異世界召喚されて神様貴族生活

シロイイヌZ

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第三十話

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 メジャーを片手に屋敷の正門まで歩いて行く。
正門を俺の愛車やそれ以上の幅や重量のある車両で通ることが可能か否かを確認するためだ。
目分で錬成して門を破壊するようなことはしたくないからな。
だいたい分かっていたが、実際に測ってみても問題ないサイズだ。
この世界に『放置駐車違反』が存在するとは思えないし、自動車窃盗は有り得ないだろうけど、目立つし敷地外に駐車しておくようなことは避けるべきだろう。
 特に門に不都合は見つけられないし、外堀を渡るための橋も石造りでしっかりしているから、重たいSUVや軽装甲機動車で通行しても特に問題は無いはずだ。
 玄関の前に広がる前庭も広く、二十台以上は駐車できるだろう。
よし、それでは早速…。
ネックレスを三つ用意して手に握り、愛車を細かく思い浮かべる。
『バリッ、バリバリッ…』
両手に青白いプラズマが走ったので、前に手をかざす。
プラズマが走るということは錬成可能なのだと思う。
眩い光を放ったかと思うと、そこには俺の愛車と同じ、白いSUVが姿を現した。
 早速、ドアノブに手を掛ける。俺のジーパンのポケットの中の自宅にあるはずの愛車のスマートキーに反応しているのか、すぐにドアロックが解除される。
 一瞬不安になり、〈異界渡航〉の窓で自宅のガレージを呼び出して覗き込む。
俺の愛車がそのままこちらに転送されたかと思ったからだ。
うん。あちらの愛車は間違いなくガレージの中にいる。
振り返ると、そこにもクローンのように瓜二つの愛車がいる。キーが共有出来るのは便利でいい。
どっちのスマートキーか迷わなくて済む。
 乗り込んでみても、内装も遜色ない。ベージュのレザーシートも、ステアリングのロゴマークまでもシッカリ再現されている。エンジンを始動してV6 3.5ツインターボのご機嫌を伺ってみるが、イイ感じだ。錬金術で錬成したクローン車とは言え、四百馬力は健在のようだ。
 調子に乗って、もう一台錬成してみる。
今度はちょっとケチってプラチナリング二つだ。それでも可能なら、もっとお手軽に錬成できるし。
 今度は自衛隊で使用していた『高機動車』を錬成する。
最高速度はそんなに高くないけど、直4OHVディーゼルのインタークーラー付きターボ装備で170馬力。
エアコンやCDプレーヤー付きのニクイやつ。
勿論ドアと幌も付いている。おまけにトレーラーも装備してみよう。
 …が、高機動車本体やドアと幌は錬成できた。しかし、トレーラーは無理だった。仕方が無いのでリング一つを追加して、もう一度トレーラーだけを錬成しておいた。

 ちょうど二台を錬成したところで、サナがやって来た。
「お待たせいたしました。どうでしょう?似合い…。えっ?!これはなんですか??」
 振り返ると、白いブラウスに夏らしい水色のネクタイ、グレー地にブルーのタータンチェックのスカート、黒いニーソに黒いレザーのローファー。どこからどう見てもJKなサナがそこに立っていた。
「よく似合うよ。とても可愛らしい。すぐにでも押し倒したくなるくらい魅力的だよ」
サナの腰に手を回し、抱き寄せてキスをする。
「あん♡ 英樹様…♡ 本当にお上手なんですから…♡ でも、ありがとうございます♡」
