僕の調教監禁生活。

まぐろ

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調教1

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車が走るなか、僕はただ震えることしかできなかった。さっきのお兄さんは僕の隣、運転しているのは知らないおじさんだ。

「いいねぇ~生き生きしてるショタってのは…」

「ありがとなー、ずっとこの子欲しかったんだよ~」

お兄さんは僕を撫でたり首元にキスをしたり抱きしめてみたりを繰り返している。

(気持ち悪い気持ち悪い……)

抵抗したかったが、ここで抵抗したら酷い目に合うに決まっている。だけどお兄さんの触り方はどんどんエスカレートしていく。
後部座席の椅子を倒し、僕は仰向けに寝る体勢にさせられる。

「んふ、これからよろしくね?君のお母さん、大金渡したら悠佳くんのこと俺に売ってくれたから。助けなんか来ないからね。ふふふっ…」

「や…やぇ……ぅぷっ」

やっとの思いで口を開くと、お兄さんの唇で塞がれる。そしてまた舌が僕の中を蹂躙する。

「おーおー…激しいねぇ…家でゆっくりやってくれねぇかなぁ…」

「ぷは、ははっ、ごめんごめん。つい可愛くてさ~」

お兄さんははぁはぁと息を整えている僕を撫で、また抱きしめだした。
僕は恐怖が最大まで達し、そのまま失禁してしまった。

「ん?んぉ、やば、悠佳くんお漏らししちゃった!!可愛い~っ」
 
「マジで!?てかお前の車だぞこれ、いいのか!?」

「いいのいいの~すぐお着替えさせてあげるからね悠佳くん?」

5分ほどして、車が止まる。ドアが開いた瞬間僕は外に走り出した。とにかく逃げなきゃ。殺されて殺人事件のニュースに載るのは嫌だ。

「ぴぎっ…!!!」

「うふふ、ビクビクしてる。まだ逃げようとしてるのかな?お口ぱくぱくしてお魚さんみたいだね?」

お兄さんが手に持っていたのはスタンガンだった。ドラマで見たことがある。
身体が痺れて思うように動けない。
早く、早く逃げないと死んでしまうかも知れないのに。

「ころさ、ないで、お願い、します…っ…」

「命乞い?殺さないけど…壊しちゃおうかなー?」

「ひっ…」

僕は涙をボロボロこぼした。そしてついに恐怖に耐えきれなくなり、意識を手放した。

「ありゃ?悠佳くん気絶してる。」

「お前が怖がらせるからだろ。はぁ…もう俺は関わらないからな。もう家だろ、煮るなり焼くなり好きにするんだな…」

車を運転していた方のおじさんはそう言い、どこかへ歩いていった。お兄さんは気絶している僕を抱き上げると家に入り、地下室へ連れていき大きなベッドの上で固定した。

「ふふ、これからいっぱい楽しもうね、悠佳くん…」
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