底辺から始まった俺の異世界冒険物語!

ちかっぱ雪比呂

文字の大きさ
210 / 261
第5章

第27話

しおりを挟む
第27話

「おっはよー!おじさん」
「シロヤマ姉様とミーツさん、ありがとうございます」

 今回の急激なレベルアップによって倒れたメンバーで、朝になって真っ先に元気になったのはアマとアミだ。 レベルアップに対する異常は問題ないようで、身体は正常に動いていて元気に挨拶ができるようになっている。
 その次に起きたのは士郎で最後にシーバスが元気な姿を見せた。


「ミーツくんミーツくん、士郎くんはレベルアップに出る熱があまり出なかったけどなんでだろう」
「多分僕は二回目だから軽症だったんでしょうね。僕は前にミーツさんの地獄のレベリングの経験がありますけど、今回のはトドメを刺すだけだったから楽だったな」
「同情するぜ、士郎はミーツさんのことで前にも同じようなことで辛い目にあったんだな」


 シロヤマは士郎だけ軽症だったのが気掛かりで、何で軽症だったかを聞いてきたが、俺が答える前に士郎自身が答え、シーバスが彼に同情したことで病み上がりだが彼の額にデコピンをして弾き飛ばした。


「ミーツさん!なんで今攻撃した?
俺は何もやってねえじゃねえか!」

 レベルアップしたからか、デコピンを食らってもすぐに態勢を整えて指を差しながら、デコピンに対する文句を言ってきた。


「俺の前で同情するぜとか失礼なことを言うからだよ。それにレベルが上がって痛みは大したことなかっただろ?」
「そりゃそうだけどよ。理不尽に感じるのは俺だけか?」
「シーバスさんだけじゃないですよ。ミーツさんの前ではあまり失礼なことは言わない方が身のためです。だからといって、恐縮していても多分、先程受けたデコピンが来ますよ」
「ああ、そうだったそうだった。そういえば士郎も地獄のとか言ってたから同じ罰を受けないとね」

 士郎にも同じように罰を与えようと士郎がいる所をみると、既に士郎は逃げて遠くの方で構えていた。 追いかけてデコピンしてもいいが、そこまでやる必要がないため、遠くにいる士郎に今回は許すけど次回は追いかけてもやるからなーっと言い、今回のレベルアップで、どのくらい動けるようになったかの確認をそれぞれの動きをシロヤマが見て、なんとかこの階層は突破出来そうだと言った。

 朝から昨晩食べられなかったと言うカレーを想像魔法で振る舞い、この階層を無事突破して、どの恐竜にも勝つという意味も込めてカツカレーにして出したら、特にカレー大好きのヤスドルと、初めて食べるアマがカレーを気に入って、カレーのおかわりをヤスドルと競って負けて、動けないまま仰向けで悔しそうにしているなか、彼は気にせずにおかわりを続けて食べ続けている。


「ヤスドル!いつまで食べてんの!
昨日も食べたんだからミーツくんも、もう出さないの!そろそろ出発しないと、あっという間に昼になっちゃうよ」

 いつまでも食べ続けるヤスドルを、シロヤマが叱って食事を止めた。確かに彼女の言う通り、いつまでも食べてそうな雰囲気だった。


「うー、おじさん苦しいよぉ」
「もう、アマは食べすぎるんだよ!こんなところで動けないでどうするの!兄様に背負ってもらう?」
「馬鹿が、食い過ぎくらいでこんな場所で背負えるかよ。街みたいな安全な場所じゃねえんだぞ!
動いてりゃそのうち、腹ん中も消化されて動けるだろうよ」

 シーバスはそう言い放ち穴倉から出て行こうとしたとき、穴倉の入口に張っていたシールドに鼻と額をぶつけて痛たと言いながら蹲った。

「ちくしょう!またミーツさんの仕業かよ!」
「いや、またってなんだよ。そりゃあ、シーバスたちを看病しているときにまた大蛇に入られたら困るし、それなりに対処はするよ」
「そ、そうか、悪かった。ミーツさんがまた俺に対して嫌がらせをしたのかと思ってしまったんだ」
「嫌がらせって失礼だな。本当に嫌がらせをしようと思ったら、この岩山から降りる直前に背後から押して落とすくらいのことをしたり、シーバスの食事だけ超激辛にしたり、魔物との戦いにシーバスだけ置いてったりをするよ」


 シーバスが俺が頻繁に嫌がらせをしている風に言うものだから、嫌がらせについて今思ったことを口にしたら、彼は顔面蒼白になって「俺が悪かった許してくれ済まなかった」と謝り倒してきた。

「分かったならいいけど、俺はそうそう嫌がらせはしないよ。悪戯ならたまにするけどね」
「その悪戯が俺にとっては嫌がらせなんだがな」

 彼はボソリと聴こえないように言ったつもりなんだろうが、俺にはしっかりと聴こえてしまったものの、彼の元に行ってデコピンでもしようものなら、岩山から落としてしまう。
 ここは聴いてないふりをしたら、彼も聴かれたかもと思ったのだろうか、チラリと俺を見てホッとして、解いたシールドの出入口を解かれたかどうかの確認後に降りて行った。


