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15話 急に告白されました
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「で、どこに行ってたんだい?」
「図書室で勉強してました…」
「へぇーじゃあなんで窓から入ってきたんだい?」
「それは…………そう!勉強していて動きたくなっちゃったので外で剣術の練習をしてました!」
「その格好で??いつもとは違う格好なんだね」
(そういえば、ローブを着ていたんだった……!)
「ぇぇと………」
「言い訳は終わった?」
「……はい、、」
「結局どこに行ってたの…?」
兄様は笑顔で聞いた
(この笑顔がとてつもなく怖いよ、、、!)
「ま、街に行ってました」
「何故?」
「ケーキを食べにです………」
「は?」
「なんて?」
「ケーキを食べにです…」
「はぁ………まさかそんな理由で行くとはね、、」
「ごめんなさい、、どうしても行きたくなっちゃって…」
「…サフィ」
「はい…」
「僕がどれだけ焦って心配したか分かる??」
「え…?」
(てっきり怒鳴られるかと思った、、)
「家に帰ってきてサフィに会うために部屋に行っていなかったから色んなとこ探して……けど、どこにも居なくて、、、家出したかと思ったよ」
「……」
「まぁ、荷物とかが残っているのを見つけてその可能性は低くなったけどね」
「そのかわり外に出てサフィが襲われてないか心配だった。いくら強くなったとはいえ、魔力がうまく扱えなくて僕の知らないところで眠りについたらって考えると本当に怖かった…」
「…そこまで心配してくれてるとは思いませんでした、、、」
「当たり前だよ…サフィこの際だから言うけど、、」
「はい?」
「僕はサフィのこと好きだよ」
「?」
「僕も兄様のこと好きですよ?」
「はぁ……だと思った」
と言い兄様は僕に近づいてきた
(え、近ずきない??顔が目の前にあるし…!けどやっぱこう見ると兄様ってイケメンだなぁ…)
そんなことを思ってると
チュッ
「え??」
(今唇に触れた…?!これって、キスじゃない!?)
「僕はこうゆう意味でサフィのこと好きだよ」
「はい!?僕は男です!」
「知ってるよ。けど初めて会った時から好きなんだよ。一目惚れってやつかな」
(てことは、赤ちゃんの時?!冗談でしょ!)
けど、兄様の顔を見ると真剣で嘘ではないことがわかった
「とにかく僕はサフィのことが好きだからとても心配するのは当たり前だよ」
「兄様……」
「サフィはもう気づいてると思ったよ。前から少しずつ触っていたしね」
「あれは、、ただの兄弟としてのスキンシップだと思ってて……」
「だろうね。サフィは鈍いから」
「そんなことは無いですよ」
「……返事はまだしなくていいよ」
「え?」
「だってサフィは今まで僕の事を兄としてか見てなかったからね。だから今から僕を恋人候補としてみて。どんどん意識させて好きにさせてあげるから。まだ、、振らないで」
「はい……ちゃんと意識します」
「…ありがとう」
兄様に抱きしめられた
「に、兄様!」
「僕に触られるのは嫌?」
「そそそんなことは無いです」
(告白された後に抱きしめられたら意識しゃうよ……!絶対僕顔赤い、、)
「ふふ、サフィ可愛いね。意識してくれてるから良かったよ」
「うぅ、、」
数分間抱きしめられて開放された
「てことで」
「?」
「今からお仕置かな」
「え…??」
(オシオキ…おしおき…お仕置?!)
「なんでですか?!」
「だってまだ勝手に外に出たことについては許してないよ?」
「そんな!!!」
「ふふふ。サフィ…じゃあまずキスしよっか」
「図書室で勉強してました…」
「へぇーじゃあなんで窓から入ってきたんだい?」
「それは…………そう!勉強していて動きたくなっちゃったので外で剣術の練習をしてました!」
「その格好で??いつもとは違う格好なんだね」
(そういえば、ローブを着ていたんだった……!)
「ぇぇと………」
「言い訳は終わった?」
「……はい、、」
「結局どこに行ってたの…?」
兄様は笑顔で聞いた
(この笑顔がとてつもなく怖いよ、、、!)
「ま、街に行ってました」
「何故?」
「ケーキを食べにです………」
「は?」
「なんて?」
「ケーキを食べにです…」
「はぁ………まさかそんな理由で行くとはね、、」
「ごめんなさい、、どうしても行きたくなっちゃって…」
「…サフィ」
「はい…」
「僕がどれだけ焦って心配したか分かる??」
「え…?」
(てっきり怒鳴られるかと思った、、)
「家に帰ってきてサフィに会うために部屋に行っていなかったから色んなとこ探して……けど、どこにも居なくて、、、家出したかと思ったよ」
「……」
「まぁ、荷物とかが残っているのを見つけてその可能性は低くなったけどね」
「そのかわり外に出てサフィが襲われてないか心配だった。いくら強くなったとはいえ、魔力がうまく扱えなくて僕の知らないところで眠りについたらって考えると本当に怖かった…」
「…そこまで心配してくれてるとは思いませんでした、、、」
「当たり前だよ…サフィこの際だから言うけど、、」
「はい?」
「僕はサフィのこと好きだよ」
「?」
「僕も兄様のこと好きですよ?」
「はぁ……だと思った」
と言い兄様は僕に近づいてきた
(え、近ずきない??顔が目の前にあるし…!けどやっぱこう見ると兄様ってイケメンだなぁ…)
そんなことを思ってると
チュッ
「え??」
(今唇に触れた…?!これって、キスじゃない!?)
「僕はこうゆう意味でサフィのこと好きだよ」
「はい!?僕は男です!」
「知ってるよ。けど初めて会った時から好きなんだよ。一目惚れってやつかな」
(てことは、赤ちゃんの時?!冗談でしょ!)
けど、兄様の顔を見ると真剣で嘘ではないことがわかった
「とにかく僕はサフィのことが好きだからとても心配するのは当たり前だよ」
「兄様……」
「サフィはもう気づいてると思ったよ。前から少しずつ触っていたしね」
「あれは、、ただの兄弟としてのスキンシップだと思ってて……」
「だろうね。サフィは鈍いから」
「そんなことは無いですよ」
「……返事はまだしなくていいよ」
「え?」
「だってサフィは今まで僕の事を兄としてか見てなかったからね。だから今から僕を恋人候補としてみて。どんどん意識させて好きにさせてあげるから。まだ、、振らないで」
「はい……ちゃんと意識します」
「…ありがとう」
兄様に抱きしめられた
「に、兄様!」
「僕に触られるのは嫌?」
「そそそんなことは無いです」
(告白された後に抱きしめられたら意識しゃうよ……!絶対僕顔赤い、、)
「ふふ、サフィ可愛いね。意識してくれてるから良かったよ」
「うぅ、、」
数分間抱きしめられて開放された
「てことで」
「?」
「今からお仕置かな」
「え…??」
(オシオキ…おしおき…お仕置?!)
「なんでですか?!」
「だってまだ勝手に外に出たことについては許してないよ?」
「そんな!!!」
「ふふふ。サフィ…じゃあまずキスしよっか」
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