底辺から始まった俺の異世界冒険物語!

ちかっぱ雪比呂

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第5章

第24話

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第24話

 シロヤマに続いて俺もダンジョンの中に入ると、中は普通のダンジョンらしい人工的な壁の一本道が続いている。既に彼女が明かりの魔法を使っていて、複数個の光の玉が宙にぷかぷかと浮いて、辺りを明るく照らしている。
 それらとは別に入ってきたメンバーたち一人一人にも、明かりを追加で出した。


「ありがとね。MPが危なくなったら言いなよ。俺のMPを分けてあげるか、回復薬をあげるからさ」
「うん、大丈夫だよ。これくらいならあと数十個出しても余裕あるからね。 それよりも、このダンジョンのことをちょっと教えておくね。
 このダンジョンではね、壁の中に小さな粒が入ってんだよね。どういう仕組みでかは分からないけど、その粒が安全な時や弱い魔物の時は青く光って、強い魔物が現れたりしたら、赤く光るから最初の下層の間は壁を見てれば良いよ。
 余程運が悪くない限りは、中層も上層も楽勝だからね。また中層や上層になったらその時に教えるね」

 シロヤマのMPが心配になり、そう言ったら本当に余裕そうだ。明かりの魔法については、コストがあまりかからないのだろう。
 その代わりにダンジョンについて語りだした。彼女の説明の言う通り、壁を見つめると小さな粒々が青く光っている。
 俺は運が悪くて自信がないため、事前に彼女に伝えておこうとしたら、説明を終えた彼女はスタスタと鼻歌を歌いながら、先を歩いて行こうとしていく。その彼女を背後から肩を掴んで止めた。

「シロヤマ、運が悪ければどうなるんだい?
俺は運については自信がないんだけど」
「え!ミーツくんって運が悪いの?
うーん、だったらどうしよ」

 彼女は困ったような表情をしながら、腕を組んで立ち止まった。そのまま少し考えたのち、その時はその時でなんとか考えると言って再び歩き始めるも、その表情の笑顔が消えていた。

 それからは適当な並び方をしていたのだが、二列に並んでシロヤマ、シーバスが先頭で、次にアマ、アミが後ろに並び、次にヤスドル、士郎で最後尾に俺といった並びにした方が良いと彼女が言ったことで、並びについては俺としても考えてはいたのだが、このダンジョンは彼女にとって、庭とも言えるほど知っている所なため、ここは彼女に従おうと思って従って並び代わった。

 彼女以外は皆、初めて入るダンジョンってこともあり、緊張しながら彼女に付いていくこと数分、最初の魔物が現れたものの、魔物の中でも最弱ともいえるゴブリンが数十体現れただけだったため、シロヤマ以外の張り詰めた緊張はほぐれ、先頭にいるシーバス兄妹だけで倒してしまった。

「ずっとこんな感じだったらいいのにね」
「ボクが案内人なんだから、多分あんまり危険な目には合わないよ」

 アマがそう言うと、すぐにシロヤマが反応して危険な目に合わせないと言ったあと、後ろを振り向いて俺を見ながら、でも例外があるかもだから気を付けてと言って付け加えた。
 それからは彼女の案内する通路を付いて行きながら、長い上り坂を上ったり、人工的な階段を上がったりしながらも、時折現れるゴブリンやオーガを倒しながら先に進むだけで、かなりの時間が経った感覚がある。

「さあ、ここから先が本番だよ。ここまでの間はピクニック気分だったけど、この先からは危険な魔物が現れるよ。だけど、冷静に対処したら大したことないからね」

 そう彼女は大きな扉の前で立ち止まって言うと、扉を開けた。扉の大きさからしてダンジョンボス的な物がいるのかと思いきや、目の前に見えたのは、とてつもなく広がる草原や木々が覆い茂る森に遠くの方にそびえたつ山々があり、そんな風景と一緒に多種様々の恐竜たちの姿があった。

 目の前にいる恐竜たちの姿は、大昔の地球でもそうだったのではないだろうかと思うほど、弱肉強食が目の前で繰り広げられている。
 肉食恐竜が草食恐竜に襲いかかっている姿に、シロヤマと俺と士郎以外は困惑しているようだ。


「ミーツさんこれって恐竜ですよね。
この世界じゃ、絶滅してないんですね」
「うん、そうだね。士郎は初めて見るのかい?
俺はあの国でトリケラトプス、この世界では三本角と呼ばれている草食恐竜を少しの間、使い魔として持ってたときがあるよ。諸事情で置いてきたけどね」
「へえ、ミーツくんに士郎くんはこれがなんなのか知ってるんだ。それでミーツくんは三本角を使い魔にって凄いね!」