「サナ、少しだけスカートの裾を持ち上げて、中を見せてくれるかい?」
「はい…♡ こうですか?」
 指先でスカートの裾を摘まみゆっくりと持ち上げると、美しいランジェリーが姿を現す。
サナのスカートの中身は、先ほどとは変わっていて、黒のレースだ。
ブラウスから黒いランジェリーが透けて見えていたので、そうではないかと思っていたが期待以上だ。
 食い入るように黒いレースのショーツを見つめていたら
「英樹様…。恥ずかしいです…。そんなに…見つめないで…♡」
真っ赤になって目を反らしながらも、健気にパンツを見せるサナが超絶可愛い。
「すまない。あまりにも美しくて、つい目を離せなくなったんだ。サナ、とても可愛いよ。やっぱり君のことが大好きだ」
勢い余って何度目か判らない告白をしてしまう。
「嬉しいです。英樹様にそんなに気に入っていただけるなんて♡」
と、いつもの飛び切りの笑顔で応えてくれる。
 そんなサナを抱き締めて、また暫く唾液を交換する激しいキスに耽る。

 「英樹様?こちらは馬車ですか?」
キスの後、腕を組んで俺に頭を預けながら、再び聞いて来る。
「これは俺の世界の乗り物で『自動車』と言うんだ。馬車と同じような物だけど、馬は必要ないんだ。この子は俺の操作に従って、自分の力だけで走るんだよ」
「英樹様ご自身が御者をされるんですか?」
「御者みたいなものだけど、そこの『運転席』に座った者の操作に従って走るんだ。ちょっと座ってごらん」
俺に促されて、サナが運転席にちょこんと座る。
「ここが御者の席ですか?ソファーみたいに座り心地もいいですし、快適ですね」
JK姿で愛車の運転席に座るサナは殺人的に可愛い。可愛すぎる。
そのままカーセックスに持ち込みたくなるが、俺は紳士なので、今はしない。
「この乗り物の場合、そこに座るのは『御者』ではなく『運転手』と言うんだ。そこに座る者は自らの意志と責任に於いて、このステアリングと足元のペダルを操作して、この車を操るんだよ」
「なんだか凄く難しそうですね」
「そうでもないよ。馬と違ってこいつは滅多に反抗しないから、少し練習すれば誰でも簡単に操れるようになる。俺の故郷では十八歳になると誰でも自動車の運転資格を得る試験を受けられるんだ」
サナは指先でステアリングを撫でる。
「反抗しないって、とっても素直でいい子なんですね。英樹様にとっての『愛馬』と言ったところなのでしょうか?」
ニコッと笑って俺の顔を見る。
「この子は自動車だから『愛車』って言うんだ。でも、それ以上に俺の命を預けている相棒と言っても過言ではないね」
「相棒…ですか。少し妬けますね。でも、それほどにこの子は英樹様にとって大切な存在なのでしょうね。この子にお名前は有るんですか?」
どう答えようか一瞬悩んだが
「この子の名前は『ラン〇クルーザー』だよ。『どこにでも連れて行ってくれて、生きて連れ帰ってくれる者』という意味なんだ」
「この子のお名前はラン〇クルーザー…。とっても頼もしい由来のお名前なんですね」
またニコッと笑ってくれる。
「サナが望むなら、この子の乗り方を教えてあげるよ?」
「英樹様の愛車に私が乗らせていただいてよろしいのですか?」
昨日ほど自虐的ではないにしても、サナは遠慮深いからきっとそう言うだろうと思っていた。
「勿論だよ。俺の愛車だから、俺の『愛する妻』として、サナにもこの子を愛してやって欲しいんだ」
こう言おうと決めてはいたが、少し白々しかっただろうか?
