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第1章 少女が統べる国と嘱託補導員
079 噂の情報収集へ
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「成程! そういうことであれば、私にも協力させて下さい!!」
セト達とレギオとの一悶着が一先ず終息し、緊急の職員会議が開かれている頃。
一度校舎を出て補導員事務局へと向かった俺は、ヒメ様にも頼まれていた噂の情報収集について受付のルトアさんに軽く相談していた。
それに対する答えが冒頭の彼女の言葉だ。
「つきましては、夕食をご一緒して下さい!! いいお店を知ってますので!!」
続けてルトアさんは、何故だか無駄に勢い込んで受付から身を乗り出すようにしながら、そうお願いしてくる。その橙色の瞳は期待でキラキラしていた。
「夕食?」
「はいっ!! 是非っ!!」
「わ、分かりました」
噂の情報収集の話で何故外食する流れになるのか分からないが、彼女の雰囲気にのまれて半ば押し切られるような形で了承してしまう。
いや、全く構わないけども。
ルトアさんの圧には困惑するが、人外ロリからの食事のお誘いを俺が断る訳がない。
「では、六時頃に校門で待ち合わせましょう!!」
「は、はあ。了解です」
テンションが高いままのルトアさんと約束を交わし、話に区切りがついたことと彼女の妙な勢いに押し流されるように事務局を出る。
よくよく考えれば、もう少し詳細を聞いてもよかったはずだが……。
完全に一旦別れる空気だった。
まあ、どうせ六時にまた会う訳だし、もう一度戻るのも不格好だ。
そう考え、俺は一先ず職員会議の結果を教えて貰うために再び校舎へと足を運び、シモン先生のところに戻ったのだった。
そうして放課後。
セト達の処分がどうなったのか彼に教えて貰い、職員室を辞去した後。
一度職員寮に戻って着替えてから、ルトアさんと待ち合わせをした校門へと向かう。
すると、彼女は既に先に来て待っていて、俺は慌てて駆け寄りながら声をかけた。
「ルトアさん、すみません。少し遅れました。待たせましたか?」
「いえいえ! 待ってないですよ! まだ十分前じゃないですか!」
背中を向けていたルトアさんは俺の言葉に、パッと振り返って笑顔を浮かべる。
その姿に俺は一瞬固まってしまった。
「えっと、どうしました? イサク様」
「ああ、いえ、その……私服姿は初めてだったので」
いつもは職員用の制服……見慣れた袴姿である彼女だったが、今日は元の世界の現代で割とよく見かけるような服装だった。
この国、と言うか、少なくとも俺の周囲では余り見かけない。
洋服というカテゴリーに入るだけの服装なら割と多くいるが……。
白いブラウスにカジュアルなジージャン、ストライプ柄の長めなスカート。
ガーリーかつ普通オブ普通な雰囲気のコーディネートはむしろ珍しく、新鮮だ。
「もしかして、変ですか?」
戸惑い気味の俺の答えに、不安げに尋ねてくるルトアさん。
「いえ、よく似合ってます。ええと……可愛いですよ」
「本当ですか!? よかったです!」
彼女は俺の感想を聞き、嬉しそうに手を合わせて笑顔を一層眩しくさせる。
お世辞ではない。
サンダーバードの少女化魔物である彼女は雷属性であり、髪の色も瞳の色も橙色。
短めの髪もパッチリした目も鮮やかで美しい。
前世の記憶を持つ人間の個人的な意見としては、和服よりも洋服の方が似合うと思う。
「これ、故郷のウインテート連邦共和国の服なんです!」
割と元の世界の現代的なセンスだが、ウインテート連邦共和国では一般的なのか。
「過去幾度かにわたって現れた救世の転生者が確立したファッションの一つです。ホウゲツでは稀ですが、ウインテート連邦共和国では好まれているようです」
微妙に疑問に思っていると、イリュファが影の中から補足を入れる。
成程。俺と同年代の人間の転生者が、過去にそのデザインを広めたという訳か。
恐らく、世界を救った歴史的な偉人が好んだ服装と見なされているに違いない。
故に、少々時代を飛び越えている感もあるが、一般的な格好になっているのだろう。
「ですが、ルトア。はしゃぎ過ぎです。情報収集の協力ではなかったのですか?」
続けてイリュファが、どこか不機嫌そうにルトアさんの態度に関して苦言を呈する。
「そうですよ? ……あ、もしかして嫉妬ですか!?」
対して彼女は何故か楽しげにそう問い返した。
それにイリュファは答えず、ゆらりと影の中から俺の前に背中を向けて出てくる。
「ひっ」
と、ルトアさんはイリュファの顔を見て怯えたように小さな悲鳴を上げた。
「ご、ごめんなさいごめんなさい!」
それから彼女は慌てたようにペコペコと頭を下げる。
こちらからは見えないが、イリュファは余程恐ろしい形相をしているのだろう。
