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イタリアン レストラン
ビビッドな愛をくれ
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「元気が出て何よりだ。明日からまた特訓してやるから、ついて来いよ。よそ見したら、今度は容赦なく放り出すからな」
「うん。さっきは本当にごめん。その……俺、リアムにしてもらうことばかりで、何も返せないから、甘えてばかりでいいのかなって思ったんだ」
「何だ。てっきり昔の男のことでも思い出していたのかと思った」
リアムに言われて、律のことがすっぽり頭から抜けていたことに気がついた。
あんなに苦しかった失恋の相手より、身体だけで始まったリアムが気になるのは、一体どういうわけだ?
もちろん律のことをきれいさっぱり忘れたわけではなく、こうして思い出すと胸がじくじくと疼く。我ながら重くて辟易するが、律が去ってから、まだ日が浅いのだから仕方がないと、自分の胸に言い聞かせる。
忘れていないはずの律への気持ちが、こんなにも揺らぐのは、リアムの強烈すぎる個性と資質のせいだ。
律もリーダーではあったが、年齢や経験からくる男性としての魅力は、リアムの比ではない。音楽においても成功度が違いすぎる。
それは律だけに限らず、優吾が接した他の誰と比べても同じで、そのくらいリアムは抜きんでた存在だった。
狭い世界しかしらなかった優吾が、リアムという大きな存在に出会ったことで、好奇心や向上心を刺激され、他が見えなくなるのは当然のことなのだろう。
ただ、与えられることに慣れてはいけない。
本来ならリアムは、優吾の手の届かない所にいる人物だ。何の気紛れでゆうごを構ってくれたのかは知らないが、別れは確実にやってくる。
夏休みの間、約二週間を南仏で過ごすつもりで借りたマンションは、リアムのアドバイスで解約し、代わりにリアムのところに滞在するようになってから、既に一週間以上経っている。
いくらリアムの申し出だからといっても、リアムの仕事の都合や気持ち次第で、いつ何時変更されるかもしれない不確かなものだ。
現に、レッスン中に他事を考えたせいで、追い出されそうになったのだから。
それが明日なのか、予定通り最後の日まで過ごせるのかは分からないが、優吾はこれから進むべき道を、真剣に探らなければならないことだけは確かだった。
せめて南仏にいる間に、エトワールのライブに出られれば、今後音楽を続けるにあたって履歴上でもプラスにならないだろうか。ふと頭を過った考えを優吾は口にした。
「今度リアムがライブに行くとき、俺もステージに上げてくれないかな? 発声の特訓を活かしたいし、思いっきり歌ってみたいんだ」
ダメかなと不安気にリアムの目を見ると、意味深な笑みを浮かべたリアムが、歌いたいかと聞く。優吾は即座に大きく頷いた。
「残念ながら、今週末はエトワールにはいかない。おっと、怒るな。揶揄ったわけじゃない。明後日の土曜日に仕事仲間が訪ねてくるんだが、ユーゴにはみんなの前で、レッスンしている曲を歌って欲しい」
「えっ? Raging Dark Angelを歌うのか? まだものにしていないのに、リアムの仲間の前で歌っても大丈夫かな」
優吾は不安にかられた。十日前の朝、リアムの家で目覚めた優吾の耳に流れこんできた曲を、何てドラマティックな曲なのだろうと思った。
「荒れ狂うダークエンジェル」と名付けれたその曲は、嵐の前の静けさのように緊張感を孕んだメロディーから始まって、どんどん激しくなり、やがて終焉を迎えるという起伏に富んだ曲だ。
音域が広く表現力を必要とするため、歌い手にとって遣り甲斐を感じさせるものの、力量を試される難曲でもある。
まさかその曲を使ってレッスンをするとは思ってもみなかった優吾は、目の前でリアムがその曲を通しで弾いたときに、鳥肌が立った。
レッスンに入ってからは、優吾が歌う度にリアムが音の調整やアレンジをしていったのだが、まだまだ自分の想う通りには歌えない。それなのに、いきなり第三者の前で歌わされるなんて……
「そんなに深刻な顔をするな。仲間たちが南仏に遊びに来るっていうから、ついでに曲の出来具合を聞いてもらうことを思いついたんだ。未完成だと伝えてあるから、だいたいの歌の感じを掴ませてやってくれればいい」
「あっ、ついでね。びっくりしたよ。ざっとイメージを伝えるだけなら、やれるかも。でも、せっかくリアムがいい曲を作ったんだから、俺もできるだけ上手く歌えるようにしたい。食べ終わったら、早く帰って練習しよう」
「ユーゴを元気にさせるには、食い物より音楽の方がいいんだな。これからは食事抜きで練習しような」
「り~あ~む。ほんと意地が悪いんだから」
横目で優吾が睨みながら文句を言えば、椅子にふんぞり返ったリアムがニヤニヤしながら言葉を返す。
「さっき歌いたいと言ったのは誰だっだかな。俺はユーゴが喜ぶと思って歌う場所を設けたんだ。文句よりも感謝して欲しいな」
言葉にグッと詰まった優吾が、渋々姿勢を正した。
「イタリアンは、本当に美味しく頂きました。感謝しています。その恩返しにリアムの素晴らしい新曲を、リアムの仲間の前でできるだけ上手に歌ってイメージを伝えたいと思うので、特訓してください。これでどう?」
「棒読み過ぎるが、まともな内容だから、まぁ、良しとするか。ユーゴの日本語は、人を獣呼ばわりしたり、メスのトラに乗っかれだのとんでもないことを言うから、問題ありだと思っていたんだ。普通に話せることが分かって良かったよ」
「うぅ……申し訳ありません」
頭を下げ、上目遣いにリアムを見ると、店内の客を気にしているのか、リアムが口に手をあてて笑いを抑えている。
オーウェンの話をするときには硬くなるリアムの表情も、優吾といるときには自然でいてくれることが、くすぐったくもあり、嬉しくもあった。
「うん。さっきは本当にごめん。その……俺、リアムにしてもらうことばかりで、何も返せないから、甘えてばかりでいいのかなって思ったんだ」
「何だ。てっきり昔の男のことでも思い出していたのかと思った」
リアムに言われて、律のことがすっぽり頭から抜けていたことに気がついた。
あんなに苦しかった失恋の相手より、身体だけで始まったリアムが気になるのは、一体どういうわけだ?
