたのだけれど、奇襲のパニックは相当のものらしく、今のところその気配はない。地上が近づくにつれ、蠢くひとびとがはっきりと視界に入る。数だけは揃えた傭兵達も、系統立てた動きをする隊は少ないようだ。破城槌の音も遠くから聞こえてくる。グラディウスの大軍が上げる、威嚇するような鬨の声も。
おかしい。というより、やはり、何がしたかったのか。目的が読めない。本気でウルブスフェルの独立を考えていたにしては、指揮系統がなっていない。傭兵達を「揃えてはみたけれど」というレベル。
「------ご留意を、リヴェア様」
斜め右前のオルギールが声を張った。我々が降り立つポイントは、もうすぐそこだ。
「雑兵の裏に立つものに、警戒なされませ」
「了解!」
やっぱり。この戦は、おかしい。
------ヒュン!と、矢の音がした。ようやく、誰かが気づいたらしい。ぼんやり我々の強襲を待つ必要はないと。
しかし、足場の悪い山道を降りる我々は、不規則に体が揺れるので狙いにくいのだろう。矢はまったく的外れな地点に、力なく落ちた。
「失礼」
オルギールがすい、と馬ごと私の前に出た。いくつか飛んでくる矢をこともなげに全て剣で払い落とすと、馬の背にかけた弓をとる。
「・・・わぁ!っ!!!」
「ぎゃあぁ!」
「・・・ひけ、こちらが狙われる!!」
瞬く間に、数名の兵士が倒れた。オルギールが続けざまに矢を射たようだ。先ほどの強弓からすれば、接近戦でも使える通常の弓など、彼にとっては子供の玩具かもしれない。
カッ!!と、蹄の音も高らかに、まずオルギールと私が地上に降り立った。既に、こちらへ矢を射た者は、我々を遠巻きにしながら後ずさるばかり。その間にも、次々とアルフを始め、後続の兵士達がただの一人も脱落することなく続々と地上へ終結する。
山肌に沿って立つ総督府を僅かに外して港寄りの平地に降り立つと、私は後ろを振り返った。邪魔な面頬を上げ、居並ぶ兵士を見渡す。
「夜明けにはグラディウスの勝利を!・・・散開!行け!」
「承知!」
「承知!!」
二度は言わせず、頷いた彼らはすぐさま四騎ずつ市内各所へ散らばってゆく。遠巻きにしていた傭兵達は、剣を振り上げることも忘れて、駆け去る兵士達を思わず身をのけぞらせて通してしまう始末である。
「・・・お前達」
「ひいっ」
オルギールは、兜をとり、その美貌をさらしながら、馬上から剣を突き付けた。
彼を見慣れている私からすると、オルギールってば殺気の出し惜しみでは?と思う程度のささやかな威嚇だけれど、傭兵ごときにはすさまじいインパクトらしい。
煌々と輝く月明りに照らされて光る長剣、圧倒的な美貌。
壮年の男は、声らしい声も上げられないようだ。
「お前は、確か、その顔、・・・」
「降伏しろ」
短く、オルギールは言った。
「確か、公爵の右腕・・・ぎゃっ!?」
うわごとのように呟く男が、頬を押さえて飛びすさった。
指の間から赤い血が滴り落ちてくる。
「早く答えろ。降伏するか、しないか」
剣の動きは速過ぎて、どうやら、男の頬を剣で撫でたらしい、としかわからない。
「降伏し、我らに加勢するなら命はとらん」
がらん、と、男はあっけなく長剣を投げ出した。怯えたように周りを見回し、こちらが頼みもしないのに膝をつく。
「他の者はどうする。・・・命を無駄にしたいか?」
氷の礫のような声で、最後に付け加えられた一言によって、ばたばたと残りの兵士達が膝をつき、武器を捨てた。
両手を頭の後ろで組ませ、その間にガイとエルナン---アルフについてきた兵達だ---が下馬して、素早く、捨てさせた武器を集め、跪いた兵士からは、隠し持った武器がないか確認の上、手際よく縛り上げる。
始めに武器を捨てた壮年の男だけ、縛り上げずにもう一度立たせた。
「お前は連れてゆく。・・・仲間に、降伏を勧めろ。妙な真似をすれば切る」
「・・・・・・」
傷は浅いが、顔から血を流したまま、考えることを止めたように男は何度か頷いた。
------なにこれ、と拍子抜けしてしまう。
何のために雇われている?あまりに、あっけない。いくら、オルギールが軍神と名高いからとはいえ、士気どころか、覇気がなさすぎる。
「なんなんだよ、いったい」
基本的に、思ったことを腹に収めておかない男の声がした。
アルフはとっくに暑苦しい兜を脱いでいて、赤い双眸を細めて胡散臭そうに周囲を見渡している。
「・・・アルフもそう思う?」
「こいつら、おかしい」
いったんは構えた剣を担ぐようにしながら、
「いくら、俺らの奇襲に驚いたからと言ったって------ここで彼は目線を動かして------二十人弱、いるじゃねえか。これだけいりゃ、とりあえず向かってくるだろ。俺らの倍以上なんだから」
本当にそのとおり。
「お前達に指示する者は誰?」
黙っていられなくなって、私は傭兵に尋ねた。
「お前達の雇い主は?」
「・・・・・・総督だ」
あっさりと、しかしわずかに悔し気な様子で、小声で紡がれたその言葉は、にわかには信じ難くて。でも、頭のどこかで、その可能性を考えていた自分もいて。
捕虜となっているはずの総督と駐屯兵達の開放、そして町の奪還が、今回の戦の目的なのだけれど、その「総督」が傭兵を雇っている?