「さ、じゃあ、俺たちも行こうかね。アマはしばらくの間、俺が肩車して運ぶよ。背負ったら腹が圧迫されて吐いちゃうかもだしね」
「流石おじさん!うちのリーダーは優しいね」
「あの、あの、ミーツさん。兄様の言う通りアマは甘やかさない方が良いですよ?」


 今度はアミがアマを甘やかすなと言ってきたものの、俺の肩車から直ぐに降りたくなるようにするから平気だよと、彼女に耳打ちしたら一瞬で顔が真っ赤になってあわあわと言い出した。
 どうしたんだろうと思いつつも、アマを肩車して岩山から地面に真っ直ぐに降り立つと、既にシーバスは降りて待っていた。

「お、早いね」
「おう!レベルが随分と上がったからな。
こんな岩山くらい簡単に降りられるぜ。って、結局アマを甘やかしてんのか」
「ぶー、兄ちゃんが厳しいだけだよ。その点、おじさんはリーダーなのに優しいから好きだよ」
「シーバス、それについては大丈夫だよ。まあ、説明しなくても見てれば分かるよ」


 アマはなんのこと?と聞いてきたが、すぐに分かるからと話をはぐらかして、岩山から降りてくるメンバーたちを上を見上げて見ていたら、アミと士郎は軽快なステップで岩山の出っ張りに足を乗せて降りてきており、ヤスドルは俺と同じように真っ直ぐに地面に降り立ち、シロヤマは自身の魔法でフワフワとゆっくり地面に降り立った。

「さ、これからが本当のパーティとしての戦闘訓練とダンジョン攻略だ!」

 息切れ一つしてないアミと士郎が降りたのを確認したのち、俺がそう言うと、皆んな、片手を挙げてオー!っと言って、先頭を歩く俺に付いて行く形で森の中に入った。

 森の中では昨日大量に倒した恐竜が木の陰から警戒して見ているのが分かるくらい、チラチラ見ては俺の移動先に先回りしているところ、隙あらば襲い掛かろうと思っているのだろう。


「おじさん、大丈夫だよね?あの魔物たち先回りしているけど…」
「まあ大丈夫だろうね。でも、ちょっと牽制しようかね」
「ミーツさん、俺はいつでも戦えるぜ」

 肩車しているアマが先回りしている恐竜が気になっていて、俺の直ぐ後ろを歩くシーバスも臨戦態勢な状態なため、遠目で見てくる恐竜に歩いて近寄ったら、近寄ったぶん一定の距離を保って離れられた。

 それならば急に全力で走って、恐竜との距離を一気に詰めた。 急に目の前に現れたように感じたのだろう恐竜が、怯んで仲間たちに掛け声を掛けているうち、剣で頭部を一突きして絶命させ、近くにいる仲間の恐竜たちも見える範囲で次々と絶命させていき、ある程度の見える範囲の恐竜を倒してしまってから、倒した恐竜をI.Bに収納しつつパーティに戻っていたら、頭上のアマが具合悪いと言い出して、頭から嘔吐されてしまい、視界が茶色に染まってツーンとした臭いが鼻についた。

「うぷ、あははごめ~ん。おじさんの頭汚れちゃったね」

 彼女は謝ってはいるものの、反省の色は無いのに腹が立って、彼女を肩車したまま森を抜けようと走ったら、頭上からそんな早く走ったらゲロが掛かっちゃうと、自分のことしか考えてない言葉が聴こえた。
 森を抜けると昨日いた暴食竜の群れのところに出たが、そこに居たのは捕獲した暴食竜よりも一回り大きな暴食竜だった。

 一瞬、ギガ暴食竜かとも思ったものの、ギガ暴食竜みたいに鼻先に刃がないことから、ギガ暴食竜ではないことが直ぐに分かった。
 もしかしたら、昨日捕獲したのは暴食竜のメスで、現在目の前にいるのはオスなのかも知れない。どのオスも怒り立っているようで、あちこちでオス同士が殺し合いをしている。

「おじさん、まさかここを通るの?」
「そのまさかだよ。てか、通るだけじゃなくて倒すんだよ」

 昨日レベリングのために捕獲した暴食竜を散々倒したのに、彼女は怖いのだろうか、声が震えている。 だが、それは俺の勘違いで肩車していた彼女は、俺から降りて追い付いたメンバーたちと共に、一匹だけ群れから逸れた暴食竜狩りを始め出したものの、戦っているのを他の暴食竜に見つかって囲まれてしまって、ヤスドルとシロヤマ以外のメンバーたちは脚をガクガクとさせて震え上がってしまっている。

「おじさ~ん、た、助けて~」
「馬鹿!そんな大声出したら奴らを刺激させちまうだろ!」

 アマが震えた声で助けを求めてきたが、側にいるシーバスに大声を出すなと怒られているものの、彼も同じくらい声が大きく、周りの暴食竜が彼の声と共に動き出したその時、俺が動く前に暴食竜の鋭い爪が透明な壁に当たって攻撃を防いだ。

