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湖の先のドラゴンさん!
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「まて!グルァロゥロル!」
「どの口が言ってるのかしらぁ!?」
黄金のドラゴンと蒼色のドラゴンは組み合いながら話す。
「あら、私を忘れてるわよ?」
黄金のドラゴンの頭に蝙蝠の羽を付けた少女アルデアは大きく振りかぶり脳天を殴る。
「ぐぁぁぁ!!!!」
「頭を冷やしなさい!!!」
ママドラは組んだ手を大きく振ると黄金のドラゴンを山肌に叩きつける。
ドォォォォォン!!!!
「ぎゃぁぁ!!!」
黄金のドラゴンは悲鳴を上げながら崩れた岩に埋もれてしまった。
「さて、チハル、竜の里観光しましょうか♪」
アルデアは千春を見ながら呟く。
「・・・うわぁ~。」
周りには西のドラゴン達が怯えながら遠巻きに千春達を見ていた。
------------------
「綺麗な湖~♪」
JK軍団が集まり、アイトネに西の湖まで移動すると皆は湖を見渡す。
「すっごぉい!綺麗!」
「泳げるかなココ。」
「あ!魚居る!」
「ちょっと待って、大きさバグって無い?」
頼子達も湖を見ながら話をする、遠くで魚が飛び跳ねているが明らかにサイズがおかしかった。
「泳ぐのはやめとこう。」
「そだね。」
「一口で召し上がられますがな。」
青空達も同じく魚を見ながら呟く。
『それじゃ何か有ったらすぐ来るから♪』
「ありがとアイトネ♪」
『料理作るなら呼んで頂戴ね♪』
「あいよー。」
アイトネは手を振り姿を消す、千春達はロイロ達を見る。
「儂らドラゴンが6人もおるからのぅ、気付いて近づくじゃろ。」
ロイロはママドラ、レフト、ライト、そして青空と大愛の横に居るミカとゼルを見る。
「直接行かないの?」
「行っても良いが警戒されるじゃろ?」
「待ってたら良い感じ?」
「そうじゃな、母よ。」
ロイロがママドラを見るとママドラはドラゴンの姿になり大きく息を吸い込む、そして。
「ギャォォォォォッォオォォォォゥ!!!!」
「うわぁ!ビックリしたぁ!」
「何!?」
「ママドラさん!?」
大きく吠えるママドラにJK達が驚くとロイロが笑みを浮かべながら説明する。
「近くに居るドラゴンを呼んだんじゃ。」
「ドラゴンさん来る?」
「うむ、ホレもう気付いたぞ。」
ロイロは空を指差すが千春には何も見えない。
「どこ?」
頼子も指差す方を見るが何も見えない。
「アレじゃん?あの点。」
「結構遠い?」
「ゼル見える?」
「あぁドラゴンが数体こちらに向かって飛んで来ているな。」
話している間にも千春達も見える程になる、そして高度を落とし水面近くを飛んで来るドラゴン達。
「来たな。」
ルプは平然と千春に言うと千春は頷く。
「南の里のドラゴンか!」
「あ、喋った。」
「翻訳魔道具で儂の言葉も分かったじゃろ?」
「そういやそうだったわ。」
「何しに来た!」
無視して話す千春とロイロにドラゴンが苛立ちながら叫ぶ。
「里の見学じゃ。」
「人間ごときがドラゴンの里に入れると思うな!」
「あら、人間に偏見持ちかな?」
「らしいのぅ。」
「長に会わせなさい。」
苛立つドラゴンにママドラが言う。
「何!?長になんの用だ!」
「黙って連れて行けば良いのよ。」
ママドラはドラゴニュートの姿からドラゴンの姿になると、西のドラゴン達よりも大きな体で圧を掛ける。
「!?」
「南の長が会いに来たと言いなさい。」
「は・・・はいぃぃ!」
1体のドラゴンが返事をすると飛び立ちあっという間に湖の向こうへ飛び立つ。
「さ、皆背に乗りなさい。」
「箒で飛ぶよ?」
「結構距離があるから私達に乗った方が早いわ。」
