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第5章 治癒の少女化魔物と破滅欲求の根源
237 凡庸な制圧戦(当社比)
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人魚の少女化魔物が囚われていた小部屋。
そこで名も知らぬ彼女を救出した後で、本来の出入り口から廊下に出る。
すると、ほとんど間を置かず、上層から幾人もの施設の関係者が何かに追い立てられるように逃げてくる姿が視界に映った。
直後その内の一人、研究者が愛用するような白衣を着た先頭の男と目が合う。
「ば、化け物っ」
彼は、真・複合発露〈裂雲雷鳥・不羈〉と〈支天神鳥・煌翼〉を同時に使用しているが故に異形と化した俺と遭遇し、怯えと共にそんな失礼なことを言い出した。
己の姿を顧みれば理解できなくもない反応だが、俺としては幼気な少女をあのような目に遭わせて何の罪悪感も抱かない者達の方が化け物としか思えない。
身勝手甚だしい愚か者達に燃え滾るような怒りが湧き上がるが、今は意識的に抑え込み、それ以上の反応をする前に速やかに一人一人作業的に凍結していく。
氷漬けの人間至上主義者などイリュファ達がいる影に入れたくはないので、人魚の少女化魔物が監禁されていた後ろの小さな部屋の中に放り捨てておく。
それも正直面倒なぐらいだが、そうしないと色々と邪魔になってしまう。
と言うのも――。
「く、来るなあっ!!」
「とにかく逃げろっ!」
「クソッ、どこからこの場所が漏れたんだっ!」
逃げてきたのは今正に氷漬けとなった彼らだけではなく、恐らくは施設にいる全員がこちらに向かってきているようだからだ。
身体強化によって鋭敏になった聴覚が、普通の人間のものとは異なる重々しい足音に追いかけられている者達の接近を俺に知らせている。
どうやらムートがこちらに誘導してくれているようだ。
別の脱出経路があってもおかしくないが、そちらも封じているのだろう。
いずれにしても折角のお膳立てだ。
ありがたく利用させて貰う。
「ひっ」
逃げた先で待ち構える俺に、か細い悲鳴を上げる女性。
彼女が更なる声を出して続く者達に状況を知らせないよう即座に氷漬けにする。
と同時に俺は、その氷自体を操って浮かせ、後ろの小部屋に積み上げた。
それを繰り返し、繰り返し、繰り返していく。
ほとんど流れ作業と言っていい。
簡単なお仕事にも程がある。
やがて最下層の脱出経路を求めて逃げ延びてくる者は一人としていなくなり、最後にはムートが生成した土人形が何体も姿を現した。
やはり彼らは、これに追われて逃げてきていたらしいが……。
無機質なそれが捕らえようとするように複数迫ってきたとすれば、我先にと逃げようとする気持ちは分からなくもない。
扉からワラワラ出てきた様子は、奇怪な光景過ぎて夢に出てきそうだ。
「終わりましたー。制圧完了ですー」
そんなことを考えていると、土人形達の中心にいる一体が、ムートのものだと即座に分かる緊張感のない間延びした声を発する。
口を持たず表情もない土人形からそんな口調が出てくると、違和感が凄い。
本来なら状況にもそぐわない呑気さだが、まあ、実際のところ。
相手が弱過ぎて、緊張感など欠片もない救出劇と制圧戦だったのは間違いない。
そう考えると合っていなくもない気もする。
何はともあれ、風の探知で確認する限り、深さはともかく思ったよりも面積は狭かった施設内からは土人形以外の動く気配や人間の熱はなくなっている。
ムートが告げた通り、制圧完了と見ていいだろう。
「分かった。地上に戻る」
声を発していた土人形に向けて頷いた俺は、芸術的な形に積み上がった氷漬けの人間至上主義者達の間を縫い、突入時に通った竪穴式の脱出経路から外に出た。
そして、とりあえずムートと合流するために、この施設本来の出入り口であろう最初に見た地上の建物があった場所へと駆ける。
すると、それを覆っていた布。纏った者の姿を隠蔽する祈望之器タルンカッペの複製改良品が取り払われ、シンプルな直方体状の外観が顕になっていた。
「あの布は?」
「こちらで回収しましたー。今は私のお腹の中ですー。それと施設内の重要物も同じように全て同じように回収させて貰ってますのでー、悪しからずー」
「は、腹の中?」
「はいー。ちなみにー、腹を裂いても出てきたりはしませんからねー」
ポンポンと出っ張ったお腹を掌で叩き、いい音を出すムート。