でも、サナには効果覿面だったようで
「私にも英樹様の愛車を…。嬉しいです。私、いっぱい練習して乗れるようになってみせます!」
また大きな胸の前で小さな手を握りしめ、小振りのガッツポーズをして『フンスッ』の顔をする。
これもまた、いちいち可愛い。この可愛い妻は、どうして仕草の一つ一つがこんなにも可愛いんだろうか。
「お母さんに挨拶に行く時は、この子に乗って行くつもりなんだ。今日の所は助手席に乗って俺の運転を見ていてよ」
 サナの手を取りエスコートしながら運転席から下ろしてあげる。
「楽しみです!こんなに素敵な馬車…いえ、ジドウシャですね…。で、エスコートしていただけるなんて」
嬉しそうに笑ってくれるサナの手を引いて、隣に駐車してある高機動車に案内する。
仕事で使う戦闘用の輸送車両だと説明する。
普段使う車とは違う意味で『命を預ける相棒』であり、名前は『疾風ハヤテ』或いは『コウキ』だと教えると
「この子は私の大切な英樹様を守ってくれる存在なんですね」
と嬉しそうに答えてくれた。

 先ほどエリスたちに同行した際に被っていた『テッパチ』をサナに被せてあげて、今度は高機動車の運転席に座らせる。
迷彩のテッパチにJKルックのサナの可愛らしさも、なかなかの破壊力だ。
その場で敬礼のポーズを取ってもらい、スマホで撮影する。
素晴らしくキュートなので、その画像をロック画面の待ち受けに設定することも忘れない。
 それにしても、本当にこの世界の女性たちは美人揃いなので加工アプリなんかは一切必要としない。元々加工アプリの画像は好きではないので、いいことだと心底思う。

 裏庭の洗濯干し場でサナと一緒に洗濯物を干す。楽しいが過ぎる。
まさか異世界でラブラブイチャイチャ新婚生活を満喫できるとは思いもしなかった。
 庭先のテーブルで、乾燥機のおかげで既に乾いているシーツを一緒に畳み、枕カバーなどの洗濯物を畳んでくれている横で、俺は小銃の手入れをする。
常に最良の状態で射撃をしたいので、手入れは怠ることは出来ない。
「英樹様!洗濯物から良い香りがしますよ!これは…紅茶の香りですか?それに手拭いも柔らかいですしフカフカしてます!こんなの初めてです!」
 確かに俺が愛用している柔軟剤はホテルのタオルレベルにフカフカに仕上がるし、香りも紅茶の香りだ。
サナは本当に優れた目と鼻の持ち主なんだと感心する。
自宅の洗濯室を呼び出して首を突っ込んで柔軟剤を取り、大喜びするサナに手渡して見せてあげる。
「これがそのいい香りとフカフカの正体だよ。『柔軟剤』って言うんだ」
「この液体を入れるだけで、こんなにもフカフカになるんですか?凄いです!」
 素直に驚き大喜びするサナが可愛い。見ていてムラムラしてくる。
ずっと我慢していたし、サナも「早く抱いて」と言ってくれていたから、洗濯物を畳み終えるのを待って抱き寄せる。
荒々しく唇を貪り奪う様にサナのプルンとした唇を求める。
 その求めに応じ、サナは唇を俺の唇に重ねる。
最初は激しく、次は見つめ合いお互いの唇を啄むように、そしてまた段々と強く激しく求め合う。
サナを抱きかかえるように膝の上に載せ、服の上から背中を撫でるように愛撫を開始する。
サナは俺の頭を抱えるように抱きつき、胸を俺の胸板に押し付ける。
その間、舌を絡め合うキスを止めることはない。
 唾液をサナの口内に流し込むと、サナはその唾液を美味しそうに喉を鳴らして飲み込む。
「んっ♡ んンっ♡ ゴクっ♡ ンむっ♡ じゅる♡ ちゅっぱ♡ ゴクっ♡」
嬉しそうに小さく喘ぎながら、俺を隅々まで味わおうとする所が愛しい。
 サナが纏う制服のネクタイを緩め、ボタンを上から一つずつ外していく。
黒いランジェリーで包まれた『たゆん』とした柔らかい乳房が姿を見せる。
総レースのランジェリーではなく、レースで少し飾っただけの通常の黒いランジェリーな所がいい。