「ふう、危ない危ない。ギリギリ間に合ったよ。
もう!シーバスの方が声が大きいんだからね!
ミーツくん、ボクのシールド魔法はあまり耐久がないから、さっさとやっつけちゃって!」

 シロヤマが杖を両手で横に持って構え、攻撃を防いだのは、シロヤマによるシールド魔法を使って防いでくれた。 だが、それも耐久性が芳しくないようで、シーバスを怒鳴りつつ、俺に暴食竜を倒してと声を張り上げる。
 シールド魔法で暴食竜の攻撃を防いでいるものの、辛そうに早くと催促する言葉が出たことで、早く倒さなければ彼女が持たないと思い、俺に見向きもしない暴食竜たちを炎熱剣で絶命させていく。

「炎熱剣、なんか攻撃力が上がってないか?」
【お前さん、今更かよ。あの力の源から出たことで、とんでもない力を手に入れたぜ。俺様のことは次からは焦熱剣(しょうねつけん)と呼べや!】


 炎熱剣の振る時の軽さや、斬れ味がとんでもなく鋭いことから、疑問に思ったことを暴食竜を倒しながら炎熱剣に語りかけたら、炎熱剣はあの炎の中に入ったことによって焦熱剣になったらしく、次からは焦熱剣と呼べやと荒々しい返事が返ってきた。

【オラオラオラ!お前さんよぉ、俺様にもっとトカゲ共を斬らせろー!】

 焦熱剣は興奮しているのか、暴食竜をもっと斬らせろと言い出し、言われるがままに焦熱剣を振って暴食竜を斬り殺していき、最後の一匹が逃げ出した。

【チッ、トカゲ風情が一丁前に恐怖を感じやがるのか、お前さん、俺様にMPを流し込んで逃げるトカゲに俺様を向けろ!】

 焦熱剣に言われたことそのまま、剣にMPを流し込んで逃げる暴食竜に剣を向けると、焦熱剣から直線的な光が発射され、暴食竜の頭部を貫いて絶命させた。まさにレーザービームだ。


【ふふふ、あーはっはっは!俺様の力を見たか!
クソトカゲ共が!】
「凄いね。それに、今回はよく喋るね」
【ふん、お前さんのお陰で随分とパワーアップしたからな。いつか必ずアレを手に入れて見せてやる】
「アレってあの炎のことかい?」
【ああ、そうだ。いつか俺様が全てを手に入れてやる。そうしたらお前さんも、今よりももっと強くなれるぜ】

 焦熱剣はあの岩山の炎を全て取り込めなかったのが心残りのようで、いつか必ず手に入れるぜと言っているが、いつかまたここまで来なければならないのかと思うと、余程の理由がない限りは来ないようにしようと思った。



しおりを挟む
感想 303

あなたにおすすめの小説

猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る

マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・ 何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。 異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。  ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。  断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。  勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。  ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。  勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。  プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。  しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。  それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。  そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。  これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。

転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする

ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。 リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。 これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 ファミ通文庫大賞 一次選考通過

家ごと異世界転移〜異世界来ちゃったけど快適に暮らします〜

奥野細道
ファンタジー
都内の2LDKマンションで暮らす30代独身の会社員、田中健太はある夜突然家ごと広大な森と異世界の空が広がるファンタジー世界へと転移してしまう。 パニックに陥りながらも、彼は自身の平凡なマンションが異世界においてとんでもないチート能力を発揮することを発見する。冷蔵庫は地球上のあらゆる食材を無限に生成し、最高の鮮度を保つ「無限の食料庫」となり、リビングのテレビは異世界の情報をリアルタイムで受信・翻訳する「異世界情報端末」として機能。さらに、お風呂の湯はどんな傷も癒す「万能治癒の湯」となり、ベランダは瞬時に植物を成長させる「魔力活性化菜園」に。 健太はこれらの能力を駆使して、食料や情報を確保し、異世界の人たちを助けながら安全な拠点を築いていく。

辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します

潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる! トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。 領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。 アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。 だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう 完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。 果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!? これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。 《作者からのお知らせ!》 ※2025/11月中旬、  辺境領主の3巻が刊行となります。 今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。 【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん! ※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。

『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』

チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。 気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。 「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」 「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」 最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク! 本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった! 「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」 そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく! 神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ! ◆ガチャ転生×最強×スローライフ! 無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!

間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。 間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。 多分不具合だとおもう。 召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。 そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます ◇ 四巻が販売されました! 今日から四巻の範囲がレンタルとなります 書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます 追加場面もあります よろしくお願いします! 一応191話で終わりとなります 最後まで見ていただきありがとうございました コミカライズもスタートしています 毎月最初の金曜日に更新です お楽しみください!

異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める

自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。 その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。 異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。 定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。