そう言うと千春、頼子はママドラに、ロイロの背には美桜達が、レフト、ライト、ミカ、ゼルに皆が乗ると皆は大きく羽ばたき空へ向かった。
-------------------
「長!」
千春に会ったドラゴンは西の長ドラゴンの元へ駆け込む。
「騒がしい。」
大きな木の元で寛ぐ黄金のドラゴンは小さく呟く。
「南の長が!」
「あぁあの声はグルァロゥロルだな、懐かしい声だ。」
優しい声で呟く黄金のドラゴンは報告した者を見る。
「他にも数名のドラゴンが。」
「側近か。」
「それから・・・。」
「なんだ?」
「人間が数匹。」
「・・・何故人間と?」
「分かりませんが、人間に魔法を掛け保護しておりました。」
「・・・人間等と何故一緒に。」
「分かりません、今こちらに向かっていると思われます。」
ドラゴンは報告が終わると一歩下がる。
「長!」
「侵入者が!」
騒めくドラゴン達、そして蒼いドラゴンはゆっくりと地面に降りると千春と頼子を優しく降ろす。
「ヴレェーンァーンツ久しぶりねぇ~。」
「グルァロゥロル、久しぶりだな。」
「元気そうね。」
「あぁ、お前もな、それで?なんだその人間は、土産か?」
「失礼ね、私の大事な友達よ?失礼な事を言うならタダじゃ済まさないわよ。」
「ほぅ?人間が大事な友達?何をとち狂った事を、人間など慣れ合うほど信じられる訳がないだろう。」
忌々しいと言わんばかりに答える黄金のドラゴン。
「そんなに人間を憎んでたかしら?あなた。」
「あれから幾度と俺を討伐に人間が訪れた、そして言葉巧みにドラゴンを騙し宝を盗み、隙あらばドラゴンを殺そうとする、信じれる訳が無いだろう。」
「まぁ私もチハルちゃんと会うまでは似たようなものだったけれど。」
はぁ、と溜息を吐くママドラはロイロを見る。
「この子があの卵から生まれた子よ。」
ママドラはロイロを見ながら話す。
「ほう?」
黄金のドラゴンはロイロを見る。
「初めましてじゃな、父よ。」
ロイロはニコッと微笑みながら黄金のドラゴンに挨拶を交わす。
「・・・人と契約しているのか?」
「ほう?分かるのか?」
「人間に誑かされたか、俺の子が情けない。」
「ほぉぉ~?お主はそれ程立派なドラゴンだと?」
ニヤリと笑いロイロは口調が荒くなる。
「えっとぉ・・・はじめまして、千春と言います」
千春は不穏な空気が漂うのに焦ると黄金のドラゴンに声を掛ける。
「人間ごときが俺に話しかけるとはな、命が惜しくないのか?」
黄金のドラゴンが敵意を見せると千春の横にアルデアが現れる。
「チハル、コイツはちょっと痛い目に合わないとダメみたいよ?」
「アルデア、いや、そんな事なくない?」
アルデアを見ながら千春は声を掛けると黄金のドラゴンはアルデアを見つめる。
「ヴァンパイアごときが俺に痛い目を合わせると?笑わせてくれる!!!!」
黄金のドラゴンは大きく吠えると立ち上がる。
「あなた達皆を守ってなさい。」
ママドラはレフト、ライトに言うと黄金のドラゴンの前に立つ。
「これ以上の暴言は許さないわ、アルデアの言う通り痛い目にあわせてあげるわ♪」
ママドラはそう言うと黄金のドラゴンに向かって歩き出す。
「フン、前は手加減をしてやったが、人間の味方をするなら手加減は無しだ!!!!」
叫ぶ黄金のドラゴンにママドラは笑みを浮かべ答える。
「アレが私の本気だと思ったら大間違いよ!このバカドラゴン!」
ママドラは地面を蹴り一瞬で黄金のドラゴンの懐に飛び込むと顔を殴った。
「どの口が言ってるのかしらぁ!?」
黄金のドラゴンと蒼色のドラゴンは組み合いながら話す。
「あら、私を忘れてるわよ?」
黄金のドラゴンの頭に蝙蝠の羽を付けた少女アルデアは大きく振りかぶり脳天を殴る。
「ぐぁぁぁ!!!!」
「頭を冷やしなさい!!!」
ママドラは組んだ手を大きく振ると黄金のドラゴンを山肌に叩きつける。
ドォォォォォン!!!!