流石サナだ。俺の好みがよく解ってる。
「素敵だよ、サナ。こんなにランジェリーと制服が似合う女性は、俺の世界にもそうはいないよ。それに、この組み合わせで俺がさらに欲情することがよく解ったね」
 久々に唇を離して、サナを褒めちぎる。
「嬉しいです♡ 英樹様にお喜びいただけることが最優先ですから。いただいたランジェリーや服で興奮していただける組み合わせを研究したいので、どうかお付き合いください♡ でも、イマイチの時も正直に仰ってくださいね?」
「解ったよ。因みにだけど、この組み合わせは満点以上だよ」
褒めてから、いい香りが充満する谷間に顔を埋め、クンクンしながら乳房を舐め回す。
「あぁ…♡ 英樹様♡ 気持ちいい…♡ おっぱいペロペロして欲しかったの…♡」
「して欲しかったのは、それだけかい?」
「英樹様とセックスしたいです…♡ いっぱい…エッチなこと…して…?」
抱き締めていた俺の頭をさらにギュッと抱き締めて、おねだりしてくる。
「俺もサナとセックスしたくて仕方なかったんだ。こんな昼間から遠慮なくたっぷりとエロいことするけど、構わないかい?」
「はい♡ 私は英樹様の性奴隷です。お気に召すままお好きな時に、してください♡」
時に快楽に理性を持って行かれて敬語を忘れ、それでいて敬語を保とうとして必死になるサナの言葉で、俺の『遠慮』という名の理性のリミッターが外れる。

 膝に跨らせたサナのスカートを捲り、両手で魅惑的なお尻を鷲掴みにしつつ撫で回す。
スベスベしてモチモチした肌は柔らかく、骨の硬さを感じさせない。
 黒いレースのショーツを引っ張ってお尻の谷間に食い込ませ、布越しではなく直に尻肉を掴む。
そうしつつもサナの柔らかい唇や魅力的な乳房に交互に舌を這わせる。
「はぁ…♡ んっ…♡ あんっ♡ あぁ…♡ ちゅっ♡ 英樹様…愛してる…♡」
「サナ…、俺の可愛いサナ…。愛してる。俺も心からサナを愛してるよ」
「英樹様と愛し合えて嬉しい…♡ ちゅっ♡ ちゅぱっ♡ んっ♡ んンっ♡ ちゅっ♡」
サナの背中に左腕を回して支え、右手でおっぱいを揉み上げる。
「あっ♡ あぁん♡ 英樹様におっぱい揉まれると気持ちいい…♡ もっと…もっといっぱいモミモミして…♡」
俺の首に両腕を回して背中を反らせ、おっぱいを突き出してくる。
ブラからまろび出た乳首を舐めたくなり、むしゃぶりつく。
舌先で乳首を転がし、尖らせた唇で強く吸いながら硬く勃起した乳首を甘噛みする。
一つの動作ごとにサナは身体を震わせて、切なげな喘ぎ声をあげる。
「あうぅっ♡ 英樹様に乳首…ペロペロしてもらうの好き…♡ あぁんっ♡ おっぱいが全部気持ちいいよぉ…♡ 英樹様が可愛がってくださるの…嬉しい…♡」
反対側の乳首も露出させると、そちらにも舌を這わせる。
「んっ♡ はぁん…♡ いい…♡ 気持ちいい…♡ それしていただくの好きぃ…♡」
ブラを上にズラして両手でも余るほどたわわなおっぱいを揉み上げ、乳首を真ん中に寄せると、二つとも同時に口に含んで舐めながら甘噛みする。巨乳だから出来る技だ。
「んぁぁっ♡ そんな…♡ 両方の乳首…そんなしちゃ…ダメ…♡ イッちゃう…♡」
さらに大きく全身を震わせると、サナの股間から温かい愛液が溢れ出る。
俺の首に左腕を絡めて抱きつき、右手はいつの間にか俺の股間をジーパンの上から肉棒の形に沿って撫で回している。
「ちゅっ♡ おちんぽ、しゃぶらせて…♡ ちゅっ♡ フェラチオ…したいです…♡」
断る理由はない。早くサナの気持ちいいおまんこに挿入したいから、今は焦らしプレイは無しだ。
「早くサナと一つになりたくて仕方ないんだ。宜しく頼むよ」
「はい。では、おズボンを失礼しますね」
サナに促され昨夜と同様に腰を浮かせると、サナが脱がせてくれる。
ブラウスを開けさせ、ブラをずらしておっぱいを完全に露出させる。
スカートもたくし上げて煽情的な姿になりつつも、さらにセクシーな仕草でショーツを脱ぐ。
