異世界召喚されて神様貴族生活

シロイイヌZ

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第二十九話

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 「サナ、洗濯をしてる間に、ちょっとこっちの世界で買い物をしてくるよ」
「はい。わかりました。私は残りのお部屋の掃除をしてお待ちしてますね!」
大きな胸の前で両手でガッツポーズをして、『フンスッ』とした顔で言う。超可愛い。
 俺が買いに行くのは、ランジェリーの追加と、サナに着せる夏物の制服、ローファーの革靴、エリスたちの戦闘服。それに、一番楽しみにしているのがミクであろうデザートも。

 俺の自宅からそう離れていない場所に、すごくマニアックな店がある。
ありとあらゆる制服が取り揃えられている店だ。
新品も古着も取り扱っているが、素晴らしいのはその全てがよくあるレプリカ品ではなく、本物であることだ。
元アパレルメーカー勤務の女性店主が切り盛りしている『知る人ぞ知る店』なのだが、誤発注商品や在庫の処分に困ったメーカーから独自のルートで仕入れて来る。
保安系の制服は店主が余程信用している人間にしか販売しないらしいが、俺には何の問題も無く売ってくれるはずだ。
 まだ営業開始時間にはなっていないが、店主の連絡先は勿論だが、この時間には既に店にいることは知っているので電話してみる。
『もしもし。お久しぶりね』
「や、どうも。お久しぶり」
そんな挨拶から始まり、少しだけ世間話をしてから欲しい制服と四人の美少女のサイズを伝える。
『なに?この日本人離れしたナイスバディーの女の子たちは?どこの国の女の子?』
うむむ。一瞬で日本人ではないことがバレてしまった。
「外国人のモデルさんに着てもらうんだ。趣味の範囲でだけど」
などと言って誤魔化した。
『ふぅん。まぁいいけど…。少し直せばご要望のサイズに出来る制服も在庫してるわよ?』
流石だ。素晴らしい品揃えだ。
「了解だ。後ほどお店に伺うよ」
『はいは~い。待ってますよ~。お土産もよろぴくね♡』
 
 電話を切り、私服に着替えて愛車のSUVに乗って家を出る。俺の愛車は『300』と呼ばれる新型だ。
少し前に納車になったばかりだ。これと同じ車に、あちらの世界でも乗りたい。
カーナビはどうせ使えないから必要ないけど、この走行性能は絶対にオーバースペックではないはずだ。
後で錬成するために運転しながら細部までじっくりと眺めて記憶しておく。
とは言え、小銃などを錬成した経験上言えるのだが、割と大雑把に記憶している物でもそれなりにちゃんとした物が錬成されるのだ。銃の刻印などもリアルに再現されていたから。
 
 昨日のショッピングモールに向かう。今日は土曜日なので少々混んでいるが、まだ午前中なので問題なく駐車場に入れた。
 ATMで現金を下ろすと昨日のランジェリーショップに行ってみる。
昨日と同じ店員さんがいた。あちらも俺の顔を憶えていたようで、俺を見るとニッコリ笑ってくれるが、心が痛む。 
 それでもまぁ、彼女が俺の好みのタイプではなかったことが救いだ。
 これで好みだったら恥ずかしさで俺の精神が崩壊してしまいそうだ。
「昨日はありがとうございました。昨日のはお気に召していただけましたか?」
「こちらこそ、ありがとうございました。昨日いただいたのが好評でして、少し追加で買って行こうかと思いまして」
「それはわざわざありがとうございます。今日はどういったデザインでお探しですか?」
 そう言われて俺のどS根性が刺激される。
昨日は俺の欲望の赴くままに片っ端から選んだが…
この『苗字と顔しか知らない女の子』がどういったランジェリーを選ぶのか非常に気になる!
「そうですね。私は下着に詳しいわけではないので、昨日は目に入った物を買って帰りましたが、今日は趣向を変えて貴女が選んでくれませんか?」
 そう言って我が家の美女たちのスリーサイズや身長を書いたメモを渡し、スマホで撮影したそれぞれのスナップを見せる。
外国人モデル専門の変なストーカーだと疑われないよう、全員と一緒に俺が写っている画像も見せた。
 「なるほど。海外の女性なんですね。それでこんなにもグラマラスなサイズなんですね。こちらの女性はお顔立ちはベビーフェイスで可愛らしいのに、すごく良いスタイルでいらっしゃいますね」
 指さされた画像はサナだ。確かに顔は幼くて超絶可愛い。
その可愛らしさに反するかのようにとってもセクシーなスタイルをしている。
サナの裸と乱れた姿、蕩ける表情を思い出したら勃起してしまった。
しかし、ここは落ち着こう。通報されかねない。
 