「ぎゃぁぁ!!!」
黄金のドラゴンは悲鳴を上げながら崩れた岩に埋もれてしまった。
「さて、チハル、竜の里観光しましょうか♪」
アルデアは千春を見ながら呟く。
「・・・うわぁ~。」
周りには西のドラゴン達が怯えながら遠巻きに千春達を見ていた。
------------------
「綺麗な湖~♪」
JK軍団が集まり、アイトネに西の湖まで移動すると皆は湖を見渡す。
「すっごぉい!綺麗!」
「泳げるかなココ。」
「あ!魚居る!」
「ちょっと待って、大きさバグって無い?」
頼子達も湖を見ながら話をする、遠くで魚が飛び跳ねているが明らかにサイズがおかしかった。
「泳ぐのはやめとこう。」
「そだね。」
「一口で召し上がられますがな。」
青空達も同じく魚を見ながら呟く。
『それじゃ何か有ったらすぐ来るから♪』
「ありがとアイトネ♪」
『料理作るなら呼んで頂戴ね♪』
「あいよー。」
アイトネは手を振り姿を消す、千春達はロイロ達を見る。
「儂らドラゴンが6人もおるからのぅ、気付いて近づくじゃろ。」
ロイロはママドラ、レフト、ライト、そして青空と大愛の横に居るミカとゼルを見る。
「直接行かないの?」
「行っても良いが警戒されるじゃろ?」
「待ってたら良い感じ?」
「そうじゃな、母よ。」
ロイロがママドラを見るとママドラはドラゴンの姿になり大きく息を吸い込む、そして。
「ギャォォォォォッォオォォォォゥ!!!!」
「うわぁ!ビックリしたぁ!」
「何!?」
「ママドラさん!?」
大きく吠えるママドラにJK達が驚くとロイロが笑みを浮かべながら説明する。
「近くに居るドラゴンを呼んだんじゃ。」
「ドラゴンさん来る?」
「うむ、ホレもう気付いたぞ。」
ロイロは空を指差すが千春には何も見えない。
「どこ?」
頼子も指差す方を見るが何も見えない。
「アレじゃん?あの点。」
「結構遠い?」
「ゼル見える?」
「あぁドラゴンが数体こちらに向かって飛んで来ているな。」
話している間にも千春達も見える程になる、そして高度を落とし水面近くを飛んで来るドラゴン達。
「来たな。」
ルプは平然と千春に言うと千春は頷く。
「南の里のドラゴンか!」
「あ、喋った。」
「翻訳魔道具で儂の言葉も分かったじゃろ?」
「そういやそうだったわ。」
「何しに来た!」
無視して話す千春とロイロにドラゴンが苛立ちながら叫ぶ。
「里の見学じゃ。」
「人間ごときがドラゴンの里に入れると思うな!」
「あら、人間に偏見持ちかな?」
「らしいのぅ。」
「長に会わせなさい。」
苛立つドラゴンにママドラが言う。
「何!?長になんの用だ!」
「黙って連れて行けば良いのよ。」
ママドラはドラゴニュートの姿からドラゴンの姿になると、西のドラゴン達よりも大きな体で圧を掛ける。
「!?」
「南の長が会いに来たと言いなさい。」
「は・・・はいぃぃ!」
1体のドラゴンが返事をすると飛び立ちあっという間に湖の向こうへ飛び立つ。
「さ、皆背に乗りなさい。」
「箒で飛ぶよ?」
「結構距離があるから私達に乗った方が早いわ。」
そう言うと千春、頼子はママドラに、ロイロの背には美桜達が、レフト、ライト、ミカ、ゼルに皆が乗ると皆は大きく羽ばたき空へ向かった。
-------------------