椅子に座ったままの俺の足元に跪くと、肉棒を手に取り優しく上下に扱き匂いを嗅ぐ。
この臭いを嗅ぐまでの動作は、サナにとって一連の流れになっているようだ。
「んはぁ…♡ いい香り…♡ 逞しくていい香りがします♡ れろぉ♡ れろぉ♡」
言いつつも我慢できないようで、竿を下から上に何度も舌を這わせて来る。
一頻り舌で丹念に唾液を竿に絡ませると、流れるように亀頭に舌を移動させる。
「んむぅ…♡ 英樹様のおちんぽおいひぃ…♡ れろぉ♡ ちゅぽ♡ じゅっぽ♡」
我慢汁を丁寧に舐め取って舌なめずりをすると、今度は口を大きく開いて口内に亀頭を迎え入れてくれる。
そのまま亀頭を転がすように舌を絡めながら首を上下させて、窄めた口で吸い扱いてくれる。
あまりの気持ち良さに意識ごと精液を搾り尽されそうだ。
「じゅっぽじゅっぽ♡ じゅるる♡ じゅっぱ♡ じゅぽじゅぽじゅぽ♡ んはぁ…♡ ちゅぽ♡ じゅっぽじゅっぽ♡ じゅぽじゅぽ…♡」
はしたない音を立てながら、サナは本当に美味しそうな顔をして肉棒にしゃぶり付いてくれる。
たまらなく可愛く、そしてエロい。
「英樹様のおちんぽ素敵…♡ 大きくて逞しくて…美味しいです…♡」
口から離したかと思うと、唾液でべちょべちょになった竿に頬擦りしながら褒めちぎってくれる。
「サナ…。もう我慢できない。サナのエロいおまんこに、俺の粗末なちんぽを挿入してサナの膣内にいっぱい射精したい」
「何度でも言いますが、英樹様のおちんぽは粗末じゃないです。大きくて太くて逞しくて、そして美味しくていい香りがする、私が大好きで愛しい英樹様のおちんぽです!」
サナが珍しく反論してくる。それほどまでに俺のことを好いてくれているということなのだろう。
「ありがとう、サナ。サナが気に入ってくれているのなら、それ以上望むことは無いよ。俺が大好きな可愛らしくて美味しくて、エッチでよく締まって気持ちいいサナのおまんこに挿入させてくれるかい?」
「はい♡ 私のおまんこでいっぱい気持ち良くなって、私のことも素敵なおちんぽでたくさん気持ち良くして?」
 サナのおねだりで堪らなくなり、手を取って立たせて、さっきまで洗濯物を畳んでいたテーブルに手を突かせて丸くて可愛いお尻を突き出させると、異世界補正で巨大化した亀頭を小さすぎるサナの膣口に当てて擦り付ける。
手マンをしていないが、もう我慢できない。
手マンも必要ないくらいトロトロに濡れそぼっているから肉棒で直接膣内なかを広げてみよう。
それでもサナは
「あぅぅ…♡ 擦れるだけで気持ちいいよぉ…♡ お願いです、英樹様…♡ 早く…早く挿入れてください…♡ もう…我慢できないの…♡ おかしくなっちゃうよぉ…♡」
 お尻を淫らにフリフリしながら振り返り、切なげな瞳で見上げておねだりしてくる。
たまらない。可愛くて愛しくて、そしてそそられる。支配欲に溺れて、犯したくなる。
見た目も清楚で素直な性格のサナに淫語を言わせながら、とてつもなくエロいことをさせ、他人に見せたことも無いようなあられもない姿で、思い切り淫らに乱れさせたい。
 そんな願望に心を支配され、サナのお尻を掴み、トロトロに濡れたおまんこに挿入を開始する。
じゅぶぶ じゅぶっ じゅぶぶ
 今日も変わらず、サナのおまんこは愛液を溢れさせて太腿までびしょびしょにして、さらに糸を引いて足元まで滴らせている。十分以上に濡れている状態だ。
そのため、亀頭を挿入するだけでも行き場を失くした愛液が溢れて淫らな水音を立てる。
その水音に反応するかのようにサナはビンッと爪先を立てて背中を仰け反らせると
「英樹様の逞しいおちんぽが…♡ あぁぁんっ♡ ダメっ!挿入れていただくだけで…イっくっ…♡ イくっ♡ イく♡ イく♡ イくうぅっ♡」
と、『ブシャァ』と大量の潮を吹いた。
 しかし、それに構わずゆっくりと侵入を続ける。