……それにしても、相変わらず一言多いな。ルトアさんは。
シニッドさんの時も似たようなことがあったのに。
「私達は影の中から見てますから、妙な真似はしないように」
それからイリュファはどんな顔をしていたのか俺に見せることなく、そう低い声で一つ脅しを口にしてから影の中に戻っていった。
「は、はいっ!」
釘を刺されたルトアさんは背筋をピンとさせ、焦ったようになりながら返事をする。
さすがにちょっと可哀想だ。
噂の調査を善意で手伝ってくれるということで、彼女はここにいるはずなのだから。
「大丈夫ですか? ルトアさん」
「も、問題ないです! 心配してくれて、ありがとうございます!」
「いえ…………けど、イリュファじゃないですけど、情報収集の協力をしてくれるって具体的にはどうするんですか?」
イリュファを含め、影の中から様子を窺っているであろう彼女達に再びチクリと刺されないように、フォローの意味を込めて問いかける。
夕食に行くことの意味がちゃんと分かれば、彼女達も文句は言うまい。
「あ、はい。ええと、情報収集と言えば、やっぱり人が集まるところじゃないですか!」
と、ルトアさんは気を取り直したように両手の人差し指をピンと立てながら言う。
手がかりに乏しくて決め打ちができない状況では、正論ではある。
俺は首を縦に振って同意した。
「人が集まるところと言えば色々ありますけど、多分市井の人達よりは少女征服者の人の方が情報を持ってる確率が高いと思うんですよ!」
「それは確かに」
目的は不明ながらも噂の内容に鑑みるに、犯人は力を求めながらも壁に阻まれた者に接触しているものと思われる。少女化魔物を携えて。
そう考えると、少女化魔物に関わりのある人間の方が狙われ易いのは間違いない。
「だから、そういう人達が集まるところに一先ず行こうと思って!」
「つまり、それがいいお店?」
「はい! 極上のお酒が飲める少女征服者御用達のお店です!」
成程。ようやく繋がった。
情報収集と言えば酒場。理由づけなしでも定番中の定番だ。
とは言え――。
「あの、俺、未成年なんですけど」
「あ、大丈夫ですよ! 勿論ソフトドリンクはありますし、料理もとってもおいしいですから。私みたいに契約してないフリーの少女化魔物もよく利用してますし」
「へえ」
なら、別に俺が行っても問題ないか。
そんなにいい店なら、値段次第では今度セト達を連れていってもいいかもしれない。
噂の調査が一段落したら。
「じゃあ、行きましょう!」
そして気合いを入れて歩き出すルトアさん。
そんな彼女の後に続き、俺達は学園都市トコハの繁華街へと繰り出したのだった。
セト達とレギオとの一悶着が一先ず終息し、緊急の職員会議が開かれている頃。
一度校舎を出て補導員事務局へと向かった俺は、ヒメ様にも頼まれていた噂の情報収集について受付のルトアさんに軽く相談していた。
それに対する答えが冒頭の彼女の言葉だ。
「つきましては、夕食をご一緒して下さい!! いいお店を知ってますので!!」
続けてルトアさんは、何故だか無駄に勢い込んで受付から身を乗り出すようにしながら、そうお願いしてくる。その橙色の瞳は期待でキラキラしていた。
「夕食?」
「はいっ!! 是非っ!!」
「わ、分かりました」
噂の情報収集の話で何故外食する流れになるのか分からないが、彼女の雰囲気にのまれて半ば押し切られるような形で了承してしまう。
いや、全く構わないけども。
ルトアさんの圧には困惑するが、人外ロリからの食事のお誘いを俺が断る訳がない。
「では、六時頃に校門で待ち合わせましょう!!」
「は、はあ。了解です」
テンションが高いままのルトアさんと約束を交わし、話に区切りがついたことと彼女の妙な勢いに押し流されるように事務局を出る。
よくよく考えれば、もう少し詳細を聞いてもよかったはずだが……。
完全に一旦別れる空気だった。
まあ、どうせ六時にまた会う訳だし、もう一度戻るのも不格好だ。
そう考え、俺は一先ず職員会議の結果を教えて貰うために再び校舎へと足を運び、シモン先生のところに戻ったのだった。
そうして放課後。
セト達の処分がどうなったのか彼に教えて貰い、職員室を辞去した後。
一度職員寮に戻って着替えてから、ルトアさんと待ち合わせをした校門へと向かう。
すると、彼女は既に先に来て待っていて、俺は慌てて駆け寄りながら声をかけた。
「ルトアさん、すみません。少し遅れました。待たせましたか?」
「いえいえ! 待ってないですよ! まだ十分前じゃないですか!」
背中を向けていたルトアさんは俺の言葉に、パッと振り返って笑顔を浮かべる。
その姿に俺は一瞬固まってしまった。
「えっと、どうしました? イサク様」
「ああ、いえ、その……私服姿は初めてだったので」
いつもは職員用の制服……見慣れた袴姿である彼女だったが、今日は元の世界の現代で割とよく見かけるような服装だった。
