ロリコン村の転生英雄~少女化した魔物達の最強ハーレムで世界救済~

青空顎門

文字の大きさ
142 / 396
第2章 人間⇔少女化魔物

131 〈命歌残響〉

しおりを挟む
 姿勢正しく前を歩くアコさん。
 その動きに合わせ、全体的に肩にかかる程度の紫髪の中で例外的に腰の辺りまでと長い揉み上げが、詰襟の制服の上に羽織った色鮮やかな羽織と共に揺れている。
 それを後ろから眺めながら、色彩の乏しい刑務所然とした廊下をしばらく歩いていくと、施設長室に向かう時に通ったエントランスホールに一旦戻る形となった。

「あっちが通常の犯罪者を入れる監房がある監房棟。基本は雑居房だけど、第六位階の力を持つ場合は独居房だね。それもかなり狭い」

 その広間の中央で立ち止まったアコさんは、ついでだから、という感じに昨日できなかった施設の説明をする。
 彼女の目線を追う限りでは、正面入り口から入って真っ直ぐ進むと監房棟のようだ。
 ちなみに施設長室を含む管理棟は左手にある。

「第五位階以下なら封印の注連縄を複製して大量生産した奴でいいけど、第六位階には純正品を使わないといけないからね。数が限られるから、必然的に部屋は小さくなる」

 犯罪者相手ながら、どこか同情するように告げるアコさん。

「あそこには私も入りたくないね。本当に狭いから。積極的に見学させれば、犯罪抑止になるんじゃないかな」

 その同情は同じ少女化魔物ロリータだから、というより、本当に環境が悪いからのようだ。
 いくらでも仕事にありつけるだろう第六位階に至って尚、罪を犯すような者は、如何に少女祭祀国家ホウゲツでも厳しい扱いを受けるのだろう。

「で、こっちが暴走したままの少女化魔物達を収容する特別収容棟」

 位置的には正面入り口から入って右手。
 アコさんは、特別収容棟入り口とプレートに書かれた扉の前まで行って告げる。

「特別収容棟、ですか」
「そう。まあ、実のところ、構造的には単に第六位階用の独居房が並んでいるだけだけど、さすがに監房棟と呼ぶのは可哀相だからね」
「……ですね。俺もそう思います」

 彼女の言葉を受け、俺は小さく頷きながら同意を示した。
 暴走した少女化魔物の多くには憐れむべき事情がある。
 勿論、そうでない場合もあるが、割合的には圧倒的に前者の方が多い。
 いずれにしても、さすがに経緯も分からない内から犯罪者扱いは可哀想だ。
 特に今回は、その辺の情報をアコさんが既に把握していて尚そう評している以上、何らかの外因によって暴走せざるを得なくなった被害者なのは間違いないのだから。

「うん。じゃあ、行こうか」

 俺の返答にどこか嬉しそうに微笑んだ彼女は、ドアノブに手をかけて扉を開ける。
 中は看守の部屋のようだ。
 丁度半分の位置で鉄格子によって区切られ、その手前側には看守と思われる詰襟の制服を着た少女化魔物。奥側には更に別の扉がある。

「アコ様、お疲れ様です」

 と、看守の少女は立ち上がって言いながら、アコさんに頭を下げようとする。

「ああ、そのままでいいよ」

 それを彼女は手で制しながら、特別収容棟に入る旨を伝えて鉄格子を開けさせた。
 そして共に奥の扉を抜けると、両脇に小さな部屋が立ち並ぶ通路に出る。
 突き当りにはまた扉。ちょっと形状に見覚えがある。
 あれは昨日封印措置を行った、天井の高い広間に続いているのだろう。
 そんなことを考えていると――。

「ウウウウウウウッ!!」

 俺達の気配を察知してか、敵意に満ちた威嚇するような声が一斉に上がる。
 それと共に、鉄格子を激しく揺らすような音が響き出した。
 暴走の鎮静化がまだできていないということなら、当然の反応だろう。

「……今回の子達は、話せないんですね」

 改めて彼女達の様子を観察しながら呟く。
 これまで俺が遭遇した子達の場合は、暴走状態にあっても片言ながら話すことができた者もいたのだが……。

「そうだね。暴走は感情の昂りによって起こる現象だけど、感情の振れ幅が突き抜け過ぎていると言語機能も著しく低下する。実際、この子達はそうなるに足る状況だった」
「そう、ですか」

 であれば、尚のこと彼女達が憐れでならない。
 二重の鉄格子の奥。
 狭い室内は、名称を取り繕ってもやはり独居房以外の何ものでもない。
 いや、余りに狭い上に簡素過ぎて、もはや懲罰房のようだ。
 数に限りのある封印の注連縄を張る以上、大きさはどうしようもないし、人の気配に反応して暴れるのなら、ものを何も置けないのも仕方がないことだが。