サナの膣襞は絶頂のためか侵攻し続ける肉棒をキュウキュウと締め付けてくるが、相反して歓迎するように蠢いて亀頭に絡んで亀頭を膣奥へと誘う。
「はぅぅっ♡ 英樹様のおちんぽ大っきいっ♡ 素敵っ♡ あぁんっ♡ 気持ちいいっ♡」
亀頭がサナの膣奥に当たった所で侵攻を止める。
そのままゆっくりと腰を引き、亀頭を入り口ギリギリまで引き戻す。
その間もサナの膣襞は肉棒の退出を拒むように蠢き、膣内に引き留めようとする。
それに応えるようにもう一度ゆっくり膣奥に亀頭を送り込む。
「イイ…♡ 英樹様…♡ 気持ちいいですっ♡ あ♡ あん♡ 激しく…激しくして…いいですよ…? 遠慮…なさらなくて…いいんですよ…? あぁんっ♡ イイっ♡」
 こうまで言ってくれるのに遠慮がちな挿入なんて、男が廃るってもんだ。
サナの美しく括れた腰を掴み、一気に膣奥に挿入して一気に引き返し、また力強く膣奥に挿入する。
「あっ♡ あぁん♡♥ あんっ♡ あんっ♡♥ 英樹様っ♡ すっごい♡♥ あぁっ♡ イイっ♡ 気持ちいいっ♡♥ おちんぽ気持ちいいっ♡ あんっ♡ あんっ♡ 大好きっ♡」
ズッチュ ズッチュ ぐっぽ ぐっぽ ぐちゅ ぐちゅ ズブッ ズブッ ズブッ
 青空の下で激しく喘ぐサナのおまんこはさらに卑猥な水音を奏でる。
ベッドでのセックスも当然気持ちいいし、キッチンでのセックスも捨て難い。
しかし今は、陽光が燦々と降り注ぐ庭でサナとセックスしている。
『サナと青姦したい』という夢が、一日で叶ってしまった。
 「あうぅっ♡ すごいっ♡ 英樹様っ♡ すごいですっ♡ イイっ♡ おちんぽが擦れてすごいのっ♡ イくっ♡ イくぅっ♡ またイッちゃうっ♡ おまんこイっちゃうのっ♡ 奥っ♡ 奥がすごいのっ♡ そんなに奥を突いたらイッちゃうっ♡ 奥が擦れてイッちゃうぅ♡♥」
また爪先を立てて背中を仰け反らせると、全身を震わせてハメ潮を吹き出して俺の股間を温かい愛液で濡らす。
心地いい。いや、堪らなく気持ちいい。
それでも構わずサナのポルチオを攻める。
「英樹様っ♡ イったばっかりなのっ♡ ダメェっ♡ そんなに突かれたら…♡ また… またイくぅっ♡ イッちゃうぅっ♡」
 立て続けに、また俺の股間に心地よい温かさの潮を吹きつける。
そのタイミングでサナの両肩を掴み、上半身を持ち上げるような格好にして、そのまま強く腰を打ち付けて子宮を持ち上げるように子宮口を突き上げる。
「んぐぅっ♡ あっ♡ あんっ♡ すごいっ♡ 素敵っ♡ 英樹様のおちんぽっ♡ あっ♡ 幸せっ♡ 英樹様に愛されてるの解るっ♡ 大っきいっ♡ おちんぽ大きいっ♡ 気持ちいいっ♡ あんっ♡ あっ♡ あぁんっ♡♥ 入っちゃうっ♡ 赤ちゃんのお部屋に入っちゃうっ♡ 大きいおちんぽが赤ちゃんのお部屋に入っちゃうっ♡♥ あうぅっ♡ すっごいぃっ♡」
涎をダラダラと垂れ流しながら、サナが狂ったように喘ぐ。
心行くまで立ちバックで突きまくって絶頂させまくると一旦肉棒を抜き、サナをテーブルに寝かせて正常位ですぐに挿入し直す。
そして根元まで肉棒をおまんこに突き刺すと、ズッチュズッチュと音を立てて、何度も子宮の奥まで貫く。
「あぐぅぅっ♡ 子宮の奥イイっ♡ 気持ちいいっ♡ あぁんっ♡ クセになっちゃうっ♡ 英樹様がいないと…もうダメなのっ♡ あ♡ あ♡ あん♡ あんっ♡ 英樹様っ♡ 愛してるっ♡ イく♡ イくイくイくっ♡ イッちゃう♡ イっちゃうよぉ♡」
 正面から俺を見つめて、サナがその愛を必死に伝えてくれる。
「俺も愛してる!サナがいないと、生きて行けないんだ!」
「嬉しいっ♡ はぁんっ♡ 英樹様、キスっ…♡ キスしてっ♡」
リクエストに応えてサナと唇を重ねる。サナはすぐにくちゅくちゅと音を立てて激しく舌を絡ませて来る。 
「ん♡ んっふ♡ はん♡ はぷ♡ あん♡ 英樹…様…、気持ち…いいですか?」