もちろん律のことをきれいさっぱり忘れたわけではなく、こうして思い出すと胸がじくじくと疼く。我ながら重くて辟易するが、律が去ってから、まだ日が浅いのだから仕方がないと、自分の胸に言い聞かせる。
忘れていないはずの律への気持ちが、こんなにも揺らぐのは、リアムの強烈すぎる個性と資質のせいだ。
律もリーダーではあったが、年齢や経験からくる男性としての魅力は、リアムの比ではない。音楽においても成功度が違いすぎる。
それは律だけに限らず、優吾が接した他の誰と比べても同じで、そのくらいリアムは抜きんでた存在だった。
狭い世界しかしらなかった優吾が、リアムという大きな存在に出会ったことで、好奇心や向上心を刺激され、他が見えなくなるのは当然のことなのだろう。
ただ、与えられることに慣れてはいけない。
本来ならリアムは、優吾の手の届かない所にいる人物だ。何の気紛れでゆうごを構ってくれたのかは知らないが、別れは確実にやってくる。
夏休みの間、約二週間を南仏で過ごすつもりで借りたマンションは、リアムのアドバイスで解約し、代わりにリアムのところに滞在するようになってから、既に一週間以上経っている。
いくらリアムの申し出だからといっても、リアムの仕事の都合や気持ち次第で、いつ何時変更されるかもしれない不確かなものだ。
現に、レッスン中に他事を考えたせいで、追い出されそうになったのだから。
それが明日なのか、予定通り最後の日まで過ごせるのかは分からないが、優吾はこれから進むべき道を、真剣に探らなければならないことだけは確かだった。
せめて南仏にいる間に、エトワールのライブに出られれば、今後音楽を続けるにあたって履歴上でもプラスにならないだろうか。ふと頭を過った考えを優吾は口にした。
「今度リアムがライブに行くとき、俺もステージに上げてくれないかな? 発声の特訓を活かしたいし、思いっきり歌ってみたいんだ」
ダメかなと不安気にリアムの目を見ると、意味深な笑みを浮かべたリアムが、歌いたいかと聞く。優吾は即座に大きく頷いた。
「残念ながら、今週末はエトワールにはいかない。おっと、怒るな。揶揄ったわけじゃない。明後日の土曜日に仕事仲間が訪ねてくるんだが、ユーゴにはみんなの前で、レッスンしている曲を歌って欲しい」
「えっ? Raging Dark Angelを歌うのか? まだものにしていないのに、リアムの仲間の前で歌っても大丈夫かな」
優吾は不安にかられた。十日前の朝、リアムの家で目覚めた優吾の耳に流れこんできた曲を、何てドラマティックな曲なのだろうと思った。
「荒れ狂うダークエンジェル」と名付けれたその曲は、嵐の前の静けさのように緊張感を孕んだメロディーから始まって、どんどん激しくなり、やがて終焉を迎えるという起伏に富んだ曲だ。
音域が広く表現力を必要とするため、歌い手にとって遣り甲斐を感じさせるものの、力量を試される難曲でもある。
まさかその曲を使ってレッスンをするとは思ってもみなかった優吾は、目の前でリアムがその曲を通しで弾いたときに、鳥肌が立った。
レッスンに入ってからは、優吾が歌う度にリアムが音の調整やアレンジをしていったのだが、まだまだ自分の想う通りには歌えない。それなのに、いきなり第三者の前で歌わされるなんて……
「そんなに深刻な顔をするな。仲間たちが南仏に遊びに来るっていうから、ついでに曲の出来具合を聞いてもらうことを思いついたんだ。未完成だと伝えてあるから、だいたいの歌の感じを掴ませてやってくれればいい」
「あっ、ついでね。びっくりしたよ。ざっとイメージを伝えるだけなら、やれるかも。でも、せっかくリアムがいい曲を作ったんだから、俺もできるだけ上手く歌えるようにしたい。食べ終わったら、早く帰って練習しよう」
「ユーゴを元気にさせるには、食い物より音楽の方がいいんだな。これからは食事抜きで練習しような」
「り~あ~む。ほんと意地が悪いんだから」
横目で優吾が睨みながら文句を言えば、椅子にふんぞり返ったリアムがニヤニヤしながら言葉を返す。
「さっき歌いたいと言ったのは誰だっだかな。俺はユーゴが喜ぶと思って歌う場所を設けたんだ。文句よりも感謝して欲しいな」
言葉にグッと詰まった優吾が、渋々姿勢を正した。
「イタリアンは、本当に美味しく頂きました。感謝しています。その恩返しにリアムの素晴らしい新曲を、リアムの仲間の前でできるだけ上手に歌ってイメージを伝えたいと思うので、特訓してください。これでどう?」
「棒読み過ぎるが、まともな内容だから、まぁ、良しとするか。ユーゴの日本語は、人を獣呼ばわりしたり、メスのトラに乗っかれだのとんでもないことを言うから、問題ありだと思っていたんだ。普通に話せることが分かって良かったよ」
「うぅ……申し訳ありません」
頭を下げ、上目遣いにリアムを見ると、店内の客を気にしているのか、リアムが口に手をあてて笑いを抑えている。
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