「長!」
千春に会ったドラゴンは西の長ドラゴンの元へ駆け込む。
「騒がしい。」
大きな木の元で寛ぐ黄金のドラゴンは小さく呟く。
「南の長が!」
「あぁあの声はグルァロゥロルだな、懐かしい声だ。」
優しい声で呟く黄金のドラゴンは報告した者を見る。
「他にも数名のドラゴンが。」
「側近か。」
「それから・・・。」
「なんだ?」
「人間が数匹。」
「・・・何故人間と?」
「分かりませんが、人間に魔法を掛け保護しておりました。」
「・・・人間等と何故一緒に。」
「分かりません、今こちらに向かっていると思われます。」
ドラゴンは報告が終わると一歩下がる。
「長!」
「侵入者が!」
騒めくドラゴン達、そして蒼いドラゴンはゆっくりと地面に降りると千春と頼子を優しく降ろす。
「ヴレェーンァーンツ久しぶりねぇ~。」
「グルァロゥロル、久しぶりだな。」
「元気そうね。」
「あぁ、お前もな、それで?なんだその人間は、土産か?」
「失礼ね、私の大事な友達よ?失礼な事を言うならタダじゃ済まさないわよ。」
「ほぅ?人間が大事な友達?何をとち狂った事を、人間など慣れ合うほど信じられる訳がないだろう。」
忌々しいと言わんばかりに答える黄金のドラゴン。
「そんなに人間を憎んでたかしら?あなた。」
「あれから幾度と俺を討伐に人間が訪れた、そして言葉巧みにドラゴンを騙し宝を盗み、隙あらばドラゴンを殺そうとする、信じれる訳が無いだろう。」
「まぁ私もチハルちゃんと会うまでは似たようなものだったけれど。」
はぁ、と溜息を吐くママドラはロイロを見る。
「この子があの卵から生まれた子よ。」
ママドラはロイロを見ながら話す。
「ほう?」
黄金のドラゴンはロイロを見る。
「初めましてじゃな、父よ。」
ロイロはニコッと微笑みながら黄金のドラゴンに挨拶を交わす。
「・・・人と契約しているのか?」
「ほう?分かるのか?」
「人間に誑かされたか、俺の子が情けない。」
「ほぉぉ~?お主はそれ程立派なドラゴンだと?」
ニヤリと笑いロイロは口調が荒くなる。
「えっとぉ・・・はじめまして、千春と言います」
千春は不穏な空気が漂うのに焦ると黄金のドラゴンに声を掛ける。
「人間ごときが俺に話しかけるとはな、命が惜しくないのか?」
黄金のドラゴンが敵意を見せると千春の横にアルデアが現れる。
「チハル、コイツはちょっと痛い目に合わないとダメみたいよ?」
「アルデア、いや、そんな事なくない?」
アルデアを見ながら千春は声を掛けると黄金のドラゴンはアルデアを見つめる。
「ヴァンパイアごときが俺に痛い目を合わせると?笑わせてくれる!!!!」
黄金のドラゴンは大きく吠えると立ち上がる。
「あなた達皆を守ってなさい。」
ママドラはレフト、ライトに言うと黄金のドラゴンの前に立つ。
「これ以上の暴言は許さないわ、アルデアの言う通り痛い目にあわせてあげるわ♪」
ママドラはそう言うと黄金のドラゴンに向かって歩き出す。
「フン、前は手加減をしてやったが、人間の味方をするなら手加減は無しだ!!!!」
叫ぶ黄金のドラゴンにママドラは笑みを浮かべ答える。
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