この国、と言うか、少なくとも俺の周囲では余り見かけない。
洋服というカテゴリーに入るだけの服装なら割と多くいるが……。
白いブラウスにカジュアルなジージャン、ストライプ柄の長めなスカート。
ガーリーかつ普通オブ普通な雰囲気のコーディネートはむしろ珍しく、新鮮だ。
「もしかして、変ですか?」
戸惑い気味の俺の答えに、不安げに尋ねてくるルトアさん。
「いえ、よく似合ってます。ええと……可愛いですよ」
「本当ですか!? よかったです!」
彼女は俺の感想を聞き、嬉しそうに手を合わせて笑顔を一層眩しくさせる。
お世辞ではない。
サンダーバードの少女化魔物である彼女は雷属性であり、髪の色も瞳の色も橙色。
短めの髪もパッチリした目も鮮やかで美しい。
前世の記憶を持つ人間の個人的な意見としては、和服よりも洋服の方が似合うと思う。
「これ、故郷のウインテート連邦共和国の服なんです!」
割と元の世界の現代的なセンスだが、ウインテート連邦共和国では一般的なのか。
「過去幾度かにわたって現れた救世の転生者が確立したファッションの一つです。ホウゲツでは稀ですが、ウインテート連邦共和国では好まれているようです」
微妙に疑問に思っていると、イリュファが影の中から補足を入れる。
成程。俺と同年代の人間の転生者が、過去にそのデザインを広めたという訳か。
恐らく、世界を救った歴史的な偉人が好んだ服装と見なされているに違いない。
故に、少々時代を飛び越えている感もあるが、一般的な格好になっているのだろう。
「ですが、ルトア。はしゃぎ過ぎです。情報収集の協力ではなかったのですか?」
続けてイリュファが、どこか不機嫌そうにルトアさんの態度に関して苦言を呈する。
「そうですよ? ……あ、もしかして嫉妬ですか!?」
対して彼女は何故か楽しげにそう問い返した。
それにイリュファは答えず、ゆらりと影の中から俺の前に背中を向けて出てくる。
「ひっ」
と、ルトアさんはイリュファの顔を見て怯えたように小さな悲鳴を上げた。
「ご、ごめんなさいごめんなさい!」
それから彼女は慌てたようにペコペコと頭を下げる。
こちらからは見えないが、イリュファは余程恐ろしい形相をしているのだろう。
……それにしても、相変わらず一言多いな。ルトアさんは。
シニッドさんの時も似たようなことがあったのに。
「私達は影の中から見てますから、妙な真似はしないように」
それからイリュファはどんな顔をしていたのか俺に見せることなく、そう低い声で一つ脅しを口にしてから影の中に戻っていった。
「は、はいっ!」
釘を刺されたルトアさんは背筋をピンとさせ、焦ったようになりながら返事をする。
さすがにちょっと可哀想だ。
噂の調査を善意で手伝ってくれるということで、彼女はここにいるはずなのだから。
「大丈夫ですか? ルトアさん」
「も、問題ないです! 心配してくれて、ありがとうございます!」
「いえ…………けど、イリュファじゃないですけど、情報収集の協力をしてくれるって具体的にはどうするんですか?」
イリュファを含め、影の中から様子を窺っているであろう彼女達に再びチクリと刺されないように、フォローの意味を込めて問いかける。
夕食に行くことの意味がちゃんと分かれば、彼女達も文句は言うまい。
「あ、はい。ええと、情報収集と言えば、やっぱり人が集まるところじゃないですか!」
と、ルトアさんは気を取り直したように両手の人差し指をピンと立てながら言う。
手がかりに乏しくて決め打ちができない状況では、正論ではある。
俺は首を縦に振って同意した。
「人が集まるところと言えば色々ありますけど、多分市井の人達よりは少女征服者の人の方が情報を持ってる確率が高いと思うんですよ!」
「それは確かに」
目的は不明ながらも噂の内容に鑑みるに、犯人は力を求めながらも壁に阻まれた者に接触しているものと思われる。少女化魔物を携えて。
そう考えると、少女化魔物に関わりのある人間の方が狙われ易いのは間違いない。
「だから、そういう人達が集まるところに一先ず行こうと思って!」
「つまり、それがいいお店?」
「はい! 極上のお酒が飲める少女征服者御用達のお店です!」
成程。ようやく繋がった。
情報収集と言えば酒場。理由づけなしでも定番中の定番だ。
とは言え――。
「あの、俺、未成年なんですけど」
「あ、大丈夫ですよ! 勿論ソフトドリンクはありますし、料理もとってもおいしいですから。私みたいに契約してないフリーの少女化魔物もよく利用してますし」
「へえ」
なら、別に俺が行っても問題ないか。
そんなにいい店なら、値段次第では今度セト達を連れていってもいいかもしれない。
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