 店員さんに一人三着ずつ選んでもらったのだが、「予算は気にしないで」と言ったのにシンプルなレースをあしらったセットアップをメインに選んでくれた。
「皆様とも、お顔もスタイルも華やかでいらっしゃるので、ランジェリーはシンプルなデザインの物の方が、より個々の美しさが映えると思うんです」
それがそれらのランジェリーを選んでくれた理由だった。
「生理用の下着などをご用意されても喜ばれると思いますよ」
とアドバイスしてくれたので、セクシーさは皆無の生理用下着も人数分用意してもらったのだが、それでも予算が随分と余った。
今日はクレジットではなく現金を用意したのだが、想定していた半分にも満たない。
 サナには白いレースと淡いブルーのリボンのガーターリングも二本買った。
 ふと視線を移すと、昨日は気付かなかったが『ナイトウェア』売り場があった。
ランジェリーほどの品揃えではないが、着心地の良さそうなシルクのパジャマやガウンが並べられている。
「待ってる間、あちらも見させていただきますね」
レジで会計とラッピングをしてくれている間、見学だけのつもりで見に行く。
 結果、お揃いのパジャマのホワイトとピンクを二着ずつ。それとガウンを一着ずつ。乾燥した南国に有りがちだが、夜風が冷たく感じる日もあるので女の子には嬉しいのではないかと思ったのだ。
パジャマはメンズも有ったので、俺のもネイビーとライトブルーのパジャマを買った。
「ご贔屓いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いします」
「こちらこそ。また寄らせていただきます」
 急に打ち解け合うことができた店員さんに別れを告げて、愛車に買ったランジェリーを置き、今度は靴屋に向かう。
 サナの制服に合わせたローファーを買うためだ。
制服は先ほど画像を送ってもらったので、イメージは解っている。
二パターンのデザインと色を選んだのだが、肝心のサナの足のサイズが解らない。
仕方が無いのでトイレの個室に入り〈異界渡航〉を念じてサナをイメージする。
 キッチンで洗い物をするサナが窓の中に映る。またいつものようにサナの後ろに回り込み、サナを後ろから抱き締める。
「サナ、ちょっとだけいいかい?」
「英樹様♡ お買い物は終わりましたか?」
「いや、まだ途中なんだけど、サナの足のサイズを知りたくて戻って来たんだ」
 手早くサナのワンピースを脱がせて下着姿にすると、抱き上げてシンクに座らせる。
太腿を撫で回しながらサナの前に跪き、足を持ち上げて股間に顔を埋める。
「んうぅ♡ 英樹様…感じちゃいます♡ 我慢できなくなっちゃいます♡」
構わずショーツのクロッチをズラすと、トロトロになった縦筋がまろび出る。そのままクンニを開始する。
同時に『スーハースーハー』と深呼吸するようにサナのおまんこの香りを嗅ぐ。
頭がクラクラするくらい濃厚で、いい香りだ。
「んあぁっ♡ はぁん♡ ダメェ…汗をかいて汚れてますから…。あぁん♡ 恥ずかしい…。クンクンしちゃダメェ♡ はうぅ♡ そんなにペロペロされたら感じちゃうぅっ♡ イヤッ♡ ダメなのぉ…♡ イくぅっ♡ 気持ちいいですぅ♡ 英樹様…大好きっ♡ 愛してるっ♡」
 左腕を後ろに突き、右手を俺の後頭部に添えて撫でるようにしながら、自ら股間に俺の顔面を押し付け、腰をビクビクさせて軽く潮を吹きながら甘イキしている。愛しい。
 太腿に舌を這わせ、右手の親指でクリトリスを刺激しながら、左手で靴下を脱がせて足のサイズを測る。俺の手一つと指の関節一つ分。22.5cmといったところか。
「あぅぅっ♡ イイッ♡ 気持ちいいっ♡ グリグリしちゃダメェ♡ あぁんっ♡ またイッちゃう♡ イくッ♡ イくぅぅっ♡」
サナが甘イキではなく、二度繰り返して絶頂したことを確認して立ち上がり、すっかり蕩け切ったサナに軽くキスをする。
ディープキスをしてもらえると期待していたようで拍子抜けな顔をされたが、これでこの後のセックスはより盛り上がるだろう。
「ありがとう。サナ、もう一度行ってくるよ」
「えぇっ?!もうお終いですか??!!」
「すぐ戻って来るから、もう少しだけ待ってて」
「あの…どうしてペロペロされたんです?」
「エッチなサナのおまんこを舐めたかったから?」
「どうして私は脱がされたんですか?」
「セクシーなサナの姿を見たかったから?」
「足のサイズと関係なくないですか?」
「うん。関係ないよ?」
「でも、私とエッチなことがしたかったと?」
「うん。そういうこと。可愛いサナがイくところを見たかったんだ」
「もう…♡ 英樹様のエッチ…♡」
 サナがモジモジして喜んでくれている。もう一度キスをして窓を潜りショッピングモールのトイレに戻る。
改めて靴屋に行き、目星を付けていた靴を予備を含めて二足ずつ購入した。
サナの分だけではなく、エリスとユキとミクのも一足ずつ買った。少し考えが有るからだ。
ついでに靴墨など手入れ用品も買った。靴はピカピカに限るからね。
それと、サナ用に白いパンプスも買った。