 恐竜をドラゴンだと思って恐れているシーバス兄妹に、恐竜を見つめたままブルブルと震えて固まっているヤスドルにシロヤマは、彼らの尻に喝を入れるように手持ちの杖でケツバットをして行った。

「シーバス、これはドラゴンじゃないからね。
こんなところではまだ出ないからね!ドラゴンは別の階層の運の悪いときしか現れないけど、それはまた別の機会でいいよね。それで、この階層ではね。あの襲いかかってる奴とかの肉食の魔獣だけに気を付ければ、大したことないから」

 彼女がそう説明しても、シーバス兄妹は叩かれた尻を押さえながら、未だに震えて身動きが出来ないようだ。ヤスドルは尻を叩かれたことによって、恐怖は消えてなくなったようだ。


「さて、どうするかね。シロヤマ、アレは倒しても大丈夫なのかな?一匹倒したら集まってくるとかの習性はあったりするのかな?」
「それはないよ。ボクは小さいのしか無理なのに、ミーツくんはアレを倒せるの?」
「うーん、まあ多分倒せると思うよ。このままシーバスたちが見慣れるまで、ここに待っているのも危険だし、倒してみてそこまで危険じゃないことを見せれば、慣れるかなって思って」

 彼女と話していると、森の中から複数の冒険者が叫び声を上げながら出て来て、すぐ後方にティラノザウルスも現れて冒険者たちを追いかけて出てきた。

「ちょうどいいね。じゃ、アレを倒してみるよ」
「ボクは皆んなを守ってるから、気を付けてね」

 彼女に片手を上げて、助けを求める冒険者たちに突っ込み、鋭い鉤爪で今にも切り裂きそうに振り上げるティラノの脚を刀で力強く斬りつけた。
 そうしたら、脚が綺麗に切れて転倒したティラノの両手を斬って切断していき、断末魔を上げるティラノの頭部に刀を一度突き刺すも、まだ動いたため、何度も突き刺して絶命させた。

「あ、ああ、ありがとう。あんた強いな。
俺たちの案内人が仲間と共に殺されてしまって、途方に暮れていたんだ。厚かましいのは承知で頼むが、良かったらあんた達に付いて行っていいか?」
「それはダメだよ!案内人さえも守ることが出来ないんじゃ、足手まといにしかならないしね。
ミーツくんが良くてもボクは絶対に反対だよ」

 本当に切羽詰まった彼らを見て、つい良いよと言いそうになったところでシロヤマが背後から拒否の言葉を彼らに言った。

「うちのパーティの仲間で案内人がそう言うから、断らせてもらうよ」
「キミたちは早めにに降りた方がいいよ。このフロアに入ってきた扉は既に閉まっているだろうけど、緊急脱出用の隠し扉を見つける手段は教えてあげるから、ボクたちに付いて来ないでよ。
隠し扉はね、このフロアの何処かに咲いている青色の向日葵を見つけて行くと、脱出できるから、頑張って見つけて行きなよ。此処はキミたちにはまだまだ早すぎたんだよ」

 そう彼女は彼らを突き放すように言ったあと、仲間の元に向かおうと、彼らに背中を向けた途端に襲い掛かってきたことで、俺が振り向きざまにデコピンで弾き飛ばした。

「ありゃ、ミーツくんが手を出しちゃったんだね。こういう寄生しようとしてくる輩(やから)は呪いにかけちゃおうと思っていたのに」
「呪いって?何か仕掛けていたのかい?」
「うん。あ、今ボクに近寄っちゃダメだよ。
ミーツくんが呪われちゃうからね。
ちなみに呪いはね、男を見ちゃっても発情しちゃう呪いだよ」

 とんでもないことをさらりと言う彼女に、恐怖を抱いて、数歩退がったら、先程弾いた冒険者たちと共に俺が倒したティラノザウルスが脚と両手と指だけを残して本体が消えていた。

「あーあ、持っていかれちゃったね。
早くマジックバックに収納しないからだよ」
「別に良いよ。すぐに収納しなかったのは俺の落ち度かもだけど、元々仲間たちに倒す姿を見せるのが目的だったしね」
「ブー、そんなんじゃ、ボクに支払う案内人の金が足らないよ?」
「まだまだ先は長いんだろ?だったらまだ金になる魔物を狩れる機会はあるはずだよ」

 俺はそう言うと、彼女は納得できないような表情をしつつ、ミーツくんは甘いなあっと呟きながら仲間たちの元に向かって行った。
 俺も彼女を追うように小走りをしようとしたら、頭にドロリと粘着く液体が落ちてきた。
上を見上げると、先程倒したティラノザウルスよりも数倍大きなティラノが、ヨダレを垂らして俺を見つめていた。
 そのティラノは脚だけで先程の個体の身体よりも太く、身体は大きな壁のように全体が見えない。顔の鼻先には鋭い刀のような角まで生えている。