しかし、いくらふくよかと言っても明らかに見た目の容量を超えている。
ベヒモスの少女化魔物としての真・複合発露の応用で、そういった謎空間への収納能力も付随的に持っているのだろう。俺が影に色々と入れているように。
見た感じ、彼女のお腹は突入前と大きさが変わっていないし。
いずれにしても――。
「……そのために正面からの陽動を買って出たのか」
「そういうことですねー」
戸惑いを払って睨みつけた俺の言葉を、あっけらかんと肯定するムート。
人魚の少女化魔物が囚われていた最下層の小部屋へと繋がる裏口の存在を明かしたことも含めて、施設を捜査されてもいいように物品を回収するためだった訳だ。
土人形はそのための人員でもあったのだろう。
「けど、ここにいた人間の記憶より重要なものはないんじゃないか?」
アコさんの複合発露〈命歌残響〉を使えば、誰かの記憶から一定の情報を得ることができる。書類などなら再構成も不可能ではないはずだ。
隠された人間至上主義組織の拠点もいくつか判明するかもしれない。
にもかかわらず、物品を回収するために小細工をした彼女達が、それについて何も考えていないとは思えない。
俺の問いかけは、その辺りの情報を引き出すためのものだった訳だが……。
「勿論ですー。なのでー、その辺も抜かりはありませんー」
ムートはそれに呑気な口調で答えた。
正にその瞬間、彼女の背後に突如として少女化魔物が出現する。
直前まで広範囲に他者の気配はなかった。
まず間違いなく、転移の複合発露だろう。
「このトラレが今から転移させますのでー」
現れた少女化魔物をチラッと見ながら告げるムート。
そう言えば、テネシスの仲間には転移の複合発露を持つ少女化魔物もいた。
そのせいで前回、彼と直接対峙した際に逃がしてしまった部分もなくはない。
だが、今回は見過ごす訳にはいかない。
氷漬けの彼らまで転移させられてしまったら、折角目の前に転がっている忌むべき人間至上主義組織の情報を得ることができなくなってしまうのだから。
「それを許すと思うか?」
だから俺は、身構えながら声を低くして威圧するように問うた。
それでも、相対するムートは柔らかな微笑みを崩さないまま口を開く。
「貴方は許しますー。何故ならー、こちらには大勢の人質がいますのでー」
「……くっ」
返ってきた答え。その内容に、忌々しく彼女を睨みつけながら構えを解く。
一見柔らかなまま変化しないムートの表情は、そのつもりはたとえなくとも俺を煽っているかのようだ。苛立ちが募る。
しかし、そもそもにして。
俺達の前に姿を現した彼女をその場で捕らえなかったのも、そのような真似をすれば、どこかの誰かが石化させられるかもしれなかったからだ。
敵からの依頼を受けたのもそう。
即座に施設を捜査するための少女征服者が隠れ潜んだりしていないこともまた。
彼女らの行動を見過ごす訳にはいかないが、見過ごさなければならないのだ。
「……次に会った時には、覚えておけよ」
それまでに何とか対策を立て、憂いなくテネシス達を捕らえて見せる。
そうした強い意思と共に、捨て台詞染みた言葉を口にする。
これから先も、人質を利用していいように使われることを容認する気はない。
トリリス様達と協力して、まずそのカードを封じなければならない。
救世の転生者として本来なら人形化魔物【ガラテア】への備えを優先しなければならないが、その妨げとならないようにこちらにも注力する必要がある。
「私としてはー、できれば敵対したくないのですがー」
対してムートは余裕ある表情を微妙に変え、ほんの少しだけ困ったような微笑みを浮かべながらそう応えた。
よく言うものだ。
「だったら、テネシスに大人しく投降するように言えばいい。俺も可能な限り、少女化魔物に手荒い真似はしたくない」
「お優しいことですねー。少女化魔物としては嬉しく思いますー。ですがー、それは無理でしょうねー。私達にも目的というものがありますからー」
間延びした言い方はそのままに、声の調子と表情に真剣さを滲ませるムート。
少女化魔物でありながら、人間至上主義組織の長に協力する理由、か。
「目的……お前達は何を望んでこんな真似をしているんだ」
それを知ることができれば、犯罪者として捕らえることは当然だが、それでもいくらかは穏便な解決ができるかもしれない。
そんな考えの下、追及しようとするが――。
「それは内緒ですー。ではではー」