 次に向かったのは若い女性向けのアパレルショップだ。
ウエディングドレスとまでは言わないが、結婚式や披露宴的なことをするならば、サナにはそれに近いドレス的な服を着せてあげたい。
 若い店員さんにサナの画像を見せて選んでもらった。
バストサイズが合わなくて発注になってしまったのだが、数日で届くそうだしヒラヒラのフリルが付いた白いサマードレスを買うことにした。
きっとサナの可愛らしさに華を添えてくれることだろう。
 今日の昼には間に合わないが、結婚式や披露宴をするなら日を改めるつもりなので問題ない。
その他にも結婚式で必要そうな物を思い付くだけ購入したが、ブーケだけは生きた花の物を使いたいので日程が決まってから顔見知りの花屋のお姉さんの所で注文しよう。
足りない物が有ればその都度買えばいいしね。
 再び愛車に戻って荷物を置き、今度はスイーツ売り場に行く。
明日はユキの誕生日なので、俺が一番気に入っている店でホールケーキを予約する。
その他にもエクレアやシュークリームなど七種類のスイーツを数点ずつ予約した。 
 明日はユキのために『第一回スイーツパラダイス』を開催する。
料理はBBQの予定だが、サナの目利きで肉類や魚介類を選んでもらえるよう頼んでおいたから大丈夫だ。
しかも、プールサイドで水着パーティーにするつもりなので、何が何でも今日中にプールを完成させたい。
 サナのお母上に献上するお土産も用意する。
同じスイーツ店でフィナンシェやマドレースなどの詰め合わせの菓子折りを買った。
あと、違う店で有名ブランドのガラス製の花瓶も買っておいた。