消火できずに尚も燃え盛る炎は、真昼のようにあたりを照らして。町から聞こえる馬の蹄の音、激しくなる剣戟の音、逃げ惑うひとびとの声を聴きながら。
私とオルギール、アルフは無言で顔を見合わせた。
21
お気に入りに追加
6,151
あなたにおすすめの小説
転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?
愛する殿下の為に身を引いたのに…なぜかヤンデレ化した殿下に囚われてしまいました
Karamimi
恋愛
公爵令嬢のレティシアは、愛する婚約者で王太子のリアムとの結婚を約1年後に控え、毎日幸せな生活を送っていた。
そんな幸せ絶頂の中、両親が馬車の事故で命を落としてしまう。大好きな両親を失い、悲しみに暮れるレティシアを心配したリアムによって、王宮で生活する事になる。
相変わらず自分を大切にしてくれるリアムによって、少しずつ元気を取り戻していくレティシア。そんな中、たまたま王宮で貴族たちが話をしているのを聞いてしまう。その内容と言うのが、そもそもリアムはレティシアの父からの結婚の申し出を断る事が出来ず、仕方なくレティシアと婚約したという事。
トンプソン公爵がいなくなった今、本来婚約する予定だったガルシア侯爵家の、ミランダとの婚約を考えていると言う事。でも心優しいリアムは、その事をレティシアに言い出せずに悩んでいると言う、レティシアにとって衝撃的な内容だった。
あまりのショックに、フラフラと歩くレティシアの目に飛び込んできたのは、楽しそうにお茶をする、リアムとミランダの姿だった。ミランダの髪を優しく撫でるリアムを見た瞬間、先ほど貴族が話していた事が本当だったと理解する。
ずっと自分を支えてくれたリアム。大好きなリアムの為、身を引く事を決意。それと同時に、国を出る準備を始めるレティシア。
そして1ヶ月後、大好きなリアムの為、自ら王宮を後にしたレティシアだったが…
追記:ヒーローが物凄く気持ち悪いです。
今更ですが、閲覧の際はご注意ください。
お腹の子と一緒に逃げたところ、結局お腹の子の父親に捕まりました。
下菊みこと
恋愛
逃げたけど逃げ切れなかったお話。
またはチャラ男だと思ってたらヤンデレだったお話。
あるいは今度こそ幸せ家族になるお話。
ご都合主義の多分ハッピーエンド?
小説家になろう様でも投稿しています。
抱かれたい騎士No.1と抱かれたく無い騎士No.1に溺愛されてます。どうすればいいでしょうか!?
ゆきりん(安室 雪)
恋愛
ヴァンクリーフ騎士団には見目麗しい抱かれたい男No.1と、絶対零度の鋭い視線を持つ抱かれたく無い男No.1いる。
そんな騎士団の寮の厨房で働くジュリアは何故かその2人のお世話係に任命されてしまう。どうして!?
貧乏男爵令嬢ですが、家の借金返済の為に、頑張って働きますっ!
婚約者が巨乳好きだと知ったので、お義兄様に胸を大きくしてもらいます。
鯖
恋愛
可憐な見た目とは裏腹に、突っ走りがちな令嬢のパトリシア。婚約者のフィリップが、巨乳じゃないと女として見れない、と話しているのを聞いてしまう。
パトリシアは、小さい頃に両親を亡くし、母の弟である伯爵家で、本当の娘の様に育てられた。お世話になった家族の為にも、幸せな結婚生活を送らねばならないと、兄の様に慕っているアレックスに、あるお願いをしに行く。
キャンプに行ったら異世界転移しましたが、最速で保護されました。
新条 カイ
恋愛
週末の休みを利用してキャンプ場に来た。一歩振り返ったら、周りの環境がガラッと変わって山の中に。車もキャンプ場の施設もないってなに!?クマ出現するし!?と、どうなることかと思いきや、最速でイケメンに保護されました、
ヤンデレ義父に執着されている娘の話
アオ
恋愛
美少女に転生した主人公が義父に執着、溺愛されつつ執着させていることに気が付かない話。
色々拗らせてます。
前世の2人という話はメリバ。
バッドエンド苦手な方は閲覧注意です。
義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話
よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。
「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。
過去1ヶ月以内にノーチェの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、ノーチェのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にノーチェの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、ノーチェのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。