ムートは声の調子を戻して俺の問いかけに軽く答えると、親しい友人にするように小さく手を振ってトラレと共に転移していったのだった。
そこで名も知らぬ彼女を救出した後で、本来の出入り口から廊下に出る。
すると、ほとんど間を置かず、上層から幾人もの施設の関係者が何かに追い立てられるように逃げてくる姿が視界に映った。
直後その内の一人、研究者が愛用するような白衣を着た先頭の男と目が合う。
「ば、化け物っ」
彼は、真・複合発露〈裂雲雷鳥・不羈〉と〈支天神鳥・煌翼〉を同時に使用しているが故に異形と化した俺と遭遇し、怯えと共にそんな失礼なことを言い出した。
己の姿を顧みれば理解できなくもない反応だが、俺としては幼気な少女をあのような目に遭わせて何の罪悪感も抱かない者達の方が化け物としか思えない。
身勝手甚だしい愚か者達に燃え滾るような怒りが湧き上がるが、今は意識的に抑え込み、それ以上の反応をする前に速やかに一人一人作業的に凍結していく。
氷漬けの人間至上主義者などイリュファ達がいる影に入れたくはないので、人魚の少女化魔物が監禁されていた後ろの小さな部屋の中に放り捨てておく。
それも正直面倒なぐらいだが、そうしないと色々と邪魔になってしまう。
と言うのも――。
「く、来るなあっ!!」
「とにかく逃げろっ!」
「クソッ、どこからこの場所が漏れたんだっ!」
逃げてきたのは今正に氷漬けとなった彼らだけではなく、恐らくは施設にいる全員がこちらに向かってきているようだからだ。
身体強化によって鋭敏になった聴覚が、普通の人間のものとは異なる重々しい足音に追いかけられている者達の接近を俺に知らせている。
どうやらムートがこちらに誘導してくれているようだ。
別の脱出経路があってもおかしくないが、そちらも封じているのだろう。
いずれにしても折角のお膳立てだ。
ありがたく利用させて貰う。
「ひっ」
逃げた先で待ち構える俺に、か細い悲鳴を上げる女性。
彼女が更なる声を出して続く者達に状況を知らせないよう即座に氷漬けにする。
と同時に俺は、その氷自体を操って浮かせ、後ろの小部屋に積み上げた。
それを繰り返し、繰り返し、繰り返していく。
ほとんど流れ作業と言っていい。
簡単なお仕事にも程がある。
やがて最下層の脱出経路を求めて逃げ延びてくる者は一人としていなくなり、最後にはムートが生成した土人形が何体も姿を現した。
やはり彼らは、これに追われて逃げてきていたらしいが……。
無機質なそれが捕らえようとするように複数迫ってきたとすれば、我先にと逃げようとする気持ちは分からなくもない。
扉からワラワラ出てきた様子は、奇怪な光景過ぎて夢に出てきそうだ。
「終わりましたー。制圧完了ですー」
そんなことを考えていると、土人形達の中心にいる一体が、ムートのものだと即座に分かる緊張感のない間延びした声を発する。
口を持たず表情もない土人形からそんな口調が出てくると、違和感が凄い。
本来なら状況にもそぐわない呑気さだが、まあ、実際のところ。
相手が弱過ぎて、緊張感など欠片もない救出劇と制圧戦だったのは間違いない。
そう考えると合っていなくもない気もする。
何はともあれ、風の探知で確認する限り、深さはともかく思ったよりも面積は狭かった施設内からは土人形以外の動く気配や人間の熱はなくなっている。
ムートが告げた通り、制圧完了と見ていいだろう。
「分かった。地上に戻る」
声を発していた土人形に向けて頷いた俺は、芸術的な形に積み上がった氷漬けの人間至上主義者達の間を縫い、突入時に通った竪穴式の脱出経路から外に出た。
そして、とりあえずムートと合流するために、この施設本来の出入り口であろう最初に見た地上の建物があった場所へと駆ける。
すると、それを覆っていた布。纏った者の姿を隠蔽する祈望之器タルンカッペの複製改良品が取り払われ、シンプルな直方体状の外観が顕になっていた。
「あの布は?」
「こちらで回収しましたー。今は私のお腹の中ですー。それと施設内の重要物も同じように全て同じように回収させて貰ってますのでー、悪しからずー」
「は、腹の中?」
「はいー。ちなみにー、腹を裂いても出てきたりはしませんからねー」
ポンポンと出っ張ったお腹を掌で叩き、いい音を出すムート。
しかし、いくらふくよかと言っても明らかに見た目の容量を超えている。
ベヒモスの少女化魔物としての真・複合発露の応用で、そういった謎空間への収納能力も付随的に持っているのだろう。俺が影に色々と入れているように。