 モールを出て次に向かうのは制服屋だ。自宅に戻る途中の商業区域に位置している。
店には駐車場も完備しているので便利だ。
店に入ると、俺が注文してた制服を商談テーブルに並べながら待っていた店主と目が合う。
「いらっしゃい。待ってたわよ」
「遅くなってすまない」
「相変わらず、言い訳はしないのね。まぁ、そう言う所は気に入ってるけど」
そんな軽口を叩いて来るのだが、実はこの人物は俺の元カノの一人だ。
特に喧嘩別れをしたわけでもないので、今もこうして友人であり客として会っている。
今はもう体の関係は無いし、別れてから特に抱きたいと思ったことも無ければ未練も無い。
何というか、彼女とはそう言うのは無しの友人になったわけだ。
「ところで、これらが言ってた制服かい?」
「そう。セーラー服の夏服二着と、ブレザーの夏服のブラウス…グリーン三着、ピンク三着、ブルー三着、ホワイト二着と…、ブレザーのジャケット二着よね?それと…官給品の二型迷彩服のサイズが5Bを六着だったわね?あ、学生服のそれぞれスカートの丈は、指示通り膝上まで詰めておいたわよ?」
 サナのお出掛け用にセーラーの夏服、それと普段の仕事用にブレザー夏服を各色一着ずつ。
十一着もあるのは、ホワイト以外一着ずつ、エリス、ユキ、ミクにも分けるために買っておいたからだ。
あの三人が着ても相当に可愛いと思うんだ。
エッチの時に着てもらうのも一興だ。そのために買ったようなものだけど。
だから靴も買ったし、靴下も買った。
サナには俺以外の男に生足を見せたくないから、ロングニーソと寒い日用の黒タイツも買った。
 エリス達には普段の討伐用に迷彩服も買っておく。当然半長靴やプレートキャリアもだ。
「さすがの品揃えだな」
「これくらいはいつだって在庫してるわよ?」
「そうなのか?じゃぁ、迷彩服は俺のサイズも?」
ついでに自分の替え着も買っておこう。
「確か、3Aだったっけ?有るわよ?」
「じゃ、それも一着もらうよ。それとさ、女性用の常装三種の夏服なんて物も手に入ったりするのかな?」
「勿論。手に入るわよ?少し高いけど」
「構わない。それも三着頼めるかい?」
 エリスたちが戦闘に出ない時の正装用として買うことにした。
勿論、その際に着用する拳銃用ホルスターも発注することは怠っていないし、ついでに常装服のジャケットも頼んでおいた。
日中なら夏服で十分だが、夜風が寒い日用に。それらが届く日には、ストッキングなんかも買っておいた方がいいだろうな。
 因みにだが、俺も常装服を所持している訳だが、この店で買ったわけではない。あれはちゃんと陸上自衛隊から貸与されている物だ。
「何に使うか知らないけど、階級章や制帽なんかも手に入るわよ?」
「それいいな。陸曹長くらいのを同じ数だけ頼むよ。あと、ベレー帽も」
「解ったわ。手配しておく」
「こういう制服なんかをこれからもしょっちゅう頼むことになるかも知れんが、迷惑にならないかい?」
「ならないわよ?商売だもの。お金さえキチンと払ってもらえるならだけどね」
「勿論払うさ。その代わり、お勉強もよろしくな」
「いいけど、現金でよろしくね」
「君も変わらないね…」
そんな事を言い合いながら、制服を箱に詰めてもらって店を後にする。