 ちなみに、注連縄は部屋と部屋を区切る壁から出てきていて、二重の鉄格子の通路側に中から手が届かないように張られている。
 建設段階で、この個室一つ一つを囲むように壁の中に埋め込んだのだろう。
 少し引いて全体を眺めると、前世の神道的な宗教施設のようにも感じられる。

「……見ていて気持ちのいいものじゃないな」

 ほとんど懲罰房のような独居房と、奥の奥まで並ぶ注連縄。
 二つの要素は異様な雰囲気を醸し出していて、思わず俺は眉をひそめながら呟いた。
 悪霊とか化物とか、そういう類の忌まわしい何かを封じ込めているかのようだ。

「全くだね。可哀相でならない。早く何とかして上げたい」
「はい。ですが、そのためには暴走の原因が分からないと始まりません」

 アコさんの言葉に頷き、それから彼女と目を合わせながら続ける。

「教えて下さい。何故、彼女達は暴走してしまったんですか?」
「それは……私の手を握ってくれれば分かるよ」

 そんな俺の問いに彼女は勿体ぶるように告げ、それから小さな手を差し出してきた。

「ええと……」
「言ったろう? 百聞は一見に如かずだ」

 その行動の意味が分からず困惑していると、彼女は少し強引に俺の手を取る。

「些か荒唐無稽な話なんだ。だから、実際に見て貰うのが早い。勿論、痛みはないから安心して欲しい。…………うん。この子がいいかな」

 そのままアコさんが早口で捲し立て、七人の内の一人に目線を向けて最後にポツリと呟いた正にその瞬間、突然俺の視界が切り替わった。

 どこかの街、どこかの路地裏。
 驚いて体を動かそうとするが、体は俺の意思とは全く別の行動を取る。
 疑問が脳裏に渦巻く中、ふと気づく。視界の高さが違う。
 更には、何者かの意思、思考のようなものも伝わってくる。
 よくは分からないが、この体は郵便配達中らしい。
 今は次の住所への近道を進んでいるようだ。
 そうした情報と直前のアコさんの発言を基に、前世のファンタジー知識を参照しながら自分が置かれた状況を推測する。

「もしかして……」

 声を出したつもりだったが、音にならない。
 実質頭の中で自問自答しているような状態になっていると――。

「えっ!?」

 転んだかのように体勢が崩れて地面が急激に近づき、いきなり視界が暗転する。
 伝わってくる感じからすると、後頭部に衝撃を受けて気を失ったようだ。
 かと思えば、急激に意識が浮上する感覚。場面が変わったらしい。
 しかし、視界は真っ暗なまま。
 猿轡を噛まされ、腕も足も何かで固定されている。
 体は熱に浮かされたようで重苦しく、鈍い痛みを感じているようだ。
 俺自身には直接苦痛は伝わらないが、そうした感覚を抱いていることは分かった。
 どうやら聴覚は生きているらしく、何やら唸り声が聞こえている。

「全員、気がついたようだな」

 そんな中で、何者かの明瞭な声が耳に届く。
 他にも似たような状況にある者がいるらしい。
 唸り声は、その誰かがこの体が受けている苦痛と同じものを感じているからか。

「皆様にはとある実験にお付き合い頂きたい。これから貴方がたには少女化魔物の複合発露エクスコンプレックスによる毒を受けて貰う。遅効性で、徐々に肉体を蝕んでいき、最終的には手足の先から崩れ落ちて死に至る猛毒だ」

 男が話す間、時間経過と共に苦痛が大きくなっていく。
 それは毒のせいだったようだ。

「この場に解毒薬はない。しかし……毒を治癒できると心の底から信じ切ることができれば、それは現実となるはず」

 続く男の説明。
 世迷言を、とは前世とかけ離れたこの世界では言い切れない。
 しかし、つまりこれは……。

「人間原理。この世界は人間という観測者を優遇してくれているのだから。貴方がたの中から力を持つ新人類が生まれることを期待している」

 この時点で俺は、少なくとも眼前の状況については大まかに事情を把握できた。
 徐々に増していく苦痛と周りの人間の絶望に満ちた反応が体のみならず心を蝕み、限界を超え、暴走という結末に至るのを待つまでもなく。

「こんなところかな」

 と、俺の理解を察したように、アコさんの声がどこからともなく脳内に届く。
 同時に、一歩引いた位置で認識していた過去のの感覚が急激に遠ざかっていった。そして、視界に特別収容棟の景色が戻ってくる。