見た感じ、彼女のお腹は突入前と大きさが変わっていないし。
いずれにしても――。
「……そのために正面からの陽動を買って出たのか」
「そういうことですねー」
戸惑いを払って睨みつけた俺の言葉を、あっけらかんと肯定するムート。
人魚の少女化魔物が囚われていた最下層の小部屋へと繋がる裏口の存在を明かしたことも含めて、施設を捜査されてもいいように物品を回収するためだった訳だ。
土人形はそのための人員でもあったのだろう。
「けど、ここにいた人間の記憶より重要なものはないんじゃないか?」
アコさんの複合発露〈命歌残響〉を使えば、誰かの記憶から一定の情報を得ることができる。書類などなら再構成も不可能ではないはずだ。
隠された人間至上主義組織の拠点もいくつか判明するかもしれない。
にもかかわらず、物品を回収するために小細工をした彼女達が、それについて何も考えていないとは思えない。
俺の問いかけは、その辺りの情報を引き出すためのものだった訳だが……。
「勿論ですー。なのでー、その辺も抜かりはありませんー」
ムートはそれに呑気な口調で答えた。
正にその瞬間、彼女の背後に突如として少女化魔物が出現する。
直前まで広範囲に他者の気配はなかった。
まず間違いなく、転移の複合発露だろう。
「このトラレが今から転移させますのでー」
現れた少女化魔物をチラッと見ながら告げるムート。
そう言えば、テネシスの仲間には転移の複合発露を持つ少女化魔物もいた。
そのせいで前回、彼と直接対峙した際に逃がしてしまった部分もなくはない。
だが、今回は見過ごす訳にはいかない。
氷漬けの彼らまで転移させられてしまったら、折角目の前に転がっている忌むべき人間至上主義組織の情報を得ることができなくなってしまうのだから。
「それを許すと思うか?」
だから俺は、身構えながら声を低くして威圧するように問うた。
それでも、相対するムートは柔らかな微笑みを崩さないまま口を開く。
「貴方は許しますー。何故ならー、こちらには大勢の人質がいますのでー」
「……くっ」
返ってきた答え。その内容に、忌々しく彼女を睨みつけながら構えを解く。
一見柔らかなまま変化しないムートの表情は、そのつもりはたとえなくとも俺を煽っているかのようだ。苛立ちが募る。
しかし、そもそもにして。
俺達の前に姿を現した彼女をその場で捕らえなかったのも、そのような真似をすれば、どこかの誰かが石化させられるかもしれなかったからだ。
敵からの依頼を受けたのもそう。
即座に施設を捜査するための少女征服者が隠れ潜んだりしていないこともまた。
彼女らの行動を見過ごす訳にはいかないが、見過ごさなければならないのだ。
「……次に会った時には、覚えておけよ」
それまでに何とか対策を立て、憂いなくテネシス達を捕らえて見せる。
そうした強い意思と共に、捨て台詞染みた言葉を口にする。
これから先も、人質を利用していいように使われることを容認する気はない。
トリリス様達と協力して、まずそのカードを封じなければならない。
救世の転生者として本来なら人形化魔物【ガラテア】への備えを優先しなければならないが、その妨げとならないようにこちらにも注力する必要がある。
「私としてはー、できれば敵対したくないのですがー」
対してムートは余裕ある表情を微妙に変え、ほんの少しだけ困ったような微笑みを浮かべながらそう応えた。
よく言うものだ。
「だったら、テネシスに大人しく投降するように言えばいい。俺も可能な限り、少女化魔物に手荒い真似はしたくない」
「お優しいことですねー。少女化魔物としては嬉しく思いますー。ですがー、それは無理でしょうねー。私達にも目的というものがありますからー」
間延びした言い方はそのままに、声の調子と表情に真剣さを滲ませるムート。
少女化魔物でありながら、人間至上主義組織の長に協力する理由、か。
「目的……お前達は何を望んでこんな真似をしているんだ」
それを知ることができれば、犯罪者として捕らえることは当然だが、それでもいくらかは穏便な解決ができるかもしれない。
そんな考えの下、追及しようとするが――。
「それは内緒ですー。ではではー」
ムートは声の調子を戻して俺の問いかけに軽く答えると、親しい友人にするように小さく手を振ってトラレと共に転移していったのだった。
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