「すごく気持ちいいよ。さっきから何度も射精そうになってるのを我慢してるんだ。俺、まだ気持ちいいサナの膣内にいたいんだ!」
 実際、もう何度我慢してるか覚えていない。
でも、射精してしまうと気持ちいいサナの膣内にいられなくなる。
この先何度だってサナを抱く機会は訪れるだろうけれど、この瞬間のサナの膣内に留まっていたくて射精を我慢してしまう。
それほどまでに、サナの膣内は気持ちがいいのだ。その旨をサナに伝える。
 すると、サナはすっかり蕩け切って涙を浮かべた瑠璃色の瞳で俺を見つめると
「いっぱい…射精して…!何度でも…射精して…♡ 何回でも…あ♡ あっ♡ エッチ…しよ…?子宮に…いっぱい射精して…♡」
そう言って足を絡ませて『大しゅきホールド』をすると、耳襞を舐め上げてくれる。
 その刺激で我慢の限界を迎え、サナを俺のザーメンタンクにすべくスパートを掛け、さらに激しく腰を繰り出し、グッポグッポと音がするほど何度も叩き付けるように子宮に亀頭をぶち込む。
「んひぃっ♡ んおっ♡ あぁんっ♡ 大っきいおちんぽイイっ♡ イっくぅぅっ♡」 
「サナっ…イくっ!愛してる!!」
 その言葉とサナの潮吹きを合図に、サナの子宮に思いっきり精を爆発させる。
ビュルルッと聞こえそうなほどの激しい射精で、ドクドクとサナの子宮に精液を流し込んで行く。サナも全身をビクビクと痙攣せながら、それを受け入れてくれる。
「あっ♡ あぁっ♡ あんっ♡ すごい…♡ 熱いお子種たくさん…射精てる…♡ 嬉しい…♡」
 精液を最後の一滴まで搾り取る様に膣襞をビクビクと蠢かせて締め付けてくれるので、俺もその締め付けに合わせて腰を前後させて揺さぶり、ピュッピュとサナの子宮に小刻みな射精を続ける。
「あん♡ 熱いのまだ射精てる…♡ 英樹様のお子種がたくさん…♡ 子宮に…♡」
俺の下で嬉しそうに微笑むサナは、やっぱりエロ可愛い。
一頻り射精を終えて、挿入したままサナに回復魔法を施す。
やはり挿入したままの回復魔法は気持ちいいらしく、サナは全身を震わせて潮を吹きながら絶頂に達する。
おまんこの柔らかな感触を名残惜しく思いながら肉棒を引き抜くと、サナはゆっくりと起き上がってテーブルから降り、俺の足元に跪く。
「お掃除します…って、まだガチガチに硬いですね♡ 凄いです♡」
 当然のようにお掃除フェラを施してくれようとするが、サナが起き上がる様が余りにもいろっぽくて、見ているだけで肉棒が復活してフル勃起してしまったのだ。
 サナは嬉しそうに肉棒を握ると、竿に舌を這わせて付着した精液と愛液を舐め取る。
「ちゅぷ♡ れろぉ♡ ぢゅるる♡ んふぅ…♡ 美味しい…♡ お子種、美味しいです♡」
すごくエッチに蕩けた目と可愛らしい笑顔がそそる。たまらず、さらに勃起。
サナの口淫奉仕が気持ち良くて、ギンギンにフル勃起してしまう。
「サナ、我慢できないんだ。もう一度セックスさせてくれないか?」
一生懸命に肉棒を頬張ってくれていたサナだが、嬉しそうに微笑んで
「勿論です♡ 私を求めていただけて幸せです♡」
 そのお言葉に甘え、二回戦目に突入する。リビングのソファに移動して正常位にて一発発射。
 そして、風呂に移動して湯船で立ちバックと対面座位にてさらに二発発射。
 合計四発の中出し射精を受け入れてくれた。
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 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
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【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

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