「ア、アコさん、今のはもしかして……」
「そう。私の複合発露〈命歌残響アカシックレコード〉の力で、この子の過去を追体験して貰ったのさ」

 髪の色からして特殊な複合発露だと分かってはいたが、また異質な力が出てきたものだ。あの体験の中で推測はしていたが、俄かには信じ切れない。
 しかし、実際に体験した部分もあるし、ヒメ様やトリリス様、ディームさんと同じ救世の転生者を補助する役割を負う彼女がその部分で嘘をつく意味もない。
 事実と考えていいだろう。
 とは言え、丸っと信じても疑問が一つある。

「けど、封印の注連縄は複合発露を無効化するのでは?」

 俺の凍結が、注連縄が張られた瞬間に解除されてしまったように。
 それを、どうやって擦り抜けたのだろうか。

「私のこれは対象に干渉している訳じゃないからね。単に世界に記録された過去の情報を読み取っているだけ。まあ、膨大な情報の海から目的のものを得るには、名前と顔を知っていること、あるいは直接視認することが必要になるけど」
「…………成程」
「一応言っておくと、過去を読めるだけで未来を予知できる訳じゃないから、そんな期待はしないでね」

 あくまでもログを辿っているようなものらしい。
 とりあえず彼女の複合発露に関しては理解した。
 それより今は、この少女化魔物達のことだ。

「……アコさん。あれは事実なんですね?」

 彼女を信じることと、内容を即座に受け止められるかどうかはまた別の話。
 一呼吸置いて気持ちを落ち着かせてから、確認のために問いかける。

「うん。君が今見た通り、あの子達は元は人間だ」

 対してアコさんは深く頷き、俺の目を真っ直ぐに見詰めながら肯定し――。

「それも男性が四人、女性が三人。どうやら人間至上主義組織スプレマシーの人体実験に巻き込まれてしまったようだね」

 更にそう補足を加えたのだった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【完結】487222760年間女神様に仕えてきた俺は、そろそろ普通の異世界転生をしてもいいと思う

こすもすさんど(元:ムメイザクラ)
ファンタジー
 異世界転生の女神様に四億年近くも仕えてきた、名も無きオリ主。  億千の異世界転生を繰り返してきた彼は、女神様に"休暇"と称して『普通の異世界転生がしたい』とお願いする。  彼の願いを聞き入れた女神様は、彼を無難な異世界へと送り出す。  四億年の経験知識と共に異世界へ降り立ったオリ主――『アヤト』は、自由気ままな転生者生活を満喫しようとするのだが、そんなぶっ壊れチートを持ったなろう系オリ主が平穏無事な"普通の異世界転生"など出来るはずもなく……?  道行く美少女ヒロイン達をスパルタ特訓で徹底的に鍛え上げ、邪魔する奴はただのパンチで滅殺抹殺一撃必殺、それも全ては"普通の異世界転生"をするために!  気が付けばヒロインが増え、気が付けば厄介事に巻き込まれる、テメーの頭はハッピーセットな、なろう系最強チーレム無双オリ主の明日はどっちだ!?    ※小説家になろう、エブリスタ、ノベルアップ+にも掲載しております。

侯爵家三男からはじまる異世界チート冒険録 〜元プログラマー、スキルと現代知識で理想の異世界ライフ満喫中!〜【奨励賞】

のびすけ。
ファンタジー
気づけば侯爵家の三男として異世界に転生していた元プログラマー。 そこはどこか懐かしく、けれど想像以上に自由で――ちょっとだけ危険な世界。 幼い頃、命の危機をきっかけに前世の記憶が蘇り、 “とっておき”のチートで人生を再起動。 剣も魔法も、知識も商才も、全てを武器に少年は静かに準備を進めていく。 そして12歳。ついに彼は“新たなステージ”へと歩み出す。 これは、理想を形にするために動き出した少年の、 少し不思議で、ちょっとだけチートな異世界物語――その始まり。 【なろう掲載】

スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する

カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、 23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。 急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。 完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。 そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。 最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。 すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。 どうやら本当にレベルアップしている模様。 「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」 最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。 他サイトにも掲載しています。

異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。

久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。 事故は、予想外に起こる。 そして、異世界転移? 転生も。 気がつけば、見たことのない森。 「おーい」 と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。 その時どう行動するのか。 また、その先は……。 初期は、サバイバル。 その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。 有名になって、王都へ。 日本人の常識で突き進む。 そんな感じで、進みます。 ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。 異世界側では、少し非常識かもしれない。 面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。

『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる

仙道
ファンタジー
 気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。  この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。  俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。  オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。  腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。  俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。  こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。 12/23 HOT男性向け1位

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

神様、ちょっとチートがすぎませんか?

ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】 未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。 本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!  おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!  僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?  ◇◆◇◆◇◆◇◆◇  ――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。  しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。  自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――  ◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。 へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/ --------------- ※カクヨムとなろうにも投稿しています

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

処理中です...