 自宅に到着し、ガレージに愛車を戻して荷物を〈異界渡航〉を通じて買って来た物を自室に運ぶ。
サナとの結婚式をするために買ったパンプスやランジェリーの一部は自宅に置いて行く。
結婚式の日程が決まってから渡すつもりだからだ。
 店舗跡に行き、デザインがあまり好きではないプラチナネックレスを幾つか持ち出す。
好きではない物ならマイカーの錬金に失敗しても後悔しない。
 洗濯もすっかり終わっていたので、籠に入れて買い物したものと一緒に俺の部屋に置いておく。
異界渡航の窓でサナを探すが、サナのことを思うだけで、その居場所にすぐに繋がる。
掃除も終えたのか、キッチンでお茶を飲んでいる。どうやら朝食の洗い物も終えたようだ。サナは仕事が早いな。
いつものように後ろに回り込み、サナを後ろから抱き締めて右の首筋に顔を埋めて肺一杯にサナのいい香りを吸い込み、細い首筋にキスをする。
「ただいま。サナ」
サナは振り返ると俺の顔を引き寄せて、自分の胸に押し付けるように抱き締めて
「おかえりなさいませ♡ 会いたくて会いたくて、ウズウズしてました♡」
そう言ってキスをしてくれる。
「英樹様、お顔をよく見せてください」
柔らかい手で俺の両頬を優しく包み、覗き込んでくる。
「本当に凛々しくて素敵なお顔…♡ 大好きです♡」
今度は熱烈なディープキスをしてくれる。
暫く長い長いキスを堪能する。サナからは見えない窓のこちら側ではなかなか無茶な姿勢を強いられているが、ここは待たせてしまったサナに合わせよう。

 サナが満足して落ち着くまで数分間のキスを交わす。
勿論、俺だって嫌なわけじゃない。
俺の場合、ただただ姿勢がキツかっただけだが、それも可愛い妻のためなら耐えられる。
 数分の後、俺の口内を蹂躙していたサナの可愛らしい舌が、唾液の吊り橋を描いて引き抜かれる。
「ありがとうございます。とっても美味しいキスでした♡」
顔を桜色にしてサナが礼を言う。
「俺の方こそありがとう。サナの舌とおつゆ、美味しかったよ」
窓から抜け出て全身でサナを抱き締めて応える。
「英樹様、愛してます♡」
俺の胸に顔を埋め、背中に手を回してくる。
「俺もサナを心から愛してるよ」
「嬉しいです。愛の無い結婚が普通なのに、愛し合う相手と結婚できるなんて…」
俺の胸に頬擦りをしながら、お腹にはたわわなおっぱいを押し付けて来る。
そんなサナの翠髪を撫で、それらの感触を味わいながら暫しハグに耽る。
「サナ、洗濯も終わってるから一緒に干そうか」
「はい!お願いします」
サナを連れて自室に戻る。買い物してきた物を見たら、驚いてくれるだろうか。

 結果、予想の斜め上を行く喜び方をしてくれた。
特にセーラー服は
「凄く可愛いです!こんなの私が着てもいいんですか?!」
と、身体に当てて踊り出すほどはしゃいでくれた。
「普段の仕事の時は、こっちの方が動きやすいから、これを着るといいよ」
と、ブレザーの制服を渡してあげる。
「此方も可愛いですね…。こんなに可愛らしい色のブラウスは初めて見ました」
「ジャケットは普段は暑いから着なくていいよ。正式な訪問客を迎える時だけね」
この世界でのジャケットの扱いは、俺が勝手に決めて問題ないはずだ。
サナは特にピンクやブルーのブラウスが気に入ってくれたようだ。
まぁ、ホワイトのブラウスはこっちの世界にも普通にあるだろうから、特に目新しくもないだろうしね。
ブラが透けないようにインナーに着て貰うつもりで買ったキャミソールやニーソ、ローファーなども合わせてサナに渡してあげる。
どうやら着てみたくてウズウズしているようだ。やっぱり女の子だなぁ。可愛らしい。
「じゃ、好きなのに着替えておいで。ただ、後で俺が脱がせてあげながらエッチさせて欲しいから、今日はキャミソールを着ないでね」
と、サナを送り出す。
 
 少し考えていたプランとは順番が変わるけれど、サナが着替えてくれている間に、俺は愛車の錬成でも試みますかね。
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