「ぎゃー!ミーツくん、早く逃げてぇ!
この辺りの主(ヌシ)だよ!ボクは仲間たちと合流して守りに入るから、ミーツくんは隙を見て逃げるか撹乱させて遠ざけて!」

 俺の前を歩いていたシロヤマは直ぐに巨大なティラノに気が付いて、走って仲間の元に行き魔法を展開させて守りに入った。
 彼女の言う通りになるべく音を立てないようにティラノから離れると、巨大ティラノは彼女が展開させた守りの魔法に突っ込み、魔法を壊そうと巨大な爪で切り裂こうとしだした。

 このままでは俺の仲間たちが死んでしまうと思い、ティラノの脚を先程と同じように後方から斬りつけてみるも、脚の途中までで刀が止まって動かなくなった。
 そんな状況で巨大ティラノの標的がシロヤマの防御魔法から俺に代わり、手にした刀ごと脚を振り払われて刀から手を離してしまって、ついでに数十メートルも飛ばされてしまった。
 だからといってティラノの標的は変わらず、飛ばされた俺に向かって、鼻先に付いている角を前に突進してきたものの、間一髪で避けることができたが、思ったよりも鼻先の角の切れ味がいいようで、腕が深く斬られてしまっていた。

 ここは瞬間転移で巨大ティラノの足元に転移して刀を取ろうと試みるも、転移が出来ないことに気が付き、棒立ち状態の俺に向かって再び、ティラノが大口を開けながら突進してきたことで、ここでは何故か転移が使えないことに困惑するも、こんなところで食われて死んでなるものかと思い、本気で脚に力を込めて跳び上がったら、俺を食ったと思った巨大ティラノは、口をモグモグとさせたあと、口に何も入っていないのに気が付き、辺りを見渡し出して跳び上がった俺に気が付かないまま再び、仲間たちがいるところに向かって行ったところで、巨大ティラノの頭部に降り立ってそのままの勢いで、巨大ティラノの眼に目掛けて拳を思いっきり突き立てて両眼を潰した。

 両眼を潰された巨大ティラノは手当たりに尻尾を振り回したり、爪を引っ掻いたりして暴れたものの、眼が見えないこともあって、その動きは段々と仲間たちから離れて行き、完全に安心できる距離まで動いた所で、息を潜めて頭部で振り落とされないように掴まっていた俺は、ここぞとばかりに散々動き疲れが見える巨大ティラノの足元に降り立って、脚に刺さっている刀を引き抜いて、また頭部に跳び乗って、頭部に向かって刀を振り落としたら、刀がパリンとガラスでも割ったかの音とともに砕けてしまった。

「あ、やっちまった」

 つい、そう声を出してしまったものの、巨大ティラノには俺が頭部にいることなぞ既に知っているため、頭を激しく振っている。
 しかし、俺の武器はあと一つある。
 仲間内では、まだシーバス兄妹しか知らない炎熱剣だ。強力な武器過ぎるゆえ、あまり使わないと自身の勝手なルールで決めた武器だが、現状を考えるとそうも言ってられない状況なため、I.Bから炎熱剣を取り出してみると、使い魔たちと話すときのような声が頭に響いた。

【はあ~、やれやれ、やっと俺様の出番かよ。
お前さんよ、俺様みたいな強力な剣を所持してんだからよ。もっと使えよな】
「え?もしかして剣が喋ってる?」
【今の現状、俺様以外で誰がいるってんだよ。
それに、俺様はお前さんが俺様の主だと認識してんだぜ】
「そ、そうなのか。それはありがたいけど、今は話してる暇はないし、まずコイツを倒すのに力を貸してくれ」
【もちろんだぜ!お前さんの有り余る魔力と俺様の力があればこんな雑魚、簡単に倒せるぜ】

 炎熱剣との会話はそこそこに終わらせて、巨大ティラノの頭部に炎熱剣を突き刺そうとしたら、力を込めずとも頭部にズブズブと勝手に入っていき、潰した眼や鼻や口などから火が噴き出して前のめりに倒れた。

「おお!凄い。これが本当の炎熱剣の能力か」
【俺様の本当の能力はこんなもんじゃないぜ!
だが、今回のはお前さんの膨大な魔力と、俺様の力での結果だな】

 炎熱剣の本当の能力が気になるものの、今回の力は俺の魔力によるものかと、倒した巨大ティラノを改めて見たら、頭だけが燃えてあっという間に、鼻先の刃と頭蓋骨になった。

 俺と巨大ティラノとの戦いを、一部始終遠くから見ていた仲間たちが駆け寄ってきて、ヤスドル以外の仲間たちによって抱きつかれて揉みくちゃになって倒れてしまった。


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